黒龍江省の莞チャンどーしてるかなー。
民主党の菅チャンとカツマーが会って経済政策の意見交換をやったってゆーけど、不毛の議論だったみたいだな。そもそも、カツマーは会計の人なのに、金融政策とか為替とかに最近は言及してるみたいだけど、まだまだ時期尚早だと思うよ。榊原英資とか植草一秀とかの域まで届いてないもん。Too farだよ。デフレからの脱却はお札を大量に刷って、通貨供給量を増やせばいーじゃないと言う。作用反作用の原理からゆーと、お金の量が増え、お金の値打ちが下がると、相対的に物の値段が上がることになるから、ややインフレになったと錯覚して、物が動き出し、それにスライドして若者の賃金が上がっていくというのかしら?短絡的過ぎるなぁ。そんなに単純じゃないってば!
そもそも、デフレってそんなにいけないことなのかねぇ。いい物を安く供給し続けてる関係で、今は需要が高度化・多様化・複雑化した結果、物の流れが渋滞してるだけじゃないの?あと、通貨供給量を増やすことで、お金の値打ちを下げてしまうと、金利がフロアにべったりと張り付いちゃって、そのうち過度なデフレスパイラルに陥ってしまうってことになるってことに気付かないのかねぇー。カツマーって、あほ?
東京メトロで発行してる新聞があるじゃない?あんなもん配るんだったら、初乗りを130円にしろっていいたいけど、今月号の29面は役に立った。2009年10月12日現在の各国の政策金利が載ってたよ。
日本は0.1%、米国は0.25%、EU圏は1.0%、英国は0.5%、ブラジルは8.75%、ロシアは10%、インドは4.75%、中国は5.31%、オーストラリアは3.25%、トルコは7.25%、南アフリカは7.0%なんだってー。やっぱ、5%ぐらいの政策金利の国の経済が巧くいってて、10とか0.1とかの極端な政策金利の国は、訳アリなんだよ。カツマーの言うよーにお札ガンガン刷ってたら、今よりもっとおかしくなっちゃうって。日銀の専管事項に物申すのは、天皇陛下に具申した岡田外務大臣みたいで、思い上がりも甚だしいって。謙虚とか素直が1番だよ。
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