2010年3月30日火曜日

居酒屋。


私が居酒屋をオープンするとしたら、自分の店にどんな酒を置きたいだろうか?ちょこっと考えてみた。ホッピーと生グレープフルーツハイと生レモンハイの3つは最低限必要だろうが、ウイスキーはどうしよう?コスト高になるけど、サントリーの白州(長野)とニッカの余市(北海道)の2つは置きたいなぁ。
日本酒は充実させたいので、7銘柄は常時出したい。秋鹿(大阪)、開運(静岡)、白嶺(京都)、鍋島(佐賀)、黒牛(和歌山)、香露(熊本)、大七(福島)でいいか。焼酎は麦と芋と黒糖を1つずつ。壱岐(長崎)、三岳(鹿児島)、朝日(鹿児島)にする。壱岐島と屋久島と喜界島。焼酎は島のお酒にしよう。
なるたけシンプルにしたいので、飲み物は後、ビールぐらいかなぁ。ビールはアサヒとサッポロだけにして、キリンとサントリーは置かない。
食べるものはどうするか?写真みたいな牛煮込みを提供できりゃーいいけど、これは無理だろう。
できれば、土地の名前を付けたメニューにしたい。例えば、ハルピン餃子とか、博多めんたいポテト、網走カニクリームコロッケ、金沢ゲソ天、宮崎マンゴーパフェ、だし入り京茶漬、大阪焼きうどん、神戸そばメシ、青森ニンニク揚げ、名古屋きしめん、根室サンマ、日光湯葉春巻、上海えびせん等々。お店を出すなんて実現しそうにないけど、なんとなく考えるだけでも愉しくなってくる。しかしながら、現実の経営となると、昔以上の激しい競争に晒されるだろうしー、10年続く店となると、ごく少数だろうなあ。どの業界も店が増えすぎたため、同じパイの中でのゼロサムゲームに陥りがちだ。
勝ち残るためには独創的なアイデアと上質のサービス、経済的合理性を充たすプライス、リピーターを呼び込める味の良さが必要であろう。本物しか残れない時代になったとゆーことだなぁ。

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