2012年5月31日木曜日

午後の曳航。

フェイスブックフレンドの竿ッピーから三島由紀夫の「午後の曳航」を推薦されたのでブックオフで買っておいたものの、結局、読み終えた場所は韓国の仁川国際空港8番ゲートであった。あらすじはこうだ。 横浜の舶来品を扱うブティックのマダムが船乗りに惚れてしまい、ひょんなことから家に引っ張り込んでセックスに及んだ。そして、隣室の壁の穴から、中学生の息子がその一部始終を見てしまう。死んだ父に大した愛情は無かったものの、彼は複雑な思いに囚われる。船乗りは数ヶ月後、彼の新しい父になるという。彼は友人達に相談し、この世で最も醜悪な存在は父親だとゆー結論を導き出し、父になる予定の船乗りを山に誘き寄せ、毒入りの紅茶を飲ませて殺害してしまう。ここで話は終わる。 ただそれだけの話なのだが、文中の登場人物たちの言葉が示唆に富んでいて、それらを三島自身が的確に操り、それぞれのシチュエーションに完璧な解説を加えている。奇妙な躍動感があってこれがまた面白いのだ。「潮騒」や「金閣寺」で世に問うた純文学的高尚さは、この作品から嗅ぎ取ることはできない。しかし、それを捨てても余りある現実に対する倒錯の何と痛快な言葉の羅列であろう。魔法のよーな三島ワールド。世界の三島。 この作品を読んだことのない向きには、一読をオススメする。読んで悔いが残るとゆーことは500パーセントないと断言してもいい。以上。

2012年5月30日水曜日

執行役員。

写真は歴代の朝鮮王朝の王と王妃の位牌が祭られた霊廟で宗廟(チョンミョ)ってゆーんだけど、今日は執行役員について書く。 最近、学生時代からの無二の親友であるK君が、とある名門ゼネコンの執行役員に就任した。前に私がいた、みずほ証券でも既に同期2名が執行役員になっているので、ことさらマーベラスなことではないものの、この執行役員って何なのよと質問されたら、あなたは説明ができるだろうか?   そもそも、執行役員は、商法上でいう取締役ではないので、当然、代表権もない。 執行役員とは、会社の業務執行に対する責任と権限を持つ役員であるものの「代表取締役の指揮命令下にある会社使用人」であるだけで、法的定義のある取締役とは異なる。日本では1990年代後半より、経営に専念する人と業務の執行に専念する人を分離して、それぞれの役割分担を明確にする制度が導入され始めた。通常の役員(取締役)が取締役会の意思決定に参加するのに対し、執行役員は意思決定には直接参加ができない。一方、執行役とは、2002年の商法改正で創設された機関で、委員会設置会社にて業務執行を行い、上記の執行役員とは役割が異なる。委員会設置会社においては、業務の決定と執行機関が分離され、前者は取締役会が、後者は執行役が担当することとなった。 なので、K君は上席部長待遇って感じなのかな? どっちにしろ、おめでたいことは間違いないので、私があんこう鍋の老舗で一席設けることは、間違いありません。領収書は彼に差し上げるので奥さんに何か買ってあげてちょうだいねー。

2012年5月29日火曜日

国の財務書類。

写真はグラスゴーのホテルアデレードの一室で私が食べた昼食なんだけどー、横長のサラダ入りのパンが120円、アラン島産の高級ビールが600円と、お粗末ながらも満足できる水準の食事であった。要は贅沢しないで無駄を省けば、人間は生きていけるのだと思う。 ところで、5月28日(月)に財務省が発表した「国の財務書類」の数字が今、最も信頼できるデータだと思うので取り上げてみた。2010年度末時点の日本の財務のそのまんまを数値化したものだ。ここでは細かい数字は記載しないので悪しからずだけど、その中身はこうなる。 2010年度の日本の負債は1042兆9000億円。これは有史以来一国が計上した負債としては未曾有の大きさだろう。負債とゆー言葉の響きに一般ピープルが大変だー大変だーって早合点してしまうのは当然かもしれない。しかし、ちょっと待って欲しい。資産もあるのよ実際は。具体的に示すと、道路や堤防などの有形固定資産プラス現預金プラス有価証券を合計した資産が、2010年度末の評価で625兆1000億円。なので負債の1042兆9000億円マイナス資産の625兆1000億円で差し引き417兆8000億円って数字が出てくる。正直ベースの債務超過がネットの借金と考えて良いと私は思ってるので(みんなもそう思ってねー)、この417兆8000億円の債務超過分を頭に入れておくべきだし、マスコミが声高に叫ぶならこちらの数字をアップしないといけないって思うよ。私の個人的主張は①消費税を19パーセントに、②公務員の総数を現在の半分にとゆーシンプルなものだけど、どうでしょうか? 日本は人口減少社会なので肥大した国民医療費も2050年には改善されているだろうし、現行の基本3割負担が10割負担になっていいと個人的には考えている。あと、議員定数の削減と参議院の廃止も必要だ。但し、警察は増やしたほーがいいなあ。とにかく過剰な行政サービスの無駄を省けば我が国は持ち直すんだと楽観視してるんだけどねー。税収にぶら下がっているタックスイーターには自己責任の本当の意味を理解・実践してもらいたいと心から願っている私である。無駄は省こうよ。

2012年5月28日月曜日

花ざかり。

岩本家の玄関のヤマボウシの白花が満開だ。咲き誇ってる。当初、この場所にハナミズキを植えて、無用な剪定をやって枯らしてしまった苦い経験があるので、このヤマボウシの剪定は1回もやっていない。周りのオリーブ、月桂樹、シマトネリコと比較して、ヤマボウシの成長のスピードが遅かったので、少しじれったい気がしていたのだが、家が建って10年、ヤマボウシを植えて、おそらく8年。樹高はまだまだだが、順調に育ってきている。がんばれー。玄関の反対側、南に位置する庭には、金木犀、モクレン、南高梅が既に風格らしきものを感じさせるぐらいに頼もしく、上に伸びている。第2グループとして、ツバキ、ナツツバキ、ジューンベリー、夾竹桃、エゴノキも植えてあり、彼らも着実に育ってきているので、私の楽しみは多い。今日は天気は良いものの、強風に煽られ、彼らはしっかりと根で自分の身体をそれぞれに支え、屹立している。近い将来、薪ストーブを室内に設置して、庭木の剪定によって調達した枝を種火に暖を取る。そんなイメージを頭に浮かべている。最短で、今年の11月には、それを実現したいと思っているが、さて、どうなることやら…。

2012年5月27日日曜日

梅酒造り。

去年は何故だか実がならなかったのだが、今年は、たわわに実った大粒が採れそうな気配である。既に、中くらいのサイズの実が枝に散見されるので、正直、期待をしている。収穫は6月中旬から下旬を予定しており、大き目の瓶を購入して今年は大量の梅酒を密造したいと思っている。ホワイトリカーは勿論、宝酒造松戸工場のものを使うので、松戸の地酒とゆーイメージである。今から愉しみだ。 今回は、南高梅の木に虫が付いておらず、したがって殺虫剤を全く使用していないので、完全無農薬のピュアな梅酒が造れる。おそらく、今までで最高の品質のものになるだろう。造る前から興奮気味の今日の私である。

2012年5月26日土曜日

ビタミンB12.

写真は源義経だけど、おれに似てない? ま、それはそれとして。今日はビタミンB12について書くよ。正式名称はコバラミン。肩こり、腰痛、動脈硬化の予防に有効。集中力、記憶力を助け動物性食品からでないと摂取できないらしい。但し、例外的に漬物、納豆などの発酵性の食品には製造過程とゆーか時間の経過によりビタミンB12がつくられるらしく、その摂取が可能。胃の内因子(糖たんぱく)と結合することによって初めて、B12の成分が有効に機能するようだ。過剰摂取による副作用もなく、指先の痺れを緩和するには、もうこれしかないなーって感じ。具体的には近所の中華料理屋「長江」でレバニラ炒め定食を食べ、セブンイレブンの「しじみ汁」を飲むことでビタミンB12の不足分をカバーしたいと思っている。以上。

2012年5月25日金曜日

ペインクリニック。

左手の薬指と小指の痺れが気になるので、四谷メディカルモールにある「福内ペインクリニック」に行ってみた。同じフロアにある「左門町皮膚科」の西川先生(私の水虫の先生)と福内先生は昭和39年3月に慶應大学医学部を卒業した同門であるし、電話で予約する前から何となくイメージが良かったので、迷いはなかった。 約30分間の診療の中で、まず脳梗塞の疑いを調べてもらったが、その方法が乾いた筆で皮膚をなぞって反応を見たり、私の指を先生の指と合わせてみたり、なかなか古典的な診療なんだなーと変な感心をしてしまったのだけれど、レントゲンで首の骨の写真を撮って診てもらったところ頚椎の6番目と7番目の間が狭くなっていて、原因はそこではないかとゆーことになった。総診療費は20660円。自己負担額は6200円。調剤薬局では総費用3000円、自己負担額900円。なので、自腹を切ったのが7100円と、病院代としてはやや高額な感は否めなかったものの、一流の先生に診てもらう安心感がなんとも言えない快感でもあったので、歌舞伎町のピンサロに行くことを思えば安いものだとゆー結論に達し、事無きを得た。当分は首への負担を極力押さえ、ビタミンB12の摂取を心掛け、間違っても喧嘩して、頭突きを多用しないよーにしたい。次回の診療は6月4日(月)の11時。福内先生、よろしくねー。

2012年5月24日木曜日

日韓併合。

1909年、昔の1000円札でお馴染みの伊藤博文が安重根にハルピン駅で暗殺されたからなのかどうかは解らないが、1910年8月22日に「韓国併合に関する条約」が日韓両国の間で締結され、総督府が設置された。以後の36年間、韓国・北朝鮮は日本の領土となった。このことが三国間の蟠りになっている事実は否めないものの、実際に日本が韓国・北朝鮮を侵略していたのかどーか、そして包括的な見地から俗に言う日韓併合が本当に正しかったのかどーかについて一考察を試みたい。 例えばイギリスがアフリカ諸国やインドに対して行った植民地化政策との比較において、よく言われることだが、日本が韓国・北朝鮮に対して行使したのは同化政策あるいは教化政策であり、その範疇で統治していたとゆー意見に私は賛成の立場を採っている。植民地政策は宗主国の思いのままに植民地から略奪の限りを尽くすとゆーもので、後には何も残らないのが普通である。それに対し、日本が韓国・北朝鮮に対して36年間をかけてやったことは、李朝支配の500年間で腐敗した同国を結果的に立て直す役割を担ったとゆー見解を私は支持している。事実、1777年に韓国・北朝鮮の総人口は1804万人であったが、日韓併合時の1910年には1313万人と約500万人も人口が減少していたとゆーデータがある。実際、飢えと寒さのためだけではなく、お上の無策に拠るところが大きかったのだと思う。 当時、朝鮮半島全体を治めた日本は歳入の3分の2を本土からの持ち出しで賄っていた。そして、1910年から1944年までに日本政府が発行した公債は21億6566万円であり、そのうち償還された7億2595万円を差し引いた14億3971万円が未償還額で、それに立替金その他の直接支出と補充金を合計すると、総額で20億7792万円とゆー数字が出てくる。 いろんな説があるだろうが、仮に戦前の1円が現在の1万円に相当するとしよう。計算すると、日本は20兆7792億円とゆー莫大な金額を韓国・北朝鮮に投資していたことになる。この血税で鉄道・道路・橋梁・工場・学校などが建設されたことは紛れもない事実なのだ。結果、実際に搾取されたのは、日本国民の税金だとゆーことだ。因みに、このことを指摘する向きは極めて少数派であることを記しておきたい。 各論に移るが、学校を例にとって言えば、1906年の伊藤博文統監就任時に50校程度しかなかった当地のそれが、1943年には義務教育の普及に伴って、その数は5000校に及んだとゆー確かな記録があるので、学校の数が30年余りの間に100倍になっていることは間違いない。これは本当の話である。 北と南に分れ民族が分断している現在の半島だが、北は、ご存知の通り、旧李朝時代に時計の針を巻き戻した感がある。南は日韓併合時の教訓「働かざる者、食うべからず」のエッセンスを見事に租借した結果、近代国家に発展して今がある。その証左は私のスマートフォンがサムソン電子のそれであることからも明白だ。 日韓併合。このテーマは大き過ぎて私のブログで取り上げるのは、無理があるのかもしれないけれど、私の知っている範囲で書いてみました。以上。

2012年5月23日水曜日

エスコートアガシ。

ソウルではエスコートアガシといって、夕方4時から翌朝9時ぐらいまで観光のお供をしてくれる女性がいるのだが、日本人向けにコースが松竹梅と3種類あり、松が10万円、竹が7万円、梅が5万円だという。高過ぎるので私は利用しないけれど、なんだか愉しそうだなって思う。梅コースの女性の場合、業者が2万円をハネて彼女らの取り分は3万円だと推測できる。とゆーことは、夕方4時にスタートし、翌朝9時までだとすると都合17時間勤務だから時給に換算すると3万円割る17時間で、1765円とゆーことになり、意外に高収入とはならないことが解る。東京の一般的な時給に当てはめると午後4時から午後10時までが時給1000円として6000円。午後10時から午前6時までが時給1250円として10000円。午前6時から午前9時までが時給1000円として3000円。なので東京のノーマルなアルバイトの場合19000円となるので、よくよく考えてみるとエスコートアガシの仕事が経済的にそれほど魅力的なものとは言えないよーな気がする。なんだかなあ。

2012年5月22日火曜日

折れない心。

降り止まない雨。傘はポキンと折れちゃったけど、私の心は決して折れない。気候が変だし、テンションが上がったり下がったり。それでも時計の針は止まらない。なので私も動き続ける。

韓国旅行。

韓国旅行とゆーより、ソウル滞在2泊3日の旅のチケットをコンファームした。成田~仁川の往復とゆーことで全然複雑じゃないし、搭乗時間も2時間20分なので雑誌をパラパラ捲っていれば着いてしまう距離だ。 仁川ってゆーと私は神戸出身だから遠足でよく行った仁川ピクニックセンターを想い出してしまう。で、仁川を「にかわ」と発音してしまうのだが、ソウルの国際空港の仁川は「インチョン」と言わねば通じないのだ。ナリタ~インチョン。当分はナリタ~インチョンに私が慣れないといけない。 航空会社は大韓航空を使うことにした。チケット購入は自宅の隣の松尾さんが勤める会社からで、ここ2回(成田~上海~洛陽、成田~ロンドン~グラスゴー)は、そこからチケットを連続して購入してるので信用力抜群らしい。帰国後、私の自宅の玄関に彼が集金に来るシステムが確立しており、完全に後払いなので嬉しいし便利だ。 スケジュールは、行きが6月1日(金)13時にナリタ発、15時25分にインチョン着。帰りは3日(日)11時10分にインチョン発、13時30分にナリタ着。今回の外遊は、ただそれだけのことで極めてシンプルだ。ホテルは予約していないので、ユン君の自宅に泊まるかもしれない。専ら経済的に、こなしたいと思っている。要は安上がりの海外旅行にしたいとゆーことだ。 世界遺産を観ることも含めて、いろんな意味で期待をしている。そして、思いっきり愉しみたいと思っている。

2012年5月21日月曜日

金環日食と東京スカイツリー。

てゆーか、平成元禄極まれりって感じで、金環日食とか東京スカイツリーとかの世間一般の明るい話題がキライなのである。なので読売ジャイアンツとか東京ディズニーランドとか、お台場も好きくないしー、総じてみんながいいないいなってゆーものが、なんだか嫌いな私である。ベストセラーといわれる書物は極力避けて読まないよーにしてるし、やっぱ大衆迎合に近いものからは離れていたいとゆーのが本音である。どうしてみんなは人気のあるものが好きなのだろうか? そのもの自体に魅力があるってことは否定しないけど、わーって感じで蟻が砂糖に群がるよーなその様とゆーか、ノーテンキさが私は嫌いなのだ。ミニチュアダックスやトイプードルが売れているので欲しくなったり、ちょっと古いけど、ビリーズブートキャンプのCDを買ってみたりって消費行動には、正直、虫酸が走る。 誰々が買ったから私もそうするってビヘイビアは日本人特有のものなのかもしれない。しかし、私は自分自身の考えで趣味嗜好の選択や消費がしたい。この考えは子供時代から全く変っていない。他人の感覚や評判よりも自分の感性やモノサシに忠実でありたい。そのスタンスはずっとずっと大切に持っていたいと思う。 結論。あと、何十年か後に金環日食があっても私は見ようとしないだろうし、東京スカイツリーにも生涯、登ることはないだろう。以上。

2012年5月20日日曜日

左手薬指の痺れ。

何なのかなあ。2日ほど前から左手の薬指と小指がビリビリと痺れる。ゴルゴ13なら「ギランバレー症候群」ってことだろうけど、私のは何なんだろう? あまり酷いようだと、東京海上日動健康保険組合の健康保険証を活用して医者通いってことになる。まずは、医者選びが肝心だ。

2012年5月19日土曜日

天皇陛下訪英に思うこと。


16日から20日までの弾丸ツアーであった。心臓のバイパス手術から3ヵ月後、病み上がりの中のフライトは往復24時間。一般人でもハードなスケジュールのなか、エリザベス女王即位60周年記念式典とゆー公式行事がメインなので更に厄介だ。これって、皇太子と交代すべき行事ではなかったのか? エリザベス女王の葬式ならいざ知らず、単なるお祝いに遠路はるばる駆けつける必要はあったのだろうか? 私が3月30日から4月4日までの6日間の英国旅行で、スリルを味わいながらも愉しんできたのとは訳が違うのだ。私はブリティッシュエアウエイズだったからか片道11時間、往復22時間で済んだのだが、それでも正直、疲れた。 陛下は21日から公務を再開し、26日から28日にかけては山口県まで出向き、全国記念植樹祭に出席されるという。高齢を押しての激務に傍目で見ても溜息が出る。 皇太子夫婦がしっかりしておれば、陛下の負担が減ることは間違いない。そのことを皇太子夫婦が認識しているのかどうか…。それが大きな問題だと思う。

2012年5月18日金曜日

2012年5月17日木曜日

ゴボウ茶。

意地でも100歳まで生きたいので、最近は特に健康とゆーか食生活に留意している。で、南雲吉則ドクターに影響されて、今日はゴボウ茶を作ってみた。後は中華鍋で煎ってポットでこして備前焼の湯呑みでいただくだけだ。 ところで、中国人の友人の趙くん(遼寧省瀋陽出身)が以前、言っていたのだが、昔の中国ではゴボウを食べることができるのは皇帝のみで、それ以外の人はゴボウに触ることさえ許されていなかったらしい。なので、それが本当だとすれば、私は凄いことをしているのだ。ゴボウ独り占め、王様気分。近所の100円ショップで買ってきたゴボウに付加価値を付けて飲む醍醐味…。 なんだかわからないしー、効能の程は未知数だけれど、とりあえず、熱いゴボウ汁を啜る幸せを噛みしめてみることにします。以上でーす。

2012年5月16日水曜日

TOEIC.

5565円支払ってTOEICテストの申し込みをしてきた。試験日は6月24日、もう逃げられないなあ。 で、今日は定例のシタール先生による英会話教室の日。今日のコンテンツはズバリ模擬テストであった。設問を彼女が読み、私が別紙に載った写真の状況を4択から1つチョイスするとゆーものだ。実際にやってみたところ想像した以上に難しく10問中、私が正解したのは5問程度であった。試験まではあと1ヶ月と少し。山口英一氏とのコンペの件もある。なので、真剣にやらないといけないかもだ。 レッスン後、彼女と秋葉原のインド食料品店に行き写真を撮らせてもらった。インド産の米が手に入った彼女は、すこぶる嬉しそうだ。私はムングダールとゆー豆菓子を200円で買ったのだが、これがまた、もの凄く美味しかった。彼女を接点としたインドとの付き合いはまだ1年程度であるが、深く長い付き合いに発展しそうな様相を呈している。以上。

2012年5月15日火曜日

やめられませんなあ!

今日はオフィスのみんなと昼飯に、豪華刺身定食を食べたんだけどー、一日一食がもう完全に身についてきたって感じだな。どんどん健康になっていくので、私は、おそらくあと48年と2ヶ月生き、100歳の誕生会のイベントとして吉原で5Pを実現させることが可能なんじゃーないかって本気で考えている。 一日一食は今年の3月16日から始めたのだが、それを遡ること2ヶ月前の1月17日からハンバーグ、チャーハン、カレー、ラーメンの主要4品目を日々の生活から排除したことが、まずもって大きい。それらを意図的に食べないことに決め、実行した時点で、ある程度、食欲を抑制できるよーになってきたからである。但し、厳格でがんじがらめの規制を設けるとそのリアクションとゆーかリバウンドがあったときに困ってしまうので、若干の例外を認めることにしている。 それが昨日、渋谷の「兆楽」で食べた写真のルースチャーハンである。作り手によって味の濃淡があることは否めないものの、パーフェクトなメニューとして私の前頭葉に刻み込まれているスグレ物だ。支払う780円の対価が決して高いと感じない不思議なメニューである。 私が渋谷へ行く用事の大半は東急ハンズかLOFTでのショッピングであるのだけれど、ほぼ100パーセントの確率でルースチャーハンを食べている。例外は今のところない。おそらく、今後もその習慣が変わることはないだろう。 やめられませんなあ! 以上でーす。

2012年5月13日日曜日

我が家の珈琲。

今日現在、我が家の珈琲豆は3種類。いずれも山谷にある「バッハ珈琲」から買ってきたもので、その日の気分で豆を選んで飲んでいる。 焙煎の強いものから順番に紹介すると、ケニアAA、ペルーエキセルソ、ニューギニアAAってことになる。ここのケニアAAは、もうかなり前から飲んでいるので言ってみれば定番だけど、その甘みを愉しむのに適した豆である。サプライズは無いのだが、1回も外したことがないのでこの味とのつきあいは延々と続くように思われる。次に今回初めて試しているペルーエキセルソ。この豆は気品があって石灰臭がある。やや複雑な味で、ひょっとしたら上級者向けのそれかもしれない。あらゆる方向に味のベクトルが伸びていて味覚障害に近い私にはよくわからない。なので、もう少し、飲みつけてみないといけないよーに思う。最後にニューギニアAA。これはニューギニア島の東半分を占めるパプアニューギニアから来ている。ティピカ種で、写真の農園からだと思うのだが品質が、とにかく素晴らしい。味は重厚かつ馥郁ってゆー印象が強く、今、とても気に入っている。来客があった際は、まず最初にこの豆を挽いて、いれて差し上げようと考えている。 余談だが、豆を挽く前に、必ず地球儀を手にとって産地の位置を確認してからいれる習慣が私には身についている。この方法は何となく愉しいイメージが湧いてくるのでオススメするよ。 とにかく、各々方も、缶コーヒーなど飲むのはやめて、自宅で自分でいれる珈琲を飲んでみたらよいんじゃーないかなあ。いろんな発見があるからねー。以上です。

2012年5月12日土曜日

一周忌。

今日は愛犬ドンキーの1周忌である。1年前の今日、朝の散歩を終え、丸の内オフィスに出向き、午後3時に松戸の自宅に私は戻った。玄関を開けたとたん、目に入ってきた光景は虫の息で横たわる彼の姿であった。白目をむいていた。 まず、彼が、この状態から回復することは難しいだろうこと、そして同日午後7時20分から文京区本郷でのトランペットレッスンに私は必ず行かねばならないとゆーこと、息子にこの事実を早急に伝えるとゆーこと…。 雨が降っていた。何を考えたのか、私は登山用の雨具を着用し手にはスコップを持っていた。自宅から徒歩1分の江戸川河川敷に行き、無我夢中で大きな穴を掘った。 雨の中、どれくらいの時間が経ったのだろう? 再度、家に戻り、彼に話しかけてみたが、やはりピクリとも動かず既に死後硬直が始まっていた。私は彼の両足を持ち、さかさまにして河川敷の穴のところまで必死で持っていった。重い。雨は降り止むどころか、さらに強まっていた。彼は口から長い舌を出し、笑っているようにも泣いているようにも見えた。私は無表情に近い外見であったものの、心の中は放心状態で、やるせない気分であった。 「さようなら」。そう言って、穴に入れた彼に土を被せ、私はスコップで大量の土を山のように盛っていった。 ちょうど1年前のこの光景を想い出すと、胸が激しく鼓動し、熱くなる。そして感謝の気持ちで一杯になる。1年の歳月を閲して、彼は土に還っただろうか…。今は、そこに植えたソメイヨシノの木の成長に思いを致している。 毎年、この日がくると同じことを私は思うのだろう。合掌。

2012年5月11日金曜日

韓国旅行。

6月1日(金)の20時にソウルのホテルプレジデントのロビーで、写真のユン君と待ち合わせをしている。

2012年5月10日木曜日

お手並み拝見。

伊勢丹松戸店の裏側の1階にいつも閉店を余儀なくされるテナントがある。今回は6月6日オープンとゆーことで「たかの由梨」が入った。エステである。大丈夫だろうか?家賃はかなり高いのではないか?たかのだからいいのだろうか?実際、オープンしても私がこの店にお金を落とすことは絶対に無いのだと思う。何年ぐらいもつのだろうか? まずは、お手並み拝見。今は、それしか言えない。

2012年5月9日水曜日

インドショップ。

シタール先生と、アキバでインドショップを2店発見したんだよー!

2012年5月7日月曜日

数値の改善。

今年の1月17日からハンバーグ、チャーハン、カレー、ラーメンの主要4品目を食べないことにしたばかりか、3月16日から一日一食主義に宗旨替えしたことが奏功し、より健康になってきた。ベルトの穴の位置は3つ内側に移動し、今日来た献血の際の血液検査による数値が大幅に改善していたのを確認して、更に驚いた。 昨年8月11日の総コレステロール295に対し、4月24日のそれは234。ここ20年間有り得なかった低さだ。ガンマーGTPは64から36、糖尿病検査の一つであるグリコアルブミンの数値は異常値から正常値に改善している。数字の横に♯のマークが付いてないのだ。 しかも、4月24日の検査の前夜、私は「いいちこ」のボトルを1本、空にしている。その状態でこうなのだから、次の献血時における数値には正直言って期待値が高い。 今日も上野に飲みにいくんだけど、ま、いいかって感じ。 健康を大切にしたい。

2012年5月6日日曜日

フェイスブックフレンド500名突破!

日頃のご愛顧に感謝して正装した写真をアップしました。 本日、フェイスブックフレンドが500名を突破しました! ここからは加速がついて、一気に1000名までメンバーが増えるだろうことは間違いありません。エントリーした当初は使い方が全くわからなくて、半年ほど放置してた記憶があるんだけどー、ここ半年ぐらいでヘビーユーザーと言ってもいいくらいの頻度で、フェイスブックを活用するようになりました。このサイトで知り合ったり、このツールを利用して再会したりで本当に有意義だったしー、魔法のようでもありました。今後ともそんな出逢いの場であり続けてくれることを期待して…。  フェイスブックが現在、世界で9億人が利用する秀逸なメディアであることに異論を唱える人は、最早いないんじゃーないかなぁ。マーク・バッカーバーグに感謝をするよぅ。 今後とも、仕事に、プライベートにフル活用させてもらうので、よろしくねー。

2012年5月5日土曜日

Rule of twelve.

写真はゴッホの夾竹桃なんだけど、関係ないことを書くよ。 0学から派生した六占星術を更に進化させて私自身のイメージに合うように、Rule of twelveなるものを創ってみた。それぞれの年を12年周期に分類して、この年は良い年、ここから3年は悪い年みたいな占いなんだけど、それぞれの年に付いた名前のセンスが悪いってずーと思ってたので、さっき考えてみた。0学では開拓、六占星術では種子とゆーところを私のRule of twelveでは光明って名付けた。以下、続けてみると…。 光明、旺盛、活躍、注意、堪能、逸脱、自由、富裕、安心、こ惑(上に虫を3つ書いて下が皿)、奈落、無心ってことにした。後ろの3つが俗に言う大殺界とゆーやつだけど、私の今年は自由。なので徹底的に自由にやってみよう。以上。

2012年5月4日金曜日

男の友人。

落ち込んだ時に頼りになるのが男の友人である。雨のGW。なおかつショッキングな出来事。洗濯と掃除を済ませ、熟考する。愉しかった想い出。静かな時間と優しい風、そして穏やかな微笑。その反面、部屋にいて、頭がグルグルと高速回転を続ける状態。 その場から身体は動かないものの、何かが瓦解・溶解しノーサイドのホイッスルが鳴り響く。 昨日は大宮在住の友人に話を聴いてもらい、今日は長崎在住の友人が実家の鹿児島から電話をくれた。写真は九州の彼なのだが、やはり同じ51歳。様々な経験をしていて私の状況を時系列で解説できる数少ない友人の1人である。 問題は解決しなくても出口は必ず見つけられる。そう思う。 当分は明るくポジティブな私になり辛い状況ではあるが、気に病まず前に進みたい。合掌。

2012年5月3日木曜日

ある重大なこと。

2012年3月22日(木)午前3時15分に起こった、ある重大な出来事について書いた方がよいのかもしれないが、今は書かないでおく。今日の午後2時を過ぎてそれを知った私は、多少、うろたえているが平常心を保っている。以上。

2012年5月2日水曜日

日用品。

普段使いのものを日用品とゆーのかなあ? 左の赤いパッケージがボディーソープ。加齢臭を防ぐのかどーかは解らないけど、夏が近いので重宝するだろう。真ん中が、これはもうずーっと使ってるスグレ物・クリアクリンホワイトニング歯磨き。リンゴ酸が歯を白くするらしい。右がシャンプー。毛穴の油を落とす目的の薬用シャンプー。禿げたら困るからねー。

2012年5月1日火曜日

決定。

写真の猫はシャルトリューだけど、我が家にお迎えする猫の名前が本日、決まりました。 公開します。岩本アナスタシア。ロシアのロマノフ王朝、最後の令嬢と言われるアナスタシア姫から名前を頂戴し、出身はロシア・ウラル山脈の麓、エカテリンブルグとゆーことにして岩本家の守り猫になってもらう予定。名前が決定すると、現物を見なくても結構、興奮してくるから不思議だなぁ。 高原女史、本当に猫をくれるんだろうねぇ? 彼女は神戸在住だから受け渡し方法とアフターフォローのやり方を詰めないといけないけど、まあ、なんとかなるだろう。