与謝野・平沼とゆーよりは寧ろ、平沼・与謝野新党と言ったほうが正確だな。与謝野さんは中曽根さんの秘書だった関係で金を引っ張ってくるのは巧いけど、選挙に弱すぎる。顔が悪いんだな。選挙区では変な名前の民主党候補者に負けてばっかりだったもんなー。なおかつ直近の衆議院選挙でも選挙区で負けて、比例区で拾ってもらったんでしょ、自民党に。それなのに自己都合で辞めるんだったら、議席も放棄すべきだと思うよ。それが筋ってもんでしょ?彼が参議院選挙の期間中に他界しても同情票は得られないよーに思う。人望も無さそうだしー。その点、平沼赳夫さんは辻立ちも凄く多くやってるし、私自身も松戸駅西口デッキで握手をし二言三言だけど会話して好印象を持ったぐらいだから、地元での人気は抜群であるとの風評は本当だろう。宗教団体、生長の家の援護射撃もあるだろうから、この新党は意外に長寿になるかもしれないなぁ。園田博之、藤井孝男に加えて、鳩山邦夫や橋本大二郎なんかも入ってくるだろうから、賑やかで、いーんじゃないの。亀井静香の国民新党よりいいわな。
ところで、世間の人は亀井静香が何であんなに閣内での発言権を持ってるのか、不思議な感じがしてる人が多いと思うので、種明かしをしてみましょうか。彼が今、日本の警察官僚OBのトップに位置する人間であるとゆー事実に着目すれば、その答えは出る。かつては秦野章、後藤田正晴が居た同じ立ち位置にいるのが、現在は、亀井静香なんだなー、残念ながら。全国にどのくらいあるか解らないくらいに多い、交番に勤務するお巡りさんの得た情報を、彼が知り得る可能性が極めて高いってことだよ。各選挙区の代議士の金、女、酒に絡んだスキャンティー、失礼、スキャンダルをマスコミに横流ししようと思えば簡単にできるって寸法だ。いやらしいねえ。だからあんな無粋な顔になってしまうんだなー。いろんな代議士の弱みを握れる立場を悪用してるだけってことも言えるわな。
参議院選挙は7月11日の日曜日だったっけ。小沢幹事長のウルトラCがあるよーに、個人的に予想してるんだけどな。7月に入ってすぐ、即ち選挙の直前で幹事長を辞任して、選挙にサプライズ大勝したあと、党大会で再び代表に復帰、総理大臣になるとゆーのがそれ。
もしくは新設した役職に納まり、キングメーカーとして影響力を行使するやり方がいいかもしれないなあ。いっそのこと、征夷大将軍なんてポストを復活させたらいいんじゃないかなぁー。
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