2012年12月31日月曜日

1年の計。

写真はボルドーの「La Tupina」で食べた前菜です。すごく自然な感じで美味しく食べられ、ワインの良さを引き出していたなあ。
で、フランスから戻って、まだ25日ぐらいしか経ってないのに、現地での活動が遥か昔のことのよーに思えるのはどーしてだろうか? 
今日は大晦日。1年の計をレヴューするには、ジャストのタイミングなのに、過去のことが全く気にならないとゆーか、興味の範疇から外れてきてしまっている。今は、2013年をどうするか? そのことを割りと真剣に考えている自分がいる。
ところで、今日は、1年間、なんとかやってこれた自分へのご褒美としてLGの22型のテレビを26800円支払って買った。ヨドバシアキバまで行った。ポイントが付いているので実際には、さらに1割り程度安い買物なのだが、要はこのテレビで箱根駅伝を観る。そのためだけに買ったよーなものだ。例年、松戸駅前の「クレスト21」でサウナに入りつつ観戦していたのだが、昨年は母校日大が出場できず、今回は顔のシミ取りをやったばかりで、大事をとってサウナは避けねばならなかったから、正直、どうしようかなーって迷っていたのだ。フルプラウザ搭載のLG22型は当初、44800円で店頭にならんでいた。しかし、今日は29800円。それを26800円に値切って、ポイントも加算させた。上手い買物であったよーに思う。そして、同時にソニーのブラウン管大型TVの回収もお願いした。これは別料金で2830円だったかな? 普通だったら5000円取られるところだ。まあ、ハッピーだ。
最近、息子の様子をFacebookで見ることが多い。1週間ほど前、友人たちと越後中里スキー場でスノボを楽しんだようだ。この様子は1月6日7日に会う父・輝一に見せてあげようと思う。
さあ、湯舟に熱いお湯を溜めて、風呂に入ろう。今年の垢を全て落として、2013年を迎えよう。

2012年12月30日日曜日

耳かき。

全く、いたずらな仔猫。耳かきの先っぽを噛み切っちゃた。なので、正月に耳掃除ができなくなった。まあ、105円の耳かきだからいいんだけどさぁ、また買ってきても同じことをするだろ?
困ったもんだ。反省もしないし。今日は、以上!

2012年12月29日土曜日

忘年会。

忘年会、神田小川町の餃子屋でのスナップである。左が山形県出身の名古屋さん、真ん中が浅田君の彼女のマキちゃん(順天堂病院のナース)、そして私である。正直、かなり飲んでいて、その後のことは殆んど記憶にない。秋葉原経由で松戸に戻ってからも、近所の居酒屋「いい友」で仕上げの飲み直しをしたので、家では都合13時間くらいの爆睡をした。
猫と同じだな、こんなんでは…。反省反省。

2012年12月28日金曜日

感謝の心。

写真は、おフランス(おそ松くんのイヤミみたい~)のシャンゼリゼ通りね。
今年も残りは今日を入れて4日のみとなった。今日の午前中、松戸市役所収納課へ出向き、固定資産税を支払う。年貢の納め時だ! その後、14時ぐらいまでは年賀状の宛名書きをやって、15時からはオフィスでの締めの行事に参加し(たぶんつまらない企画が満載だろう…)、21時の秋葉原のアポに備える。
途中、ブルゴーニュタイプのワイングラスを購入するかもしれないし、気が向けば銀行のATMから各種支払いを前倒しで済ませるかもしれない。1月から2月にかけての、大野信之君の医学部受験サポートの計画も練り直す必要があるし、1月6日(日)7日(月)の岡山県・湯郷温泉「かつらぎ」での2泊分の宿泊費と往復の交通費は使わないでプールしておきたい。2月の第1週(年間を通じての最安値の時期)には念願の14畳タイプのエアコンを寝室に設置したいので、酒を飲んで散財ばかりもしてはいられない。
とはゆーものの、5日連続で松戸「かがやす」(行きつけの居酒屋)でモツ焼食ってホッピーを浴びるほど飲んでるんだけどねーっ!
昨日は山口英一が家に来て、頼みごとを1件きいてくれたし、もう各方面にフォロー&サポートされつつ、今年1年が終わっていくのだとゆーことに思いを致すと、自然に感謝の気持ちが湧き上がってくる。ドバーっとね。
何かにつけてありがたいことが多くあった2012年。3ヶ月に1回の外遊で都合7ヶ国の歴訪ができ、見聞の広まった2012年。ずっーとそーなんだけど、風邪を引くこともなく、二日酔いの朝以外は、すこぶる体調が良好で精神的にも終始穏やかに過ごせた2012年。
「ありがとう」とゆー感謝の心は忘れずに、今後も1日1日を大切に過ごしていきたい。来春4月から社会人デビューを果たす息子にも期待をしつつ、来年の岩本家のテーマ「徹底的に明るく!」を実践し、勇往邁進していく。後ろは見ない。
あと、今年の7月から、ご縁があって、新たに岩本家のメンバーに加入してくれた猫のアナスタシアにも、この場を借りてお礼を申し上げる。いつも、留守番ご苦労様!
でゎでゎ。

2012年12月26日水曜日

親孝行。

年明けの1月6日(日)と7日(月)の2泊で、岡山県の湯郷温泉旅館「かつらぎ」に行ってこようと思う。父親を熱い温泉に浸からせてあげたいとゆー思いからだ。
父は82歳なので、労わってあげないといけないのだが、JRの駅から当地までは彼の運転で行く。おれって車の免許、持ってないんだわ。

2012年12月25日火曜日

52歳で実現できたこと。


今年の8月19日にアップした私のブログに「52歳で実現したい52のこと」とゆーのがあるんだけど、4ヶ月と1週間経過した今、チェックを入れてみると、私自身が奮起したことにより、かなりの数で、実現できていることに気づく。なので、今日は、それら52のうちで、まだ実現していない項目を羅列してみようかと思う。
 
8.  イスタンブールでベリーダンスを踊る(できれば女装して)。
9.  ブルガリアでヨーグルトを食べる(できれば石田純一と)。
10.  アキバヨドバシでモンブランの37000円のボールペンを買う。
15.  オーストラリアのパースで沈む夕陽を見る。
16. 小林太からトランペットを習う。
17. ロシアのサンクトペテルブルグとエカテリンブルグに行く。
23.  来客用シングルベットの購入。
26. 祇園で河野裕社長と酒席を共にする。
41. 旭川の山仲間に会いに行く。
48. ノルウェー・ヨツール社の薪ストーブを購入する。
49. 八柱霊園に岩本家の墓地を完成させる。
50. 京都市中京区河原町三条上ルに別荘を購入する。
51. セブンイレブン台東北上野1丁目店のオーナーになる。
52.  再婚する。

以上がそうなのだが、上記の目標を実現させるための徹底方法(垂水中学みたいだな…)は、実現に向けた欲求をもっと強くすることに尽きるので、ぜひそうしたい。残り8ヶ月で、なんとかする予定である。以上。
なお、写真は月初に訪れたボルドーの街の一角である。まず、門をくぐることだ。

2012年12月24日月曜日

Happy Merry Christmas!

Have a very Merry Christmas and a Happy new year. I hope that you find your holiday season to be full of joy and happiness. I hope Santa Claus you the gift of happiness. Here's hoping that the New year brings much joy to your life. I wish you good luck and great fortune in all aspects of your life for the upcoming new year. I hope this greeting finds you and your family in great peace and happiness. I wish the world love,peace and happiness.
I was surprised to receive such an unexpected present! How on earth did you know what I would want? My favorite present is she-cat,Anastasia.
We're so happy. Thank you.

ケトル。

ボルドーで買った10ユーロのステンレス製ケトルは接合部から湯が漏れ出すテイタラクで2週間でお釈迦となってしまった。なので、伊勢丹松戸店に行って琺瑯製のケトルを買った。4725円。高い買物なのかもしれないが仕方ない。

2012年12月22日土曜日

ボトルキープ。

たぶんだけど、午後5時になったら行って行ってしまうだろう松戸の居酒屋「かがやす」。ここのモツ焼きは1串100円。カシラの塩、シロ、ナンコツのタレが特に美味しい。なので、3500円払って焼酎の一升瓶をボトルキープした。期限は3ヶ月間。充分な長さだ。物は兵庫県明石市大久保町西島919の江井ヶ嶋酒造(株)の白玉焼酎で、飲んでみると普通の焼酎だ。でも、私の地元、神戸に近いので愛着は湧いてくるなあ。
あと1時間半経ったら、家の玄関を出る。5分で店に着く。楽しみだ。

2012年12月20日木曜日

「住宅ローンが払えない!」と思ったら読む本。

高橋愛子著の同書を1575円支払って購入した。新刊書を滅多に買わない私からすれば奇特な商行為であったのだが、スラスラと読めて、その内容も実際的かつ現実的で、私としては、すこぶる吸い込みが良く、結論から先に言うと充分にペイしたと思っている。金融円滑化法を根拠にした借り換えやリスケは、私自身経験があるし、金融に携わる仕事を30年間(証券マンとして20年、保険屋として10年)続けてきた関係で、顧客にFP的手法でアプローチする機会も多く、この本に書かれてある内容は至極身近なテーマであることを再認識した。
但し、私自身が連帯保証人になったり、ゆとりローンを利用したり、自宅物件が競売にかけられた経験がないので、この辺りのことは興味や関心がありながらあやふやな知識でお茶を濁している領域であったし、任意売却に至っては、その文言さえ知らなかったぐらいだから、その実務の流れや詳細を平易に解説している本書が稀有な良書であるという事実に異論を挟む余地はない。
同書の第1章から4章までは、巷で現実に起こっている実例を、山手線の駅名を仮名とした人物(例えば田端さんとか五反田さん)にご登場願い、その人自身やその人の周辺に起こったファクトを判り易く説明することに成功している。勿論、この部分をノンフィクションとして捉えても面白く読める。
そして、まったりと愉しみながら121ページまで読み進んだところで、読者は第5章の「任意売却という方法をご存知ですか?」に入り込み、予め想定された落しどころに、まとめて収斂されてしまう。痛快だ。
任意売却は競売に対抗する手段であること、競売のデメリット、それに対する任意売却のメリット、詳細は本書に譲るとして、残債が残った場合に債務者が競売よりも返済していく金額が少なくて済むこと、主体性を持った生活のやり直しが可能なこと、競売と較べた場合のコストのロスが省けること、手続きが比較的迅速に運ぶこと等々がシンプルにまとめられている。
そこに一貫して流れるコンセプトは法的というよりは寧ろ、人として血の通った著者自身の愛なのではないかと思っている。奈落の底から人を救出するためのロープの役割を果たすツールが、彼女にとっては任意売却ということなのだろう。
適正な価格を設定するための不動産査定→窓口一本化のための仲介媒介契約の締結→債権者その他の配分調整→売り出し→不動産売買契約→決済と抵当権の抹消。これらのプロセスを踏んで任意売却は進捗していき、結果として競売や自己破産から債務者を救うことを可能にする。税金等の差押え登記の入ったケースを除いて、この方法は極めて有効で、レアケースかもしれないが、当該物件にその後も家賃を支払って住み続けることや、住宅ローン特則付きの個人再生など債務者の選択肢も広がるのではないだろうか…。
ともあれ、税務署や役所、金融機関との個別交渉を密に行うことで、次善の策や猶予をこちらが提示し、その条件を相手方に呑んでもらうことは交渉の基本中の基本であるものの、大部分の一般の方々がそれらのスキルをお持ちでないというのが本当のところだろう。そういった場合、高橋さんのような優良な業者に相談することがベストに限りなく近い、ベターな選択であることは衆目の一致するところだ。
最後に任意売却の2つのリスクというかデメリットを記す。1つは債務者がブラックになってしまうこと。もう1つは残債が残ってしまうことだという。前者は債務者が高齢の場合、その後の人生に殆んど影響がなく、日常生活において大きく支障をきたすことは少ないだろうと思われ、後者に至っては最悪の状態から抜け出せることを考慮に入れれば格段の環境の改善が見込まれるので、このことは寧ろ喜んでいいのではないかと私は考えるのだが、どうだろうか?
私事で恐縮だが、先日、成功した友人のご好意に甘えて、銀座の老舗クラブで飲んだ。失礼を承知で私の思いつきを披露すると、同店の一流ホステスさんと著者の高橋愛子さんのルックスが私にはカブって見えてしょうがないのだ。
それほどに好感度の高い彼女の写真付きの帯びを纏った本書が、好評を博すことは想像に難くない。勝間和代のそれは、即、ゴミ箱行きになるのが自然な流れであるが、私は高橋女史のこの本を現状のまま書斎に安置することに決めている。そして、時々は目を通してみようと思う。
なぜならば、1度や2度の読後感では得られかったこの本の重厚さと、私の稚拙さに起因して、その行間から読み取れなかった「愛」を再発見することになるだろうから…。



2012年12月19日水曜日

シタール先生と掃除機。

写真はシタール先生の娘のサラちゃんだけどー、今日、水曜日は英会話のレッスンデー。雑談を30分、TOEICテスト対策を30分やったあと、2人でヨドバシアキバの掃除機売場に行った。係りの店員さんとシタールの間で通訳をする私…。
おれって、通訳の仕事ができるかもしれない。なーんてそのとき思った。それだけの話なんだけどね。オチが無いねー。プーハオイースー。

2012年12月18日火曜日

Next one.

仕損じたー! 人生はチャレンジです。 次があるあるNext one! まあ、別件で新契約が取れたからいいけどねー。

2012年12月17日月曜日

華麗なるカレー。

今日やっと届いたカレーはデニーズの駒チャンとゆー女性から無理矢理買わされた4000円の品物だ。これを買うのに全く乗り気でなかったばかりか、正直、逃げ回っていたのだが、とうとう捕まってしまい、一応、保険の見込客でもある彼女のたっての頼みであったので、イヤイヤながらもおっけーした経緯の代物だ。これを自分で食ってしまうには苦しいし芸が無いし、なにぶん、我が家の冷蔵庫は現在、金庫になっていて、電気のスイッチをオフにしてから2年8ヶ月が経過しているので、今更、カレー10パック分を冷凍保存するためだけに再稼動(原発みたいだな…)するのは、忍びない気がする。
そこで、賢い頭がフル稼働して考え付いた結論は、以下のものだ。内密にとゆーか、最高機密で、お願いしたい。
このカレーを今回のフランス旅行中、猫のアナスタシアを預かってもらったヴァイオリニストのあっちゃんの家に届けることにしたのだ。彼女は昨日、明治座で仕事をしたとゆーのでお疲れであろうし、最近、引っ越したばかりで、そのお祝いに高級な電子炊飯ジャーを知人からもらっているので、米のものが食べたいだろう。そこに狙いを付け、「頼むから貰ってよー!」とお願いしたところ、明日の夕方6時に、彼女の自宅まで持参し、部屋に上がり込むアポイントが取れた。ハッピー&ラッキー。
当日、話が弾み、なんだかいい感じの関係にならないかなぁ~と、若干の期待をしているのだが、どうであろうか。もちろん、分別のある紳士・淑女なので派手なことにはならないだろうが、人間関係とゆーものは予測不可能のところもあるので、愉しみである。
この洋風カレーが普通のカレーで終わるのか、華麗なる展開をアシストする最強のツールに昇華するのか、Nobody knowsといったところであろう。

2012年12月15日土曜日

ザ・チェア・リプロダクト。

長年の夢(?)であったザ・チェアを我が家の書斎にお迎えできる喜びをここにご報告します。本物は1脚55万円。私の購入した贋物は1脚2万4800円。まあ、商品が届いてからの判断だけど、概ね、賢い買物だったと思っている。仮に55万円支払って気に入らなかったりすると腹立たしく、倒れそうな気分になるんだろうけど、2万4800円であれば、想定の範囲外だったとしても、それほど懐は痛まない。そして椅子それ自体は私よりも長生きをするだろう。ありがたいありがたい。

2012年12月14日金曜日

通話。

写真はボルドーで、レストランの待ち時間に入った楽器屋さん。凄くいい感じだった。音って大事。
ところで、通話って電話の本来的な機能なのに、最近では結構、軽んじられている。うちの家でも電波がすこぶる悪かったのだが、今日、協和エクシオの社員が2人来て、アンテナを設置してくれた。
これで、我が家の通話が支障なく、できるよーになった。音の鳴らない電話なんて、よくも今まで我慢して使ってたなーって思う。

2012年12月13日木曜日

CO2レーザー。

志保日比谷皮膚科クリニックで、顔のシミ取りをやってもらった。CO2レーザーを使い、ピンポイントで焼くのだけれど、麻酔の注射を打った後、先生が「少し焦げたような匂いがしますけど、大丈夫ですから」と言う。実際に、痛くも痒くもないのだけれど、皮膚の焦げたような匂いは確かにした。先生に「焼魚になった気分ですよ」と私が言うと、「焼いてますからね」の答え。診療中ってゆーか、手術中の会話なので冗談を言う私の相手をしてる場合じゃないってことは分るんだけど、やっぱ真面目だなあ~って感じ。

ところで、私の要求する模範解答は以下のようなものだ。
私の感想、「焼き魚になった気分ですよ」に対するベストアンサーは、「塩してませんけど…」。もしくは「すだちで召し上がりますか?」で決まり。
とはゆーものの、診療ってゆーかズバリ手術の最中であったし、元々の、人としての資質が私と同レベルとゆー筈もなく、当たり前の話だけど、先生が私の冗談に付き合う必要性は全くないので、私がとやかく言う問題ではないなぁ~。ましてや、コントじゃないんだしねぇ…。
術後、2万6000円を支払い、顔に小さな絆創膏を貼った私は颯爽と日比谷の街に出た。18日の火曜日には術後の状態を診てもらう。さあて、どんな仕上がりになるんでしょうか?
(追伸)出っ張った濃い茶色の、直径9mmの丸いシミは、きれいサッパリなくなっていました。先生、ありがとうね。

2012年12月12日水曜日

2012年12月11日火曜日

鳥のササミ。

食え食え、鳥のササミ。近所のセガミ薬局で1つ98円。今日は2つ食った。ハッピーだ。

2012年12月10日月曜日

復興特別所得税。

復興特別所得税って何なの? 写真はボルドーで食ったホタテです。

2012年12月9日日曜日

シャルル・ド・ゴール空港。

ぼったくりのシャルル・ド・ゴール空港! ここはゴキブリホイホイみたいな空港で、私が入れられたゲートは韓国のアシアナ航空と全日空に割り振られたよーな場所で、御土産品の免税店(?)のプライスも日本・韓国仕様でバカ高だ。ドイツ向けとかアメリカ向けには、絶対にもっと安い値付けをしている筈だよ。1ユーロ106円で計算して、写真のカロンセギュール2003年が18550円もするわけないじゃん!
赤坂の「四方」のB1ワイン売場で確認するまでもなく、しっかりと利益を乗っけたプライスだ。このワインはハート型のエチケット(ラベルのことね)が日本では特に人気で私もご自宅用やプレゼント用に、今まで7本か8本吟味して買っているので各ビンテージの値段に関してはそこらへんの店員さんよりも詳しい。断言するけど、絶対にオカシイ。
あと、Diorのルージュなんかも、最初、店で確認したとき18ユーロだったものが、トイレで大をしたあと、いいなと閃いたので15分後、もう1回同じ店、同じ場所、同じ商品を手にとった時、何と25ユーロの値札に変わっていたのだ! おそらくだけど、韓国人向けに18ユーロ、日本人向けに25ユーロってことで、販売してるんだろうと思う。これだって私は、過去に20本以上は購入してるので値段はパーフェクトに把握している。アメ横では2400円から2800円の間で、デパートでは3780円か3990円で販売してるので、韓国価格の18ユーロで1908円、日本価格の25ユーロで2650円と相成る。
まとめ。まったくもって、フランス人は油断も隙もあったもんじゃないと思う。たいがいにしてくれよぅ。以上でーす。

2012年12月8日土曜日

TGV.



今回の外遊では2つの新幹線に乗ったのだが、1つはパリ→ブリュッセルの往復に利用したタリスで、もう1つがパリ→ボルドー間のTGV(写真上)だ。
まずはタリスから。パリ北駅からベルギーのブリュッセル南駅までを1時間半で結ぶ高速列車で、私が利用した2等車は行きが99ユーロ、帰りが106ユーロであった。何で帰りが7ユーロ高いのかと質問したら、「出国税でーす」と駅の窓口の黒人女性がそっけなく答えた。もうちょっと愛想よくしなさいよ! シュンゲン条約の規定により、ヨーロッパ主要国間の入出国審査は最初の一国に入った段階で行われ、その後は簡略化されるからすこぶる便利なのだが、税金だけはしっかりと取る算段だ。街の清掃にでも使っていいよ。でも、投資信託の解約時における信託財産留保額(足抜け料)みたいなもんだわなぁ。シャクなので当分の間は、ベルギーのチョコレートは買わないことにした。
次はTGV。これはパリモンパルナス駅(私はパリの天王寺駅と呼んでいる)から往復割引が効いて、3時間半の長距離を愉しめて、なおかつ片道73ユーロずつと格安! うれしいわぁ~。早い時間帯ではこの区間600kmを2時間50分で爆走するそうだ。
ところで、このTGV、地平線を見ながらの優雅な鉄道の旅を満喫できるのだが、車内で購入した9ユーロの赤ワインには、TVAとゆー消費税(正確にゆーと付加価値税)がもれなく付いていて、そのコストは19.6%だった。内税なので、やられたーって感じはしないのだが、伝票にTVA1が7%、TVA2が19.6%、TVA3が2.1%と記載してあり、今回の買物は19.6%に該当するとの表記。私が2等車に乗っている乗客だからTVA2なのか、私が購入した赤ワインがTVA2の対象品目なのかがさっぱりわからなかった。後で調べてみるけど、1等車は所謂グリーン車で2等車は指定席、3等車が連結してたのかどうかは不明だが、もし3等車が自由席だと仮定して、1等車の乗客は上客なので優遇措置として7%でいいことにして、2等車のパッセンジャーは通常通り支払いなさい、3等車の人は貧乏だろうから2.1%で許してあげるってことであったとしたら、いかにも階級社会のフランスぽくって、合点がいくなーって思ったんだけどねぇ…。
カフェーの、座る席によって飲み物の値段が変わり、出発の時間帯や、切符を何日前に購入するかで特急列車の値段が著しく異なるフランス。平等ではない大人の社会を毅然と守るフランス。日本のシステムに慣れ親しんだ私が違和感を覚えるのは当然のことかもしれない。どちらがよいのだろうか? 何とも言えないなぁ~。

2012年12月7日金曜日

ブラインドテスト。

ボルドーの市街地にある洋館のなかで、ブラインドテストを含む講習に参加したんだけどー、葡萄の品種を当てるのと、その匂いとか味の特徴を的確に表現するとゆー内容のそれであった。ビンテージまでは言い当てることができなかったものの、品種当てクイズでは4種の赤ワインをテイスティングして全問正解したのは私だけ! こんなとこで運を全部使っちゃってどーするのといった心境になったんだけれど、日本人の味覚に対する秀逸さを証明できたのが何よりも嬉しかった。
写真左は講師のフランソワで、彼以外は外国人が6人。イギリス人の30代の夫婦、メキシコ人の40代のワイン商、アメリカ人の40代の男性2人組と私の計6名が、2時間半の長い時間をかけて赤ワインと格闘したのだ。
カベルネソービーニヨンはタンニンの強さ。メルローは芳しいアロマ。ピノ・ノアールは薄い色とシルキーな飲み口。シラーはスモーキーでピリッとしたアロマ。たったそれだけの予備知識を駆使せざるを得なかった私のやり方は極めて大雑把だったものの、逆にそれが奏功したのかもしれない。結果、最後のシラーは私以外の5人が外してしまった。

当日の夜は、「La  Tupina」とゆー地元の名士が集まるレストランで、68ユーロのムニュと28ユーロのサンテミリオンのハーフワインを頂戴した。ここにも2時間半座って店のスタッフと他愛の無い会話を愉しんだので、曲がりなりにも至福の5時間を過ごすことができた。
「ムッシュ岩本は貴族の出なのか?」とゆーソムリエの問いに、
「ウイ、昔はね…」と答えておいた。また嘘をついてしまった。

圧倒的な内臓の強さは父親から、物怖じしない厚かましさは母親からのギフトだと思う。素直に感謝をしたい。食後、石畳の小径を歩き、ホテルの部屋に戻った後は、10分で爆睡してしまった。やはり気が張っていたのだろう。
結論。タキシード持参でボルドーまで出向き、2泊した甲斐は充分で、これ以上は望むべくもない。私は幸せな男だ。

2012年12月5日水曜日

化粧品売場のオネエちゃん。

化粧品売場は、美容部員(フランスでの呼称は判らないが)の女性と喋るのが好きなので、結構、足を運ぶ。そしてその殆んどがDiorのコーナーであるから、ルージュの番手には詳しくなってきた。ここ、ボルドーではプロのヴァイオリニストの女性に999番の赤いルージュを買った。パリ・モンパルナス駅前のコスメでは、女医さんにピンク系のルージュを買った。いずれも彼女らのイメージに合ったものだ。いつも思うのだが私の買物はセンスがいい。しかし、それは私がそう思っているだけで、相手からしたらとんでもないビーンボールなのかもしれないニャー。

2012年12月3日月曜日

泥棒。

シテ島のノートルダム大聖堂にあったキャンドルを、ご自宅用に15個拝借してしまいました。許し給え。

2012年12月1日土曜日

インターネット環境。


あれ~、2つアップしちゃったぁ~。憧れのムーランルージュ前にて。それにしてもインターネットのレスポンスが悪く、スピード感が無さ過ぎるぅ~。