2010年5月21日金曜日

アイラ島のシングルモルト。


27日(木)の19時10分から、文京区本郷でトランペットのクリニックを受けるので、急に練習し出した。マイケル・ジャクソンの後ろで吹いていたチャック・フィンドレーみたいに吹ければいいなあ。で、吹いてみると本調子にならない。ブリリアントな音色が出ないじゃん。くそー。
ぉーし、酒でも飲もう。飲むなら、ラフロイグのクォーターカスクがいいねいいね。有楽町のビックカメラのポイントが溜まっていたのをいいことに、2階のお酒売場から我が家に移動してきてもらった。
ピートって干草みたいな土みたいな匂いが強烈で、ヨードチンキのよーな正露丸のよーな味がするので、この酒が好きだとゆー人は作詞家の秋元康か大英帝国のチャールズ皇太子ぐらいしか知らない。
グラスゴーからプロペラ機に乗って行くアイラ島に、このラフロイグがあり、アードベクとかラガブーリンとかボウモアとか、濃淡はあるにせよ傾向を同じくするシングルモルト酒が蒸留されている。
元々、シングルモルトはバランタインとかシーバースリーガルとかホワイトホースとかカティーサークとかのブレンディットウイスキーに含まれており、その個性をスパイス的に扱われがちだったが、その単体としての美味しさから近年、日本でも飲まれるよーになってきた。ある程度、お酒の強い人なら常温かつストレートで飲んでみて欲しい。ここアイラ島のシングルモルト2種とさらに北のスペイサイドのシングルモルトを2種、深く掘り下げてみて欲しい。愉しいと思うけど。

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