2010年5月30日日曜日

鳩山総理を守れ!


内閣総辞職や衆議院解散なーんてつまんないことを吹聴してる下々の諸君が多いのにはがっかりするなー。そんなことしたらまた余計な金がかかる。意味のないことはやっちゃだめだよ。全く、メイイースーだ。宮崎牛を10万頭処分(可愛そうにねー!)したお金だって税金で賄わないといけないんだから、余計なコストは削減しなきゃいけない。
ところで、今の感じだと参議院選挙は7月11日(日)になるので、残り僅かに6週間ってことだ。この時期に内閣や民主党がブレていてはいけない。マスコミは記事を販売するのが商売だから、面白いネタを脚色したり捏造したりしなきゃいけない。そこのところを割り引いて考えないと絶対に駄目だ。安倍総理はプレッシャーでお腹がピーになっちゃったし、福田総理はフテ腐れちゃって辞めたし、麻生総理はジェットコースターみたく落差が大きく、不人気になっちゃたのも全部マスコミのせいだ。
鳩山総理は、素直に贈与税の追徴にも応じ、普天間の件では国民の前で謝罪した。彼は「ごめんなさい」が言える我が国初の宰相である。欽明天皇以来の為政者で、国民に「ごめんなさい」を言った人間がかつていただろうか?名門でありながら、歌って踊れる奥さんを持ち、室蘭の愛人の件がバレた時には奥さんからクレジットカードを没収されたとゆー親しみやすさもある。新党さきがけを結党したときは、与党から野党に転じ、自ら権力の外に出る潔さを身の上としていることも特筆に価する。
マスコミにミスリードされる一般大衆は、鳩山さんが駄目なら一体、誰だったらいいのか?代案を示しなさいよ。
7月11日(日)の午前3時30分からはワールドカップの3位決定戦があり、参議院選挙が終わって選挙速報が深夜まで続き、12日(月)の午前3時30分からは決勝戦が行われ、その後、一般のサラリーマンは出勤しなければならない。とすると、その間隙を縫って、20代、30代、40代の有権者は参議院選挙の投票所に行くだろうか?無党派層の浮動票は何票あって、どの候補者、どの党にいくんだろうか?不在者投票に行く、良識派の有権者は全体の何パーセントぐらいいるのだろーか?
とにかく、残り6週間って、競馬でゆーと第4コーナーを回った最後の直線なので、仲間割れだけは止めてもらいたい。参議院選挙で勝って、完全に国政を掌握できた時点で小沢一郎の政策が実現でき、日本の背骨の歪みが矯正されるのだから、表の顔は鳩山由紀夫で行くしかないのだ。そこのところを強調しておきたい。
写真は小渕元総理。

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