2009年11月5日木曜日

TBSと吉野家の相関関係。

ニュー新橋ビルにはシンパシーを感じるなー。特に2階。足裏マッサージにまた行ってしまった。♪行って行ってしーまった♪てゆー感じ。今日のお題が難解なので、つい焦点を逸らせてしまう。
じゃ、お話していきます。TBSに恨みはないけど、在京キー6局のうち、同局は第5位の視聴率だという。なのでブービー賞受賞ってことだな。てゆうことは、スポンサーとしてはTBSの番組制作にお金を出したり、CMを依頼しても自社商品の宣伝効果が薄いので、どーせだったら他の局にお願いしたほーがいいって結論になるなあ。中間決算をオープンにしたここ9年間で初の赤字を計上したってことも、さもありなん。赤坂サカスの不動産収入が堅調で、映画「おくりびと」の夢想だにしなかった大ヒットの後押しも虚しく、本業の赤が足を引っ張った格好だ。経営陣がやっぱ駄目なんじゃないか。楽天の三木谷社長なら、もっと元気な会社にできたんじゃーないかな。小林麻耶とか青木裕子のポテンシャルを伸ばす鷹揚さもなかったみたいだし、ちょっと官僚的な組織に成り下がってるのかもしれないな。知恵を絞って魅力あるコンテンツを世に出し続けていかないと、間違いなく淘汰されると思う。例えば、水戸黄門なら、由美かおると里見浩太郎を入れ替えてみる、即ち、由美かおるに黄門様を、里見浩太郎に入浴シーンをやってもらうとか、風車の弥七を江頭2:50にするとかの抜本的な改革が必要だ。同業の中で負け組に入りつつある企業の共通点は、創意工夫の足りないところとドラスティックな発想の転換ができないところでしょ?次は吉野家の話ねー。
吉野家は30年前と同じような味の味噌汁を有料で出している。だから松屋に勝てないのよ。場所が良くても吉野家の前を素通りし、松屋に入っていくカスタマーの消費行動の根底にある具体的な理由を考えられるだけ全部、掘り下げてみたらどうかと思う。例えばお米の質を上げてみるとか、お新香を30円にしてみるとか、お金の手渡しはやめて券売機を導入するとか、トライすべき改善点は捜せばいっぱいあると思うよ。カンファタブルな対応のためには知恵を使おうよ。プロなんだから。

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