2010年7月17日土曜日

大入あんぱん。

パブロフの犬じゃーないんだけど、条件反射的にそのシチュエーションで食ってしまう食べ物ってあるよね。長野県や山形県で蕎麦を食ってしまうとか、鹿児島でさつま揚げ、旭川でラーメン、四国でうどん、広島でお好み焼き、名古屋できしめん、横須賀でホッピー(これは違うかも)なーんてね。で、東京の場合、駅なんだけど、新宿の西口なら個人的に、ここ30年以上はC&Cのカレー、渋谷へ行ったら「兆楽」のルースチャーハン、目黒だったら「ラーメン二郎」。なんだか、決まってしまってるんだけどー、秋葉原の駅構内で、総武線各駅停車に乗って浅草橋方面に行く場合、100パーセントの確率で食ってしまうのが、駅のミルクスタンドで売っている敷島製パンの「大入あんぱん」だ。115円。これ、あんぱんの世界ヘビー級チャンピオンだと思ってるんだけど、どうでしょうか?
あんがしつこくなくくどくなく、甘くない。パン生地と全く違和感のないあん。しかも、1個でお腹が一杯になってしまう革命的なアンパンなんだなー、これが。これを食べるか食べないかで、その後の人生が変わってきてしまうのは間違いない。低コストで昼飯を済まそうと考えるならば、この「大入あんぱん」に水!
デフレ生活を最大限に活用するなら、これだよこれ。夏バテの人は1個食いきれないかもよー。

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