2011年6月30日木曜日

白くま。

白くまは動物ではない。カキ氷とゆーか練乳アイスとゆーかプチデザートとゆーか、よく解らない食べ物だ。だいたいがコンビニで300円近くもするので、高級アイスのカテゴリーに入る。
こんなものを買うくらいなら牛丼を食った方がいいのかもしれないけれど、毎日毎日、牛丼ばかりでは牛になってしまう。
白くま。九州の人は1日1個は必ず食べている(嘘)。1個あたりの単価が高いので、そう易々と消費をしていられないので、じっくりと愛着を持って、1口1口噛み締めながら味わうべきだ。そこで、私からの提案。
まず、この白くま、購入したときに1つずつ名前を付けるのってどうだろう?やっぱ、白くまなのでロシア名がいいと思う。プーチン、ラスコーリニコフ、カラマーゾフ、レーニン、ザイチェフ、ハシミコフ、ゴルバチョフ、スターリン、ガガーリン、アンドリアノフ、フルシュチョフ、チャイコフスキー、ストラビンスキー、キーシン、チェーホフ、トルストイ、ラフマニノフなどなど、何でもいいので買ってすぐに名前を付けて呼んでやるのだ。
「おう、プーチン、今日も暑いなあ。モスクワは、そうでもないだろ?」とか言いながら食べる。そうすることによって、寺山修司の主張するところのプチブルジョア的なテイストが加味され、高額な290円の出費にも必然性が生まる。また、高いアイスを買ってしまったことに対する後悔の念が湧き上がってこないから不思議だ。巷では「白くまコーヒー味」とゆー商品まで出ているとゆーが、あれは白くまではない。なので、茶色いやつは「普通のくま」とゆー名前にしなければ正確ではないと思う。
どうでもいい話につきあってくれて、ありがとねぃ。

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