2010年6月27日日曜日
参議院選挙2010。
期日前投票を済ませてきた。コインランドリーの乾燥機を使いたかったので、行ったついでに市役所で。乾燥機を回している10分間で、選挙区と比例代表区に投票した。入れたのは選挙区が自民党の「猪口邦子」。比例代表区は党名を書かずに、民主党の「桂きんし」と書いた。これ、有権者としては極めて不真面目な投票だったが、投票用紙を目の前にして、白票を投じるわけにもいかず、ましてや自分の名前を書くわけにもいかず、苦渋の選択を余儀なくされたわけだ。選挙区に「れんほう」がいたら、喜んで「れんほう」って書いただろうけど、「れんほう」がいないんだもん。「れんほう」のお父さんが台湾からバナナを持ち込んだお陰で神戸港でクレーン車を使って船からバナナを降ろしていた父から、痛んだバナナをしょっちゅう貰っていた。背が伸びたよ、ありがとう。しかし、枝野幹事長が嫌いなので、「民主党」ってどうしても書く気になれず、昔、35年ほど前に大阪のラジオ局で本人と握手したことのある「桂きんし」と書いた。不純異性交遊が元で芸能活動を休止し、干されていた彼を救おうと思ったことは確かだけれど、小沢一郎が幹事長なら「民主党」と記名したことは間違いない。仮に民主党が勝ったとしても、身を切ることで支持率の上乗せを図り、全国の組織を作り上げた小沢一郎の功績が殆んどであり、菅-枝野ラインで勝利したとは言い切れない状況であることを、しっかりと認識して欲しい。
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