浅田飴ニッキでもなく、少年隊の錦織でもなく、厚木市の自動車部品メーカーでもない。ここでプッシュしたいニッキは、ニコール・ヤノフスキーってゆー15歳の女の子のことで、カナダでは有名なジャズシンガーなんだなー。日本ではマイナーだけどね。秋葉原の石丸電気のジャズ・クラッシック館の5階で試聴したんだけど、もー、ぶっ飛んだ!まず、アイデアが非凡で、えーっ!そーゆーふーに、歌うのかって、ショックっちゃったなー、もう。往々にしてそーいった歌唱は、本人のマスターベーションに終始するのが常だけど、彼女の場合は的を得ていて、ぜーんぜん厭じゃない。コルトレーンとか日野さんみたく、神の領域を飛び越えて、もう堪忍してくださいってゆー感じになったりもしない。非常にカンファタブルな歌唱だよ。若干、線が細いのと冒険しすぎってところはご愛嬌で、あと2年ぐらいしたらしっとりと濡れた感じのバラードを歌うようになるんじゃないかなー、なかにし礼にプロデュースしてもらったら、凄いことになるんじゃないかって思う。奥村チヨを超えることは間違いないな。5年後を観てみたいシンガーだよ。チョーおすすめ。
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