山形の芋煮会で大事件が起こった。前売りしたチケットのうち3300枚分の芋煮の量が足らなくなり、クレームが発生。主催者側は払い戻しに応じるという。1枚300円が3300枚だから99万円、お金をバックするんだという。毎年恒例でやっているこの行事、日本一の芋煮フェスティバルというらしい。ある意味、日本一だよねー。
原因は例年と同じ量をつくって、同じ枚数のチケットを販売したにもかかわらず、現場で容器に盛り付ける作業をしたスタッフが量を多めに入れて提供してしまったため、不足してしまったようだ。里芋を3つか4つ入れて出すという指示は例年通りだったのだが、今年は里芋が例外的に大きかったらしく、そのへんを具体的に把握し、なおかつサウンドできるリーダーがいなかったとゆーのが、一番の理由だと思う。料理を大量に供するときの原則はポーション(量)を決めて、それを周知・徹底させないといけないんだよー。アバウトにやると、間違えるのは当たり前じゃんねー。
さて、ついでに山形風の芋煮のレシピを教えよう。里芋。米沢牛の切り身。こんにゃく。ゴボウ。長ネギ。しめじ。日本酒。醤油。お水。全部、山形産でお願いします。
なお、ポーションは自分で考えてくれ。
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