日経新聞に新卒採用上位企業ランキングなるものが載っていた。私が以前、在籍していたみずほ証券は昨年大卒を299名採用し、2011年度は270人の採用を予定している。この数は全体でも60位以内に入るので立派なもんだなーって思うよ。他には、ワタミグループが大卒を280人、ソニーが270人、ニトリが300人、新日鉄が200人、清水建設が200人、アメリカンファミリー生命保険が200人、トヨタ自動車が460人、楽天が600人、東京電力が335人、エイチ・アイ・エスが400人。てな具合だ。
それにしても、採用が少ない。不況ってゆーか、マンパワーをそれほど必要としない時代に入ったとゆーことだな。なので、今の大学3年生とか4年生の子たちは本当に大変だと思う。
私の場合は、現在、みずほ証券にいる岡本哲治君に連れられて、4年生の10月の1日になってやっと面接会場に足を運んだテイタラクだった。しかも、ひどい二日酔いであったように記憶しているが、そーゆー変な学生をよく採用してくれたもんだと呆れるけど、しっかり稼いであげたんだから充分ペイしたと思うよ。
あと、当時、余勢をかって、その翌日にカネボウを受けたのは、ご愛嬌かもね。CMにブルック・シールズを起用していたってゆー単純な理由だけが志望の動機だから弱いわな。ここは当然落ちちゃったんだけどねー。あと、民主党の大物代議士の紹介で受けた日興證券は面接時間に遅刻してアウト。自力でチャレンジした大和證券は、面接でチンプンカンプンな受け応えをして面接の担当者に失笑される始末だったので、当然不採用だった。
結局、新卒で入ったみずほ証券(当時は新日本証券ってゆー名前だった)には20年と2ヶ月の間、お世話になった。今、日本大学法学部2年生の私の息子はどの企業に入れるのだろーか?或いは就職しないで、別の道に進むのだろーか?あと1年ぐらいしたら、じっくりと具体的な話をしてみたいと思っている。まずは語学力を身に付けて欲しいなぁ。日本語しか喋れないんじゃ、これからは役に立たないからねー!以上。
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