2009年10月3日土曜日

バリ島。

スマトラ島での地震の被害は甚大なものになっていて、まだ事実が白日のもとに晒されるまでに時間がかかりそうだ。今日は同じインドネシアのバリ島で33歳の日本人女性が殺害された事件について書く。
バリ島はインドネシアの中でもヒンズー教を信仰している特異な地域で、文化的にも見るものが多く、観光が産業として成り立っている比較的治安の良いエリアだ。特に日本人とオーストラリア人から支持されている。でもね、だからといって、みんながいい人ってことはないよね。
ウブドとゆー内陸の、やや山岳リゾートもあるんだけどー、やっぱ、海の近くに観光客は集まる。被害者の女性が利用したホテルのあるクタとレギャンの地区は一番安価で大衆的。とゆーことは、物売りがガンガン攻撃的に向かってくるし、あんまり落ち着かない場所ってことだ。東海岸に行くと少し静かなサヌール地区があって、渋好みの人にお奨め。あと、南部のグラライ国際空港にぶら下がるよーに伸びているパドゥン半島の入口に超高級なジンバラン地区、そして半島東部には高級リゾート、ヌサドゥア地区がある。
個人的に好きなホテルはヌサドゥア地区にあるバリヒルトンホテルとホテル日航バリの2つかな。あまり旅慣れてない人たちにはこのヌサドゥア地区の囲いの中から出ない方がいいね。
思うに、今回の事件の背景にある1つの問題点を挙げると、バリ島では日本人女性が1番モテるってゆー事実がある。大体が、30歳を過ぎて女性同志で旅行に行くこと自体、モテないビームを放射してる動かぬ証拠だから、ルックス的にも微妙か、やや難の場合が多く、日本国内では相手にされにくい。で、バリへ行ったら、現地の、色黒で精悍で小柄で可愛い若い男にチヤホヤされるので、女王様気分に浸ってしまい、ディズニーランドのリピーターよろしく、バリ島の虜になってしまう。
クタに宿泊する30代の女性2人ってゆーと、私にはそーゆーイメージしかないのよ。だから、ここ30年ぐらい続いているこのパターンをそろそろ止めましょうよって提案をしておく。向こうの子らにしたら、日本円で1000円って、大金なんだよー。日本人の彼女らと、くっ付いてると1000円札を何回も貰えることを彼らは経験的に知ってるからねー。

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