2010年4月19日月曜日

鍵。


ポストから郵便物を抜き取る輩が少なからずいる。なので、ポストの底と裏面に穴を開け、チェーンを通し、ドイツ製の鍵をかけた。居住8年目にして初めて施錠した。コストは895円。思ったよりカッコよく、出来は上々。写真には映ってないけどねー。
で、何でポストに鍵をかけたのか?
今はそれほど株式を持っていないので、配当金の引換券であるとか、金券屋に持参して換金できる類の株主優待券で家のポストが埋まるなーんてことは絶対に、ない。でも、この時期、注意が必要だってことを、みんなに知らせておきたいと思う。日本の会社は3月決算が多く、3月末時点での株主を株主名簿に記載して、そこで確定させるのよ。そして5月から6月にかけて、各企業から直接、その株主様の住所に、配当金の引換券や株主優待券が、発送される。なので、そのポストに入った郵便物を狙った泥棒たちが、その時期に、資産家の家のポストをいじくり回すってことが常識的に起きる。
株主の高齢化が進む今、ぼんやりしてたら数十万円相当か、或いはもっと高額な被害に遭うってことも珍しくないし、現実に起こっている。
くれぐれもご注意ください。油断もスキもあったもんじゃないからね。今や日本は三等国なのだから。

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