2010年1月20日水曜日

税理士。

会社主催でお客様向けのセミナーを田町の笹川記念館でやるってゆーので、どんな話をするんだろーかと思い、聴いてきた。税理士って、いってみればB級ライセンスなのであまり期待はしてなかったんだけど、想定外にヒドイ内容だった。彼はオーディエンスに何を伝えたかったのだろうか?関西大学経済学部を出た、40代前半の税理士。実に、子供っぽいプレゼンだったしー、あれでは巷の社長のハートは掴めないしー、逆に怒らせてしまうんじゃーないのかなぁ。銀行の担当者を喜ばせる決算書とはこーゆーものだ、なーんて机上の空論、絵に書いた餅、砂上の楼閣のイメージしかない話を一生懸命やってた。決算書はこうあるべきだってゆー教科書的な話より、保険を使ったらこんなことができるんですよってゆー風に語らんかい!全く、チンプンカンプンなROEとかROAの説明をして、貴重な時間を費消させただけだった。佐藤ゆかりたんと同じ証券アナリスト試験を受けた私なので、そんな算数の説明は要らないってゆーの。あと、上場企業を顧客にしてて、いろいろ相談に乗ってるって吠えてたけど、公開会社って監査法人とゆー、公認会計士の集団とべったりなのが普通で、税理士の出る幕ってないんだけどなー。嘘つくな!
結論。ほんとに空気の読めないバカな税理士に虫酸の走った1日であった。がっかり。

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