土曜の昼下がり。大阪のオバチャンからケータイに電話がかかってきた。オバチャンとはいうものの、70代のお婆ちゃんなのだが、私の父の妹なので、大阪のオバチャン。私的に該当者は、この人意外にはおらず、さらにその下の妹が和歌山のオバチャンとゆーことになる。
電話の内容はこうだ。父が岡山の田畑を売った金で飲み歩いているとのこと。別にいいじゃないの、と私。
大阪のオバチャン、大阪市内で塗装業を営む亭主のお陰で、キャッシュリッチだ。和歌山県の白浜と長野県の御嶽山に別荘を持つ。最近は横山大観の絵を買ったとか。
まあ、父親の近況を教えてくれるのは有難いけど、葬式代の心配から、こちらの家庭の状況、私の収入、仕事の進捗状況までこと細かくヒアリングしてくる。せっかくの昼寝なんだからー、ゆっくり寝かせてくれよ。後で見たら、着信履歴が4つ連続で並んでるよー。ま、30年前、私の入学祝いに50万円だったか100万円だったか忘れたけど、くれたオバチャンなので、ご意見は拝聴しておくよ。
長生きしてください。
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