2009年12月13日日曜日

政治の天才、小沢一郎。

小沢さんは今や、対外的には日本の王だな。習近平は人民解放軍の軍人たちから支持される太子党だから、ここで彼らに恩を売って面子を大事にしてやるってゆーか、天皇と会見できた段階で、習近平は次の国家主席の座は当確となるから、そのお膳立てをしてあげたわけだな。若い頃から小沢さんの家に寝泊りしていた対抗馬の李克強との関係よりも、現実的な選択をしたってことだ。でも、李克強は首相の座は射止めるだろうから、ま、いーんじゃね?
韓国に行っても、日本の全権として在日コリアンの問題とか、いろんな重要事項の説明をやってるなー。
参政権の問題も、現実的な対応に改革する代わりに、現在、在日コリアンの無年金を救済するための在日外国人高齢者給付金とか、福祉給付金などの廃止も抱き合わせでやってもいい時期にきてるんじゃないのかな?1965年に締結された日韓基本条約の中の在日韓国人法的地位協定に基づく特例行政措置の優位性は凄いからなー。超一流企業の企業年金なみの給付を、積み立てもせずに貰い続けてるわけで、この世知辛いご時世においては、不公平極まりない制度だという認識が台頭しつつあるからねー。まあ、既得権の話をするとややこしくなるからしないげど、やっぱ、戦後の自民党政治の歪が少しずつ改善されつつあるってことは確かだな。
どうみても小沢さんは、大政治家なわけで、このことに異論を挟む有識者は皆無だと思うよ。
ところで、小沢ガールズなんて、最近、話題にものぼらなくなって久しいねー。

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