2009年11月30日月曜日

砂上の楼閣、ドバイ。

ドバイだか、デュバイだかわかんないけど、あんな砂漠のUAEに高層ビルがウジャウジャ建って、ケバケバのリゾートホテルがいっぱい出来たって、やっぱ限界があるって。無理してるとどっかでボロがでる。これって予見可能性がかなり高かったんじゃないのかな?確か、1980年代にクウェートが自前の株式市場を創設したまでは勢いがあったものの、結局、世界から相手にされなくってポシャっちゃたのを覚えてるけど、それに似てるよーな気がしてるよ。加えて、ディスクロってゆーか、会計制度や商慣習、市場メカニズムなんかがイマイチ世界基準にフィットしなかったんだと思うな。
街の旅行代理店から「ドバイ」の文字が消える日は近いかもな。所詮は砂の城だったんだな。

これもあり。


これもあり。めっちゃあり。子供はお父さんのことが、好きなんだなー。世間ではボロクソに言われ続けている亀田のお父さんだけど、3兄弟と娘を、しっかりと育てたってゆー点で、教育に関しては圧倒的な成功者なんだなー。息子と涙ポロポロで抱き合うなんてそうそう滅多にあるもんじゃないよ。
個人的には1回だけあるよ。
長男が小学校6年生の時に、テント泊で奥穂高岳に登って、上高地まで下る途中で、感極まって親子して泣いてしまったことを想い出す。どう考えても無理な行程を息子に強いた強行軍だったけど、彼が見事に付いて来たとき、何て健康でタフな子供を授かったんだろうと、下山しながらボロボロ涙が溢れて止まらなかった。これには、親子の間での歴史的なサムシングが
不可欠なんだと思う。亀田親子にも、当然、ありとあらゆるヒストリーがあったんだろう。今回、チャンピオンの内藤に亀田長男が勝って良かったなーって、しみじみ感じるよ。地道な努力の積み重ねと、心の強さがあったことは間違いない。親子っていいなーって、若い頃ならわからなかったことが、最近、わかってくるよーになってきたよ。

2009年11月29日日曜日

木彫りのカバ。


赤坂の一ツ木通りにあるバリ島なのかなー、まぁとにかくインドネシアの家具店みたいなショップがあるんだけどー、そこに、いつまで経っても売れない木彫りのカバの置物があるのよ。手前の大カバが31500円。奥の中カバが15750円。大カバが長さ1m、中カバが60cmといったところなんだけど、これを買うのは勇気が要るなあー。このカバと一生を共に暮らすとゆーぐらいの覚悟がなければ、家に持ち帰ることはできない。飽きがきたとき、捨てるのも近所の人の手前、なんだかみっともないしー、もらってくれるよーな相当な変わり者の知人を探し、丁寧にこのカバを保有することのメリットを説明し、平和裡に承諾してもらわねばならない。要は、処分に困るから、購買意欲が減退するのだ。このカバに黄色い服を着せて、家の西側に置くとすればどうなるだろうか?その日から金運が急上昇し、キャッシュリッチな生活が訪れるだろうか?そんなわけないよなー。
カバの話ならぬ、バカの話に、しばしのお時間、お付き合いいただきまして、ありがとうございました。以上です。

茨城県人のマナー。

常磐線に乗っていていつも感じるんだけど、茨城県人のマナーは悪い。最悪で、サイテー。特に厭なのが、混んでいる車内で、自分の隣の座席に荷物を置いて、他の人を坐らせなくしてても平気だってこと。最近は常磐線もグリーン車の車両をつくった関係で利用価値のない松戸市民は、その前後の車両が混みあうことで迷惑してるのに、のうのうと座席に小汚いバッグを置いている遠方から乗っているオバサンもしくはオバアサンを見ると本当に腹が立つ。しかも、90歳は余裕で生きちゃうだろう厚かましさ、払っても無い年金を何故だか終身で受給しちゃってる違法性には憤りを感じざるを得ない。
どうしてそーゆービヘイビアが起こるのかとゆーと、利根川より向こうでは常磐線は、基本的に混まない。だから、ガラガラの座席に坐りなれている茨城県人は、パブロフの犬みたく条件反射的に坐るや否や荷物を座席に置く。元々田舎の人が多い訳で、デリカシーがゼロに近い。その上、悪気が無いのでなお悪い。もっと極端な茨城県人は、本屋に行って、本が陳列してあるその上に荷物を平気で置く。これ、読みたい雑誌の上に、ショルダーバッグを置いているオジサンってよーく見るけど、至近距離で頭突きくらわしてやりたいくらいだよ、マジで。
弁護もしておくと、マナーのよい茨城県人も多数いるので、全員が全員そーではない。でもなー、上記に指摘したことを経験的に知っている人は多いと思うよ、実際。

横峰さくら。


民主党の横峰参議院議員の娘が賞金女王となった。凄いな。女子プロゴルフの話ね。巷間、お騒がせの議員だけど、娘の教育には大成功しちゃってる点で、偉いなーって思う。子供の教育に失敗している人が増えているこの日本では、貴重なモデルケースと言えるだろうなー。男子ツアーの遼くんの父親もそーなんだろうけど、子供との対話が継続してずーっとあるってことだろうなー。
翻って、私の場合はどうかとゆーと、実は凄くうまくいっている。先日も家庭内のことで、息子から有難いメールが届き、心が洗われたよーな経験をした。世の中は時間の経過とともに、もの凄いスピードで変化と進化を遂げており、息子も成長したなーって感心した次第。
親も、子供を見習って右肩上がりに成長し続けないといけないんだってゆーことを強く感じる今日この頃ですなぁ。
最後に、ちょっと気になる点を。横峰さくらのこのオーバースウィング、どーにかならないの?ジョン・デイリーみたいなんだけどー。

歌唱力。

日暮里の坐・和民でホッピーを2杯飲んでから家に戻った。
パソコンをイジクッてると久保田利伸の「Missing」が出てきた。彼が25歳ぐらいのときに「夜のヒットスタジオ」って番組に生出演してる映像があった。爽やかで巧い、完成された歌唱力に他の出演者が釘付けになってる姿が映し出されている。やっぱ、凄いな。中国語でリーハイ。
次に、Misiaの「つつみ込むように」を聴いた。最初の高音のスキャットからして、一般人には真似できないじゃんねー。もう、次元が違うんだわ。嫉妬してしまうなあー、その才能に。
3曲目が本田美奈子の「つばさ」。もう死んじゃってる本田さんだけど、ボイストレーニングの努力の成果がありありで、これも一つの道かなって思った。晩年にかけてドンドン歌が上手くなっていったから、惜しいことをしたと、ご冥福をお祈りします。
4曲目、郷ひろみさん。今日の曲は「忘れられないひと」。スローなバラードで曲もいい。でもなー、郷さんには歌唱力が少し足りない。ビジュアルでカバーできてるから、変じゃないってゆー、特殊性で存在してるシンガーなんだなー、やっぱり。だから岸田今日子、失礼、小泉今日子的であるわけだな。納得納得。でもまー、こちらの想像力に応じて、パソコンが対応してくれるなんて、便利な世の中になったもんだなあ。

2009年11月28日土曜日

Triumph!

Triumphは大勝利ってゆー意味で、Victoryよりいい感じなんだなー。ローマ帝国時代の凱旋式ってゆー意味でも使われる言葉だ。12月25日に予定ってゆーか、勘違いしていた東京高裁への控訴審の判決が、実は11月25日に出ていて、詳細は記さないけど、控訴人たる私にとっては、大勝利といった内容であった。裁判長が日付を言い間違えたのか、私が聞き間違えたのか解らないけれどこんなTriumphなら、霞ヶ関の東京高裁に足を運びたかったもんだ。先方の弁護士は地団駄ふんだかな?いやいや、彼は商売だから淡々としていたのかもしれないねー。
でもなー、流石は東京高裁。顔見知りの弁護士と懇意になった裁判官が、弁護士の顔を立てて、お手盛りをするなんて可能性はゼロで、事実を事実のまま検証し、しかもハートフルな判決を下してくれた。
裁判長1名、裁判官2名(うち1名は若い女性の裁判官)には海よりも深く感謝をします。
トリンプじゃなくって、Triumph。今日は気分がいいわー。

2009年11月27日金曜日

ニュー新橋ビルへようこそ。


中年のオヤジ達にとっては、東京ディズニーランドより愉しい、娯楽の殿堂、庶民の味方、サラリーマンのオアシス、一般大衆のワンダーランド、平成の竜宮城、貧困層の愛の巣、ニュー新橋ビルを紹介しよう。地下1階には安い居酒屋。1階には金券屋、ATM、安物の靴屋、背広屋、酒屋。2階はチャイナガールの皆さんによるマッサージ屋。今の私には、これだけで充分とゆー内容だ。特に、2000円から2500円で30分間たっぷりと揉んでもらえるマッサージがチョーお奨めだ。アキバヨドバシのマッサージチェアで1台40万円の機械に無料で揉んでもらうより、遼寧省、福建省、吉林省、黒龍江省の女の子たちと北京語で会話しながら揉んでもらうひとときは、ほんとうに寛ぐ。スキンシップの極みだしー、この30分間のために、毎日働いていると言っても過言ではないかもよー。下ネタを連発しても、エロジジイとは言われないのが嬉しい。暇な人はぜひぜひ行ってみてね!イチオシのお店は「健康ハウス」です。

2009年11月26日木曜日

ファイアー!


安物のホルモン焼から、ファイヤー!火柱だー!炎立つ。時代劇みたいだな。290円なのにこんなにパワーがある。元気があれば何でもできる。道。この道を行けばどうなるものか。危ぶむ無かれ。危ぶめば道は無し。踏み出せばその一足が径となり、その一足が道となる。
迷わず行けよ。行けばわかるっさ、ありがとぉー!
出典は一休和尚。パクリでアントニオ猪木でした。

2009年11月25日水曜日

シェルブールの雨傘。


カトリーヌ・ドヌーブが19歳の時に撮影された作品で、形式はミュージカル。生台詞はなく、全編を通して歌っている、佳作のなかの名作とも言える私の好きな作品の1つである。
ストーリーはこうだ。シェルブールとゆー街の傘屋の娘がカトリーヌ・ドヌーブ。彼女は自動車整備工の男と恋に落ちる。しかし、よくあるパターンで、或る日、彼にアルジェリアへの召集令状が届く。別れの駅で、彼を見送るドヌーブ。戦争が若い2人を引き離す。シチュエーションは雨混じりのステーション。薄いベージュのレインコートの艶姿のドヌーブは、やはりただ者ではない!雪の降るプラットホームで無言で立っているだけの高倉健を凌駕する存在感だ。
で、暫く彼を、シェルブールで待っていたドヌーブではあったが、宝石商に請われて嫁ぐことになる。そのとき既に、彼女は戦地へ行ってしまった元彼の新しい命を宿していた。時は流れ、戦地から帰還した元彼は傘屋に辿り着くが、店は無くなっており、センチになって、売春宿に通うようになり、新しい仕事も辞め、暮らしは荒んでいったが、ほどなく彼は、別の女性と結婚し、すぐに子供が生まれた。
そこに、突然、嫁ぎ先のパリからドヌーブがシェルブールに戻ってくる。実母の葬儀であった。再会した2組の夫婦には、それぞれの子供が…。男の子の方はフランソワ、女の子の方はフランソワーズと名付けられていた。その2つの名前は、2人が最初に出逢ったころ、将来、生まれてくる筈の子供達に付けるために、2人で決めた名前そのものであった。
若かりし頃の恋は、成仏、失礼、成就しないってことだな。チャンチャン。

2009年11月24日火曜日

紀文の豆乳。

連日、深酒をしてるので今日は紀文の豆乳を飲んでみた。意外に美味い。酔いはしないけど、充分満足できる飲み物だ。
紀文の豆乳とゆーと、思い出すエピソードが1つあって、今から30年前の話になる。日大2年生のとき、調布市国領町に住んでいた私が、あるとき財布を拾ったのだ。少しのお金と、紀文の名刺、そして
落とし主の男性の、彼女のヌード写真が入っていた。夜、遅くだったので交番に持っていくタイミングを逸し、下宿に戻って、その財布の中にあった写真を鑑賞してみた。かなりの美形の28歳ぐらいの女性が喘ぎポーズで口を開けている写真だ。裏には愛する〇〇へと女の筆跡で書いてあった。
「これ、使いようがないなー」。19歳の私は、至極複雑な気持ちになった。「この2人は相思相愛で、固い絆で結ばれているんだなー」。この2人の間に、私が入っていくスペースは1mmもないってことを感じながらも、「幸せになってほしいなー」とか思いつつ、安いウイスキーをゴックンしたあと、眠りについた。
翌日の昼ごろ、交番に、財布を届けた。
10日ぐらいして、若いセールスマン風の男の声で、私の部屋に電話があった。遺失物を届けてくれた親切な学生である私に対しての、通りいっぺんのサラリとしたお礼の電話だったように記憶している。気まずい電話だったのかもしれない。お互いにだ。
あのとき、半分シャレでもいいから、下宿に紀文の豆乳が届いていれば、気分をよくした私が、紀文の豆乳をもっと好きになっていたのかもしれない。あのころと同じバッタのよーな黄緑のパッケージ…。変な記憶を辿ってしまい、今宵の豆乳の味は、心なしかホロ苦いよーな気がしてきた。

2009年11月23日月曜日

小泉今日子、恐るべし。

最近は夜更かしすることが多い。高性能湯たんぽとの出会いから、深夜、書斎に居ても寒くなくなったとゆーのが、その理由だけど、インターネットでみる「お宝映像」を鑑賞して、やめられないとまらないカッパエビセン状態と、どうにも止まらない山本リンダ状態を同時に堪能してるからなんだな。
具体的には、郷さんの「逢いたくてしかたない」から入るケースが多い。そうすると、バラードがらみの関連映像が次から次へと出てきて、3時間ぐらいは釘付けになってしまうのよ。久保田利伸とか上田正樹は歌が巧いなーとか、郷さんよりも小泉今日子のほうが、意外なことに音程が良かったりする大発見があったりする。
で、キョンキョン。声量が無く、パワー不足の感は否めないけど、やっぱ、金が取れる歌唱力だなーって思う。中山美穂と同様に何年やっても上達してないけど、大丈夫かなー、危なっかしいなーと老婆心を発揮せざるを得ないその様は、ショーとしての完成度は100%に近い。自ら作詞をした「あなたに逢えてよかった」と「優しい雨」は珠玉の名曲で、その映像は、場合によっては泣く寸前まで、私の心の琴線を揺さぶる。「あなたに逢えてよかったね、私、きっと」と「こんなに普通の毎日の中で、出逢ってしまった二人」とゆー、部分が特に好きだ。
ところで、松田聖子と中森明菜はよーく対比されてて、新書版の研究本が出ているぐらいだ。2番煎じになるのを承知で提案したいのが、小泉今日子と中山美穂の比較本なんだなー。書いてみたら面白い評論になると思うけど、どうでしょうか?生き方とか、感性、職業観とかを論じてみたらすっごく興味深い読み物に仕上がるよ、きっと。

杏奈ちゃん。

杏奈ちゃんは博多出身の21歳。フリーターで四谷に住み、六本木、赤坂に出没し、夜な夜な飲み歩いている。なんで知り合いになったのかは、よーくわからないけど、今度、北千住に飲みに連れてってと言う。私をスキーに連れてって、私を飲みーに連れてって。別にオッケーだけど、おれにメリットあるのかなぁー?息子に焼肉食わせたほーが、いいような気がするなー。以上です。

2009年11月22日日曜日

シャリュトリューのメス。


ロシアンブルーより少し大きめのなのがシャルトリューで、こちらはフランスの猫ね。可愛いなあ。江戸川に捨ててないかなあー。
名前は何て付けよう。ルイ14世ってのがいいな。太陽王だな、強そうだし。そしたら、おれの家はヴェルサイユ宮殿か!鏡の間とか造らなきゃいかんのか?そしたら固定資産税が上がって、払えなくなるじゃんねー!松戸市に税金は納めたくないんだよ。だから、ルイ14世は、当分、飼えないな。無理無理。

2009年11月21日土曜日

支持率って何?

支持率ってーのが、よく判らない。例えば鳩山内閣の支持率が54.4%だといい、オバマ大統領の支持率が49%なのだという。これ、直近で見た数字だから、時間的な誤差は無いと思うけど、この数字の根拠であるとか正確性には疑問を持つべきだ。
まず、鳩山由紀夫の支持率ではなくて鳩山内閣の支持率である点。そこには同時に不支持率とゆー数字も選択枝として存在し、「どちらでもない」とゆー選択肢も入れての三択の結果だったりしたり、それとも最初からいずれかの政党を選ぶとゆー条件がついてる類のものかもしれないので整合性に乏しい。そこのところの見極めはエンドユーザーの我々がすべきだし、その調査方法が対象者を有権者の各世代に均等に行ったものなのかアトランダムに聞き取ったものなのかどうかという点、あるいは電話調査なのか、街頭でのインタビュー形式で集めたものなのか、紙に書いてもらったものなのかも、よくわかんないしなあー。それと、同じ調査機関てゆーか、同じマスコミがまとめた数字であるなら比較対称するのもそんなに無意味なことじゃーないと思うけど、それも違うみたいだしー。そもそもアメリカと日本では選挙制度そのものが別物だしね。カックンてゆー感じ。
ま。オバマ君は次の選挙に勝てないってことが、もうわかっちゃった。ブッシュみたく、戦争を利用して支持率を90%まで上昇させる荒業はノーベル平和賞受賞のオバマ君には出来ないから、まあ、15代将軍徳川慶喜の役割を残り3年半かけて演じ続けるしかないのかなあ。未だに、健康保険の問題をうまく処理できてないってところも、マズいと思うよ。せいぜいがんばってね。

2009年11月20日金曜日

ベンガル語について。

「ベンガル語が話せる日本人。金持ちになれます」。
ネットでやりとりしてるエムディー・ファイサル君がそう断言する。昔、東パキスタンと呼ばれていたバングラディシュはインドとミヤンマーの間に位置し、ガンジス川の河口を中心とした肥沃な平野に1億6000万人が住む。西に隣接するインドのウエストベンガル州コルカタ(昔はカルカッタと言ってたなあ)周辺でもベンガル語が使われる関係で、約4億人が話す世界第5位の言語にもかかわらず、その認知度は意外なほど低い。
ファイサル君とはメールでは英語でのやり取りが100%なんだけど、これ2人とも母国語ではないので、いろいろ間違いを指摘しあったりできるので、メリットが凄くある。前に、フィリピンのイロイロ島に住むスペイン系の資産家令嬢とやはり英語でのメールをやってたけど、そのときも英作文の実力が向上したもんなー。話が脱線しちゃったなー。お題はベンガル語だったよな。
ベンガル語は中国語と違って、発音が日本語に近く、単語をある程度知っていれば、結構、通じる言葉だし、このベンガル語をマスターしておけば、インドの北京語と言われている(嘘)ヒンディー語にすんなりと入っていけるらしい。日本人も、イスラム教やヒンズー教の人たちと身近に交流できる環境が整ってきているので、勉強はしたものの使うチャンスがないってことがない。
具体的に、少し紹介しておくと、バーロ(大丈夫)、モジャ(おいしい)、シュンドル(素晴らしい)、コウマチャイ(ごめんね)、ブジェチ(わかりました)、エタキー(これは何ですか)、バンチャオ(助けて)、ヘーン(はい)、ナー(いいえ)、ドンノバード(ありがとう)。この10個だけ覚えておけば、結構、便利だよ。
今、東京中にバングラディシュ人が溢れているので、道端で捕まえて話しかけてみてちょうだい。面白いと思うよ。

2009年11月19日木曜日

中華鍋の振り方。


中華鍋の持ち方を、30年間間違えていたことが、判明した!これは大変なことだよ。ずーと間違えた持ち方してたってことは、ものすごいエネルギーロスをやっちゃってたわけで、これはもうどうしようもないなー。赤面もの噴飯ものだよ。ほんと恥ずかしい。この手の中華鍋は直径27cm、30cm、33cm、36cmって4種類あるんだけど、我が家にあるのは30cmのやつで、ま、家庭用といえる。通常、業務用としては27cm、33cmを置いている店が多いという。36cmのものは大きな中華料理店やホテルの厨房で使う程度だっていうなあ。
具体的に、間違えていた点を記す。
正しいやり方は取っ手の部分を手のひらで下から包むように、即ち、手のひらが上を向くように持つ。そうすると鍋全体を左手首と左肘で支えることが出来、鍋を上下に振って、食材を縦回転させることが容易になる。一方、私の間違えたやり方は取っ手の上から、手のひらを下に向けたまま持つやり方だったのだ。その持ち方だと、手首に負荷がかかり、食材が重い場合、全然力が入らずスピーディーに鍋を回せない。チャーハンをつくるときなどはスピードが命なので、腐心をしてたけど、本来、正しい持ち方をやってさえいれば、どーってことなかった行程だったとゆーことに、つい最近気付いて、大変なショックを受けている。
技術の再確認には温洲出身の林昌芳くんにご協力願った。ありがとねぃ。

2009年11月18日水曜日

ミシュラン。


ファミレスの「ジョナサン」には星は付いてないのか?松戸西口店には1つ星を付けてくれよー!
2010年東京版で最高ランクを表す三ツ星をゲットしたのは11店で、これは世界最高の数らしい。私はその11店の中で「鮨水谷」にだけ、2回行ったことがあるよ。アワビの酒蒸し、シバエビをすり込んだメレンゲのよーな玉子焼き、ツメがサイコーの煮蛤、絶妙にシメたシンコ、煮たのか蒸したのかわからないけど、とにかく穴子、マグロの三段活用みたく、鉄分の多い赤身、この世のものとは思えないぐらいに旨い中トロ、わけわかんない大トロ等々。最初から最後までおいしいし、シャリもナンチューか、言葉では表現できないくらいのレベルだな。しかし。だから何だとゆーのか。真面目な職人が必死になって仕事して、その対価をとって商売をしている。ある意味、当たり前じゃんねー。そんなに持ち上げることもないって。あと、7人の覆面調査員って、ほんとに覆面をしてるのか?あと、フランスってそんなに権威があるわけ?まあ、少なくとも、このミシュランを購入することはないだろうし、このガイドを参考にして、ゴハンを食べようとは思わないよ。寧ろ、ここに載った店を避けて、オンリーワンの店を探してみたいなって考えてるよ。

2009年11月17日火曜日

北千住の「大はし」。


写真はボヤけてるけど、酔っ払ってるわけだから、こーゆーふーに見えるのよー。
ほんとに、ここの牛煮込は旨いなあ。牛のヘッドの肉。東京の下町の醤油味。文化と言っても言いすぎではないよ。この一皿が320円だよ。うちのドンキーも大好きなので、5月12日の誕生日とクリスマス前後には、こっそり、ポリエチレンの白い袋に入れて持ち帰り、食わせてやる。彼の年2回のお楽しみだな。店に入っていくと、「おぅーっ、岩チャン!」と呼ばれ、席に着く。この店の常連であることを誇りに思うよ。ジジイになっても、通い続けるんじゃないかな。

2009年11月16日月曜日

千葉大学園芸学部。


OBの市橋容疑者はこのキャンパスで学んでたんだろうか?上野のキャバ嬢でもあった、被害者(別件だよ、もちろん)
の4年生も、ここで勉強してたんだろうか?何だか、事件ありありの松戸市周辺だなあ。婚活デブ女に7000万円強の金を取られたお爺さんも松戸市在住だったよねぃ。イメージ悪いって。
松戸市にある千葉大園芸学部は出入りが自由なので、散歩がてらよーくお邪魔する。いろんな木が植えてあって、秋は特に良いし、いちいち木に名札が付けてあるのが親切でよろしい。木の名前も覚えるし、ホント、勉強になるよ。こーゆー牧歌的なキャンパスでは、学業はともかく、人間性を磨いてほしかったなーって、ご両名には思うんだけど、実際のところはどーだったんでしょーか?

2009年11月15日日曜日

シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン。


まいったなー、何から書こうかなあー。同じよーな名前のシャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ドゥ・ラランドってゆーワインが好きで一時期飲んでいたことがあるけど、ある雑誌で元広島東洋カープの衣笠選手がこのワインを勧めてたのがイヤになって飲むのをやめてしまったことが記憶にあるよ。でも、このワインはカベルネソーヴィニヨンの比率が45%ぐらいでメルローの比率も35%弱だった筈だから、長熟ではあるのだろうけど、比較的早めに飲んでも完成度が高く、バランス感覚に優れたワインだったよぅ。ややパンチ力には乏しかったけど、超一流のワインには違いないなあ。
で、今日のお題。シャトー・ピション・ロングヴィル・バロンについて。このシャトーは2006年にシャンパーニュ地方のルイ・ロデレール社に売却される前はAXA生命の子会社アクサ・ミレジム社が所有していて、同社にシャトー・ランシュ・バージュのオーナーだったジャン・ミシェル・カーズをスカウトしてきたことで、ロングヴィル・バロンがかつての名声を取り戻したのは有名な話だな。しかし、AXAの前の社長のクロード・ベベアールとジャン・ミシェル・カーズが学生時代のクラスメートだったことは知られていない。
1987年にプティ家からこのシャトーを買い取った当時、畑が荒廃してたってゆーよりは、収穫の仕方とか瓶詰めの際の手際の悪さとか保存方法に問題があったようだが、それ以上にステンレスタンクに設備を変更したことが大きかったと思う。これはシャトー・ランシュ・バージュでやってたことと同じ方法を、彼が採用したわけだ。ポイヤック地区でも、世界最高峰のシャトー・ラトゥールに隣接するとゆー絶好のポジションに位置するシャトー・ピション・ロングヴィル・バロン。ボルドーのスーパーセカンドとして今後とも頑張って欲しいけど、5年ほど前に飲んだときは、大して美味しくなかったのはどうしてだろう?

2009年11月14日土曜日

オバマよりノッチ。

オバマ大統領より、ノッチを応援したくなるぐらいに、オバマ大統領のジャパンパッシングは露骨だなー。24時間も滞在する価値の無い国が日本ってわけだな。靖国神社に参拝ぐらいしていきなさいよー。セレモニーでもいいからさあ。シンガポールではリー・クアンユーに逢うのかなぁ。ところで、リー・クアンユーってまだ存命なのかしら?
それにしても、予想はしてたけど、日本がもっと存在感を示さないと、三等国の烙印を押されてしまうよーな気がしてならないぞ、これは。実は、今日現在でGDPにおいては、完全に我が国は中国に追いつかれてしまっていて、未来永劫、この差が縮まらないどころか、広がる一方なのは必定だと思う。繰り返すけど、GDPの世界第2位は中国、第3位は日本である。再度、我が国は技術立国を目指し、数学、物理、化学、生物を5歳から必須科目にして徹底的に学ばせ、その中から一握りの天才を抽出し、再びダントツの技術立国に躍り出ないと、その存在理由は希薄なものになるのかもしれない。独創的な技術を確立するには、物真似じゃだめだな。ノッチは物真似しててもいいけどねー。

1人カラオケpartⅢ.

バラードを上手に歌いたい。だから練習もする。今日の得点を公表するけど、ぜーんぜん感動しない。やっぱ、捻りが足りない。
郷ひろみ「逢いたくてしかたない」が96点。ボズ・スキャッグス「We are all alone」が97点。ゴスペラーズ「永遠に」が97点。久保田利伸「Cymbals」が96点。コモド大トカゲ、失礼、コモドアーズ「Still」が96点。ドリカム「未来予想図Ⅱ」が97点。やしきたかじん「やっぱすきやねん」が97点。つのだ☆ひろ「メリージェーン」が98点。山根康広「Get along together」が97点。上田正樹「悲しい色やね」が98点。結局、100点って、出ないんだもんなー。

朝のファミレス。

サッポロビールの社長が郡山の料亭の女将を両手で叩いて、女将の鼓膜が破れたらしいなぁ。キラー・カーンみたく奇声を発しながらのモンゴリアンチョップにしとけば、首筋狙いで耳は安全だったのに。真相はよく判らないけど、郡山はすぐ傍に安達太良山があって、そこの伏流水を使ってるアサヒビール福島工場がある関係で殆どの人がスーパードライを飲んでるのよ。真相が分るのは、これからだな。
本題に入るよ。朝、7時から個人的な勉強をするために近所のファミレスに入った。結局12時までの5時間をドリンクバー370円で粘ったので、売り上げにはぜーんぜん貢献しなかった。こんな使い方をしている輩が、あちらこちらに居たよ。でも、メリットあるこの使い方に満足してるけど…。
で、店には土曜の朝イチとゆーこともあって、金曜の夜に近くのラブホで1泊した中年の不倫カップルがファミレスに複数入ってくる。なるほどなるほど。中年はお互いに家庭があるので若い人みたいに10時ぐらいまで寝ているってゆーことは少ない。とりあえず、早起きして、朝飯を食って帰り支度を始める傾向が強いけど、まー、Here and thereから聴こえてくる会話を盗み聞きしてみると、9対1で女が喋ってるなあー。これは女のほーが、体力的に余力を残してるのと、いろんな話をジャンジャン聞いて欲しいのと、大雑把にゆーと2通りの理由があると思うなぁ。こちらは専ら勉強してるので、できればそーいった類の会話を聴かないほーがいいんだけど、内容が結構、おもしろいからしょーがないなあー。公序良俗の関係で詳細はここには書けないけど、うーん、わかるわかるって話がいっぱいあった。
朝のファミレスにも、いろんなドラマがあるわけだ。以上。

2009年11月12日木曜日

グレート・デン。


藤田田じゃなくって、グレート・デンの話をするよ。新しいオフィスの同僚にあたるTさんは岡山県出身で東女OGなんだけど、世田谷に住んでいて室内で2歳のメスのグレート草津、失礼、グレート・デンを飼っている。この犬種にしては小型だとゆーけど、体重は50Kgあるんだってー。凄いな。うちのドンキーは32Kgなので並んだら異常に小さく見えるんじゃないかな。なんでこんなに大きい犬を飼うことになったのか、また、ゆっくり訊いてみないといけないなぁ。だんだんとこの大きさに慣れてきて、可愛くなってくるらしい。ほんとかなぁ。散歩だって大変だと思うよ。でも、そーゆー気持ちはなんとなく理解できる。
犬はワイングラスと同じで、ストローク感が大事なんだな、確かに。ぐいっと引っ張る大型犬を1回飼ってしまうと、小さい犬に買い換えることは最早、不可能なんじゃないか。小さい犬にリードをつけて散歩してる人を見ると、失礼ながら、何故かしらもの悲しい気分になってしまう。鼠と散歩してるみたいなんだもんなー。しかしなぁ、メスのグレート・デン、いくらで買ったんだろう?興味あるよ。

天覧ダンス。


EXILEが天皇陛下の前で踊った。昼ごろ、うちのオフィスのあるビルの4階にEXILEの特設控室があるとゆー噂が流れ、女子社員がキャーキャー言っていた。ある者は同じエレベーターに乗って、触った触ったと喜んでいた。皇居外苑には、夕方からの、天皇陛下在位20年のイベントを見るため、約3万人が集まったとゆーけど、私はニュー新橋ビルで、足裏マッサージを受けていた。遠くからEXILE観るより、足揉んでもらったほーが気持ちいいもん。
まぁ、日本一売れているアーチストになって堂々としたもんだなあ、EXILEは。「ただ逢いたくて」は私の持ち歌でもあるけど、これ、結構、難しい部類のバラードだよ。手抜きで歌うとボロボロになってしまうから要注意だけど、関係ないか。ところで、今日のイベントに岡田克也外務大臣は来なかったのかねえ。罰ゲームとして、ふんどし姿で皇居のお堀で寒中水泳ってのはいかがでしょうか?在位20年、国事行為2万件超、世界32ヶ国ご訪問の天皇陛下にご意見申し上げた罪は重い。それくらいやったほーが、いいと思うよこの際。反省してるのどーか分らないもんなー。ホントEQ低いって。

タリーズコーヒー。



また雨が降った。赤坂東急ホテル前は東京でも2番目ぐらいに好きな場所なのでよーく行く。気まぐれでタリーズコーヒーに入ってみた。松田公太が取締役に降格になったのは知ってたけど、伊藤園の子会社になってるとは知らなかったなー。2009年4月の売上高は予想で138億。営業利益が7億5000万円だから、売上高営業利益率は5.4%にとどまる。伊藤園としても、真剣にやっちゃーいけない業態だな。同業のカフェド・クリエも創業者のプラザクリエイトの大島社長が退いて、ポッカコーポレーションの子会社になってるなー。やっぱ、2番煎じ、3番煎じじゃー駄目だってゆーことだろーなー。
タリーズコーヒーのマグカップの内側に書いてある「Taste the difference」の文字が虚しいな。もっと違いを見せつけなくては、このチェーンは生き残れないと思ったよ。
私も生き残りをかけて、明日、新橋の足裏マッサージに行くぞ!意味不明。

2009年11月11日水曜日

絶対に美味しくない焼きソバ。


夜になっての大雨。往年の名優、森繁久弥さん96歳を悼んでの雨かなって思う。ご冥福をお祈りいたします。
さて、16時に食った有楽町ビッグカメラに程近い、ガード下の焼きソバ大盛り460円は、末期的にマズく、相変わらずのグレードの低さを維持し続けている。サイテーなのに何故かしら食ってしまうリピーターの私が言うのもなんだが、ここに来る客は、ただ空腹を解消したいだけで、どーしても食べたくて食べてるって人はいない。おかしな店だ。まず、麺に水を注ぎ過ぎ、コシがゼロ。フニャフニャの麺に味のしないソース味。野菜の量が少ないので、ソバとかうどんに入れるために置いてある葱を大量にトッピングしたりして、訳の分らない味にして食べた。
その足で向かった先は、ニュー新橋ビル2階。目的の店に辿り着く前に、魔が刺して可愛いチャイナガールがキャッチしている別の店に入ってしまった。凄い意志薄弱。結局、2000円で30分揉んでもらう。山東省青島出身の25歳の子が付いて、やっぱり優しくしてくれる。うれしいなあ。次、同じフロアで2軒目。目当ての福建省の陳チャンは休みだったので、経営者の吉林省長春出身のお姐さんが、「この子いいよ」といって私に付けたのが、遼寧省大連出身の22歳。この子も可愛いなあ。いい匂いがするしー。さっきの店では足と腰を中心にやったので、今度は肩と首。やっぱり30分で2000円だ。なんだかうれしいなあ。時間があったら、毎日でも来たいよ。
焼きソバのマズさが、すっ飛んでしまうほどの幸せ感に涙してしまいそうだ。じじいになると、ちょっと親切にされると、天にも昇るよーな喜びを感じてしまうのはどうしてだろう?
脈絡の無い話になってしまった。反省反省(実際は反省してないけど…)。

2009年11月10日火曜日

中国地方からの客人。

友あり。遠方より来る。また楽しからずやと言ったのは誰だったっけ?16時から新橋の陳チャンに「ウォメン・ジエホゥン・バ!」って告ってみようと思ったのにー、同じ中国でも中国地方の広島市にいる筈のD君から電話があった。「東京に来てるので会いましょう」とのこと。誘われると1秒で応じてしまう素直な私。
有楽町のビッグカメラの入口で待ち合わせ、みゆき通りの「オー・バカナル」へ。
昔話に花が咲いた。彼は外資系生保に勤めていて、結構、がんばっているセールスだ。昨今の、いろいろな問題点、近況など情報交換を兼ねて、いろいろと喋った。詳細は秘密だけどねー。1時間ちょっと、赤ワインを飲みながら寛いだ後、彼に生保の自費研修に参加するという予定があったので、18時前には別れた。大井町まで行くんだなー。ご苦労様。
ともあれ、遠路はるばる訪ねてくれるってゆーのは有難いことだ。そのために、陳チャンに会えなかったとしても我慢我慢。明日は、必ず行くからねー、待っててねー。チャイナガールは可愛い。

2009年11月9日月曜日

スケジュール。


やることが決まっているとゆーのも、何だか面白くない。6時起床、ドンキーを連れ江戸川の土手を散歩。7時にシャワーを浴び、8時に家を出る。9時に某都銀で生体認証カードの手続、9時半からはゆうちょ銀でやはり生体認証カードの手続。10時から丸の内オフィス。12時から銀座メシ。13時から16時まで丸の内オフィス。16時半から、ニュー新橋ビル2階で福建省の陳チャン23歳(すごく可愛いの)に肩と首を揉んでもらい、18時から赤坂で飲み会。帰りは間違いなく12時を過ぎる。
行動パターンを変えなければ!突如、海外に行くとかしないと、東京をウロウロしてるだけの生活になってしまうなぁ。
ある意味、犬とそんなに変わらないローテーションで生活している。ちょっと、真剣にスケジュールを練ってみないといけないなーって、考えてるよ。

2009年11月8日日曜日

ヤマボウシの木。


長時間、爆睡したら、頭痛はすっかり治ってしまっていた。完治。爽やかな午後の昼下がり。玄関に植えたヤマボウシの木がまだ紅葉しないのはどうしてなのかなぁ。近所の街路樹のハナミズキはすっかり紅葉した後、きれいさっぱり葉を落としているとゆーのに、我が家のヤマボウシは鈍感なのかしら。
写真には写ってないけど、この左側にナンテン、右隣にライラック、シマトネリコ、月桂樹、オリーブと並んで立っていて自分ではすごーく気に入ってる。
特に、一番成長の遅い、このヤマボウシが好きで、毎年1月1日の恒例の行事にしている、油粕を根元に撒く政(まつりごと)の際には、しっかり成長してくれよーと吟じて、失礼、念じてやっている。成長すると10m近くになり、6月には4つに伸びた異形の白い花を咲かせ、9月には岡本太郎作のモニュメントのよーな赤い実をつける。蜂が来るけどね…。
木を植えて、その成長を愛で眺める愉しみは、ある程度、歳をとった者にしかわからない類のものだと思う。小さい子供が植物にやたらと詳しかったり、じーっと眺めて含み笑いをしてたら気持ちわるいもんなー。犬が傍らで薀蓄を語りだしても問題があるしー。庭に余ったスペースがある人は、ぜひぜひ、園芸店でフィーリングの合った木を探して植えてみてちょうだい。緩やかな変化を楽しむってゆーのも、一興ですよ。

頭痛。

何だか頭痛が痛い。これ、間違った日本語だけど、こーゆー時は頭痛が痛いってゆーニュアンスがピッタリサイズなんだわ。安い酒を大量に飲んでるからなのか、それとも新型インフルエンザの兆候か?ノーシン飲んだら治るのか、CMやってたノリピーに聴いても黙秘されるかもなー。視神経から来てるのかなぁ。家庭内での無言のプレッシャーってゆーのもあるなあ。福建語の優れたテキストが見つからないってことは、原因でもないしー、何なんだろう。朝、和歌山県に住む叔母さんからの30分の長電話に付き合ったからってゆーのは、多少、当たってるのかもしれないなあ。
父親の体調がそれほどよくないらしく、甲状腺のどこかに異変があるらしい。79歳だから、身体のあちこちが悪くて当然なんだけど、なるべく元気で長生きしてもらいたいよ。叔母曰く、岡山県にある家は、やがては住む人がいなくなるので、売るなり住むなり考えておきなさいとのこと。うーん、全然考えてないしなぁ。仕事は東京で、ずーっとやっていかないといけないしー、岡山に住む可能性はゼロだから、売却するしかないだろうなあ。地方の物件って、基本的にはバカ安だしー。結局、土地の値段の安い地域の不動産は収益性に乏しいから、大きなお金になりにくいってことで、興味も湧かないって感じかなー。
まあ、父親には1日でも長生きしてもらいたい。それしかないなあ。

2009年11月7日土曜日

島根から鳥取へ。

島根の女子大生が殺害され、今度はお隣の鳥取県で35歳のスナックの女が別件の殺人容疑で浮上してきた。また、35歳女かー。今度の女は子持ちだという。悪い女は全国にいっぱいいるってことだな。そこそこお金を持っている男性や、そうでないオニイチャンも脇が甘いと、そーいった女が蛇のようにするすると布団の中に入り込んできて横で寝ているなんてことが起こりうる。何でもアリアリの2009年ってことだな。アメリカの失業率が26年ぶりに10パーセントを超える水準に悪化してきてるというし、日本の生活環境も実際、悪くなってきてるのが、街を歩いていたら手に取るよーによくわかるよ。
貧困層って人たちが確実に増加してきてることは、マクドナルドで120円のコーヒーを飲みながら、店内の様子、客層、会話の内容を注視してみると、以前とは随分違うなってことを痛感するしー、実感できるよ。具体的に綴ると、店内がどんよりと沈んだ雰囲気ってゆーか、マイナスのオーラが出ていることが多いし、「しまむら」でも売ってないようなボロを纏った老夫婦が入店してきたり、ネクラのセールスマンがぼんやりと植物のように坐っていたり、就活疲れの女子大生2人組のチョー後ろ向きな会話が延々と続いてたり…。これが巷の2009年なんだなーって思う。この11月から年の瀬にかけて、日本国内でいろんなことが起こるってことが想定できるけど、できれば、悪いながらも最低限の許容範囲を超えない程度で済んで貰いたいよ。
鳥取から島根で起こったことが、全国に波及・伝播しないことを希望します。

2009年11月6日金曜日

カツマーはアホか?

黒龍江省の莞チャンどーしてるかなー。
民主党の菅チャンとカツマーが会って経済政策の意見交換をやったってゆーけど、不毛の議論だったみたいだな。そもそも、カツマーは会計の人なのに、金融政策とか為替とかに最近は言及してるみたいだけど、まだまだ時期尚早だと思うよ。榊原英資とか植草一秀とかの域まで届いてないもん。Too farだよ。デフレからの脱却はお札を大量に刷って、通貨供給量を増やせばいーじゃないと言う。作用反作用の原理からゆーと、お金の量が増え、お金の値打ちが下がると、相対的に物の値段が上がることになるから、ややインフレになったと錯覚して、物が動き出し、それにスライドして若者の賃金が上がっていくというのかしら?短絡的過ぎるなぁ。そんなに単純じゃないってば!
そもそも、デフレってそんなにいけないことなのかねぇ。いい物を安く供給し続けてる関係で、今は需要が高度化・多様化・複雑化した結果、物の流れが渋滞してるだけじゃないの?あと、通貨供給量を増やすことで、お金の値打ちを下げてしまうと、金利がフロアにべったりと張り付いちゃって、そのうち過度なデフレスパイラルに陥ってしまうってことになるってことに気付かないのかねぇー。カツマーって、あほ?
東京メトロで発行してる新聞があるじゃない?あんなもん配るんだったら、初乗りを130円にしろっていいたいけど、今月号の29面は役に立った。2009年10月12日現在の各国の政策金利が載ってたよ。
日本は0.1%、米国は0.25%、EU圏は1.0%、英国は0.5%、ブラジルは8.75%、ロシアは10%、インドは4.75%、中国は5.31%、オーストラリアは3.25%、トルコは7.25%、南アフリカは7.0%なんだってー。やっぱ、5%ぐらいの政策金利の国の経済が巧くいってて、10とか0.1とかの極端な政策金利の国は、訳アリなんだよ。カツマーの言うよーにお札ガンガン刷ってたら、今よりもっとおかしくなっちゃうって。日銀の専管事項に物申すのは、天皇陛下に具申した岡田外務大臣みたいで、思い上がりも甚だしいって。謙虚とか素直が1番だよ。

2009年11月5日木曜日

TBSと吉野家の相関関係。

ニュー新橋ビルにはシンパシーを感じるなー。特に2階。足裏マッサージにまた行ってしまった。♪行って行ってしーまった♪てゆー感じ。今日のお題が難解なので、つい焦点を逸らせてしまう。
じゃ、お話していきます。TBSに恨みはないけど、在京キー6局のうち、同局は第5位の視聴率だという。なのでブービー賞受賞ってことだな。てゆうことは、スポンサーとしてはTBSの番組制作にお金を出したり、CMを依頼しても自社商品の宣伝効果が薄いので、どーせだったら他の局にお願いしたほーがいいって結論になるなあ。中間決算をオープンにしたここ9年間で初の赤字を計上したってことも、さもありなん。赤坂サカスの不動産収入が堅調で、映画「おくりびと」の夢想だにしなかった大ヒットの後押しも虚しく、本業の赤が足を引っ張った格好だ。経営陣がやっぱ駄目なんじゃないか。楽天の三木谷社長なら、もっと元気な会社にできたんじゃーないかな。小林麻耶とか青木裕子のポテンシャルを伸ばす鷹揚さもなかったみたいだし、ちょっと官僚的な組織に成り下がってるのかもしれないな。知恵を絞って魅力あるコンテンツを世に出し続けていかないと、間違いなく淘汰されると思う。例えば、水戸黄門なら、由美かおると里見浩太郎を入れ替えてみる、即ち、由美かおるに黄門様を、里見浩太郎に入浴シーンをやってもらうとか、風車の弥七を江頭2:50にするとかの抜本的な改革が必要だ。同業の中で負け組に入りつつある企業の共通点は、創意工夫の足りないところとドラスティックな発想の転換ができないところでしょ?次は吉野家の話ねー。
吉野家は30年前と同じような味の味噌汁を有料で出している。だから松屋に勝てないのよ。場所が良くても吉野家の前を素通りし、松屋に入っていくカスタマーの消費行動の根底にある具体的な理由を考えられるだけ全部、掘り下げてみたらどうかと思う。例えばお米の質を上げてみるとか、お新香を30円にしてみるとか、お金の手渡しはやめて券売機を導入するとか、トライすべき改善点は捜せばいっぱいあると思うよ。カンファタブルな対応のためには知恵を使おうよ。プロなんだから。

2009年11月4日水曜日

ポリ湯たんぽ。


画期的だー!これ1個あったら本州では充分に冬を乗り切れるぞ。間違いない。写真右はカナダのリライアンスというアウトドアメーカーの水入れなんだけど、これよりさらに小さく薄っぺらい英和中辞典並みのサイズの水筒があったので、ポットの熱湯を入れて足元に置いてみた。ちょっとへなへなして破裂しそうな気もするけど、使える使える。これで、きちんとしたポリ湯たんぽを購入する決心がついた。それにしても何で今まで、湯たんぽを使うってカルチャーがおれにはなかったのだろう?
実はここ3日ほど、無印良品の店先で白いポリ湯たんぽを前に腕組みをして、考えることが多かった。サイズが大、中、小の3種類揃っていて値段がいずれも1000円前後。これって真剣に悩むって。買ったら家宝にするくらい大事にして使いたいし、使い勝手を考えるとお湯を沢山入れない方が実用的じゃない?でも、足のサイズを考慮に入れると多少大きい方がいいのかなーって思ったりしてー。
結論。書斎で足元に置いて使うだけでいいので、ズバリ、小のやつに決めたぞ。あとは登山用のウール100%のソックスも買って来よう。
冬支度を始めるには、この11月が、絶好のタイミングだと思ってるよ。

2009年11月3日火曜日

灯油の値段。

昨夜は本当に寒かったので、朝になって今シーズン初めて灯油を買ってきた。近所の油屋さん(油屋燃料店とゆー名前)で手始めに1缶18リットルを所望。1300円。円高の影響なのか意外に安い。「あと100円ぐらいは上がると思うよ」とオヤジが言うけど、今シーズン通して灯油は安く手に入るとふんでいる。そう考えるのはアメリカがエネルギー政策において、コペルニクス的転回を見せ初めていることを指摘すると話が理解しやすい。今まではエコカーなんて見向きもしなかったアメリカがガソリンを消費しない電気自動車の導入に前向きで、その結果、原油の需要が伸びず、投機筋の活躍の場が減少し、価格が抑えられる兆候がみられるからである。今までは原油ビジネスが鞘取りのツールとして優れていたため、電気自動車の導入なんて見て見ぬ振りをしていたのに、環境ビジネスへの期待感が台頭してくると、油を燃やして動力に変えるシステムからの脱却は加速度的に進むのではないかと思ってるよ。
18リットル1300円の灯油は1リットルに換算すると72円だから、別に飲みはしないけど500mlのペットボトルだと36円ってことになる。これだったら、燃料としてはすこぶる経済的だよ。部屋全体を温かくする必要はないけど、うまく使えば石油ファンヒーターが一番素晴らしい暖房器具ってことになるな。

足裏マッサージ。

昔、逮捕された福永法源って、法の華・三法行ってゆー宗教団体で足裏診断をやってたなあ。手相は誰でもやってるけど、足の裏の相を観る着目点は創意工夫の跡が窺われる。昨日、思いつきで、足裏マッサージの殿堂、ニュー新橋ビル2階へ行って、30分2000円でやってもらったのよ。
遼寧省大連出身の女の子が付いて、いろいろ喋りながらの「診療」だったけど、やっぱ、北京語のCDを聴いて学習してるせいか、充分、会話として成立してるので嬉しかったなぁ。ここ3年ぐらいで間違いなく北京語は上達してきてる。よしよし。
マッサージ自体は、大連の子が、あんまり上手じゃなかったので、ちょっと物足りなかったけど、まあ、2000円だからいいや。損した気にならないから不思議だねー。
で、個人的な希望を言うと、ちょっと贅沢かもしれないけど、「ひなげしの花」は歌わなくてもいいから、アグネス・チャン本人に30分2000円で、足裏マッサージして欲しいんだなー。「アグネス頑張ってまーす、寄付をお願いしまーす」とか言われて金を要求されたりしてねー。断ったら急に不機嫌になって、マッサージも手抜きになることは間違いないな。

2009年11月2日月曜日

ドストエフスキー「罪と罰」第3巻。

第3巻は536ページある文庫本だけど、今日1日で読み切った。未明は布団の中で、朝は書斎で、昼はマクドナルドで、夕方はスタバで、夜は家に戻って書斎でしっかりと読んだ。ドストエフスキーが45歳の時に口述筆記した本作品の主人公、ラスコーリニコフはスタンダールの「赤と黒」のジュリアン・ソレルと並ぶ両横綱なので、その語り口、思想信条はそれなりに面白かった。
筋書きはこうだ。1865年、ロシアのペテルブルグは荒廃しきっていた。貧困が原因で学費を滞納し、大学の法学部を除籍されたラスコーリニコフは23歳。世の中を斜めにしか見ない拗ね者の、しかし長身の美しい青年であった。質草を持って金を無心する度に訪れ、いつも足元を見られ苦々しく思っていた老婆の保有する資金の潤沢さに嫉妬した彼は、ナポレオンに心酔する自身のポリシーを正当化し、富の偏重を是正すべく、老婆を殺害するという自分勝手な小市民的革命を1本の斧で遂行する。その際、当初の予定になかった老婆の妹まで亡き者にしてしまう。この事件以降、彼を取り巻く人々の内面が彼をして高速回転を始める。ありとあらゆるマインドが錯綜し、生まれては消え、消えては生まれていった。結局、彼は知り合いのソーニャという娼婦に自首を勧められ、それに従う。その後、9年の刑をシベリアで償う彼の近くにはソーニャが付き添い、そこにはキリスト教的愛が確実に存在していた。
てな感じだと思うけど、間違ってたらゴメンネ。
で、ラスコーリニコフに言いたいのは 押尾学と同じく、反省力に乏しいことだなぁ。そして、世の中の変革を求めるんであれば、最初からフィジカルで勝てると分っている老婆を狙うより、賄賂まみれになっている政治家に天誅をくらわすとか、地元を牛耳ってるヤクザの親分に挑むとかしないといけなかったんじゃないかって思うよ。婆さんは放っておいてもそのうち死ぬだろうから。
この作品は大学1年生の時に、同じ下宿にいた変態の岡本君に薦められて当初読み始めたんだけど、面白くないので、途中で投げ出した記憶があるよ。しかし、今をときめく東京外大の亀山郁夫学長が訳した光文社古典新訳文庫は、やっぱキレがあるからマッハのスピードで読めるし、何回も読み返してみようって気にもなるもん。1000円のランチを我慢して、「富士そば」で昼を済ませ、その差額で古典を読む。これってカッコイイって思うんだけど?

CIT.

シティグループが逝っちゃったか、と間違えたけど、世界皇帝のデビット・ロックフェラー94歳が手塩にかけたシティバンクはToo bigなので潰せないでしょう。でも、CITとゆーノンバンク大手は5兆円超の負債とともに連邦破産法11条の適用を申請して100年の歴史に幕を閉じた。とはゆーものの、例によって業務は続けるんでしょ?元々は機械や航空機のリース業で儲けていたらしいこの会社、現在はファクタリング業とゆー、売掛金の回収業務に軸足を移して営業していたらしい。問屋さんが街のお店屋さんに品物を卸してからお金を実際に受け取るまでの3ヶ月間、問屋さんは待てないので、お金の8割から9割をCITから先渡ししてもらって、CITは、お店屋さんから直接10割回収するって業務だな。手形を割ってやるよーな仕事に近いって印象を受けるけど、この業務をやるには大量の現金が必要になるね。てゆうことは、その資金をどこから引っ張ってくるかが問題だ。CITは、これまで債券やCP(コマーシャルペーパー)の発行で資本市場から資金を調達してきたってゆーけど、信用低下のために資本市場から退場させられて、資金繰りに困っちゃったってゆーわけだ。CITの破綻の規模はGMに次いで史上6番目の大きさだってゆーけど、それ以上に影響大なのは、CITを利用してた中小企業経営者のマインドが冷え込んでしまうことなんじゃないかなぁ。これ、数多くの連鎖倒産を生むだろうから、想定外の事態が惹起されることを想定しないといけないよ。
金融秩序がさらに乱れる結果になるかもねー。これ、結構マズいって。

二股ラジウム温泉。


北海道の長万部近くにある二股ラジウム温泉に行ってきましたとゆーのは、ザリガニのよーに真っ赤な嘘で、実際に行ったのは松戸駅前の「クレスト21」。でもね、このサウナの露天風呂には「二股ラジウム温泉の湯」って機械があって、本物みたく茶色に濁ってはないけど、それらしき効能のある湯なんだそうだ。
ちょっとショボいけど、それなりに露天風呂は気分が和むから不思議だよ。この駅前サウナに入ってる人で、本当にこの二股ラジウム温泉の湯に浸かったことがあるのは、何人くらいいるのかなー?
ところで、北海道の旭川に1年半ほど住んだ関係で、北海道の秘湯には全部入ってしまった。知床半島のカムイワッカの湯とか、函館の東に位置する恵山温泉とか、屈斜路湖の池の湯とか、ニペソツ山の麓の幌加温泉とか、標高1300mにある十勝岳温泉なんかに入浴して至福の時を過ごしたことが懐かしいなぁ。
本当にジジイになったら、また訪ねてみたいところばかりだ。
今は、金と時間が余ってないので、駅前サウナで我慢するしかないのよ。待っててね、必ず行くからねー。I’ll be back.

2009年11月1日日曜日

祝優勝・全日本大学駅伝。


10月の出雲駅伝に続いて、かなり簡単に優勝しちゃった感のある日大なんだけど、1月の箱根駅伝を制する確率は20パーセントぐらいだと考えてるよ。
出雲は全部で6区しかなく、1区に写真左のガンドゥ・ベンジャミン君を走らせて6区はダニエル様で締めればオッケーで、おまけに距離も短かったので、結果はやる前から見えていた。今日の106kmは長い距離ではあるけれど、全8区のうち、特に難しいところはなく、20km近く走る区間が最終区の8区だけで、そこをダニエル様に任せておくだけでよかったので、楽に勝てた。しかし、外国人留学生を2人出場させて良いのは、出雲と今回の伊勢でお終い。箱根駅伝のルールではエントリーのみ2人可で、実際に出場できる外国人留学生は1名に限られる。なので、1年生のガンドゥ・ベンジャミン君は箱根では出場選手のサポートに回らざるを得ない。しかも箱根は全10区間を約20kmずつ走らせるわけで、これはハーフマラソンを10回連続行うとゆー過酷な競技であるし、真冬に箱根の山を登らせる5区と翌朝早くに、状態の悪い路面を高速で下らせる6区は外国人から見れば狂気の沙汰としか思えないんじゃーないのかな。そして、10名の部員全員を激走させるための選手層の厚さが各校に要求される。これは大学自体に経済力があって、その潤沢な資金を背景に、よい人材を入学させるための継続的なスカウト活動ができるか否かによって、決定的な差が生じるのではないのかと思う。実情はよく判らないけど、サブプライムローンの影響で資産運用に失敗し、資金がショート気味の駒澤大学や、昔ほど陸上競技に熱心でなくなった順天堂大学の両校が凋落の様相を呈してるのは、活動費とゆーか、予算に問題があるんじゃないかって個人的には考えている。明治大学なんていい1年生を西脇工業高校から引っ張ってきてるもんねー。うちの息子が年初に落とした受験料21万円も有効に使ってください。
あと、ベンジャミン君を箱根に出走させるために、養子縁組して日本国籍を取得させたりするのって、あり?ところで、外国人をいきなり息子にすることって、できるのかなぁ。出来ないよね。

歳の差婚。

ソマリアの112歳の男性が17歳の女性と結婚したのだという。こりゃー何でもありだなって思う反面、このお爺さんが本当に112歳かどうかを検証してみないとギネスブックにも載らないんじゃないの?
ソマリアってアフリカの東端にある海賊で有名な無政府状態の国でしょ?役所が機能してないのに戸籍なんてあるわけないじゃんねー!だから、この人は本当は82歳なんだと思うよ。30歳サバを読んでるに決まってるしー、でも、112歳が本当だとしたら、この人こそが100年に1度の大不況を語るに相応しい人物とゆーことになる。17歳の女性が嫁に来るんだから、かの地では資産家なんだろーなー、EDでもないとしたらどんな強精剤を飲んでいるのだろうか?ローターとか電マは使用するのだろうか?
多少、興味はあるけど、基本的にはどーでもいい話だな、これは。