赤坂で食事してたら、2通のメール。1通目が「風呂場の水が出ない」と家内から。2通目が「風呂場の水が止まらない」と息子から。
家に戻ったら、風呂場のシャワーのレバーの内側がバカになっていて、確かにチロチロと水が出ている。結局、外の元栓を〆て寝た。私の帰宅する前に、家内が変なリフォーム屋に見積もりを取らせていて、口頭で5万円から6万円の間だと言われたんだとか。明日の夕方、もう1度来ることになっていると言う。アホか?部品交換だけの簡単な作業に、大枚を5枚も6枚も払うほど私は、バカじゃなーい。このリフォーム屋、電話帳に目立つ広告を載せ、お客に0120で電話させ、大阪の本社で受付をする。そこから各地の、全く別の提携リフォーム屋に、お客を紹介する。リフォーム屋本体は大阪本社の名刺を各地の提携リフォーム屋に持たせておいて自由に工事をやらせ、高単価をふっかけ、その中の30%を掠め取る。後から来るであろうクレームは、もちろん大阪で受ける。クレーム処理の天才が電話に出るんだろうなー。名刺にも0120の番号しか載せていない。怪しすぎるよね。だから却下。即、電話でキャンセル。
翌朝、近所の知り合いのところに話を振ってみた。すぐに、若いお兄ちゃんが2人来た。愛想はいいけど、技術なさそう。案の定、15分後、「うちの工具では取り外せません」。諦め早いな。もうちょっと頑張れよ、さようなら。
結局、風呂釜のメーカー、ノーリツのお客様サービスセンターに電話して、夕方4時に来てもらうことで事なきを得た。所要時間15分。14280円也。安いものだ。これでまた、普段どおり、朝シャンができる幸せを噛み締めている。
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