2011年2月27日日曜日

トルコ料理。

深夜、松戸駅西口を歩いていると、小さなトルコ料理店とゆーよりも、真っ黄色な外観のサンドウィッチ屋とゆー佇まいの店の中からオヤジが私を呼んでいる。こーゆー営業には、すこぶる弱い私であった。
フラフラと店のほうへ。「どーぞ」とオヤジ。何がどーぞなのかは判らないが、そにかく中へ。6畳1間より少し狭い感じの空間に写真のよーなトルコの国旗が貼ってある。
メニューを見たら、ドネルケバブとビールだけ。トルコ料理とゆーと、中華料理、フランス料理と並んで世界三大料理とゆー地位を獲得しているものの、どーも私には馴染みが無い。どうせわからないんだから、メニューは1種類でも良しとするかぁ。
とにかく、写真のコロナビール400円を飲み、ミックスケバブ500円を所望。キッチンの、外に向かった窓からよく見えるよーに両サイドで、長いバウムクーヘン状にロールした牛肉の塊を焼いていて、それを長いサーベルのよーなナイフで削ぎ落としている。笑いながら。それを三角形の暖かいパンのよーなものの中に詰め込んで、キャベツとチキンの挽肉みたいなのとソースを入れて完成だ。500円は高いよーな気がしたのだが、バカらしいほどに美味い。腹が減っていただけなのかもしれないが、気が付けばもう1つ追加を注文していた。
ここのオヤジは55歳か60歳ぐらいだろうか?1年前に日本に来たのだという。なるほど、日本語は怪しい。笑顔だけで誤魔化している感じだ。顔もドイツが75パーセント、トルコが25パーセントみたいだからトルコのクオーターなのかもしれない。
彼のつくるケバブはおいしいけれど、トルコ料理に関してよりも、彼の人生について知りたいと思った。イギリスの3C(カイロ、ケープタウン、カルカッタ)政策に対抗してドイツが採った3B政策はベルリン、ビザンチウム、バクダットを結ぶ地域を支配しようというものだが、このビザンチウムはコンスタンチノープル、イスタンブールと名前が変遷したトルコの古い都だ。ドイツとトルコの密接な関係は非常に奥深い。彼の生い立ちはどうなのか?前職は何か?家族はいるのか?何でこの年になってわざわざ日本にやってきて、松戸で店を開いたのか?
彼の日本語の上達を待って、今度、じっくりと訊いてみたい。

2011年2月26日土曜日

チュニジアの昼。

ジャズのスタンダードにチュニジアの夜って曲があるけど、今日のタイトルはチュニジアの昼。
今、アフリカ大陸の北部で展開されている民主化とゆーか、国民主権化の動きを最初に惹起したのが、チュニジアの失業中の26歳の青年、ムハメド・ブアジジ氏であるとゆーことはそれほど知られていない。
彼は生活のため、もっとわかりやすくゆーと、日々の糧を得るため、露天商をしていた。商品は果物と野菜。みかじめ料とゆーか、警察への賄賂を払っていなかった彼は、ある日、女性警察官に果物と野菜と天秤を没収されたうえ、白昼、衆目の中、平手打ちをされたらしい。
イスラム世界では概して女性の地位は低い。しかし、警察官となると日本の比ではないくらいの居丈高だろう。彼のプライドはズタズタにされ、結果、彼は抗議の焼身自殺を選んだ。ここで問題視しないといけないのは、このことが全く、或いは殆んど現地で報道されなかったとゆーことだ。しかし、インターネットのなかった時代なら黙殺されていたこの人道的事件を、一般大衆は決して見逃さなかった。
チュニジア発の民衆の蜂起はアルジェリア、リビア、エジプト、ヨルダン、サウジアラビア、イエメンと北アフリカはおろか、アラビア半島にまで伝播して現在に至る。小麦の値上がりに起因する目先の食い扶持への不安と将来に対する漠然とした希望の無さは、貧困層を中心に、これまで以上に伝染していくだろう。そして、この動きがアジアに向けて東進してくることは間違いない。
ところで、金閣寺と銀閣寺を傘下に置く相国寺の有馬ナントカってゆー管主が脱税したとゆー最近のニュースを思い出したけど、実際、富と権力の集中が長期化すれば、それらは間違いなく腐敗し腐臭を放つ。エジプトのムバラクやリビアのカダフィーだけが悪いのではない。そーゆー人たちが世界中にいっぱいいるのが現状だと思う。
写真はチュニジアの国花、アカシア。ムハメド・ブアジジ氏のご冥福をお祈りし、各国の民主化を歓迎したい。

2011年2月25日金曜日

マウスピースの変遷。

ここでゆーのは格闘技用や鼾の矯正用のマウスピースではなく、トランペットの、しかも私の個人的なマウスピースの変遷を書くので、期待外れの訪問者の方に、まず最初に謝っておきます。プーハオイースー。
で、私がカリキオのトランペットを買う前に、マウスピースだけを先に買っておいたのは、カリキオの楽器にはマウスピースもケースも付いていないとゆー特殊な事情があったからで、楽器を購入する1ヶ月前にバックの7Cとゆースチューデントモデルを選んだ。内径が16.2mmね。以上は御茶ノ水の下倉楽器で。次は銀座の山野楽器でマルシンキヴィッツの1/5Bとゆータイプが何と1000円で投売りしてたので衝動買い。内径17.35mmでカップは深め。次はジャルディネリの7S。新大久保のダックで買ったのかなあ。内径は17.5mmで大きいんだけど、カップの形状がV形で浅い。浅いからシャローのSなんだろうね。次に御茶ノ水の下倉楽器でベストブラスのエリックミヤシロモデル。内径が15.85mmでカップも極浅。これは凄く気に入っていて一生添い遂げるつもりでいたんだけど、班目加奈先生のご意見を素直に聞いて、宗旨替えをすることにした。
人に言われて自分で決めたことを変更するってことは私の人生のなかでもあまりないことなんだけど、正しい根拠を示させるとグーの音も出なかったもんなぁー。当初、彼女からはバックの5Cないし3Cにしたらどうでしょうか、とのご託宣があったのだが、バックだけは勘弁してねと必死で抵抗し、「ではドイツのティルツの3Cにいたしましょう」との提案に、「わかりました(ウオーミンパイラ)」と了承してしまった。
で、翌日、御茶ノ水の下倉楽器へ行ってティルツの3C(内径16.5mm)を5710円で買った。私のトランペットのマウスピースとしては5代目を襲名(?)する。家に帰って吹いてみると、あれあれ、リップスラーが容易に出来る。唇を当てる位置がピタっと決まるとゆーか、収まりが良い。カップの深さは見た目の印象ほど影響がなく、気にならない。低音でのタンギングがしやすいなど、メリットが一杯あった。外観は見ての通りでバックに酷似してるけど、やっぱ、ドイツ製って、いいのかしら。

2011年2月24日木曜日

ピンクの椅子。

近所のゴミ置き場に古びた椅子が捨ててあった。気にはなっていたのだが、よっぽど商品価値がないと皆が判断したのか誰も持っていかない。
ものの哀れを感じた私は、家に持って帰り、ピンク色の塗料を塗りたくってみた。家にそーいった塗料があること自体不思議だが、あるから塗ってしまうのだ。塗るのは本当に面白い。古びた家具も、ポップアートに見えたり、北欧家具に化けたりするので馬鹿にしてはいけない。黒い犬をピンクに塗ったりは絶対にしないけど、別の色に変化させる作業は愉しい。
私の天職は、ペンキ屋なのかもしれない。

2011年2月23日水曜日

地震。

自信は必要だが地震は必要ない。ニュージーランドでの震源地下5kmでの直下型地震が大惨事の様相を呈してきた。こーゆー時に日本人の被災者は何人かとゆー報道がなされる。日本人が少なくて現地人が多かったら、ほっとするのだろうか?日本人であろうが何人であろうが、不幸な目に遭う人は少ないほうが良い。日本の報道の偏向性はこんなところにも現れているんではないか?そーゆーふーに感じる。
そして、被災者や家族の皆さんには申し訳ないけど敢えて書く。
英語を学んでいる専門学校生の短期留学ってゆーフレコミで業者に騙されてなのか、顧問の先生にバックマージンが入ったからなのかは知らないけれど、こーいった海外留学に参加しよう、或いは子供を参加させようとゆー気が私には500パーセント無い。
大枚をはたいて学校や、業者、関係者を儲けさせ、無理やりニュージーランドの自然に触れさせなくても、我が国には北海道や長野県があり、今回、被災されている方々の出身地、富山県とゆーと剣岳や立山などの大自然がいっぱいだ。世界に冠たる景勝地と言えよう。気候も変わりばえしないニュージーランドになぜ富山県から行くのか?
英語の学習にしても、今はCD付きの教材が腐るほどあって、どれを選んでよいのかとゆーことのほーが難解に思われるほどだ。そして、私は専門学校不用論者なのだが、英語が出来る高校生は1流と言われる大学に入学できるし、英語しか受験勉強をしなくても、そこそこの大学には合格できるのが実情だ。専門学校に入った人たちは英語の勉強を疎かにしたことは間違いないのだから、英語は諦めて他の分野の専門学校に行ったほーが、理に叶っていると私は思う。
わざわざ旅行気分で短期留学をするのなら、家族で温泉旅行をしたり、美味しいものを倒れるぐらい食ったほうがいいのではないか!
亡くなった方のご冥福をお祈りし、ニュージーランドの建築基準法の厳格化を注視し、1人でも多くの皆さんが生還されることを願ってやまない。

2011年2月22日火曜日

中国銀行。

岡山県岡山市に本店が在る中国銀行ってのもあるけど、今回取り上げたいのはBank of Chinaの方の中国銀行である。中国4大国有銀行の1つで、東京には赤坂(右の写真)と大手町にブランチがある。民間最大手の中国工商銀行の支店が丸の内にあって、こちらの方はドルと円での預金しか扱ってないので、日本人としてはこの銀行の使い勝手は悪い。その点、中国銀行なら人民元、米ドル、ユーロ、日本円での普通預金が可能なので、同行の大手町出張所に口座をつくって元預金をしてみた。今日のレートは1元が12.827円。手続きに必要なのは印鑑と運転免許証もしくはパスポート。300万円以上の現金を入金する場合は年収の判る公的な証明書が必要だとゆーが、そんな余裕はないので大丈夫だ。5月に中国へ行く予定でいるので、少しずつ現地通貨を貯めていこうと思っている。ある程度貯まって、円に換金するときには為替の差益が出るだろうし、普通預金とは言え、3月と9月に利息も計上されるので、たぶん、損はしないのではないかと思っている。なお、普通預金の金利は年0.3パーセント。預金保険機構の対象外なので中国銀行がデフォルトしたらゴメンネだけど、その可能性は非常に小さいと思っている。
日本には都銀や地銀の第一と第二や信金信組、郵便局に信託銀行。農協、商工中金もあったなぁ。とにかく、どこにお金を預けてみてもゼロ金利下での条件は同じ。キャッシュカードの色が違うぐらいの差でしかなく、我が国にはそんなに多くの金融機関が存在しなくてもいいんじゃないかって思ってしまうよ。淘汰されるところは早々に淘汰されて、すっきりとした統合が行われるべきだと考えている。以上。

2011年2月21日月曜日

席を譲るとき。

席を譲るときのタイミングは大事だ。JR山手線の車両内での出来事。今日、私はJRで松戸から有楽町、有楽町から南千住、南千住から北千住、北千住から路線バスで足立区宮城とゆー所へ、またそこから路線バスで田端へ、JR山手線で田端から有楽町へと乗り継いだ。少し疲れていた。この後、再びオフィスに戻って設計書を打ち、東京メトロ有楽町線の有楽町から麹町に行かねばならないアポもあった。
そんな状況で田端から有楽町までの、JR山手線を利用したのだ。私だって座りたい。そーゆー時に限ってお婆さんが私の目の前に立つ。私は座高が高く、お婆さんは基本、背が低いので目線が同じになるケースが多い。
目が合う。「アンタ席譲りなさいよ」とゆー顔のクソババア。「代わってくれたら嬉しいんだけどなー」とゆー雰囲気のノーマルのお婆さん。「あなた、私をこのまま立たせておくわけ?それでいいの?」とゆーオーラ全開の令夫人様系婆様、などいろいろだ。
めんどくさいなあと思いつつ、善行は保険の新契約につながるとゆー祈りにも似た思い込みから、疲れた身体を騙しつつ「どーぞ」と言って席を譲ることが多い。この日は日暮里で、ある婆さんに席を譲った。その後、すぐ横で私が立っていると鶯谷で私の前に座っていたサラリーマンがおもむろに席を立った。すかさず私が座る。
上野。小汚い老婆が私の前に立つ。「どーぞ」と私。「ありがとう」と老婆。私は、また少しずれて吊り輪を持って立つ。御徒町。私の前に座っていた女の子が降りた。私は座る。秋葉原。何事もなし。
神田。私の前に派手なババアが。仕方なく席を譲る。お礼の言葉が無い。感謝の気持ちもない。懺悔の値打ちもない。なんだかわからない。
有楽町で下車する私の後姿は、やや右肩が下がっていたかもしれない。

2011年2月20日日曜日

修理。

今から、御茶ノ水「下倉楽器」の4階にあるリペアセンターに行って来る。ここのチーフの浅香ムネ三郎さんには、ここ5年ほどお世話になっていて、いつもパーフェクトな仕事をしてもらっている。ゴルゴ13が銃を改造する時、ウッディ・アレンのよーな顔をした凄腕の職人が登場するが、私の場合は浅香さん意外には考えられない。なので毎年、彼には年賀状を書いている。
今まで、トランペットのチューニング管と接触している本体部分の外側の銀メッキ、上部の小指のフックの位置の変更に伴う付け替え、唾抜きの位置の修正、1番管の親指フックの取り外し、チューニング管の支柱の取り外しと銀メッキ、銅製のミュートのコルク部分の改良などをお願いし、安価で請け負ってもらっている。今日は、ストレートミュートの凹みの修理をお願いするんだけど、いとも簡単に直してもらえることを想定してるので、なんだかハッピーな気分になってきた。
てゆーか、彼に会いに行くことが、単純に嬉しいだけなのかもしれない。

宮前湯。

家から30秒で松戸神社に着く。そこに隣接しているのが「宮前湯」とゆー名の銭湯だ。420円。家で湯舟に水を貯め、ガスをガンガン炊いて熱い風呂に入る場合のコストは幾らぐらいなんだろうか?当然、420円もしないよね。
土曜日の空いた時間、しかも夜10時30分まで営業している利便性を考慮に入れると、ちょっと行ってみようかとゆー気になった。
タオル1枚を持って玄関を出る。シャンプーと石鹸は現地調達だ。
例によって、富士山の絵を仰ぎ見る湯舟は紫色の湯をなみなみと湛え、家の風呂には無い開放感が得られた。壁面のプラスチック板には紫色の字で「今日はラベンダーの湯です」と書いてあった。ラベンダーとゆーと富良野、富良野とゆーと倉本總だが、倉本總とゆーと何にも浮かんでこないのが不思議だ。
420円の元を取るために、頭を2回洗い、身体を3回洗った。なので、湯舟に5回は浸かって、大満足と言ってもいいくらいだ。
最近は温泉に宿泊することはなくなったが、バブルの頃や登山を必死に頑張っていたころは、毎週、いろんな湯に身体を沈めていた。その都度、自然に体温が上がり、代謝がオートマチックに良くなっていたので、私自身、メンタル的にもパーっと明るかったように思う。
大きな湯舟に浸かって、身体を温めることの効用を、もっと見直すべきではないのか?
日本が元気だった頃(40年前を想定してね!)、殆んどの家に風呂が無かった。都市部では特に、銭湯を日常的に利用していたように思う。1日の終わりに熱い湯に浸かる老若男女…。そこには屈託の無い笑顔があったのではあるまいか。決してキャッシュリッチではなかったものの、先行きに対する漠然としたドリームが、ほぼ全員にあった。
体温を上げると心が元気になる。やはり、シャワーよりも浴槽、浴槽よりも倉本總、じゃなく湯舟だ。
土曜の夜は「宮前湯」。習慣化してみるのも、悪くないだろう。

2011年2月19日土曜日

レジ。

近所の鮨屋に夕方行った。個人営業ではなくてチェーン店だ。並の握りに味噌汁、安い冷酒にお通しらしきものが出て1250円。この段階でも伝票の付け方にミスがあったと思う。そして、会計の時、信じられないことが起こった。10000万円を出したところ、若い板前さんみたいな少年が、1、2、3、4、5、6、7、8、9と千円札を9枚出して「大きい方から9000円のお返しと」と言って9000円を私に差し出し、「残りが750円のお返しです」と言って750円をくれた。
店を出た後、嘘だろうと思ってお金を調べてみると9750円が手の中にあった。なので250円で私は寿司を食い、日本酒の小瓶のを1本飲み、お通しのマグロの煮付けを頬張り、海老の頭の入った味噌汁を啜ったことになる。牛丼チェーンより安いじゃないか!良心の呵責に苛まれ、レジに戻って、お金を返す時、別の人がそこにいて、少年が叱られるきっかけをつくってしまうのは、せっかく彼のご好意に恩を仇で返すことになってしまうので、絶対に避けたい。ともあれ、この、浮いたお金を地元に還元しないといけない。
伊勢丹松戸店に向かった。
ずーっと欲しいと思っていた、東洋佐々木硝子からでているブルゴーニュタイプのワイングラスを迷わず買った。1680円なり。たぶん、この金額は鮨屋での食事代で浮いた金額と同じぐらいだろうと思うので、このワイングラスは無料で手に入ったと考えていいだろう。ありがとねぃ。
レジ。コンビニなんかは特にそうなんだろうけど、ガム1個買って10000円札を差し出すお客さんが多いと聞く。5000円札を出したお釣りが9895円なんて間違いもあるだろう。ことほどさように、100円売り上げて、5円の消費税を献上し、損失が4950なんて商売をしてしまうリスクだってあるのだから、ほんとにレジは恐ろしいなあ。
関係者の皆さん、お金の間違い、計算違いには細心の注意を払いましょうね。でゎでゎ。

2011年2月18日金曜日

御徒町「蔵串」。

今日はスーパーハードな1日が予想されるので、ブログはアップしてから寝るとしよう。ここのところ、普段使いでよく行く居酒屋は御徒町「蔵串」。朝、挽いた豚と鶏を丁寧に串に刺して焼いている。自家製のセロリの浅漬け、特製味噌で食べる生キャベツ。あーっ、涎が出る出る。だいたい2000円もあれば十分満足な飲酒ができるのでチョーお奨め。大将も奥さん(綺麗です)もテキパキとホールの仕事をこなしていて、客あしらいにも好感が持てる。御徒町近辺では今、1番勢いを感じるお店だね。キャッシュフローと時間が許せば毎日でも行きたいけどねー。そーゆー訳にもいかないんだなぁー。
おやすみなさい。

2011年2月17日木曜日

珈琲豆。

そろそろ政治ネタをアップしてもいいかなと思いつつも、まだまだ序盤戦なので先送りにして、今日は珈琲豆について書くよ。
南青山の「大坊珈琲店」の豆はローストが極端に強く、豆自体の水分が飛ぶ関係で100グラム800円なのに対し、南千住の「バッハ珈琲」のマイルドってゆー豆は100グラム550円なのだわ。今日は南千住で200グラム買ってきた。報道にもあるよーに、3年前に比べ、珈琲豆の値段が70パーセント上昇している。投機筋による影響や昨年6月からの異常気象に起因した理由もさることながら、もっともっと大きな根源的な要因があるのだと言う。
私は素人なのでザックリと書くし、間違っている可能性もあるので大きな声では言えないが、小さな声では聞こえないのでしっかりと書く。
4つの国で珈琲の需要が拡大しているから豆の値段が上昇しているらしいのだ。
中国、インド、ロシア、ブラジル。その4ヶ国で珈琲を飲む人が増えているとゆーのがその理由だ。
まずは中国から。こと、ワイン市場においても中国の富裕層がボルドーの1級から5級までを満遍なく買い漁るので、高級ワインが日本人の口に入ることが少なくなっている。最近も丸の内の「エノテカ」で、店員さんと喋ってみたら、1年か2年前の値段を知っているお客様の触手が動かないので売り上げが伸びないとのこと。彼は、それに苛立っているようであった。いずれにせよ、中国人の消費行動が世界の物販の価格決定権を握りつつあるとゆー事実は受け入れなければならないだろう。
彼らがウーロン茶やジャスミン茶に背を向け、珈琲に趣味嗜好を近づけてきているとすれば、今後はもっと珈琲豆の需給関係がタイトになる筈だ。恐るべし、チャイナシンドロームって感じか…。
次、インド。イギリス人の影響で長らく紅茶に親しんできたインド人ではあるが、香辛料の効いたインド料理のお口直しに、珈琲を飲むよーになってきたようだ。確かにカレーの後にレモンティー飲んでも、インパクトが無さ過ぎるからねー。加えて、ナンと珈琲との相性は極めて良さそうな気がする。将来は人口世界一の国になることが予想され、このまま珈琲を飲み続けるとしたら、その影響力は増すばかりだ。
3ヶ国目、ロシア。最近、アサヒ飲料がポッカコーポレーションを買収するとゆーニュースをやってたけど、その理由が、近年、日本の若い世代においてアルコールよりもソフトドリンクを好む傾向が顕著になってきたからだという。酒類だけでは成長性を維持できないとゆーのは、本当かもしれない。ロシアにおいても、ウォッカよりもビール、ビールよりも珈琲という流れなのか?ウォッカを飲んで死んだ人は多いが、珈琲を飲んで死んだ人はいない。なので国民健康生活を健全化させる意味でも、身体に害の無い珈琲の消費が増えることは、国策としても合目的的であるに違いない。
最後、ブラジル。これは意外だったのだが、今まではブラジル国内における珈琲の消費量は極めて少なかったらしい。即ち、従来、珈琲は貧困層が飲める飲料ではなかったようなのだ。しかし、現在、貧困層の絶対数が少しずつ減ってきており、中流のゾーンの生活を送れる国民の絶対数が増えてきたため、ブラジル国内での珈琲の需要が加速度的に増加してきていると伝え聞く。
プライスは需給関係によってのみ決まる。よって、珈琲豆の値段が上昇するのは当然の帰結であろう。
ことほどさように、日本国内でも珈琲豆の値上がりが予想される。我が家の備蓄は、今日現在、「大坊珈琲店」のが300グラム、「バッハ珈琲」のが200グラム。決して充分とはいえない量だ。しかし、値上がりする前に買い溜めするほど、我が家のキャッシュフローは潤沢ではない。
とゆーことは、本当に値上がりした局面においては、当分の間、珈琲は止めてトリスハイボールを飲んで凌ぐしかなさそうだ。トホホ。

2011年2月16日水曜日

失敗。

今日は営業で渋谷に行ったついでにとゆーか、導きにより東急ハンズに近い「兆楽」でルースチャーハンを食った。780円とかなり高級な昼食だったが、今日のルースチャーハンは失敗作で、がっかりさせられた。今日はチーフ格の中国人のオジサンではなく、新顔とおぼしき日本人のオッサンがつくったのでそうなった。材料はは同じなのに、つくり方でこうも違うのだ。ほんとに残念な食事であった。
問題は中華スープと片栗粉を混ぜ合わせて「あんかけ風」にする際、スープの量が少な過ぎたのか、片栗粉の量が多すぎたのかのどちらかだ。チャーハンに乗った美味しい筈の具に溶けきっていない片栗粉の残った素人まるだしの料理であった。「兆楽」が凋落したわけではないので、今回は大目にみてあげるけど、お客様に出す料理には細心の注意を払ってもらいたい。
帰り際、ヤマハ渋谷店に寄ってみようと道玄坂を上がってみたら、「閉店」の白い看板が!45年間のご愛顧に感謝しますだって。これもショック。
今日はセールスも含めて、失敗が3つ重なった。明日がいい日であれば良いと思う。

品川。

昨夜は本当に久しぶりに品川で飲んだ。相手はゲーム業界大手の部長職ってゆーより、十代のころからの友人といったほーが正確だ。大学1年生のとき、静岡県三島市にいた我々は、同じ学校に在籍していながらキャンパスで出会った訳ではなく、バイト先で知り合った。
市内唯一の繁華街、白雪通りのナイトクラブのバーテンダーをやっていたのが私で、その同系列のディスコでウエイターをしていたのが彼であった。なので、付き合いは32年ほどになる。
今回は品川駅の港南口を出たビルの中の、高級居酒屋の個室で飲んだのだが、4時間、たっぷりと話し込んでしまった。彼には子供が3人いて、長女が東大生、長男が京大生、次男が麻布高校に通っている。お父さんが日大法学部なのに、子供が賢いのはお母さんがポン女の出身だからなんだと思う。
普通、出来のよい子供を持った親は天狗になりがちだが、彼の場合は全くそのよーな素振りを見せない。立派だと思う。
会話の内容は、日本経済、ゲーム業界を取り巻く環境、お互いのプライベート、近況が中心だ。心地よいやりとりが続いた。
品川は特に新幹線の停車駅になったころから、港南口を中心に変貌を遂げ、人の流れまでが様変わりしていた。駅の通路はシャレていて、若いサラリーマンやOLで溢れ、人の波に呑まれそうであった。駅ビルの中の靴磨きコーナーでは若い女性が作業をし、1000円の料金を取る。そんなバカな、と言われるかもしれないが、本当に1000円の靴磨きが存在する。日本は、かなり変な国だ。
21世紀に入ってからは、品川プリンスホテルや高輪プリンスホテルのある東側よりも、海に近い西側の発展ぶりが顕著で、驚きを禁じ得ない。東京は、この先もどんどんインフラが進み、スクラップ・アンド・ビルドが繰り返される。生産年齢人口の減少など眼中にないかのよーなハシャギっぷりだ。このままでいいのだろうか?それとも、今後は駅の通路の50パーセントがアジア系外国人に占拠されてしまうのだろうか?
久方ぶりに品川で過ごして、いろいろと考えてしまったが、愉しい宴席であった。ハッピーハッピー。

2011年2月15日火曜日

15日。

今日は道端で、ある弱小金融機関のカードを紛失してしまったので、機能を無効にしてもらう電話をしておいた。危ないもんね。どっちみち、このカードは使用頻度が少なかったから大勢に影響はなく、そーいった意味では不幸中の幸いであったのだが、これが都銀のカードだったら厭だもんね。
15日。今日は年金の支給日だ。爺さん婆さんがATMに並んでいる。枯れ木も山の賑わいか。みんなニヤニヤしている。あーゆーふーにはなりたくないが、サムマネーは欲しい。元々、自分で積んだお金の範囲内なら許せるが、積んでもいない、社会貢献の度合いが少ない、しかも性格が悪そうな老人が、さも当然のよーに受取るお金には不公平感を禁じ得ない。私が彼らの年代まで生きて、しかも年金を受取る確証はないので、すごーく、気分が悪い。
今夜は学生時代の友人と品川で酒を飲む。最重要課題は、いかに安く酔えるかだ。
老人達がATMから引き出す現金で、費用が賄えればどんなに幸せな気分に浸れるだろうか。
刺身の盛り合わせや鍋も、もう1品ずつ増やし、レバ刺しや馬刺しも追加したい。冷酒の、気に入った銘柄があれば、ぜひぜひ飲みたい。
15日。25日が支給日の大部分の現役世代には、胸突き八丁の15日。
殿様気分で余裕を持って酒を飲みたい。そんなことを考えてるよ。神楽坂と本駒込に行って、今日の営業はオシマイ。夜が待ち遠しい。

2011年2月14日月曜日

営業。

バレンタインデーのクライマックスを迎えるこの時間帯、キャバ嬢からの営業攻勢を受けている。今は家にいて、犬の世話をしたり、日本酒を飲んだり(今日は秋田県の天寿)、トランペットの練習をしたり、読書をしたりでそれどころではないのだが、同じセールスに携わる人間として、キャバ嬢固有のメール術、タイミング、頻度を参考にしたいと思う。やっぱ、売れてる娘にはキラリと光るサムシングがあったり、キメの文言があったり、いやらしさを感じさせない熱意があったりする。雨の日に、呼び込みのオニイチャンのプロ意識に絆されて2000円しか払わないと値切って入ったキャバクラからもガンガンメールが来る。
営業の世界はシビアなのだ!
写真は松戸のキャバ嬢、杏奈チャン。歌舞伎町で身に付けた基本動作に好感が持てる25歳。埼玉県三郷市から通っているそうな。ポイント高いので、がんばって!継続が大事だよ。

バレンタインデー。

ニュー新橋ビル2階のチャイナマッサージ店「王様ハウス」に行くと経営者の王燕チャンがベルギー産のチョコレートをくれた。営業チョコでも嬉しいよ。ありがとねぃ。
今日の揉み手は于昭琳(大連出身25歳)。彼女とも気心が知れているので、外は雪でもあったまるなあ。彼女とは2月末、東京ディズニーシーに行く約束をした。当日、怪しい中年とスラリとしたチャイナガールを現地で見かけたら声をかけてね!無視するから。

加護亜衣と小向美奈子。

喫煙しただけで芸能界を干された加護亜衣はジャズシンガーとして活躍していると聞く。一方、覚醒剤を使用した小向美奈子はフィリピンを旅行中だ。
煙草で一服して人気絶頂のモーニング娘からコボレた加護チャンと、覚醒剤でラリってストリッパーとしての新境地を開いた小向では、現時点において小向の方が得をしてるって言えないだろうか?ある意味、日本で最も人気のあるストリッパーとして、スターダムにのし上った小向美奈子は、すっかり有頂天だったのではなかろうか?ギャラも、しっかりと稼いでいただろうし、今回のことさえなければ、執行猶予中であったにせよ、あと数年は仕事ができたはずである。普通のグラビアアイドルとしては、ここまでの知名度や人気の獲得は難しかったように思う。
なのに、チャンスの目を、自分で抓んでしまったのだ。交際していたとされるイラン君が悪いのか、彼女が悪いのか、それとも両方が悪いのか。
たぶん、両方が悪いのだ。加護亜衣は悪くない。無関係だ。
今後、小向美奈子の名前が、清水健太郎や田代まさしと同じタームとタイミングで巷間、衆目に晒されることは想像に難くない。人間は、それほど強くはないからだ。
とにかく、一生、フィリピンに滞在はできないのだから、元気で帰国して欲しいと思う。
個人的には浅草まで足を運んで、そのステージを観ておきたかったのだが…。残念だけれど、罪を償ってから、何年かして世間が許すのを待って、出直すべきだ。

2011年2月13日日曜日

デフレの正体。

今からサウナに行って、「デフレの正体」って名著について書くわ。(中断)
ごめん、サウナで爆睡してしまって、90ページまでしか読んでないんだわぁー。(中断)
あへあへ、やっと読み終わったよ。藻谷浩介とゆー日本政策投資銀行の参事役が書いた本だ。年齢46歳で、現在もそのポストなら行内ではあまり出世できないオッサンなのかなって思ったけど、その理論は客観的、定量的、具体的であり大変参考になった。マルサスの人口論なんかも当然読んでるんだろうなぁ。
で、その内容を。まず、日本の経済学者や評論家の個別の能力差はピンキリで、無定見が定見としてメディアで間違って一人歩きをする傾向にあるので、読者は思い込みを止め、観察力を持ちましょうと提案している。それに、100年に1度の不況とゆーよりは、2000年に1度の大変革期が来ていることに、皆が気付かないってことの指摘には賛成だ。1995年をピークに生産年齢人口が我が国で、初の減少に転じたとゆー事実を私が知ったのは今から10年以上も前のことだが、この年の4月に円が最高値を付けたことで、1995年が日本の1番華やかなりしステージだった証左だと個人的には考えている。偶然にもこの3ヶ月前に私の地元、神戸で大震災があり、1つの時代の終わりを告げられたよーな気がして記憶に鮮明なのよ。ま、それはそれとして、2000年に1度の、現役世代の減少、そこに起因するGDPのジリ貧は最早どうしようもないことなので、現在、声高に中国にGDPで抜かれたってことをアナウンスするマスコミの愚かさには辟易してるけどね。だって、人の数が違うじゃん。但し、人の数だけが全てではない具体例を、本書ではスイスやシンガポールのケースを挙げて著者は説明しているが、その論は極めて正しい。
貿易収支の対日黒字国としてはスイス、イタリア、フランスの3国が解り易いが、銀座や丸の内や南青山のブランドショップの看板を見るだけで合点がいく。要はブランド力とゆーまやかしにお金を乗っけてローテク販売をすれば貿易収支を稼げるわけだ。なので日本の生きる道としては、中国に人気の資生堂のよーなブランドを日本企業が幾つ創出できるかってことにかかっているよね。
あと、国内景気の矛盾点とゆーか、世間の勘違いを青森、東京、愛知、沖縄の例を使って検証していて、納得したよ。そして、どの道、我が国の不動産は値下がりしていくものと思われる。
アダム・スミス的な持続的成長が日本に必要がなのかどーかは判らないけれど、ジリ貧を防ぐ作戦としては主婦の社会進出(週1回、5時間のアルバイトでも可)を勧めている。実は主婦が働いてないのは現在の日本だけで、その労働力から得られた利潤で個人消費が活性化するのであり、資産家が抱え込んだ個人金融資産や移民の受入れからくるサイドエフェクトには限界があるってことを指摘している。
ともあれ、経済を動かしているのは、景気の波ではなくて人口の波、つまり生産年齢人口=現役世代の数の増減だとゆーのが、この本の要旨でございました。チャンチャン。

2011年2月12日土曜日

開運。

静岡県の掛川市の土井酒造とゆー酒蔵があり、20代のころから、ここの「開運」とゆー名前の酒を、折に触れよく買っている。
今日、御徒町の「吉池」2階の酒売場に立ち寄ったとき、ふと、雪の中、軽トラックを運転しワンカップ酒を買いに行く、岡山県在住の父のことを想い出した。酒売場ではなぜか、AKB48(ユニット名は、渡り廊下走り隊)の「バレンタインデーキッス」がBGMで流れており、今日、宅急便で送るとジャスト2月14日に80歳の父が家に居て日本酒が飲める。
私が「バレンタインデー喜ばせ隊」になってみようか!
あまり高価な酒を送ると、「ジュースみたいや」とか、「こんなん日本酒と違うで」とか言いそうな父なので、熟考した結果、吟醸酒はやめて1900円の純米酒を贈ってあげることにした。ただし、兵庫県の山田錦と南アルプスの伏流水から生まれた酒なので、美味しいに決まってるけどね。
贈る気持ちの持つ、気持ち良さは格別だ。そんなことを想いながら電車に揺られ家に帰ってみると、1通の見慣れない封書がポストに入っていた。
「サウナ・クレスト松戸」の文字あり。
開けてみると、サウナ無料招待券が1枚。アンケートに答えてくれたお客様62名のうち、5名様に進呈しまーすだって。
うれしーなー。早速、明日、行こう。この冬の、冷えた身体には熱いサウナが1番の贈り物だ。
開運の輪は、微に入り細に入り、不思議な繋がり方で、いろんな人の笑顔を引き出し続けているのかもしれない。◎。

2011年2月11日金曜日

バックステージ。

朝から晩までかけて、トランペットの発表会に費やした。写真は楽屋の練習風景だ。
で、肝心の演奏の方はどうだったかとゆーと、以下の講評を記す。
「心の入った演奏です。入るのは魂だけで、力は入らないようにしたいものです。曲は基礎の応用です。力づくにならず、丁寧に吹きたいですね。今度は目標を立てて、しっかり練習を積み重ねて結果が出せるようにしたいですね。演奏終了後のお辞儀は、お客様への感謝ですので、きちんといたしましょう」(評・班目加奈)。
内容は惨憺たる結果だったのだが、やさしいコメントでフォローしてもらった。幼少の頃より、2000人とかそれ以上のキャパのステージを踏んでいる私なので、緊張して実力を出せなかったとゆー訳ではない。技術が無かったのだ。最近は人前で何かやるときに、自分はローマ法王ベネディクト16世だと思ってやるよーにしている。なので尊大な態度をとってしまったのかもしれない。反省反省。
24人吹いて、結果、優勝は高校3年生の吉田梨沙チャン。アーバンの「華麗なる大円舞曲・主題と変奏1・2」、シャルリエの「エチュード1・2」、ユーの「独奏曲」の3曲をほぼノーミスで吹いた。学生服の眩しい、リスのよーな彼女に技術面で私が追いつくことは、一生ないであろう。
現実の世界は誠に厳しい。

2011年2月10日木曜日

正念場。

今日と明日は確実に体力勝負となる。ここ数ヶ月で1番ハードな両日になることは間違いない。
朝、目が覚めたら、犬の散歩に行き、シャワーを浴びた後、丸の内に出社。設計書をつくり、1社訪問。その後、オフィスに戻り、銀行へ(還付税でウハウハだ!)。それから、自宅に戻って課題曲の練習、そして楽器を持って文京区にある尚美学園でレッスン。深夜、上野にある顧客の会社に赴き、業務の手伝い(涙ぐましい献身だ)。未明、自宅に戻ってシャワー。速攻で身支度を済ませ、北千住の東京芸術センター天空劇場の楽屋へ。リハーサル、本番、打ち上げをこなした頃には疲れのピークが…。
後は、三連休の後ろ2日を使って泥のように眠るだけだ。能力的にも時間的にも綱渡りの週末になるだろう。写真は南アルプスの草薙大吊橋だけど、正に無理目な、こんな感じだろう。
自分を信じて、行動あるのみ。
天は自らを助くる者を助く。福沢諭吉の言葉である。

2011年2月9日水曜日

銀座で食べる。

今日の昼メシは銀座3丁目で食った。とはいえ、「さくら水産」のサービスランチ500円なので、あまりにも庶民的すぎるなぁ。でも、各国で穀物価格が上昇し、珈琲豆の値段まで高騰してる今、このデフレの日本で、地価の日本一高い銀座で500円のランチを食うとゆーことに相対的価値を見出しているのだから、意味はあるよ。しかも、御飯を3杯食い、味噌汁は2杯、生卵を2個、きゅうり漬けを大量に、味付け海苔は4袋、ふりかけは山盛り、ほうじ茶を3杯のんだら完全にペイしてるし…。ただ、客層が悪い。いかにも貧乏そうな年寄り夫婦。安サラリーマン。建設作業員。金の無さそうな学生たちと相席で食べないといけない。
でも彼らから見ても私の食べ方は相当に行儀が悪く見えるんではないのかなあ。でも、しっかり食べられるときに食べておかないと、この弱肉強食の、東京のサバイバルゲームから降りなければならないからね。野生化し、雑食系でないとプロセールスは務まらないよーに思う。
しかし、このカツオとイカの刺身は昨夜の残り物だな?それなりでした。

JR山手線の女性車掌。

最近は女性の車掌さんが多い。しかも若い。なので、エロじじいやエロおやじは最後尾の車両に乗ることが多い。昨日も、最後尾の車掌室のガラス窓には5人のエロおやじが張り付いていた。ここだけの話、その5人のうちの1人は私であった。
女性の車掌。デブはいない。よって身のこなしが軽やか。業務に真剣に取り組んでいる彼女らは、殆んど笑わない。乗客の安全を守るとゆー強い決意がその眼差しからヒシヒシと感じられる。その表情を見て、おやじ達は安堵しコックリと頷き、満足するのだ。窓ガラス越しに、たまに目が合っても両者の視線はスルーっと流れる。ましてや会話を交わすことなどない。
こーゆー若い女性の車掌になら、ドアに挟まれてホームを引きずられても文句はない。あと少しのタイミングでドアを閉められ乗車できなくても、捨て台詞はゴックンと飲み込むだろう。そんなことを密かに考えている中年、初老の男性はこれから増えてくるのではないかと思う。まだ、未成熟の分野なので掘り下げてみたい人は、ご随意にどーぞ。

2011年2月8日火曜日

2回目の伴奏合せ。

まずいよ。金曜日が本番なのに全然、吹けてないじゃない(今日は火曜日)!2小節に収まるところを3小節近く吹いちゃってたりして、しかも本人がそれに気付かないので、トランペットとピアノの両先生から「尺が合ってない!」とのご指摘があって当然か…。リズム感ゼロ。
家に戻り、100円ショップで単4電池を4本買って、電子メトロノームを66のテンポにして、4つに刻ませてみて、まずは、口で歌ってみることにするよ。
ソルフュージュだかソルフェージュだか知らないけど、頭で歌えてないと、音楽になりっこない。今夜は深堀りしてみます。楽譜、CDも総動員して玉砕覚悟で、やってみるよ。
深夜のトランペットは近所迷惑なので、当然、ウイスパーミュート(弱音器)を付けて吹くけどね。メチャクチャ真剣になってきた!
写真はトランペットの班目加奈先生です。

2011年2月7日月曜日

竹中平蔵。

竹中平蔵のセミナーを聴いた。私の所属する会社が主催の「日本企業の生きる道」とゆーテーマのやつ。
結論からゆーと、日本企業はグローバル化に対応してくださいってことだった(当たり前じゃんねー!)。で、ダボスで行われた世界経済フォーラムの話。このイベントは毎年1月にあり、そこでのタタキ台に上がった議題がその年のG8とかG20での検討課題になるようだ。毎年1月にあるってことで、所謂、各国経済の定点観測ができるから、皆が集まるらしい。今回、イギリスのキャメロン首相が原稿を少ししか読まず、並居る記者たちを相手にフリーの質問形式で応じて、明確なディベートで男を上げたのに対し、菅総理は自分がどのよーにして総理大臣になったのかを説明しただけだけで終わったみたいだ。国のIRの場である国際会議を何と心得るんだろう?自分のPRしてどうするの?
現在、一次産品の高騰で、貧困層は小麦を買えない。だからチュニジアとかエジプトでは現政権にNOの意思表示が噴出するのだし、新日鉄と住金が合併せざるを得ないのも、スケールメリットを活かして原材料の価格決定権を死守したいってぐらいのインフレの萌芽が原因であるのに、唯一のデフレ国である日本は、そのことには極めて疎い。なぜそうなってるのかがニュースにならない。相撲協会はどうでもいいよ。世間の耳目を消費税増税から逸らそうとするマスコミの魂胆がミエミエじゃん。
未成熟なまま政権交代してしまった結果、政権それ自体のフレームが破綻してしまっているので、マニュフェストのどこにも載っていないTPPと消費税をセンターに置いてしまう愚を犯したまま時間だけが過ぎて去っている。
そもそも、デフレを放置したままで消費税を上げてもそれほど大きい効果は得られないのかもしれないなぁ。小泉純一郎がギリギリの交渉力で落とし込んだ普天間問題を蒸し返してコケちゃった鳩山さんの失政とゆーか、ノーテンキさは横に置いておいても、菅内閣は発足4ヶ月で組閣をやり直して何の意味があるんだろうかとも竹中さんは言っていたなあ。
ただ、竹中さんも未だに1400兆ある個人金融資産のうち、金利を1%上げることで14兆円のお金が捻出できるって間違った発信をしてたけど、そんなことしたら予算が組めなくなるってば!国債費を幾ら計上しないといけないか、わかってモノを言ってるんだろうか?
この人、やっぱ、過去の人かもしれないねぇ。
ま、どっちにせよ有楽町の読売ホールで1時間喋って、幾ら貰ったんだろうか?そっちのほーが気になるよ。以上。

2011年2月6日日曜日

恵みの雨。

東京も久方ぶりに雨が降っている。正確には松戸だけど、東京ノースエッジ松戸ってゆーことで許したもれ。
ここんとこ、本当に雨が降らなくて、庭木に水を与えるのが日課になっていた。冬の乾燥は植物にはすこぶる悪いってゆーのを知っているので、今夜の雨は恵みの雨だ。
今日はなんとなく嬉しいし、時間的にも余裕があるので、マティーニをつくってみた。実は、自分でつくるマティーニほど美味い飲み物はないと思っていて、いつも通り、ノイリープラットをカクテルグラスにチョット垂らして全部捨て、ビーフィータージンを注ぐだけで出来上がり。氷は使わない常温のマティーニだ。このやり方は昔、パレスホテルにいて、後に仙台ホテルのバーテンダーになった内畠善道さんとゆー師匠から教わった。1年ほど前に、ガンで亡くなっちゃったんだけど、この人からは本当にいろんなことを教わった。カクテルのバリエーションやレシピだけじゃなくって、グラスの淵の厚さや温度で味が変わってしまったり、人間の錯覚を利用することでプロは仕事してるってことをこっそり教えてもらったよ。あの世でもみんなにカクテルをつくてあげてるんだろうか。合掌。
写真は私の大好きなオランダのスーパーモデル、ドウツェン・クロース。前に歩いて出てくるだけで金になるヨーロッパの至宝だ。なんでもそうだけどプロは一捻りある。恵みの雨のよーなタイミングも当然ながら身につけているから、有難さは凡百と差別化されて当然だ。そして、いいものは常に濡れている。花も絵画も音楽も料理も犬の鼻も、アソコもだ。
やっぱ、お湿りは必要不可欠なんだなぁ。

伴奏合せ。

今日は伴奏合せの1回目。写真は私の先生の班目加奈氏だけど、ピアノ伴奏者は堀家徳子氏。堀家氏とは、今日が初顔合せとなる。
16時からのスタートだけど、大丈夫かなあ。(中断)
で、西武線中井駅徒歩5分の先生のレッスン室に初めて行ってみたけど、地下1階と地上2階がパーフェクトな防音室になっていて、地下1階にはグランドピアノ2台、地上2階にもグランドピアノ1台が鎮座していて、楽譜がところどころにあるな。流石はプロだ。
初顔合せ(大相撲みたいだな)の堀家先生は、非常にオーソドックスな伴奏をするのかと思いきや、かなり4ビートが解っておられるよーで、センスの良さがビシビシ伝わってきたよ。ミスを連発する私の、大雑把な演奏ではあったけど、なんとなく収まったとゆー感じで、8日(火)にもう1回伴奏合せをして10日(木)に尚美学園でレッスンをして、11日(金)に北千住でリハと本番だ。
この日は21人が演奏して、最優秀新人賞は多分、私が取るんだと思う。

2011年2月5日土曜日

タイとカンボジア。

小競り合いの両国だけど、絶対に戦争をしてはいけない。アメリカとかフランスとかロシアとか、武器を輸出したい国のお得意先になってしまうのは目に見えてるもん。世界的な景気の後退ってゆーか、北半球の国々が右肩上がりの経済を維持できなくなった今、例によってスクラップ&ビルドのビジネスチャンスを広げようとして武器商人が世界を駆け巡る。
何回も言ってることだけど、儲からなくてもいいじゃない?儲けることや、持続的な成長をうたい文句に、経済活動の一形態である戦争の加担を安易に許してはいけないと思う。いつの世も、女子供や、将来の在る若者が犠牲になる。爺さんたちは美味いものを食って、金をしこたまプールしている。そーゆーものだ。
世界中の武器が全部楽器に変わったとしたら、戦争は地球上から消える。みんなで、楽器やりましょうよ。
今日は朝から晩までトランペットの練習をした。集中してやると、才能の無さが浮き彫りにされ、発狂しそうになるが、大量に人が死んだりすることは絶対にない。
明日は、中落合でピアノの先生と伴奏合わせをする。時間は午後4時からなので朝からまた練習三昧となる。なんだか愉しいよ。
タイとカンボジアの話だっけな。脱線してもうた。
とにかくアジア人同士の殺し合いは良くないよ。相手に勝とうと思うから緊張が生まれるのよ。まずは勝とうと思わないこと。他国にそそのかされても、喧嘩をおっぱじめないこと。戦争をしても、何のメリットもないので、やめようよ。

猫の手。

合資会社猫の手とゆー1枚のビラが私の家のポストに入っており、そこには家電の廃棄、不用品回収、エアコン取付、家具の移動、樹木伐採、草刈、リフォーム、ゴミ出しやりますって書いてあった。
手書きのショボいビラと「猫の手」とゆー名前に親しみを覚えた私は、早速、電話をしてみた。地上4m地点から横に伸びたオリーブの木の枝を1本だけ、切ってもらいたかったのだ。プルルルル。
すると、大久保さんとゆーおじさんが電話口に出た。こちらの要望を説明すると、「じゃ行きますけど、なにぶん脱サラなもんで、できることとできないことがあります」だって。何だか胡散臭い。
あまり期待しないで待っていると、20代の息子とおぼしき青年を伴って、彼は来た。2人とも白いヘルメットを装着している。
で、値段の交渉。
「旦那さん、若いじゃないですか、自分でできるでしょ?」と大久保氏。
「できないから呼んだんだよ」と私。
「4000円でどうですか」と大久保。
「だったら植木屋と変わらないじゃん」と私。
「うーん、3800円では?」と大久保。
「駄目駄目」と私。
「じゃ、3500円!」と大久保。
「ま、いいか」と承諾。
交渉成立から5分後、長い梯子を息子が運んできてオリーブの木に立てかけ、親父が登っていく。梯子は息子が下でガッチリ押えている。1分後、ボキっと音がしてオリーブの枝の塊が落ちてきた。
「簡単でしょ」と上から大久保の声。
最後に金を受取り、家の前を掃いた後、木の枝を担いで親子2人は帰って行った。
高くも安くも無い微妙なコストではあったが、後でオリーブの木を眺めてみると、全体のバランスがすこぶる良くなり、立ち姿が美しかった。満足度500パーセントの、感動してもいいくらいの仕上がりだ。ホームセンターで1万円の梯子を購入して自分で切ることも当初は考えたのだが、危険が伴うのでアウトソーシングすることにして、結果、成功裡に終わった。
これって、WINWINの関係?
ま、「猫の手」を借りて本当に良かったなーって現時点では思っている。ありがとう。

2011年2月4日金曜日

憲法25条。

1、すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2、国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
以上が日本国の最高法規、日本国憲法25条の条文である。眺めてみると見事な文言がキラ星の如く並んでいるのだけれど、深読みしてみるとなかなかシビアな内容だと思ってるよ。
まず、第1項の「すべて国民は」で、法の下の平等を感じ取ってしまいがちであるが、私の見解はさにあらず。最後の「権利を有する」とゆーのは、オプションでそーゆー権利もありますよってうたってるだけで、実際にその権利を「保障する」あるいは「保証する」とは書いてないもんね。だから、わざとらしく「健康で文化的な最低限度の生活を営む」とゆーギリギリの線を明記するんじゃなくって、「健康で文化的かつ最上級の生活を営む」でも良かったわけだ。「権利を有する」ってゆーよりも、はっきりと「後はアンタの腕次第」と書いたほーが正確なんじゃないの?建前を述べてもらっても意味ないじゃんねー。
次、第2項。これも「全ての生活部面について」って大盤振る舞いだなぁ。この条文にも逃げ道があって、「向上及び増進に努めなければならない」って、建前論に終始している。「やろうと思ってたのに、出来なかったんだよー」って、誤魔化すことが可能でしょ?フェアに明記するなら「向上及び増進に努めます」でいいじゃない。
ことほどさように、憲法25条は、まやかしの法規であると断言できる。なんで日本人のつく
る(或いは押し付けられた)ルールってこうもいつも建前論の範疇を逸脱せず、逃げ道ばかりをつくっておくのだろーか。ファジーな決まりごとをつくり、行政権ってゆー強大な裁量の力で押し切り、どうにでもしてしまうってゆースキームが、私はあんまり好きじゃないの。
やっぱ、システムの抜本的な変更が必要だわ。

2011年2月3日木曜日

坦々麺。

昼間に趙全心くんが働いている四谷2丁目の中華料理屋へ行った。どうしてもこってりとした麺が、衝動的に食べたくなったのと、正月に電話をくれた彼の顔をひと目見に行きたかったとゆー2つの理由で四谷に向かった。
数ヶ月ぶりに会う彼は、厨房の中で元気よく料理をつくっていた。私の第一声は「シャン・ニー・ラ」であった。英語でゆーとI miss you.
彼は仕事中なので、それほど多くは話せなかったが、おいしい麺をしっかり食べて顔も見たので充分満足し、会計を済ませようとレジに行くと、ちょっとしたサプライズがあった。レジ係の女の子がお金を受け取ろうとしないのだ。
「お客様のお金、趙さんが払いました」だって。レジから厨房に戻り、早速、彼に「ありがとう」とお礼を言うと、彼はニコニコ笑っていた。ライスも食ったので会計は1000円を超えているはずなのに、結果、タダメシを食わせてもらったことになる。
中国人の友達を持つと、頻繁に得をする(ある牛丼チェーン店で、呂露露とゆー知り合いの娘
がアルバイトをしてたとき、自動販売機で食券を買わずに食べさせてもらったこともあるよ、ズルい?)。
趙全心には1年ぐらい前に、不要になった中山美穂の写真集をあげたぐらいしかしていないのにね。ほんとにハートフルな彼には何かお礼をしないといけないなぁ。
こんどは、私がニュー新橋ビル2階の王燕チャンが経営する「王様ハウス」で30分2500円のマッサージを奢ってあげるとしよう。愉しみに待っててね。

2011年2月2日水曜日

3.

3とゆー数字を出すと覚えやすかったり、肯定的な感じがしたりするのはどうしてだろう?背番号3を背中に付けた(当たり前か?)長嶋茂雄が国民的スターだったことは偶然の一致なのかどーかは知らないけど、とにかく日本人は3が好きだ。
三筆、三人娘、日本三景、日本三大真央(浅田真央、井上真央、大地真央を言う)など例を挙げれば枚挙にいとまがない。今回は何が言いたかったのかと言えば、「日本三大ともみ」を思いついたのでアップしてみるよ。従来は、自民党の稲田朋美代議士、歌手の華原朋美、スピードスケートの岡崎朋美を想定してたんだけど、AKB48の板野友美をどーしても入れたくなったので、スピードスケートの岡崎朋美には退場願って、板野友美を入れたら、あれあれ字が違うじゃん!
なので、「日本三大ともみ」とゆー表記になった。整形疑惑も噂される板野友美ではあるが、いーじゃない多少いじくったって。ソロデビューも果たしたことだし、スター街道を爆走してほしいでーす。以上。

2011年2月1日火曜日

ありがとう。

1月の本ブログアクセス数は2271件であった。これを31日で割ると1日あたり73件の閲覧があったわけで、大変うれしく思う。ついでに言うと、掲載してくれているスポンサーの商品をしっかりクリックして、利用してほしいと思う。まずは、ありがとう。
2月に入った。私の家の庭木も落葉樹はすっかり葉を落とし、淋しげではあるのだが、地中ではミリ単位で彼らは根を伸ばしていて春の訪れを待っている。準備をしている。
朝、庭に出て南高梅の木を眺めたら、白い花が控えめにこちらを見下ろしているのに気がついた。今年もたわわに実をつけて、梅酒造りに貢献してくれるだろう。3本植えたオリーブにも、今年は期待している。ネバティーブロンコ、ペンドリーノ、フラントイオの異なった三品種を揃えたので、実をつけた暁にはニンニク絞り器とリードペーパーを使って、自家製のオリーブオイルをつくる予定だ。
金木犀と月桂樹、ナンテン、シマトネリコなどの樹勢のよい木はきちんと剪定をしてその枝葉を今年からは捨てないことにした。蒔きストーブを設置した時のための種木にしたいからだ。
ありがとう。
「和民」ではないけど、地球上で1番のありがとうを集めたい。それを生命保険の仕事で体現できたとしたら、凄い事になる。結果、私は高額納税者になってしまい、酒池肉林の生活を実現してしまうだろう。そして、そーゆー状態が続くと長生きはできないだろう。おかしなもんだね。
それでも、ありがとうの気持ちを忘れないようにして、日々のルーチンをこなしていこうと思う。ずっと。