2009年4月13日月曜日

日本橋を木造にしようよ。

かつては世界経済の中心であった日本橋。この橋の周りには野村證券本店、日銀本店、三井本館、三越本店、山本海苔店本店などがあり、割合に賑やかである。初夏を思わせる陽気の今日などは青空が天に広がっていて、パーっと旨いもんでも食いに行こうか、と涎が出てくるのだが、そーゆーときに限って、この日本橋の真上を交差して走る首都高の鉄の塊が気になってしょうがないのよ。橋の景観はどうでも良くって、機能と利便性を重視した結果、こうなっちゃった。いろんな議論があって、この橋の下を流れる日本橋川の下を掘って、首都高をそこに通すって案もあるらしーけど、この真下には銀座線と半蔵門線が走ってるし、近くにはさらに東西線と都営浅草線も潜り込んじゃってるしー、相当、深堀しないと無理だな。無茶苦茶なお金がかかるよ。費用対効果を考えたら、やる意味ないって。
思い切って、首都高やめちゃったらいーんじゃないの?おれ、ぜーんぜん使わないもん。ついでに、この日本橋、車両通行止めにして、人と自転車だけが通れる木造の橋にしてみたら?もっと角度のあるアーチ型にしてさぁ。でも、箱根駅伝の10区のランナーは困るだろうけどねぇ。とにかく、ここだけは古式ゆかしい木造の橋にしたら、ちょっとした観光名所になっていーんじゃないの?

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