2009年12月31日木曜日

タイガー家の大晦日。

赤坂の四方という酒屋の地下は都内随一とも言える規模のワインカーブになっており、今日はカデリッサとゆー赤ワインを買ってきた。750円だけど、これ、ボルドーの3級レベルだよ。エノテカなんかで売ってるワインは東京の大型ビル建設ラッシュの余波を受けて高止まりしたプライスがそのまんま反映されてる訳で、4年ほど前に、3500円だったものを10000円で買って帰ってる無能な消費者が多いのには驚く。このからくりを説明すると、高層ビルが建つとその中にレストランが複数できるよね。高い保証金と家賃を払って出店するわけだから、当然、高客単価狙いになる。そーすると、ホッピー飲ませる訳にはいかないでしょ?結局、最大公約数的にボルドーの1級から5級までのしかるべきボトルは揃えておく必要があって、例えばシャトー・ランシュバージュだったら1989年とか2005年は、あったほうがいいじゃない?売れるかどうかは別にしてだよ。そーすると、主だったワインは市場(酒屋)から消えることになる。だから、市場に出回ってるワインに希少性が出て、需要と供給の関係によって、値上がりするってゆーことね。しまったな。タイガー家のことを書くんだったな。失礼失礼。
All at once,ファイト一発、タイガー・ウッズ!クリスマス・イヴは大人しくしてたかな?今日、大晦日はどうしてるのかなあ?変な女に口止め料として9000万円払ったって本当?9000万円あったら、常磐線沿線に戸建住宅が3棟買えるんだよー。勿体無い金の使い方だなあ。金髪で微妙なルックスの女ばっかりよく集めたもんだなー。何で中国人とかバングラディシュ人の女の子を入れなかったんだろう?もっとバリエイションを楽しめばいいのになーって思う。似たような女ばっかり連れてても、しょうがないって考えなかったんだろうか?やっぱ、家庭は大切にしなけりゃいけないよ。タイガーの奥さんも、車をゴルフクラブで叩いたりしないで、「私が至らないばっかりにこんなことになってしまい、申し訳ありません」って言えばいいのに…。でもまあ、離婚に際しては、相当額の慰謝料を取れるだろうから、あとは悠々自適の生活が待ってるしー、再婚も簡単にできるだろう。寧ろ、離婚後は奥さんの方がモテまくるんじゃないかな。暇そうなオッサン達がガンガン、アプローチしてくるだろうからねー。未来は明るいなあ。タイガーも、この経験を活かして、さらにメンタル面が強くなったろうから、復帰したら、またまたメジャーに勝ち続けると思うよ。
あと、外出するときは虎のマスクを被って、タイガーマスクになれば、誰もタイガー・ウッズだとは気付かないと思うよ。トラ年だから丁度いいじゃんか。

2009年12月30日水曜日

門あさ美。


ニューミュージックってゆーと、それ自体が古いんだけど、オールドファンには懐かしい、門あさ美をフィーチャーしてみました。冬休みに入ったので、遊び心も必要だもんねー。
1980年とか1983年にチョットだけ流行った門あさ美は、ヤマハがつくった女子大生シンガーだね。名古屋では金城と椙山なんだけど、彼女は金城だったっけ?いまは54歳になるオバサンなんだろうけど、たぶん今でもルックス的には、そそるものがあるんじゃないかと思う。もし、栄あたりで、スナック「あさ美」 とかやってくれてたら、ボトルキープしてもいいです、はい。
そのころは八神純子とか丸山圭子とかがヒット曲を出していて、八神純子が一番売れてたのかなー。当時の私は1950年代のメインストリームジャズに傾倒してたので、ニューミュージックとかフォークとかロックとか歌謡曲とかを正直、馬鹿にしてて、全く聴く耳を持たなかったんだけどー、今となってはもっと聴いておけばよかったと思うよ。でもまあ、ネットの動画で、現在、いくらでも検索できるので、ホントいい時代になったなーって思う。
以下、門あさ美の楽曲を羅列しておくので、興味のある方は、ぜひぜひ検索してみてください。
「ファッシネーション」、「月下美人」、「お好きにせめて」、「セ・シボン」、「ロンリーロンリー」、「モーニングキッス」、「退屈と二つの月」。
しっとりと、お湿りのある歌声が心地よいと思うよ。ところで、いいものは犬の鼻でも、絵画でも、音楽でも、チーズケーキでも、あそこでも、必ず濡れている。すべからくビビッド、即ち、みずみずしいわけだ。この原理原則を知らないと、人生は砂漠のような味気ないものになってしまうような気がしない?
このなんかどんよりとした2009年の終わり。日本が元気ハツラツだったころの空気を、ミュージックシーンを遡ることで体現してみるのも、ちょっとした気分転換になって、Eんじゃないかなー。

金満のFP協会。


漢検よりは、良心的かもしれないけど、FP協会の年会費、これなんとかならないのかねえ!逓減していってくれたらうれしいのになあ。今月初めに渋々1万2000円払ったけど、ゴルフ場の年会費みたいなステータスはないのだから、金取るなっちゅーの。AFPは無料にして、CFPの奴からだけ徴収しろよ。会員が17万4000人もいるんだから、年会費だけで20億円のニューマネーは協会に入るわけでしょ?1万2000円あったら、東京會舘のメインバー「ロッシニ」でマティーニを2杯飲んで3000円。ニュー新橋ビル2階でチャイナガールに30分揉んでもらって2500円。赤坂の「金星」で上カルビ、ザブトン、上ミノを食ってホッピー2杯飲んで5000円。南青山の「大坊珈琲店」で3番のコーヒーを飲んで600円。それで1万1100円だぜ?これだけの幸せ感覚が味わえて、しかも900円のお釣りがくるとはどーゆーことだ!日本FP協会にはアカウンタビリティー(説明義務)があるんじゃないのか?
ファイナンシャルプランニングとかライフプランなんてクソくらえだーっ!資格なんて要らないもーん。とにかく、FP協会は儲け過ぎだ。街に樹を植えるとか、そーゆー気の利いたことをやってみろよ、タコ。
すいません、今日は年末なので酒が入ってまーす。以上。

2009年12月29日火曜日

ドンキー、吠える。


武田薬品工業のベンザブロックS錠を3つ飲んだら、咳がパタっと止まった。これは凄いよ!風邪は快方にむかっているのだろうか?風邪を引かないってゆーのが、私の自慢であったんだけど、ここ3年ぐらいは毎年必ず咳が出る。発熱したことはないけど、ゴホゴホいいながらじゃぁー仕事にならないもんねー。
で、今日は、ことしの仕事納めとなりました。年賀状も全部出したし、大掃除もしたしー、ドンキーも丸洗いしたしー。あとは、大晦日にボルドーのワインを飲んで、1日に庭のナンテン、ヤマボウシ、ライラック、シマトネリコ、月桂樹、オリーブ、金木犀、モクレン、ヤマモミジ、南高梅の10本の樹に油かすをあげて、2日と3日は箱根駅伝の応援だ。凄いワンパターン。
と、そんなことを考え、まどろんでいたら、ワン、ワン、ワン、ワンと黒ラブのドンキーが吠える。口に犬と書いて吠えると読む。犬吠崎なんて地名もあるくらいだから、犬が吠えるのは当たり前だけど、うるさいよ!落ち着かないったらありゃーしない。私が家に居てゴロゴロしてるのが嬉しいのか、真冬に備えて餌の補給がしたいのか、ここのところ、とにかく要求吠えが多い。殆ど無視してはいるものの、余りの雑音に耐え切れず、餌を少しやる。1時間ぐらいすると、また来て、耳元で吠える。よそへ行って欲しいので、仕方なく、またやる。この繰り返しが、なんだかなー、愉しかったりして…。平穏無事な生活。息子はアルバイト先の御徒町のコンビニに行っている。私は、引き続き「楠木正成」の続きを読もう。

2009年12月28日月曜日

年賀状。

来年は寅年かあー。干支を意識するのは年賀状を書くときぐらいだな。
さて、この年賀状とゆー代物、意外や意外、今年の正月に来たものを読み返してみて思うのだが、なかなかのスグレ物であることがわかった。まず、差出人が、少なくとも私に対して好意を持ってくれているとゆーことの確認ができるとゆー点。だって、厭な奴にわざわざ年賀状を書いたりしないでしょ?
次に、個人情報の宝庫であるとゆー点。趣味・嗜好やブログやメールのアドレス。今なにを考えているか、興味があるか。家族の変遷、例えば子供の成長であるとか、離婚したとか。あっと驚かされることもあるよ。
後は、差出人のセンスとゆーか、感性が白日の下に晒されるとゆー点。レイアウトとか、色使いとか、文面であるとか、字の上手・下手まで一目瞭然だもんなー。小学校のときから、私に年賀状を送ってくれている人から、つい最近知り合った人まで、いろんな人の特徴ってゆーか、ちょっと大袈裟だけど、人間性までが垣間見れて、すごく面白いよ。
最近は、企業でも年賀状の廃止とか、いろいろ経費節減のためにやってるみたいだけど、逆じゃないのかなーって考えてるよ。こーゆー不況下だからこそ、人と人のつながりとか、ヒューマンリレーションを大切にすべきなんじゃないのかなぁ?私の友達の符国宇くんや林昌芳くんとも焼肉食いながら話したけど、自分にしかないコネクションの有効活用が、遊びにおいてもビジネスにおいても大事だってことを痛感したよ。中国人から教わることは多いよ。
結論。年賀状を軽んずることなかれ。そこには、生活していくうえでのヒントが満載だから、それを使わない手はないってことだよ。

2009年12月27日日曜日

イトーヨーカドー自転車置き場。

変なシステムだ。自転車の前輪受けみたいな金具に、持ち上げた前輪を挿入すると自動的にロックされてしまう。外すのにお金がかかるって書いてあって、えー聞いてないよ状態で、プチパニクった。文句を言いに係りのオネエチャンのところへ行ったら「4時間以内なら無料です」って涼しい顔しておっしゃる。知らないあなたが悪いのよ感覚。私は悪くない。中国語で「ウォーメイヨーツォ」。店の入口脇にある機械の、前輪受け金具に書いてあった「172」の番号をプッシュしたあとで自転車置き場に行ってみると、ロックは簡単に外れた。これじゃあー、誰でも外せるじゃん。意味ないじゃん。おかしなシステムだし、理不尽な感じもするなー。
理不尽とゆーと、亀井静香だな。ダブルブッキングで有名な歌舞伎役者(和泉元弥)のお母さんみたいな顔して、昼食会の席で天皇陛下に向かって「東京に住むのはやめて、京都か広島に住んだらどうか」などと、進言(進言できる立場の人っているのかな?)したのだそうだ。これ、岡田外務大臣以上のレッドカードものだと思うよ。頭がオカシイのかもしれないけど、人の家にお呼ばれになってて、そこの主人に対し、引越しを勧めるとゆー行為の中には、デリカシーとかマナーとかコモンセンスは微塵も感じられないしー。阿呆かぁ!もっとゆーと、亀井静香は人として存在してはいかんよーな気がしてきた。腹立たしさを禁じえないのは私だけではないと思うよ。マスコミもこの一点においては看過しちゃー駄目。美智子皇后も、絶対怒ってるって。日清製粉のてんぷら粉を使って、油で揚げるしかないな。
冗談はともかく、口頭厳重注意とか辞任とかじゃなくって、喋れないよーに、舌を抜いたほーがいいな。西太后だったらホントにそうするよ。たかが閣僚に返り咲いたくらいで、舞い上がってる馬鹿。薄っぺらいよ、亀井静香は。
比例区で民主党に投票した私を、がっかりさせないで欲しいなあ。だから、下手くそな連立は、やめなさいよ!意味の無い、自転車置き場のロックみたいなもんじゃんか、全く。最低だ。

第86回箱根駅伝、予想。


今日は競馬界のビッグイベント、有馬記念のレース当日だが競馬には興味が無いので、1月2日から3日にかけて行われる大学対抗の箱根駅伝の1位から10位までの予想をしてみた。20チームの中からシード権獲得校の予想をするわけだから、ここに書いた結果が当たるかどーかは、1月3日になってみないとわからない。詳細は明かさないけど、私のシンクタンク、岩本経済研究所で鋭意、まごころを込めて分析した結果なので、ご高覧下さい。
1位→早稲田大学、2位→東洋大学、3位→山梨学院大学、4位→日本大学、5位→明治大学、6位→東京農業大学、7位→大東文化大学、8位→中央学院大学、9位→中央大学、10位→駒沢大学
こんなん出てますけどー(泉アツノみたいだなぁ)、たぶんこんな感じじゃないのかなーって思うよ。
2日の朝は8時から丸の内の東京商工会議所ビル前で、3日の昼は13時から、やはり同じ場所で母校日大の応援をする予定だよ。
1番の見ものは5区の山登りを希望している日大のダニエル君だなー。ほんとに走るんだろうか?どうせやるんなら、壊れる寸前まで、チャレンジしてほしいと思うよ。興味津々です。

2009年12月26日土曜日

ジンクス。

みなさんにはどんなジンクスがありますか?
結構、いろいろなジンクスを持ってる人や、逆に、そーゆーの全くないってゆー人もいるでしょうねぃ。で、私のジンクスはツキが回ってくるその初動を知らせるものが3つあるのよ。まず、1つ目。書斎の机の上に敷いてある厚さ5cmのポプラの1枚板の上か、オフィスのデスクの上で、熱いコーヒーをこぼした時。これは、まず確実に、仕事運が急上昇するので、大歓迎なんだけどー、最近はないな。証券マンのとき、コーヒーを派手にこぼした後は必ず、2桁違う商いが出来て、すごい快感を覚えた記憶が生々しく残ってるなぁ。 ボーナスを沢山もらったり、表彰されたり、いろんなことがあったよぅ。
次、2つ目。道を歩いている時、上空を舞っている大きな鳥が出したウンコがピンポイントで私の頭を直撃したとき。これは環境が大きく変化する予兆になるなぁ。逆回転していた物事が急に、順回転を始め、全てが上手く回り始めていく。これはまだ3回ぐらいしかないけど、悲惨なぐらいに大きい糞を浴びたときは、運気の上昇の度合いとゆーか、変化率は凄かったなー。
最後に、3つ目。これはつい先ほどあった。だから、ここに書くんだけど、実はこれも汚い話なので、食前の人には申し訳ない。
ながーいウンコの出たとき。これ、体調がベストの時が多いんだけど、やっぱ、プライベートでいいことが起こる。たとえば、今日か明日ぐらいに必ずでるなあ。何が起こるんだろう?今からワクワクドキドキだなあー。ツキのある、もしくはそう思い込んでる間の時間ってゆーのは、ほのぼのとするなあ。
てなわけで、浅草橋に飲みに行ってきまーす。

2009年12月25日金曜日

楠木正成。

日本史上、最高の戦争指揮官は誰だってゆー企画が某雑誌で特集されていて、第3位に楠木正成が入っていたので、北方謙三著中公文庫「楠木正成」の上巻を買って少し読んでみた。意外や意外、面白いしよーく書けている。北方謙三って、ハードボイルドを書いてる銀座でモテモテのオッサンなんだけど、鎌倉幕府の末期から室町幕府の初期に至る間の歴史的史実を読みやすく解りやすい文体で、主人公たちに語らせているなぁ。
楠木正成とゆーと、幼少のころ、湊川の合戦あとの湊川神社に、母に連れられよく行った。「楠公さん」と言われ祀られているその境内で母に質問したことがあった。
「楠公さんて、何で偉いん?」と私。
「とにかく偉い、立派な人なんや」と母。母には武家社会の変遷や、室町幕府の起こりを説明できるだけの知識、教養はなかった。
で、まだ上巻の150ページ程度しか読んでないので、なんとも言えないけど、この戦乱の時代を生きた侠客の生き様をしっかり学ばせてもらうよ。でゎでゎ。

2009年12月24日木曜日

メリークリスマス!


一番幸せなイブを過ごしたカップルの特徴的条件って、なーんだ?
間違ってないと思うけど、正規の結婚をして今、若妻が妊娠中ってゆー2人が、最も、ほのぼのとしてハートフルなクリスマスを迎えたんじゃーないのかなぁ?
その中でも、私が1回だけギターを教えたことのあるフィリピン生まれの日本人Mちゃんは、あと数日で赤ちゃんが生まれそうなんだってー。おめでとう!永らく音信不通だったんだけど、ヨコハマで同棲中だとゆー噂だけは訊いていた。入籍もし、あっちの方もスコーンとヒットしたわけだな。メールでは、「めでたしめでたし」とだけ送っておいたんだけど、彼女は意味を理解したんだろうか?
街を歩いていて、今年の場合は、比較的地味なカップルが多かったように思う。基本的には弾けてない感じだなー。不景気のせいかもしれないな。彼女は国籍が日本だしー、当然、国のアシストを受けて、経済的にも、さほど困っていないらしく、こーゆー我が国の制度は世界に冠たるものなんだと思えて誇らしい。
ところで、国民皆保険をやっと決めたオバマ大統領ではあるが、既に健保に加入してる既得権者から、サービスの低下をきたすので全員入れるのは反対だとか、共和党陣営からのチャチャも入ったりしてて、いいことやってる割にさっぱり評価されてないみたいだなー。ちょっと可愛そうだ。
あと、タイガー・ウッズのクリスマスイヴは、どんなだろうなぁ?高価な時計をプレゼントしたりするのかなぁー?丸1日フテ寝してたりして!
人の心配するより、おれはどうだったって?黙秘しまーす。

2009年12月23日水曜日

中国の野望。


28日(月)は符国宇くん32歳と2人で国際会議をする。焼肉屋でホッピーを飲み、彼がゲロを吐いたところでお開きとなる予定だ。
それにしても、中国のイケイケ経済は止まらないなー、フォードがブン投げたボルボを買ったのはセッコウ省の吉利自動車だってなー。2050年には日本も西日本が東海省、東日本が日本特別自治区になるわけでしょ?中国語を勉強しなくても、みんなが中国語を話さざるを得ない状況になったりしてね。
日本はインフラが整備されてるから、それを活かすためには人間の絶対数が必要だ。民主党は少子化対策を急ぐべきだな。団塊の世代が続々と死んでいった後の人口の減少スピードは加速度的に上がるんじゃないかって思ってるよ。中国が一人っ子政策を廃止したらどうなるんだろう?ものすごいペースで赤ちゃんが出生するんじゃないのかなー。中国、恐るべし。彼らは日本人が考えている以上に大胆かつ細心で、メンタルもフィジカルも強い。日本に来てる連中はバイタリティーもあるしねー。
ま、符ちゃんとの飲み会、じゃなかったワールドカンファレンスだったな、とにかくその日が楽しみだよ。

2009年12月22日火曜日

たばこ増税。

これには大賛成だな。我が家は誰も吸わないしー。しかし、うちの隣に住む愛煙家の松尾さん夫婦にとっては大きな痛手かもしれない。1日1箱、夫婦で2箱。400円X2X30日でタバコ代だけで月2万4000円、1年で28万8000円の出費となる。
平成22年度から1箱300円のタバコが機械的に400円になるってわけで、美味しくないと評判の吉野家の牛丼並380円よりも、高くなってしまうわけだ。そうすると、おいしい松屋の牛丼並320円に割安感がでるなあ。味噌汁も付いてるし。牛丼の話じゃーなかったよな。
たばこの話だったっけ?最近、アルツかもしれないから、ごめんね。えーと、個人的にはタバコを止めたのが30歳の誕生日だったと記憶してる。これはアルツの私でも明確に覚えていて、それ以降19年4ヶ月間1本も吸っていない。だからといっては何だけど、私の寿命は確実に5年は延びたことになる。この年代にきてのプラス5年は大きいよ。ジジイになっても、元気に遊びに行くってのが理想だな。
ところで、鳩山政権への逆風を、最近、肌で感じるよーになってきたけど、この共産主義国の日本においては、クレクレ病患者や既得権に、しがみついたりブラ下がったりする輩と、暇なマスコミ関係者が多数いていろいろと書くのでしょうがない(中国語でメイバンファ)けど、ちょこっと弁護とゆーか紹介しておきたい事例を示します。
私の知人の中国人夫婦が足立区に住んでいて、今度、子供を授かったのよ。今、妊娠3ヶ月ぐらいなんだけど、お金はどーするのって聞いてみたときのこと。「出産費用は50万円ぐらいかかるけど、足立区が42万円くれるの」と嬉しそうに言う。国民健康保険に加入してるらしい。留学生でも入れるんだなー、これが。ここ数年なら35万円しか貰えなかったらしいんだけど、「偉い人が鳩なんとかっていう名前の人に変わったから」らしく、来年から「7万円増えた」んだと言う。病院のグレードさえ落とせば、持ち出しなしでオッケーなレベル感の行政サービスを受けられることは凄い。アフリカじゃぁここまでしてくれないだろう。流石、日本は世界一成功した共産主義の国だな。因みに、彼らが中国に戻って、出産した場合の今のコストは日本円で10万円だそうです。
まぁ、愛煙家の若い夫婦がいたら、子づくりに励めってことだな。

2009年12月20日日曜日

片山右京さんは悪くないよ。

12月中旬の富士山登山。遮るものが全く無い独立峰の富士山に、強風が吹くのは当たり前で1月であろうが2月であろうが、1年の内の最も難しい時期だと言える。登山家諸氏は8000m峰攻略のトレーニングとして3776mの富士山を選択せざるを得ないのが我が国の現状だ。
旭川にある2団体(旭川勤労者山岳会、倶楽部イコトンテ)で冬山登山を勉強させてもらった私ではあるが、この時期に富士山に登頂する技量、力量は残念ながら無い。
推測でしかここには書けないが、御殿場口登山道における標高2800m地点とゆーと周りには何も無い場所で、そこをC1としてテントを2張りしたようだ。2800mでは高度障害(所謂、山酔いってやつ)は90パーセントの確率で出ない。しかも、残りの高度を1000m残して、翌朝、一気に詰めるとゆータクティクスも悪くない。
2850mには「六合目小屋」、3000mには「日の出館」、3100mには「わらじ館」、3150mには「砂走館」などの山小屋はあるが当然営業も開放もしていないから、緊急時の非難小屋としての役割は果たしていないだろう。ともあれ、3人のパーティーは1人用のテントを片山氏が、2人用のテントを今回亡くなられた方2人が張って、1泊する予定であった。ところが、強風のためか2人の人間がテントごと斜面から滑り落ち、雪面に投げ出された2人は、体温の低下による心肺停止で他界してしまった。残念な山岳事故となった。因みに右京さんのテントは無事であった。
ところで、気になる点とゆーか、ここが一番の肝なのだが、テントをフィクス(固定)させる方法をどうやってやったのか、疑問が残るのだ。一般のキャンプ場のように20cmぐらいのべグを木槌で打って、テントを固定させるなどということはしないのだが、今回の場合、ピッケルやスキー板を支柱にして、テントやフライシートの細引きをどのくらいしっかりと括りつけたのだろうかが、甚だ疑問である。周りは新雪だったのだろうし、ハイマツも地面に露出していないだろうから、ペグ代わりのピッケルの周りを石や小さな岩(見つけられればの話だが)で更に固定し、強風に耐えるだけの強度にできていただろうか?これらの作業を短時間でグローブをはめたままこなせるだけの経験を2人が積んでいたのかどうか?テントの固定のためには、なりふりかまってはいられないので、ガムテープをグルグル蒔きにしたり、針金で強引に留めたりするのだが、その2つを持って行っていたのか、或いはザックから取り出しやすい位置にその2つがあったかどうか?
あくまで、推測の域を出ず、第三者である私がチャチャを入れる筋合いがないのも承知で書いた。基本、冬山登山は自己責任の世界である。右京さんは悪くない。亡くなったお2人には、ご冥福をお祈りします。これは天災であり、突発的に起こった山岳事故であるのだから、本当に、誰も悪くはないのだと思う。遺族の方々のコメントも、右京さんにプレッシャーを与えない心遣いが垣間見られ、その態度は立派であった。
最後に、山岳会のお歴々が、比較的経験の浅い右京さんに批判的な態度を表明しないことを希望します。

2009年12月19日土曜日

介護終身保険。

この保険商品を売るのは難しいよ。お客さんにいろいろと気付いてもらわないといけないしー、将来に対する身体的かつ経済的な不安を強く感じていて、なおかつ今の収入が割と多めにある方でないとニーズが発生しにくいしねー。介護に関して身近に感じている人が、見込客になるかとゆーとそうでもなさそうだしなー。介護終身保険とゆー金融商品を個人的に好きか、そうでなければ商品の中身に理解度が高く、お金の貯まりをこの商品でつくっていくとお客さんに決心してもらわないといけないからなー。
単純に亡くなってナンボ、入院、手術していくらって商品は販売しやすい。値段的にもリーズナブルだしね。高齢化とか低収入化、医療の高度化、生活習慣の多様化。いろんなパターンを想定して、生保会社は商品を開発していかないと、今の成熟したマーケットで、知恵と知識の両方を身につけた顧客にソッポを向かれるって事態にもなりかねないなあ。
生保業界は今、岐路に立ってるんだと思うよ。

にしん。


最近、焼魚定食で、にしんをセレクトすることが多い。つい最近もニュー新橋ビルのB1で、にしんの焼いたのを食った。バブルのころホテルのバーへ行って、春先は、にしんのマリネばかり賞味していた。大晦日には亡き母を連れて、祇園の「松葉」とゆーにしん蕎麦の名店で忙しく年越し蕎麦を食すのが習いになっていた。やっぱり、にしんが好きなのだ。
にしん、にしん御殿、やん衆が騒ぐ、わたーしゃ夜通し飯を炊くー、そうそう、なかにし礼が北原ミレイに書いた「石狩挽歌」とゆー、歌詞の完成度は高天原にあるなぁ。同じ時期に同じ歌手に書いた阿久悠が「ざんげの値打ちもない」しか書けなかったのに対して、やっぱ才能で上回ってるなあと思う。だから、阿久悠は多作に走らざるをえなかったんだなぁー。
なかにし礼の才能をパッと見で見出したのは石原裕次郎で、なかにし礼が新婚旅行で下田東急ホテルに宿泊中、バーで偶然カウンターにいた裕次郎に隣に座れと言われ、「シャンソンの訳詩なんか止めて、日本の歌を書け、日本人だろ?」の箴言を受けた。で、1年半後に作詞家デビューを果たしたらしいんだな。実際に、この人の書いた詞ってゆーより、キメのワードだな凄いのは。なんで一般大衆の心のスペースにすとーんと落とし込める言葉の威力を、ベストのタイミングで発揮できるのだろうか?
おっと、脱線。にしんじゃなくって、なかにしん礼さんの話になってしまったよね。このテーマは深いので後日、たっぷり書くよ。

2009年12月18日金曜日

忘年会。

たった今、地震があったけど、今日は忘年会がある。だからとゆーわけではないけど、はりきって早起きしたら、ガクガクっと揺れるんだもんなー。まぁ、忘年会の詳細はあと15時間後に書くよ。でゎでゎ。
(中断)18日はもう、日本全国酒飲み合戦ってゆー感じの、忘年会のピークであった。うちのオフィスは丸の内にあるので、一次会を丸の内でやって二次会のカラオケは有楽町で賑々しく挙行された。
女性が殆どの職場なので、かつての証券マン時代に戻ったかのよーな錯覚を覚えたよ。下ネタは全体の10パーセント程度に抑えて、鍋をおとなしくつつく私であった。2次会では3曲を歌い、ウケとしてはまあまあ。1曲目は山根康広の「Get along together」、2曲目は萩原健一の「愚か者」、3曲目はボズ・スキャッグスの「We are all alone」。上手いと言われて49年なので、別に大した感慨はないけど、みんなは本当に芸達者じゃないねー。音楽に真面目に取り組んだことのない人たちって、この日本では多数派を占める。日本の教育制度のなかで、改善が必要なのは音楽教育じゃないのかなって思うんだけど、どう思う?せめて、楽譜ぐらい読めるようになりなさいよって言いたいのが本音だけど…。
未曾有の大不況って言われてる割には、みんな酒代ぐらい持ってるみたいだしー、年越しはできるんじゃーないのかな?失業中の人は、頑張って来年は必ず、職を得るよーにしてくださいねー。

2009年12月17日木曜日

聖路加タワー。


正確には、47階のオフィスビルがある方を聖路加タワー。38階の小さい方を聖路加レジデンスってゆーんだって。聖路加国際病院の日野原先生が造ったんじゃーないかなーって勘違いしてたんだけど、さにあらず。事業主体は三井不動産と日本生命と東急不動産なんだってー。
隅田川のリバーサイドに位置し、銀座や築地市場からも近い、オフィスビル、テナント、ホテル、レジデンスからなるこの集合体に、数年振りに行く機会ができた。
私のお客様2人が勤務する大手特許事務所がこの聖路加タワーに入居したため、今回、挨拶がてらに訪問したんだよ。日比谷線築地駅から若干の距離はあるものの、聖路加国際病院脇の木立ちとゆーか、並木道を横目に見ながらのウォーキングは、なんだか愉しい。そこには、いろんな種類の木が植えてあって、そのそれぞれに親切にもネームプレートが付けてあって、街路樹に造詣の深い(?)私には、勉強にもなるので2度おいしい。
聖路加タワーやレジデンスのそれ自体の価値を否定するわけではないけど、この緑とゆーかアプローチのセンスの良さがこの物件に付加価値を付けてるってことは間違いないな。おもいっきり暇な人は、この近辺を徘徊してみてください。但し、患者さんに間違われないようにね。

2009年12月16日水曜日

腕時計。


今夜もホットミルクティー。
腕時計の話をしよう。ここ11年ほど、私は腕時計をしたことがない。元々、身体を束縛するものが嫌いで、本当はベルトもネクタイもしたくないし、コンドームに至っては使用した記憶が無い。特に、ケータイを持つようになってからは、正確な時間がわかるので、なおさら腕時計を使用することは無くなった。バブルの証券マンのころは、カシオの500円ぐらいの腕時計で満足してたし、お客様や同僚がロレックスやプレゲやパティックフィリップなんかをしてても羨ましくさえも思わなかった。本当に興味がないのだ。だから、私がこれまでの49年間で、腕時計に使ったお金の総額は間違いなく1万円以下である。
そもそも、腕時計というツールは現在、都市生活の中において、その役割を終えているのではないかと思う。街の至る所、Here and thereに時刻表示があったり、2分とか5分とかに1本来る電車を待つぐらいなら時計は要らないしー、第一、分刻みで行動してないもの…。
前職の同僚で、センスの無い2人の30代がいて、ブライトリングだったっけ?なんかそーゆー名前の太く厚く重い時計を、せーので一緒に買って、周りに見せびらかしてたことがあった。50万円ぐらいの腕時計なのかな?冗談としか思えないビヘイビアに、私自身は驚きを隠せなかった記憶がある。
生産を調整して希少価値を演出し、大した値引きもさせないで価格の高値安定を図る企業の作戦にまんまと引っ掛かる輩が本当に多いよな。「アホちゃいまんねんパーでんねん」ってゆー感じかなぁ。
みんなも気をつけようね!

2009年12月15日火曜日

恵比寿マスカッツ。


恵比寿マスカッツとゆー総勢25人のユニットがCDデビューを果たした。買わないけど、頑張って欲しい。
25人のうち殆どが現役バリバリのAV嬢で、ほんの数名のグラドルも混ぜて作ったエグザイルも真っ青のグループだ。大ヒットはしないと思うけど、そこそこに売れたら、来年の紅白歌合戦の赤組のオープニングに出演させて欲しい。彼女達はもの凄い仕事量をこなす頑張り屋さんばかりだろうから、その功労を讃える意味でも、音楽賞の中の企画賞とか特別賞とか審査員奨励賞とかで報いるべきだ。25人もいたらこの中には確実に歌の上手い子が5人はいるだろうから、エイベックスみたいな大手でじっくり育ててみたらどうか?あとは吉永小百合と共演させるとか、いろんな持って行き方があると思うよ。彼女らなら絶対にエンタの分野でいい仕事ができると思うよ。その後、売れなくなったら資産家と結婚するとか、新小沢ガールズとして、民主党公認で立候補して、当選した暁には、れんほうを教育係にして政治家としての基礎知識を身に付け、大成して欲しいよ。できれば千葉6区、私の地元から立って欲しい。応援するよ!

ホットミルクティー。


キリンビバレッジの「午後の紅茶スペシャル茶葉2倍ミルクティー」を買ってきて、ペットボトルからミルクパンに注ぎ、90度くらいに熱してから、離婚した松元達一君の結婚式の引き出物でもらった芦田淳デザインの白いティーカップに注ぎ、飲んでいる。凄く美味い。愛犬ドンキーとじゃれあいながらの、ほっくりとした深夜である。なんとなく熱い飲み物が飲みたくなり、酒代わりに飲んでいる。
これ、何で今まで気付かなかったんだろーと後悔するくらいに、おいしい。これで室内の天井が高く、暖炉もしくは蒔ストーブの炎がメラメラと揺れ、何でもいうことをきく、若く新しい美形の妻もしくは愛人が傍らで微笑んでいて、息子と犬はそのままでOK、デンマークのダリのスピーカーからスローなジャズが流れ、部屋の隅の耐火金庫には金の延べ板が100kgほど入っていて、明日が休みならいいのになー。
まあ、それになるべく近い状況は、ジジイになる前に、自力でつくらないといけない。
やっぱ、仕事するしかないんだよなー。ずっと。

2009年12月14日月曜日

2009年12月13日日曜日

政治の天才、小沢一郎。

小沢さんは今や、対外的には日本の王だな。習近平は人民解放軍の軍人たちから支持される太子党だから、ここで彼らに恩を売って面子を大事にしてやるってゆーか、天皇と会見できた段階で、習近平は次の国家主席の座は当確となるから、そのお膳立てをしてあげたわけだな。若い頃から小沢さんの家に寝泊りしていた対抗馬の李克強との関係よりも、現実的な選択をしたってことだ。でも、李克強は首相の座は射止めるだろうから、ま、いーんじゃね?
韓国に行っても、日本の全権として在日コリアンの問題とか、いろんな重要事項の説明をやってるなー。
参政権の問題も、現実的な対応に改革する代わりに、現在、在日コリアンの無年金を救済するための在日外国人高齢者給付金とか、福祉給付金などの廃止も抱き合わせでやってもいい時期にきてるんじゃないのかな?1965年に締結された日韓基本条約の中の在日韓国人法的地位協定に基づく特例行政措置の優位性は凄いからなー。超一流企業の企業年金なみの給付を、積み立てもせずに貰い続けてるわけで、この世知辛いご時世においては、不公平極まりない制度だという認識が台頭しつつあるからねー。まあ、既得権の話をするとややこしくなるからしないげど、やっぱ、戦後の自民党政治の歪が少しずつ改善されつつあるってことは確かだな。
どうみても小沢さんは、大政治家なわけで、このことに異論を挟む有識者は皆無だと思うよ。
ところで、小沢ガールズなんて、最近、話題にものぼらなくなって久しいねー。

2009年12月12日土曜日

タイガー・ウッズは反省するな。


タイガー・ウッズが奥さんとの車内での痴話喧嘩を原因とした自動車事故を起こしたことで、出るわ出るわ女の話!
年収100億円のタイガーなので、巷の社長さんよりモテるのは当たり前で、いろいろと活動してもいーんじゃないかって思う。健康な若い男なんだから、女性を好きなのは当たり前で、デブ専とか熟女・お婆さん専門とか若い男の子に興味があるとかそんな話じゃないので、いたって普通のことなんじゃないのかなー。彼は家庭内の信用を回復するまで、無期限のツアー不出場を決めたという。
そんな家庭の個人的な話を仕事場に持ってきちゃったら、ゴルフファンは彼のプレーを見れないじゃんねー。彼がタイガーならぬフーテンの寅さんなら、「それを言っちゃーおしめーよぅ」って言って反省しないんだろうけど、このタイガーの反省力には首を傾げざるをえない。彼は有名人であるとゆーことで、ある意味、公人かもしれないけど、学校の先生でもないし、教育評論家やニュースキャスターでもないし、ましてや選挙民に選ばれた政治家でもない。奥さんも、普通の夫とは違う特殊な才能をもった男の妻なのだから、そんなに取り乱さないで、次の展開を考えたほーがいいんじゃね?それに、今、裁判やったら500パーセントの確率で勝てるのだから、その気があれば訴訟に持っていくとゆーのも一つの解決策だな。覆水盆に返らずって諺もあるよ。It is no use crying over spilt milk.
まあ、世界のトッププロたちが、今回の「事件」を喜んでいるだろうな。

背広上下、買っちゃったよー!

10500円で背広上下を買った。新橋の「コナカ・ザ・フラッグ」ってゆー店。タイガー・ウッズは、1着50万円以上の背広しか買わないってゆーか、それとも、専門の職人を雇ってて、買物なんかには行かないんだろーな。ま、とにかく、新しい背広を買うとき、心が躍るってゆーか、毎回そんな気持ちになる。なんだかわからないけれど、嬉しい嬉しい。
この店は名前の通り、コナカの旗艦店舗で、はっきり言ってここで1万円のスーツを買うことは、賢い消費者の証左でもある。店も綺麗で面白いコンセプトだ。地下1階が身長150cm、155cm、160cm、165cmの小人族の人たちのフロア。1階が170cmの人たち、2階が170cm、175cmの人たち、3階が180cm、185cm、190cmの人たちと、身長別にフロアを分けている。4階は商品のお渡しカウンターになってたなぁ。本当は3階のフロアで、あーでもないこーでもないって選びたいけど、背が足りないので175cmのコーナーに。ウエストを測ってもらったら、うわーっ、88cmに膨らんでいた。ここ2ヶ月あまりの飽食が原因だな。お店では、ややダークめのグレイの背広を買った。ここ10年ぐらいは濃紺しか着なかったのでちょっと新鮮な感じがしたなー。このグレーのスーツは偶数の日に着て出ようと考えている。
蛇足だけれど、私にはちょっとした決め事があって、ネクタイの色に関してなんだけど、月曜日は黄色、火曜日は赤、水曜日は青、木曜日は緑、金曜日は金色、土曜日は茶色ってゆーふーにネクタイを見れば今日が何曜日だったかすぐに解るよーなシステムを採用している。これ、参考にならないって?
まー、このグレイのスーツを着て、当分は街を徘徊することになるだろうから、どこかしらで見かけた時は、声を掛けてください。立ち止まらないで、素通りするからねー。

2009年12月11日金曜日

非常識。


散髪をしに、人形町に行った。その帰りに甘酒横丁にある「柳屋」とゆー、鯛焼の名店に気まぐれで並んでみた。1個だけ食べたくなったのだ。勿論、人気店なので多少の時間がかかることは覚悟の上だ。
でもなー、空気の読めない輩はどこにでもいるもので、私の2人前に並んだ土建屋の社長風のオッサンが、今日のお題の人物だ。
この鯛焼屋は写真右で確認できるかどーかわからないけど、鯛焼を1個ずつ、金型に入れ火の中に突っ込んで焼くやり方なので、1回に5個か6個しかつくれない。すごーく手間がかかる。だから、1人のお客さんが例えば10個欲しいってなると後ろに並んだ人は花びら2回転、待たなくてはいけなくなる。なので、自分の順番が近づくにつれ、否が応でも1人か2人前の人の注文個数が気になる気になる。皆、耳を欹てて前の人の個数を聞き、その結果に一喜一憂せざるを得ない。しばし、行儀よく並び、順番を待つ私であった。
やっと、あと2人と順番が迫った至福のとき、先頭にいた土建屋のオッサンの下品な口から発せられた信じられない言葉に愕然とさせられた。何と、「70個くれよ!」であった。柱に頭を打ち付けられたよーな衝撃! この店で買うならせいぜいマックス15個だろうがぁ~。
 みんな待ってるのに、どーゆー神経してるんだよー、糞っ!
それから待つことさらに40分。私の番がやって来た頃には、精も根も尽き果てていた。力なく注文をする。
「1つ…」。小銭入れから140円を仕払い、鯛焼きを受取る。甘酒横丁を去っていく私の後ろ姿に、木枯らしがハラハラと舞った。かもしれない。

2009年12月10日木曜日

眠いから寝ます。

Yシャツの一番上のボタンが外れたので、針と糸で括りつけた。1日の締めくくりとしては良いかもしれない。

2009年12月9日水曜日

パキスタン。

スタン・ハンセンに代表されるよーに、スタンと名の付くものは、すべからく凶暴である。
パキスタン、アフガニスタン、トルクメニスタン、タジキスタン、東トルキスタン(これは新疆ウイグル自治区だな)、ウズベキスタン、カザフスタンなんかがあって、このスタンってゆーのはペルシャ語で国とか土地って意味だそうだ。このパキスタンで自爆テロがあって、さらにその近くのイラクでも似たよーな事件が起きている。これ、ブッシュがフセイン政権を倒さなかったら、こんなにも死傷者がでなかったのになー。イラクはサダム・フセインの統治で良かったんじゃないかな?フセインが石油の決済通貨をドルからユーロに変更したがっていたことに対するアメリカのキツーイ一発だったから、大義はあったんだろーけど…。話を元の戻すと…。
まあ、このパキスタンとゆーウルドゥー語を話す1億8000万人の民は当面は政情不安や貧困に直面し続けるんだろうけど、案外、将来的には繁栄していく地域じゃーないのかなって考えてるよ。世界の4大文明の発祥地となったインダス川を讃え、肥沃な農業国家として食料の確保に成功できたとしたならば、ある意味、日本よりもパキスタンのほーが、成長性やポテンシャルの面において優位性があるんじゃないかなぁーって思うよ。うんうん、たぶんそうだよ。だから今は耐えるんだ、パキスタン!

2009年12月8日火曜日

NMARCH.

MARCHって、明治大学と青山学院大学と立教大学と中央大学と法政大学のことをゆーんだけど、この頭に日本大学のNを付けて、NMARCHってゆー言い方をする場合もあるらしい。週刊現代で就職に有利な大学ってことで、日大の評価がアナゴ下がりではなく、ウナギ登りだって内容の記事が載っていた。(中断、ちょっとトイレ行ってきます)ふー、快眠、快便。失礼しました。
確かになー、おれの同期の日大OBも、MAの会社をやってたり、警察官僚の幹部だったり、ゼネコンの部長だったり、特許事務所をやってたり、市町村の首長だったり、なかなかだもんなー。
そんなわけなので、これからは、MARCHってゆー言い方は廃止して、必ずアタマにNを付けましょう!NMARCH、NMARCH、NMARCHと三回唱えてから、二礼二拍一礼を致しましょう。頼んだよ。

2009年12月7日月曜日

やらかしちゃった。

すごいねー。やらかしちゃったね、北朝鮮。ソマリアのハラルデーレとゆーところで、海賊が得るだろう予定の身代金を原資として分配金を出す「海賊ファンド」の市場が創設されるってことで驚いたけど、北朝鮮は更にスゴイ。12月7日から100分の1のデノミを実施したという。これって、6日に100万円持ってた人のお金が7日になると自動的に1万円になってしまうってことで、シコシコお金を貯めてた一般の庶民が続々と自殺してるらしい。大変なことだよ。国境の町、中国の遼寧省丹東や吉林省延吉では、安全資産の人民元とか米ドルに交換する動きがあったらしいけど、まともなレートで交換できる訳ないよね。しかしなぁー、そんなこと、ぜーんぜん知らなかったよ。恐ろしいなあ。国は都合いいだろうけど、国民はもうカックンとなってるだろうなー。
実はこのデノミ、日本が一番やりたい金融政策なんじゃないかなって思ってるよ。1000兆近い国と地方公共団体の累積債務を一気に圧縮できるのだから、こんな安易なことはないよな。100分の1のデノミなら、「はーい、今日から新しいお札を使ってねー、昨日の1万円はもう100円になってるからねー、国の借金は今日から7兆円ねー」ってことになるよ。
ここ数日の動きを見てみないと何とも言えないけど、不幸なことがこれ以上起こらないで欲しいよ。

2009年12月6日日曜日

不自由を常と思えば不足なし。

今の東京をつくった徳川家康の言葉には、まことしやかな箴言と言えるものが多々ある。「人生は重荷を背負うて坂道を往くが如し」なんかもそうだよなー。これ、大昔に付き合っていた山脇学園OGに、間違ったシチュエーションで伝えてしまい、「私が重荷ってどーゆーこと?」と叱られてショボンとしてしまったことがあったよなー。その後、彼女は行って行ってしまった。
まぁ、それはいいとして、「不自由を常と思えば不足なし」。なるほどなるほど。とゆーことは、今、流行のLED電球を3000円も出して買わなくていいわけだ。この代物、消費電力が白熱電球の8分の1、寿命が40倍ってゆー。消費電力の積み重ねで元を取れるのかねぃ?そんなことに拘りを持つ人なら、もともとが節電に努めてるだろうから、実効性が顕在化してくるまでには相当の時間が必要だぞ。それに、普通の電球が2年の寿命だと仮定して、LED電球に交換したら40倍、何と80年も生きるってことでしょ?人間より長生きする電球って、癪にさわるじゃんねー!納得いかないよ。こんなもの3個買って1万円札を懐から出すぐらいなら、寿命が縮んだっていいから、うまいものをタラフク食ったほーがマシだっちゅーの。ところで、「だっちゅーの」って言ってたオッパイの2人組はどこ行っちゃたんだろーか?脱線脱線。
「不自由を常と思えば不足なし」とゆー、公理に照らして言えば、LED電球を今、急いで買う必要は全く無いってことを提唱しておくよ。以上。

骨髄バンク。

骨髄バンクからDMが届くと、ドキーッとする。召集令状みたいだからだ。おれの骨髄液にジャストフィットする患者さんが現れ、骨髄液を抜くために入院しないといけないのかー、待ってくれ、もう少し時間を下さい。チャンスをお与えください(グッドウイルの折口社長、どーしてるかなぁ?)。みたいなことを思ってしまう。で、今回のDMの中身は単純に、寄付のお願いであった。それならそうと、封筒の表面に赤字で「寄付のお願い」って、書いといてよ。ビビッてしまうって。それで、寄付の件はゴメンネ。三菱マテリアルで金貯蓄を始めよーと思ってるので、それは堪忍して頂戴。
それにしても、善人ぶって、何でドナーを登録をしてしまったのだろうか?記憶を辿れば思い当たるフシがあった。N君とゆー、元同僚が、詳しいことはわからないのだけれど、その周辺の病にかかってしまい、場合によってはドナーを必要としてるって話を伝え聞き、凄く悲しい気持ちになってしまい、個人的に、献血を過去6リットルほどしている関係で近しい日本赤十字社の献血センターまで出向いて、早速、ドナー登録をしてカードを持ち帰った。
当初は、私が死んだとき、腎臓なり肝臓を瀕死の患者さんに移植するのに同意するだけのものと勘違いしていた私は、「聞いてないよーっ!」と思いながらも、骨髄液の提供に同意する印鑑を押した。あと、5年ぐらいの間に、私と同じタイプの骨髄液を所望する患者さんが現れたら、覚悟を決めて提供しようとは思ってるよ。
でも、その人はどんな人なんだろうか?いい人だったら、うれしいんだけどねー。法律上の妻からは、「羽賀研二と押尾学を足して2で割ったのがアンタ」とサイテーの評価をされている私ではあるが、そんなに悪くないって!せめて10で割ってください。多少、善行もしてるんだよー。

2009年12月5日土曜日

松戸も物騒だなー!

知人宅のシャッターが今日未明、壊されたらしい。人命には影響がなかったものの、気分悪いよなー。犯人は最低だ。
1年以上前に、江戸川河川敷で殺人事件があって、死体のすぐそばを散歩した筈なのにうちのドンキー(ラブラドールレトリバー、当時6歳)は、現場をすんなりパスしちゃったりして、ホント、役に立たないのがわかった時は、がっかりしたなー、もう。あと、最近では松戸女子大生殺人事件もあったし、昨日は松戸市在住の49歳の男が名誉毀損で大阪地検特捜部に逮捕されてたよな。おれじゃないよ。プラス、婚活デブ女に7000万円盗られたのも松戸在住のお爺さんだった。まじ、バッドニュース松戸だな。年末年始は風紀が乱れるし、不景気による治安の悪化もあるだろうから、自衛が必要だ。でも、元々は自分の身は自分で守る。これ当たり前のことなんだけどねぃ。
ところで、今日はホームセンターに行って、ヤマモミジの木を500円で買ってきて、早速、庭に植えた。この30cmぐらいの木が大きくなったら部屋から紅葉が楽しめるなあ。何年後になるだろう。感慨深い2009年の記念植樹がこのヤマモミジ。我が家での10本目の木となる。過去に、ネムの木やレモンの木を植えて枯らしてしまったり、愚妻に引っこ抜かれたナナカマドや、根元から切られたミモザの木にはご冥福をお祈りします。
庭にスペースのある人は、木を植えましょう。日本に潤いがなくなってしまったのは、ひょっとしたら、大昔より木の数が減ってるからじゃないのかな?木を切りすぎた責めが、いろんなところに出てきてると思うんだけど、どんなもんでしょうか?

2009年12月4日金曜日

亀有の大力。


亀有のホルモン居酒屋・大力。金町本店の暖簾分けらしいお店だけど、オーナーが真剣につくってくれたのが嬉しかったなー。写真左は名物「ハラミ刺し」。朝に、品川でつぶした豚なので生で出せるわけだな。すごーく美味しい。AAAです。他にも、ハイボールとか、豚トロとかあって、豚トロには黒胡椒ではなくって、白胡椒が振られていたな。だから、ホッピーに白はなく、黒のみなのか?そんなことないのは解ってるって。なんだかなー、最近は美味いものばかり食っていて、これじゃー、早死してしまうかもしれない。明日からは粗食を心掛けよう。しかし、旨かったなー。かなりポイント高い。しょっちゅう行ってもいいお店なのかもしれないなー。我慢できないかもしれない。

2009年12月3日木曜日

色づく。


篠山紀信の奥さんの南沙織の往年のヒット曲に「色づく街」とゆーのがあった。12月にもなると、東京の街路樹も赤や黄色に染まり、そのコントラストが奇麗で、すっかり色づいてしまったこの様に、沖縄出身の南沙織は何を想うだろう(何も想わないかもしれない)。
写真左は我が家の玄関先にあるヤマボウシの木で、同右は皇居の外堀を隔てた東京商工会議所ビル。私のオフィスがあるところね。ここは公孫樹並木が素敵な場所だよ。ケータイの画素数がショボいので、いまいちクリアに写ってないけど、4月になったら新しいケータイに買い換えようと思っている。1000万画素なんてケータイも出てるよーだから、映りがぜーんぜん違うんだろうな。期待してます。
ところで、今日は寒かったなー。木曜日はニュー新橋ビルでチャイナガールマッサージの日だから、当然、足を運んだ。今日はオーナーの王さんに揉んでもらった。お店は雨の日なのに大盛況だ。ここも、もうすっかり常連だな。名前で呼ばれるもの。VIP待遇になる日も近いだろう。
王さんの出身は吉林省の長春で、旧満州国のかなり内陸部にあたり、緯度でゆーとロシアのウラジオストクより北でモンゴルのウランバートルより南ってゆー位置なので、大雪が降るらしいな。彼女は10年前は長春のパンダテレビとゆー会社の工場で働いていたらしい。夫婦で日本に来て、旦那はエアコンの工場で働き、彼女は5年前にこの新橋にマッサージのお店を出した。収入では今や、かなりの差がついてしまったのー、と笑っていた。向こうの紅葉はどうだって聞いてみたところ、やっぱ、スケールが違うらしい。日本の紅葉は京都に代表されるよーに、所詮、箱庭的なんだなって思ったよ。一度、長春やハルピンの紅葉を観に行って、嘘か誠か、確認してみないとなー。

2009年12月2日水曜日

島田紳助の「自己プロデュース力」。

これは名著だよ。本屋で、1時間以上ぶっ通しで立ち読みしてしまったもの!ウンウン納得。でも、真似出来る人は100人に1人ぐらいだろうと思う。若手芸人に講義をした内容がそのまんま本として出版された格好だ。
内容は、物事には下調べとゆーか、準備が必要なことと、どこをターゲットにするかで自ずとやりかたが違ってくるとゆーこと。これ、エッセイストの蝶々も言ってたっけ。総花的に物事に詳しくなってはいけないと説き、ある一点を集中して攻め、体感し、心に焼き付けることの大切さを学んで欲しいと言う。
人と違った感性を磨き、目先のことにのみ拘ること。
うーん、言葉で他人である私が説明すればするほど、その内容から離れていく感じだな。ま、興味のある人は買ってみて、何回も読み返すのがいいと思うよ。推薦図書です。

2009年12月1日火曜日

ナメられ始めたアメリカ。

オバマ大統領が最近、どんどん頼りなく見えてしまうのはどーゆーことだろう。物真似の仕事が増えたノッチのほーが、堂々と見えるから不思議だ。今や、黒いノッチと言われかねない状況だ。
もともとアメリカは2.5戦略と言って、世界における2つの大戦争と0.5の局地戦を同時に遂行できるスーパーパワーであった。しかしながら我が国が米中の頭越し外交をやられたとき、これ大昔だな、すでにアメリカは1.5戦略に転換せざるを得ず、中国とのホスタイルな関係を回避するための消極策を余儀なくされ、今日に至っては、かつてのパーレビ国王時代に、傀儡政権みたくコントロールできていたイランにまで核がらみで脅されて、握りつぶすことさえできないテイタラクだ。これじゃ政治的にもドル安に歯止めがかかりっこない。現在はアフガニスタンの0.5に拘り、あと3万人増員して10万人体制にして世界の警察の役割を演じるつもりのよーだ。
現実に、アメリカは、かつてより相当弱くなっている。もはや超大国なんて呼ばれ方はされない。前にオバマは15代将軍徳川慶喜を彷彿させると指摘したばかりだけど、アメリカの凋落はここ2年か3年以内に、劇的に白日の下に晒されるんじゃないかなー。たとえば、シティバンクの破綻とかが引き金になったりしてね。やっぱ、奢れるものは久しからずの平家物語だってことだな。確かに、アメリカの繁栄は100年ほど続いたし、1回は頂点を極めたんだから、別に、いーじゃんねー。そろそろ覇権レースから退場してもいい頃だと思う。ご苦労様。