2010年4月25日日曜日

楽器。


久し振りにトランペットを吹いてみた。あれあれ、しっかりした音が出ない。パチーンとゆーアタックの強い音とか、キラキラした水の流れるよーな心地よい音が、ぜーんぜん出ない。才能が無いのは解ってるけど、もうちょっと、それらしいトーンじゃないとなー。
楽器は、オクラホマ州タルサで製造された、カリキオ社のチャック・フィンドレーモデルなので、ブリリアントな音色がして当然なのになー。チャック・フィンドレーって、マイケル・ジャクソンのバックで吹いてたプレーヤーだから、世界中の人が必ず聴いたことのある超メジャーな音なんだなー。その人が、かつて使用していたモデルだ。因みに、現在は、オランダのヴァン・ラー社でチャック・フィンドレーモデルが出ていて、彼はここ5年はその楽器を吹いてるらしいけど…。蒲田の楽器屋さんで、実際に私も吹いてみたけど、鳴りは素晴らしかったなあ。70万円ぐらいの定価だったよーに思う。
まずは、基本練習にクラークとか、シュロスバーグとか、サンドバルの教本の、簡単なエチュードを吹いてみて、それができるよーになってからだな。何でもそうだけど、基本練習が大事。メソッドや練習の仕方は分ってるので、あとは実戦あるのみだ。
いつの日か、ビッグバンドに復帰をしたいって考えてるよ。

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