2010年2月16日火曜日

香水。


遼寧省瀋陽出身の趙全心くん32歳と赤坂で飲んだ。会話は日本語8割、北京語2割。大手居酒屋チェーンにて。知り合いの杏奈ちゃんがホールのアルバイトをしているお店でね。
趙くんは既婚者で子供なし。2人とも女性が大好きなので、その関係の話題のみに終始した。
「プレゼントをあげたらいいですよ」と彼。「口紅とか?」と私。「ノーノー、口紅ダメです。うーん、そうだなあ、香水、喜んでいます」と彼。「ツンチャラー(マジで)?」と私。「ガンガンハオ(ちょうど良い)」と彼。
個人的には女性にプレゼントを渡すのが、昔から好きではない。理由は、相手に媚びているよーな気がするからだ。確かに、そうだ。バブルのころ、無理矢理、服を買わされた記憶がチラチラとあるものの、他は、あまり思いつかない。最初に出逢ってから、比較的短時間で仲良しになるケースが多かったためか、間にあるプロセスを軽視する傾向があるのかもしれないなぁ。手抜きが多いってことね。
で、趙くん曰く、中国人の女性にアプローチするなら、「人から貰いましたが、私は使いません。どうぞ」と言って、さりげなく手渡せとのこと。ほんとかなあ?雑食系中年の私が、爽やかにプレゼントができるとは思えないけど…。「コストが4000円かかったので、それに見合うメリットがないと!」とゆー考えが、顔に500パーセント出てしまうことは確実だもんなー。
で、具体的には何の香水を買えばいいのかなぁ。ゲランの夜間飛行(写真右上ね!)?シャネルの19番?ディオールのディオリッシィモ?古いのばっかりだぁ。
とにかく、もう一回、ちゃんと勉強し直さないといけないことは確かだ。

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