顔が悪いってゆーと、ただ単に容姿のことかなーって思うのが普通なんだけど、実はコレ、債券の世界の専門用語だってゆーことを知ってますか?
例えば、東芝の資金運用担当者が日立の社債を買うかっていったら、それはないよね。期間やクーポン、格付けなどの条件が合致していても、なんとなく好みに合わない買物はしたくないってのが人情だ。
だから、オファーを出せない理由の1つとして「顔が悪い」って断っちゃう。でもね、おかしなことに債券の世界では「顔が良い」ってことがストロングポイントにならないから不思議なんだなー。でも例外は1つあって、国に救済された金融機関にとっての「顔が良い」唯一無二の存在が国債ってこと。これは運用対象として魅力的でなくても究極の美人として丁寧に取り扱う必要があるからねー、変なのー。
ま、写真のファン・ビンビンぐらい美人だったら、文句のつけようがないなぁ。サントリーの烏龍茶のCMに、だいぶ前から出てるよ。彼女は生まれてこのかた、「顔が悪い」って言われたことってないんじゃーないかなー。羨ましいねー。
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