
卒業後、当然のよーに腰痛が出て、そんな状態で京王プラザホテルで大きなテーブルを運んだりするアルバイトをしてたもんだから、腰痛はさらに悪化した。それからというもの、オリンピックの年、すなわち4年に1回。最近では、2年に1回は激痛が走り、オリンピックイヤーに加えてワールドカップの年にも不安を抱えるようになった。シビアー。整形外科が当てにならないのは経験上、知っているので、カイロプラクティクとか接骨院に通うはめになった。行った回数は尋常じゃないと思う。でもねー、なかなか信頼できる先生って見つからないんだなー、これが。
そこで、伝説のマッサージ師、千代松さんのことを想い出したよ。生きておられたら、もう何歳なんだろう?京都の丹後半島に引っ込まれて久しいけど、かつては京都の南座にずーっと出入りしてて、喜劇王、藤山寛美先生の専属だったという。小柄で目の不自由な方だったけど、気安く千代チャンって呼んでたっけ。力を入れる時、「こんなん、どやぁー」と勝ち誇ったよーに叫んでた以外は、揉んでる最中にエロ話ばかりしていた千代チャン。教えてもらった鉛筆を使った顔へのマッサージは今でも時々やってるよ。ありがとねぃ。でも、消息不明だからしょうがないなー、遠いし。
で、現在のところ、私のゴッドハンドは長沼先生ひとりとゆーことになる。写真右上ね。北海道北見市出身です。博学かつ研究熱心。日本一かもしれない。テラフィーあけぼの橋。162-0065 新宿区住吉町8-6野村ビル1階。都営新宿線曙橋駅徒歩1分。03‐3341‐1846なので、腰痛持ちの方はどーぞ。
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