2012年8月22日水曜日

ダダーブ難民キャンプ。

ケニアのナイロビから東へ400km車が爆走した地点がダダーブ難民キャンプである。ケニアの東に隣接するソマリアが史上最悪の旱魃と治安の悪化から国民の3分の1が自国では暮らせない。なのでソマリア難民はケニアのダダーブに一筋の光明を見、身を寄せる。当初9万人のキャパで開放されたキャンプであるが、現在では50万人にまで難民の数が膨れ上がっているのだという。
千葉県松戸市の人口が48万5000人であるので、松戸市民全員が難民になったより多い数だ。そのキャンプに私のフェイスブック友達の藤本実花さんが、今、向かっている。若い女性が何で?って感じだけど、本人に直接聞いてみたことがないので理由は、よくわからない。今頃はナイロビ国際空港で調達した車の中で寝ているか、悪路を東へ爆走してるかのどちらかだ。
国連UNHCR協会が金を集め、維持・管理されているキャンプであるが赤道直下、海抜数十mの灼熱地獄の中、彼女の、その活動を支えているものは何なのか? 使命感か? 神の領域に近づこうとしているのか? ぜひぜひ安全に帰国して欲しいと思う。ルックスの良い若い女性としての魅力も彼女は持っているので、ぜひ実際に会って話を訊いてみたい。そう思っている。

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