2009年8月28日金曜日

北千住「大はし」。

東京三大煮込みってゆーのがある。森下の「山利喜」、月島の「岸田屋」、北千住の「大はし」がそうなんだけど、誰が決めたのかねぃ。
昨日、夏休みを取って、家で犬と遊んでたんだけど、流石に飽きてきたので、日大生の息子を連れて北千住に繰り出した。1件目は「天七」ってゆー有名な串揚げ屋。立ち飲みでキャベツ食い放題、ソースの二度漬けお断りだ。茨城産のレンコン、外国産の若鶏、海老をつまみながら、まずはビール。息子は吸込みがいいなあ。グイグイいく。「お父さん、ここうまいよ」。「岡山のオジイチャン、誘ってあげたいよな!」。
2件目が本命、「大はし」。120年続く老舗中の老舗で、この牛煮込は、はっきり言って、ここでしか食べられない商品だ。1皿320円。醤油味、東京下町の味、プロの味。何回食っても、真夏でも真冬でも美味い。中国語で言うとハオチー。結局、キンミヤ焼酎を1本、空けてしまった。御新香やセロリもおいしいよ。牛煮込、何皿食っただろう。会計は2人で4400円。納得の親子飲み会であった。 お店は80歳を越えて、元気ありすぎの彦チャンと息子のタカちゃん(46歳、日大法学部OB)で切り盛りしている。
息子と2人で酒を飲みに行く、これって、究極の贅沢かもしれないな。

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