2010年4月26日月曜日
クレオパトラ。
佐賀県の酒、「鍋島」を飲んでいる。つまみはピーナッツ。常温で飲む日本酒は本当にうまい。隣に美女がいれば、なお良い。写真は現代のクレオパトラと呼ばれているハナーン・トルクだ。エジプトの女優さんね。やっぱ、凄くいいなぁ。日本にはいないタイプの美型。
ところで、クレオパトラって、ホントに美人だったのだろうか?昔、読んだ本でシーザーを部屋に招き入れるに際して、部屋中に真紅の薔薇を敷き詰めたとゆー逸話があったよーな気がするんだけど、もの凄くいい女がそこまで創意工夫をするのも変な話だしー、ひょっとすると変態だったのかもしれないなあ。
以下、クレオパトラについて調べてみた。
結論から言って、クレオパトラはチビデブだったらしく、顔も鼻ばかり目立つエキセントリックな雰囲気の女性だったようだ。但し、語学に堪能なバイリンギャルだったことは記述によって明らかだ。メディア語、エチオピア語、シリア語、パルティア語、アラビア語、ヘブライ語などをネイティブに喋ったらしい。今みたいに学問としての語学が確立しておらず、学習用のCDもない時代にこれ程の語学力を習得していたとすれば、吉田松陰並みの努力家であったことは間違いない。そしてそのコミュニケーションスキルを活かすためのポジティブシンキングと行動力で、幾多の男性を篭絡していったのだろう。いくら美人であっても、家に篭ってトマトを齧ってるよーな女性であったなら、ここまでの露出は考えられなかっただろう。要は、極めて積極的なその姿勢があってこそ世界三大美女として名前を後世に残せたんだと思う。
やっぱり、努力が必要だってことだなー。おしまい。
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