2009年6月27日土曜日

朝まで生テレビに付き合ってみた。

午前3時40分。いろんなコメンテーターが、貧困層について語っている。お題は派遣村、新たな貧困の出現に対して国はどーゆー政策を打てるかってゆー内容。スタジオ見学には20代、30代、40代の現役失業者。みんな人相悪いよ。餓鬼のような顔してる。コメントを求められたら、あーやっぱりなーってゆー感じ。国が悪い、政治が悪いって言っている。でもねー、ゴルフじゃないけど、林の中とか隣のホールに打ち込んだのはアンタなのに、今日は調子が悪いとか、道具が合ってないとか、同じ組のメンバーが悪いとか、雨が苦手で風がアゲンストってゆーんだよなー、アホか。スイング改造中、なーんてカッコイイ講釈してる奴もいたよ。言い訳ばっかりしるから、世の中から相手にされなくなってるのに、故意に気付かないフリしてるんだなー。確信犯だよ。 努力もしないで、ナニ言ってんのタコ。がっかりするなー、もう。
ところで、マイケル・ジャクソンのことを、みんなゲテモノ扱いするけど、子供の頃から彼は、メッチャクチャ踊りの練習したからあれくらい踊れるよーになったんじゃんかねー。歌は生まれつき上手かっただろうけど、あれだけの革命的な動きは血の滲むよーなレッスンの賜物だよ。郷さんには、あの踊りはできないもん。残念ながら。
話を元に戻すと、今の日本は核家族化が進みすぎて、1人暮らしの20代、30代、40代、50代、60代が多くなっちゃったこと自体に、無気力失業者もしくはホームレス増加の原因があるんだと思うよ。家にみんなで住んだら、家賃がかからないか、もしかかったとしても全員でシェアすれば安く済むわけで、どーってことないのに。米炊いて、胡麻塩振って皆で食べればいいじゃん。家賃や住宅ローン払うためだけに働いてる人のなんと多いことか!嘆かわしい限りだ。無駄なコストを削減する努力を、本当に今、やらないといけないよ。東京で働く外国人留学生なんて、朝まで生テレビの放映時間の間、マクドナルドとか、吉野家とか、和民とか、デニーズとか、クロネコヤマトの宅急便とかで一生懸命働いてるの知ってるのかなー。住む場所も、ワンルームに2人で住んでいて、昼型と夜型の2交代制で睡眠をとってるよ。至極、合理的。強い円で稼いで、余った円は自国通貨に交換して、送金してる。彼らは為替の何たるかを理解してるよ、マジで。勿論、日本語も覚えるし、少しぐらいは学校の勉強もしてるんじゃないのかなー。
戦後、世界で唯一成功した共産主義国家に染まってしまった日本の若者たちが中年になって、甘えてばかりいる。幼児みたいな大人がウジャウジャいる現状。これじゃ、国力も落ちるよ。
選挙権だけは行使するつもりなのかなー。政治もしくは政治家が悪いとのたまう。
田原総一朗はじめ、コメンテーター全員が「おまえらアホか!」って、そう思ってるのに、殆どの人が本音を言わない。本音と建前の国、日本。いかにも日本的な奥ゆかしい番組だな、これは。時間の無駄かもしれなかった。

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