2010年11月30日火曜日

鶯谷。


焼肉の「鶯谷園」は最高だった。息子と行った時には焼かずに生でペロリと食った。刺身だな。肉ではなくて魚を食う感覚。だから焼肉とは言わないなんだか宇宙食のよーな食べ物であった。
ところで、最近、契約の関係で日比谷線入谷駅周辺の材木屋さんに足げく通っているんだけど、日比谷から入谷までが160円ではなくて190円かかるのがシャクで、つい、定期券で行けるJR鶯谷駅で下車し、歩いて入谷方面まで行ってしまうのだ。その行程で、鶯谷周辺でうろついているオネエチャン、オバチャン、オバアチャンたちを見るにつけ、ネットビジネスならぬネットリビジネスの裾野の広さを痛感せざるにはいられないのだ。いろんな人種がラブホに出入りしてるもんなー。従業員なのか、プロの女性なのか、従業員兼プロの女性なのか、一般人なのか。さっぱりわかんないわ。日本人なのか、外国人なのか、男なのか女なのか。もう、どうでもいいや。好きにしろよって感じ。
そういった意味では性の低廉化とゆーか、コンビニ化が今は浸透してしまって、嫌がる女性に真正面からお願いし、了承を得、納得も得心もさせて頂戴するチャレンジやストラグルの機会が減ってきてるんだろーなって思う。やっぱ、安きに流れてはいけないよね。鶯谷を歩いていて、そんなことを考えてた。以上。

2010年11月29日月曜日

バットグアノ。

凄いよ凄い。蝙蝠の糞。燐酸ですよ燐酸。フィリピン産だか、インドネシア産だか知らないけれど、効能ってゆーか、花付きを見る前からもう舞い上がってるよ。蝙蝠は昆虫をムシャムシャと食べるため消化能力の高い内臓を持っているらしく、自分の洞窟に戻って糞をし、それが長い年月を経てプチ化石化したものがバットグアノとゆー商品として流通している。最近のワイン農家の一部では堆肥とこのバットグアノだけで糖度の高い葡萄を育成しているようだ。とゆーことは長野県とか山梨県のワインは蝙蝠の糞の協力を得て、生産されているってわけか。美味しいよーな汚いよーな、天使のよーな悪魔の笑顔ってわけだな。
ま、我が家の庭の土が、蝙蝠の糞と牡蠣殻で豊饒の大地となる日を楽しみにしてるのよ。

2010年11月28日日曜日

桜田門外ノ変。

映画の話ね。結論から言えば相当いい映画だったよ。今から150年ほど前の実話なので時代考証的にも、しっかりとした内容だったし、キャスティングにも無理がなかった。
今でゆーと、警視庁前で仙谷官房長官が狙撃され絶命したぐらいのインパクトだろうなあ。それにしても、忠臣蔵にしても桜田門外の変にしても首謀者・実行犯全員が首を刎ねられるわけだから、割に合わないよーな気もするけど、暴君に天誅をくらわせることの歴史的意義は充分にあったと思うので、或る意味、喝采が浴びせられてもいいようなもんだけど、映画ってゆーか、映像のリアリティーが生々しかったために悲しい気分になって帰ってきたよ。
妾の子であった井伊直弼が不遇の時代を経て、彦根藩主の座についた後、さらに出世街道を驀進してしまい、ブレーキが効かなくなった状況で、安政の大獄とゆー粛清を断行したことで、小伝馬町で吉田松陰までもが死罪になってしまったばかりか、天皇の許可なく日米通商修好条約に調印してしまい、それに激昂した水戸藩主がノーアポで江戸城にクレームつけに行ったことを逆手にとって強引に引導を渡してしまったりして、やりたい放題をやったわけだ。ま、偏屈な人間が権力を握るとロクなことにならないってことだな。
役者的には、大沢たかお、中村ゆり、北大路欣也が良かったなあ。満足でした。

2010年11月27日土曜日

天空劇場。

なんだかノリノリになってきたー!来年の2月11日の建国記念日に、北千住の天空劇場でうちの先生の弟子たちが集まって発表会をするんだけどー、400名キャパのステージでプロのピアニストに伴奏させて、ビシーっとトランペットを吹くことになる。ぉーし、おれがいかに本番に強いか、音色に品があるか、を実証する時が来たのだ。最初、参加費用が2万円って言われて、なになに2千円の間違いじゃないのーって二の足を踏んだものの、出る出るとメールに返信してしまい、後悔しそうだったけれども、ホールの写真を見て何故だか納得。今では、早くその日が来ないものかとナニを長くして待っている。
曲は「I remember Clifford」。これで決まり。不世出のトランペッター、クリフォード・ブラウンが25歳で自動車事故死した後、彼を偲んでテナーサックスのベニー・ゴルソンが作曲をし、その後、私の大好きなリー・モーガンによって演奏され、名曲としての地位は確固たるものとなったそれである。当日、北千住のビルの21階で、私の名器、カリキオ・チャック・フィンドレーモデルからどんな音が出るんだろーか?この大きな愉しみのためには、当然ながら、地道な練習が必要になってくる。
毎日、少しずつ、こなしていこうと思う。2月に入ったら、仕事なんかどーでもよくなっちゃうくらいに、入れ込んでしまってたりしてねー。

2010年11月26日金曜日

欣喜雀躍。


オフィスの同僚と酒を飲んだ。最初は欣喜雀躍。日本酒をガンガン飲んだ。とゆーのは自腹じゃなかったからね。タダ酒ほどうまいものは無い。人数は5人だったんだけどー、1人の50代後半の男性がグチりだして、なんだか空気がポジからネガに。駄目だな暗い酒は。私はとゆーと、ひたすらマイペースで冷酒を10杯以上飲んだのかしら。丸の内から松戸に戻った頃には完全に千鳥足だった。雀じゃなくて、千鳥に進化したわけだ。
家に辿り着き、玄関開けたら、愛犬ドンキーが突進してきたので、仕方なく江戸川土手の散歩に付き合った。ラブラドールレトリバーは時として重戦車のよーなパワーで飼い主を引っ張る。この日は正直、彼をコントロールできなかったよ。8歳の老犬なのに、元気過ぎて困ります。結局、家でじとーっと待っていて、夜になって連れ出してもらって喜んだ彼が、欣喜雀躍ってこと?

2010年11月25日木曜日

固定資産税。

11月30日が第3期分の納付締め切りなので、イヤイヤ松戸市役所に行ってお金を払ってきた。もったいないな。こんなことにお金を使うんなら、庭木にやる肥料を買いたいよ。
牡蠣殻とか、蝙蝠の糞とか、米糠とか、油糟。草木灰とか菌根菌とか。私の払った固定資産税のうち、10円ぐらいは訳の分らない市会議員の年俸になるのかと思うと、とてもじゃないけど気持ち良く払えないって。
それと、市役所に行っていつも思うのだけど、職員の数が多すぎるよ。どうでもいいような仕事を大人数でスローモーションでやっている感じ。大幅なリストラを敢行しないといけないよな。それと、身体に障害を持った方々をもっと沢山採用すべきだと思う。健常者は民間で働きなさいよ。
公務員の仕事ぶりを見るにつけ、腹が立ってくるのは私一人ではないはずだ。血税を払って、こんな連中の身分を保障してやってること自体が馬鹿馬鹿しいと思う。公務員は道の端っこを歩くべきだな。

2010年11月24日水曜日

秋の皇居外苑。


明日の月額報酬が予想よりも、若干、多い額だったので、皇居外苑の楠木正成像に御礼に行った。何故だかわかんないけど。晴天で、写真のよーな、紅葉でなんだか嬉しくなってくる。
はとバスのガイドに誘導された中国人観光客が、うじゃうじゃと傍らにいる。ナーとかターとかメイヨーとか大声で喋ってるのですぐにわかる。彼らの月額報酬もしくは月給はいくらだろうか?日本に観光に来るぐらいだから、私より多いのかもしれないなあ。残念だ。彼らに負けないように、もっと契約をとって、キャッシュリッチになろう。大丈夫大丈夫。すぐに追い越せる。中国人並みに働けば、簡単に金は稼げる。物事はシンプルに考えればすぐに解決する。スキルか活動量の片方か両方を上げるだけで、月額報酬は上がる。
皇居外苑で、そんなことを考え、丸の内カフェとゆーフリースペースでブログってみました。さあて、見込客づくりに出掛けましょうか。

2010年11月23日火曜日

仙谷官房長官。


有事から7時間も経っているのに官房長官が何のコメントも宣言もしていない。これって、何なの?アメリカも中国も報道官が、やんわりとではあるけれど喋ってるよ。これは治外法権うんぬんとは関係なく、日本の国益にも関わってくる大問題なのに、一刻も早く、自分達の立ち位置を表明しないといけないじゃんねー。
馬鹿じゃないのか?前原君もスタンドプレーをやるなら、今がチャンス。自衛隊を派遣するくらいのことを言ってみろよ。補給でも後方支援でもいいから、韓国を支えるべきだよ。両国の絆を強くする千載一遇のチャンスなのに、見て見ぬ振りをするだけかぁ?フリオ・イグレシアスだな、実際。
この流れを全くの個人的見解で示すと、もし北朝鮮が日本を砲撃してきても、アメリカは今回と同じく、高みの見物をしてるだけだろう。今は、助ける意思も予算もないんだと思う。かつてのアメリカならば、真っ先に参戦し、鎮圧どころか北朝鮮に陸軍を上陸させるだろう。そして、自国の都合のよい青写真を作成して、国内軍需産業の在庫一掃のために、いろんなことをやるんだと思うよ。
今の内閣では無政府状態と同じテイタラクなのに、なーんとなく幸せ。平和ボケの日本。変なの。

補正予算やめようよ。


小出しにするから効果が出ない。出ないもんならやらなきゃいーじゃん。やっぱ、補正だけじゃなく、予算それ自体を大幅にカットして、小さな政府でなんとかしようよ。今の日本にはもっと、フラットな組織が必要だよ。証券会社で言うと、支店長の下に次長がいて、その下に複数の課長がいて、スタッフの中には課長代理とか主任がいて残りは若手、事務方には総務課長と主任がいて、その下にスタッフってゆー風にするから、伝言ゲームみたいなもんで意思の疎通が巧くいかないしー、まずもってスピード感がないのよ。名前は何でもいいので、1番上に1人の管理職がいて彼が全員を仕切り、残り全員はスタッフ。事務作業は各自でやる。こーゆーシステムに官僚とか市役所、その他大勢の公務員を落とし込むことに成功できれば、予算なんてメチャクチャ少なくて済むよ。結果として、全員が何でも自分でやらざるを得なくなるので個人消費が伸び、税収も増え、社会に活力が生まれるよ。本当に死にそうな人だけを、お上は救ってあげればいいんじゃないのかなぁ。福祉福祉って、落合監督の子供じゃあるまいし、選挙向けに連呼する偽善は止めて、もっと実効性のある議論をしなくちゃいけないよな。福祉は今で充分。葬式代まで国が出してるんだから。
結論。公務員を半分に!定年は50歳!
余ったお金で、国防をしっかりとやるべきだ。国を守るってのは本来そーゆーことだと思うよ。なんか、大川隆法の政見放送みたくなってきたぞ。変?

勤労感謝の日。


日頃の勤労に感謝する日。感謝するのは自分の健康に、なのか。雇用主に、なのか、お客様に、なのか、スタッフに、なのか、自身の商才やツキに対してなのか何だかわからないけど、まー、ゆっくり休むことにした。昼まで寝ていたので極端にリラックスしていて、今は昨夜の残りの缶チューハイを飲みながら(おれって貧乏?)、物思いに耽っている。
勤労と一口に言っても、中身は様々で、勤労意欲も無く勤労らしきことを全くしなくてもキャッシュリッチな人は、そこらじゅうにいるしー、結構真面目にストイックと表現してもいいくらい根をつめて仕事に取り組んでいながら、万年貧困に喘いでいる人もいる。籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋を作る人。人生いろいろ、仕事もいろいろ(出典、小泉純一郎)だと思う。
左の写真は「ネコンブ」といって、きっこのブログで有名なきっこさんが編み出したキャラクターで、商標登録なんてされてなさそうだし著作権法にも抵触しなさそうなので載っけてみたんだけどー、こーゆー心理状態で仕事を続けていければ、幸せになれるんじゃーないかな?赤塚不二夫の「ウナギイヌ」にも負けない「ネコンブ」。もー少しメジャーになってもいいと思うけど…。
勤労感謝の日、じっくり考えたことって、この程度かしら。ちょっとショボいかなぁ?さあて、トランペットの練習でもしましょうか。でゎでゎ。

2010年11月22日月曜日

ドンキー、発情。


2階にある息子の部屋のベッドが軋んでいる。てゆーか、音を立てて揺れている。ハアハアとゆー、声。人間のよーな犬の息遣い。ドンキーだ。ベッドの上で布団と毛布を器用に丸めて、その上に乗っかって模擬交尾をしているのだ。結構、長い。タフな奴だ。飽きもせず。
お手軽なレジャーでもあるな。酒も飲まない、博打もしない。ま、息抜きも必要だなー。でも、深夜だから、ちょっと騒々しい。

2010年11月21日日曜日

松戸市会議員選挙2010。今日は投票日。


今日、投票所に行って、「末松ひろと」と書いて出てきた。
44人の定数に対して、68人立候補したのかな?当選する44人は、市長の本郷谷けんじ君同様、年収に見合う仕事は出来ずに4年間、飯を食うんだろう。全員に期待してないので、なんだかつまんないイベントだったな、市会議員選挙ってゆーのは。
私が市会議員だったら、てゆーか市長だったらって仮定の話だけど、ちょっと書いてみてもいいかな?
何がしたいか?まず、工業団地の開いたスペースの誘致に応じてくれた企業に徹底的にサービスする。税制、補助金、地元銀行からの融資、社債の起債・引受など、できる限りの協力をする。市役所職員を半分にし、定年は50歳とする。松戸駅を30階建ての高層ビルにし、1階から3階までが駅、4階と5階が市役所(狭いスペースで効率の良い仕事をしてくれ!)、6階から10階まではオフィス、11階から30階までは住宅にして23区内から移住してきてもらうよ。
市役所の施設はそのままにして、そこに松戸市立外国語大学を新設する。学費は前期15万円、後期15万円。学科は北京語学科、上海語学科、福建語学科、広東語学科、韓国語学科、ロシア語学科、台湾語学科、ベンガル語学科、ヒンディー語学科、モンゴル語学科、タイ語学科、ベトナム語学科、フィリピン語学科、インドネシア語学科、ミヤンマー語学科、モンゴル語学科。1学年2500人の定員で、4学年で10000人。大学院は全国から学生・社会人を募って、15000人規模にすればいい。入りきれない学生の分はプレハブ教室でカバーする。詰め込めばいいよ。留学生の比率を80パーセントにして、移民誘致のトリガーにしたいねえ。で、就職の斡旋は一切しない。自力でやってもらう。
あと、千葉県警で大量採用してもらって、警察の数を1.5倍にする。質が落ちても構わない。江戸川河川敷に植樹をする。森をつくる。駅前の花壇は全部埋めてそのスペースで毎日、客がいようがいまいが、イベントを行う。それから、市川市や流山市との合併は行わず、単独で政令指定都市を目指す。
老人福祉、医療費などの負のサービスは、全国に先駆けて実費負担の割合を大きくする。若者の街、松戸を全国にアッピールすることで、逆に高齢者を呼び込めると私は考えている。松戸市がドラスティックな改革を行うことで、全国が松戸市を見習う。そーゆーのがいいんだけど。

2010年11月20日土曜日

桜島と神戸港。



2つの絵を紹介する。どちらも甲乙付け難いほど、気に入ってしまった絵だ。左が辻京子作、「桜島」。右が広瀬和之作、「神戸港」。2つともいろんな画家がとっかえひっかえ書くことの多いメジャーな題材なので、較べてみるのも一興だと思うよ。

ピンクのバラ。


この絵はいいな。ゴッホ作、「花瓶のバラ」ってタイトルだ。
ゴッホのは向日葵とかアイリスが有名で、夾竹桃とかバラはマイナーな地位に甘んじてはいるものの、このピンクのバラは凄くいい。絶対に部屋が明るくなるので、金を貯めて買おう。本物は生きている間には無理なので、複製品を3万円程で描いてもらって、部屋にってゆーより、階段の吹き抜けの中ほど、1.5階ぐらいの場所にぜひぜひ飾りたい。運気が上昇することは確実だ。風水的には北にピンクもしくはオレンジなので、うちの家にはピッタリだ。

湯豆腐。


朝は、湯豆腐にするつもりが、多少面倒くささが出てしまって、納豆に卵の黄身をかけて食べた。
写真はズッキーニ。天ぷらにして食べると美味しいよ。

2010年11月19日金曜日

ポジティブシンキング。


週末、なーんとなく厭なことがあったよーな気がするけど、絶対に、ポジティブシンキングで切り抜けるぞー!ポジティブ・メンタル・アティチュード。これだよこれ。
この世で起こることは全て、どうってことなどありゃしない。山より大きな猪なんて出るわけがないのだ。
人生、さしすせそ。「さ」は酒。「し」は仕事。「す」は睡眠。「せ」はセックス。「そ」は掃除。ただそれらが、ぐるぐるとかわりばんこにやってくるだけだ。ちょっとずつ、無理しないで、丁寧に、こなしていけばいいだけのことだ。
オッケー、安い酒を飲みつつ、定刻に寝るとしよう。でも、今日は、深夜まで起きていそうだ。

サルスベリ。


紫のサルスベリが我が家にやってきた。品種は紫雲とゆー。どんな木に育ってくれるのか、今から楽しみだ。岩本家の植樹プロジェクトも完成に近づいてきている。残りは、エゴノキとナツツバキを植えて、99パーセント仕上がったことにしないと、どんどん植樹してかえって落ち着きの無い庭になってしまうからねー。今年は結果として、家具と庭木を充実させた1年であった。来年は部屋に飾る複製画を揃えてみようと思ってるよ。候補はゴッホの「夾竹桃」、甲斐駒ケ岳の山の絵、イヴァン・キーシキンの森のくまさんの絵、ベニスの風景画(ターナーがいいかな?)、あと、クロード・モネの「ひなげし」。この辺の作品を狙ってるんだけどー、いいのが見つかるかどうかだよなぁ。

2010年11月18日木曜日

お誕生日。


私の音楽の師匠は現在2人いて、1人目がトランペットの班目加奈先生(38歳)。2人目が演歌のキラー・カーン先生(63歳)だ。カーン先生は三橋美智也の弟子なので、私は三橋美智也の直系という解釈もできる。
で、今日は加奈先生の誕生日かつレッスン日が被ったので、スケコマシ、いいえ紳士の私としては銀座・和光ケーキショップで写真のよーなブツを用意し、レッスン終了後、差し上げた。そしたら、かなりストレートに喜んでくれてケーキを守るため、都営大江戸線で帰るのは止めにして、家までタクシーで帰るんだとゆー。結構、金持ってるねぇ。
で、写真のケーキに「私の愛は赤いバラのごとく」とチョコで書いてもらった理由は、これ、イギリスに古くから伝わる民謡でトランペットの独奏曲としては極めてポピュラーなもの。この曲を彼女が近々コンサートのソロで吹くことを予め知っていた私の粋な計らいってことね。
タイムリーかつクオリティーの高いバースデイケーキ。自画自賛だけど、アクチュアリー、若いときからこーゆーことが平気でできる私を、私自身がいたく気にいっているところで整合性を保っている。
極めて得な性格なのかもしれないなー。

2010年11月17日水曜日

水炊き。


キラー・カーン社長のところの「カンちゃん鍋」とか「きりたんぽ鍋」には遠く及びはせぬものの、我が家の鶏の水炊きは絶品だ。今日は街中を冷たい雨が覆ってたので、アドバンテージが付いてなお美味い。健康なので何を食っても美味いのだが、この鶏に関しては犬のドンキーが1番喜んでいることは間違いない。彼はポンズとか胡麻ダレ、すだちや紅葉おろしがどうのってことはどーでもよくて、プレーンで伊勢丹松戸店地下一階で買った、水炊き用の鶏肉が食べたいのだ。今現在も、匂いで分るのか、興奮の極みである。エクスタシー。もう、感情とゆーか本能を制御できないでいる。
私はとゆーと、今日は栃木県佐野市の「開華」のしぼりたてで1杯やっている。この幸せを何て表現したらいいんだろう。時節柄、今は、「ひやおろし」、「しぼりたて」とゆー名称で店頭に並んでいる新酒が食卓に彩を添えている。たまらんなあ。
でもなあ、ホントは「ちゃんこ居酒屋カンちゃん綾瀬店」で、「カンちゃん鍋」が食べたい。採算割れスレスレの特盛。1人前2500円は相撲取りでないと1人じゃ食べられないんじゃーないかな?
年末はヨロピクねー。

杉浦誠一候補。


さっき、松戸神社での出陣式に行ってきた。松戸市長選に落選し、今月の21日に行われる予定の松戸市会議員選挙に立候補した杉浦誠一氏1発目の演説を聴くためだ。ご近所の有力者から私に強烈なプッシュがあったので、営業の合間を見つけて松戸に戻り、肌寒い雨の中、境内で話を聴いてあげた。
感想を述べる。辛口なので我慢してね。
話の内容は、過去の自分の功績を一通り喋り、松戸市が政令指定都市に昇格したらどうなるのかを推測で語り、残りは、つまらない冗談を少し。雨の中、足元の悪い神社の境内で、お年寄りを含めた支援者を立たせ、どうでもいい話を30分。ほんとに空気の読めないオッサンだなーって思った。だから青年会議所上がりはボンボンバカボンバカボンボンだっちゅーの。そして、話し方が軽すぎるし、薄っぺらい。有力候補者なので、100パーセント当選するだろうから、それほど力が入らないんだろうけど、男なら、もっと真剣に、熱く熱く市政を語り、必死になって選挙戦を戦って欲しいよ。無理かもな。
こちらも、ご近所の手前、足を運び、清き1票を投じるかどうか迷ってるのに、こんなタルい話を雨の中されたんじゃー、マジがっかりするよなぁ。犬の散歩に行った方が、犬に感謝される分だけ、まだメリットあるよ。正味の話が。
全くもって、私を落胆させ失望させた、出陣式兼個人演説会であったよの巻。
写真はウクライナのティモシェンコ元首相。こーゆー魅力ある候補者はいないのか、松戸市には!

文章読本。


今月の25日は、三島由紀夫の没後40周忌にあたる日だ。彼は四谷で生まれ市ヶ谷で死んだので、極めて東京の、東京的な作家だったんだなーって思う。名作はあまたのよーにあるのだが、今日は彼の著作の中でもある意味異彩を放つ「文章読本」とゆー名のハウツー本について、浅く掘り下げてみたい。
私自身が、巧い文章を書けないから尚のこと、うまくなりたいとゆー欲求が強い。なので、私の書斎の本棚には同種の本が並んでいる。羅列。谷崎潤一郎「文章読本」、板坂元「考える技術・書く技術」、扇谷正造「現代文の書き方」、本多勝一「日本語の作文技術」等々。これらを読んではみたものの、正直、そのスキルは未だに身に付いていない。残念ながら…。
で、三島本には、森鴎外と泉鏡花が巧いって書いてあって、当時、新進気鋭ってゆーか、彗星のごとく文壇にデビューした石原慎太郎の文章に関しては稀代の悪文扱いで、その才能や人となりを全く認めようとしないばかりか、かなりヒステリックにコキ降ろしている。これは推測するに、小柄で病弱であった三島が、石原裕次郎を弟に持ち、自身も180cmの長身であった石原慎太郎に対するフィジカルコンプレックスに起因するものではなかったかと思う。三島の記述は、他の作家、例えばドストエフスキーやバルザックには客観的畏敬の念を捧げる一方で、石原には主観的蔑みを投げつけている。これは、やはり、三島が半分女性だったことの証左かつ裏付けなんだなあ~。正に、女性的嫉妬の発露であろう。
ともあれ、読んでいて、この本は具体的かつ合目的的であり、長い時間の経過に耐えるばかりか、今現在、更なる秀逸さと高尚さを従えて、凡人を高みに連れて行ってくれる内容を維持している。全く色褪せない。なおかつ、凄ーく面白い本なので、まだ、読んでない人は、騙されたと思ってどうぞ買ってみてチョー。中公文庫だよ。

2010年11月15日月曜日

落葉を集めるのはいいけど、捨てるなよ!


丸の内とか、皇居とか、せっかく落葉が舞い降りてきて、天然物の絨毯みたいになっていて、靴底にも感触はいいし、見た目も綺麗だし、せっかくいい気分なのに、掃除のお爺さんやお婆さんが、せっせと掃いて紙袋に詰めて落葉を捨ててしまうのが悲しい。
写真は我那覇レイ。沖縄アクターズスクールOG。オススメです。

2010年11月14日日曜日

和式便器の効用。


日本人が和式便器を、使わなくなってから久しい。
私も、小学校6年生のとき、神戸の高台にある公団住宅に家族で引っ越して以来、洋式便器のお世話になっている。最初は便座を上げて、じかに座ってしまったり、レントゲン車の中に入ってするよーに、顎を乗せて給水タンクを抱きかかえたまま、用を足してしまったこともあった。
そんなこんなで、我が国に洋式便器が定着し、和式は隅に追いやられることとなった。
しかしながら、この和式こそが、日本人の足腰を鍛え、適度な緊張感とともに、下半身の柔軟性に寄与し、結果的に我が国に長寿をもたらしたとは言えないだろうか?
岡山県美作市にある父の隠居先に10月に行ってみてわかったのだけれど、昔の農家のトイレは大抵、家の外にあり、汲み取り式の、和式の便所であった。そこに行くまでに、老若男女を問わず、暑さ寒さ臭さに耐え、夜は勇気を出してそこまで行き、股関節を開き、膝を曲げ、クソをした。そこには今の洋式のよーな、手軽さは無かった。用を足すとゆー明確な目的を持って、そこまで行き、目的を達した後は、速やかにその場所を後にするとゆー潔さも同時に身につけたのだ。
あれから、幾年月。洋式トイレは進化を遂げ、便器の色もバリエーションに富み、便座は暖かく、ビデとかウォシュレットとかが付いていて、何が何だか判らなくなってきた。これでいいのか、君ら便器たち!君らには節操があるのか?矜持と諦観の意味が解るか?わかんないよなー。

ま、どーでもいい話を引っ張っても仕方ないので、またねー。書いていて飽きてきたわ。

居酒屋カンちゃん綾瀬店。


往年の名プロレスラー、キラー・カーンのお店が綾瀬にできたことを知っている人は少ない。
綾瀬駅東口(松戸寄り)を降りて、北側の目の前のサンポップビルB1にその店があり、キラー・カーン本人が大抵、いる。キッチンのスタッフは基本、中華料理のプロだが、鍋、カレーも上手い。
こんな上手い食べ物屋が足立区綾瀬にあるなんて!奇跡的ですらある。まだ、オープンして2ヶ月なので、認知度の低さが残念だが、幸いなことに日一日と、ファンが少しずつ増えている。リピーターをこーやって少しずつ増やしていければ、大丈夫だとカーン社長も言っていた。
写真はキラー・カーンのCDで、歌は三橋美智也っぽい。実は弟子入りしてたらしい。なるほどなるほど。ギャル曽根とテレビ番組で大食い競争をし、勝利を収めたり、故、尾崎豊に自家製のカレーをつくって食べさせたりと、彼は芸能人との接点も多い。
ま、殆んどの時間帯で本人がいるので、興味のある方は行ってみてチョー。

2010年11月13日土曜日

旧友。

さっき、懐かしい友からケータイに電話があった。ソフトバンクのダブルホワイトプランにしたので10分だけ話そうって言われたので、そうした。
彼と知り合ったのは18歳のときだだからかれこれ32年になる。日大法学部1年生の時に、第二外国語のチョイスを中国語にした同じクラスに彼がいたのだ。このクラスからは市長、市会議員、チンピラ、教員、土建屋の社長、詐欺師、行方不明者、証券マン、弁理士、保険屋などを排出(正確には輩出だな)しており、男前で面白い人間が多かった。電話の彼は、卒業後、グラフィックデザインの大御所、田中一光氏に師事し、先生の他界後は渋谷の南平台に事務所を構え、尻すぼみになって、現在は事業を縮小し、家で自炊している。
電話では、お互いの家族のこと、子供の学校のこと、仕事のことを話したが、10分間の内容は盛り沢山のようでいて、至極シンプルであった。
今度、家に泊まりに来るとゆーのだが、若干、気をつけなくてはいけない。実は、彼は両刀使いなのだ。もしそーゆー日が来たら、500パーセントの確率で、安心して眠りにつくわけにはいかない。注意が必要だ。ともあれ、彼自体はいい人間なので、それほど深刻に考える必要もないかな?
取り扱いの注意点をよく守って、大切につきあっていくしかないな。

2010年11月12日金曜日

女王様。


研修所での深夜、銚子営業所のI嬢が私の部屋に来たので、酒を飲んだのだが、一緒にいた沖縄中部営業所の安谷屋くんがマッサージ師の免許(?)を持っているとゆー話で盛り上がり、じゃあ女体を使っていろいろやってみようとゆーことになり、約2時間にわたって、彼女を揉んであげた。あまりにも気持ちが良かったらしく、彼女は何回も眠りにつき、その都度、途中何回も起こして、性感帯以外は全部、講習に沿ってマッサージしてあげた。彼女は女性としては大柄なので、我々は女王蜂に群がる働き蜂の一員みたいだったなあー。
写真はファン・ビンビンなんだけどー、部屋に1人しか女性がいないと、ただそれだけでバリューポイントが鰻登りになってしまい、I嬢が、こーゆーイメージに限りなく近づいていくから不思議だしー、変な感じ。
多少、ムラムラくる気持ちを抑えつつ、散会は午前4時となった。ボランティアだね社内研修は…。

2010年11月11日木曜日

大磯研修センター。

今から1泊2日で行ってくるけど、途中でブログをアップできたら、その都度書くよ。でゎでゎ。(中断)
そんなわけで、後から書くんだけどねー。今日は土曜日。大磯は古き良き時代の別荘地で元総理の吉田茂(麻生太郎のお爺さん)とか、西武の創始者が目をかけていた場所なのでなかなかいい感じの土地だったな。
そこで、うちの生保の同期を30人集めてやったのだけれど、当日集まったのが28人、さらに途中退場が2人出て結局26人になっちゃった。これ、時代とゆーか、会社のグレードが疑われるテイタラクなんだけど、残った26人は、なかなかのキャラクターを持っていて愉しかったよ。北は北海道の旭川市、南は沖縄の宜野湾市からの参加で、割合に面白かったなあ。夜は私の部屋に8人ぐらいが集まり、午前4時まで飲んだんだけど、誰も自室に帰ってくれないのでホント眠かったよ。
まあ、研修の内容は「ガン保険のアプローチ方法」とか「役員退職金の原資を保険でつくってもらうための提案力のスキルアップ」が中心だったけど、そんなもん最初から知っとるわー。
釈迦に説法するんじゃないよ。でもね、多少、参考になるセールストークはあったので、パクらせてもらうことにします。ま、建物からは、キラキラ光る海が見えたしー、なんとなく和んだ時間を過ごせて、帰りのJRでは、まどろんでしまった。以上。

2010年11月10日水曜日

松戸市会議員選挙2010.


こんなに沢山の人が立候補するんだ?おれも出ればよかったなあ。しまったなあ。ポスター刷るの忘れてたわ。告示は14日でしょ。まだ間に合うのかな?4年間で4800万円くれるんなら、なりたいなあ。でも、2014年に出るかぁ。それまでは地道に働こうっと。
1998年には56人が立候補し、投票率は44.85%だったので、盛り上がりを見せたものの、2002年には40.14%、2006年には37.84%と右肩下がり尻すぼみになって、今回は個人的な予想で34.01%を見込んでいて、定数44人に対して74名程度の立候補者だから、大した得票をしなくても44位当選なら充分可能になると考えてるよ。屁みたいなオバサンだって、ちゃっかり当選してしまうんだろうなあ。
なので、提案。任期は4年から6年にして定数は22名にしようよ。無駄な選挙は極力減らすべきだ。この岩本方式だと3回やる筈の選挙が2回で済むし、1年間の人件費が2億6400万円削減できるんだよ、いいでしょ?この22名を市民がしっかり監視して、6年間しっかり働かせるのよ。成果の出せなかった議員の年俸は6年間のなかで逓減していき、その余った歳費は市民に還元していく。そーゆーシステムって、つくろうと思えばつくれるんじゃないかなぁ?多少、歪でもそーゆーやり方が本来なら正しいんだと思うよ。税金や借金が原資なんだから、よーく考えれば当たり前の話じゃん、ねー。以上。

2010年11月9日火曜日

松下村塾と松下政経塾。


吉田松陰と松下幸之助。どちらも偉い人なんだけどー、それぞれが興した塾の塾生達にはバラツキがあると思うんだ。どうでしょうか?
高杉晋作、伊藤博文、山縣有朋が松下村塾OBで、野田佳彦、樽床伸二、原口一博、玄葉光一郎、前原誠司が松下政経塾OB。戦うわけじゃないけど、もの凄いハンデキャップマッチみたいだね。古い方が、なんだかよくわからないので多少、有利かもしれないけどー、人としての厚みが全く違うよーな気がして仕方ないんだよなー。
この中で一番男前なのは絶対に前原誠司だけど、ここ数年来ブレまくって、どこに軸があるのかわかんないのを通り越して、真面目にやってるのかどーかさえ怪しいぐらいだなあ。何が日本の国益なのか、ぜんぜん判ってないよーなので、ホントは退場すべきなんだけど、民主党って結構、責任の所在があいまいな政党だから持ち応えてるんだろう。変なの。もう、慣れたけど。
でも、この缶内閣。いつまでやるつもりなんだろう?面白くないのに、メインを張ってた萩本欽一のTV番組みたいな気がしてきたぞぉ。まあ、そのうち淘汰されるんだろうけど、現在は露出し過ぎ、かつ観客も多いので、我慢して観ていないといけない時間帯なのかもしれないねぇー。やっぱ、日本は三等国に成り下がってしまったのかもしれないな。残念だけど。
タイトルとは関係ないけど、やっぱ中曽根大クンニ、失礼、大勲位がいいなあ。以上。

低成長戦略。


低成長戦略、或いは戦略的低成長。これ、昨日、千駄ヶ谷のIT社長と喋っていたときに出たニューワードだ。彼のことは5年ほど前から知ってはいるのだが、その間、1回も会っていないのでその活躍ぶりは共通の知人を介してとか、ネットで確認とかして何となく匂いだけは嗅いでいた。
今回、彼のオフィスに出向いて1時間ぐらい面談してわかったのだけれど、屍の多いIT業界で彼が生き残れたのは、本当に必要なことだけを吟味して少しずつ業務を拡大していったからだと思う。この6年間で渋谷周辺で3回の事務所移転、そしてここ1年は千駄ヶ谷に腰を落ち着けて業務を行っている。従業員は毎年1人ずつ増やし、いまは6名。本当に手堅い。衝動に駆り立てられて豪華な職場環境を演出してしまう類の経営者が多いIT業界の中では異色の存在だ。
「うちは低成長戦略ですから」。何の衒いも無く、彼はそう言った。究極の自然体。無理も無駄もしない。なるほど・ザ・なるほど、だな。
一回り若い、経営者から学んだ小1時間であった。結局、保険は売れなかったけどね。
さぁ、今日は四谷の広告代理店の女性経営者に10時のアポだ。しっかりプレゼンして、なるたけ早い時期に成果を出せるようにしたい。私も戦略的低成長で、確実に収入を伸ばしていこうと思っている。以上。

2010年11月8日月曜日

キラー・カーン。


今日、キラー・カーン本人と会った。どーして、こうも会いたかった人に会えてしまうのだろう?やはり、それは会いたいと願い続けるってことが大事なのかもしれない。前にも、北海道の大雪山の中腹で、子供の頃からずーっと会いたかった、俳優の藤岡弘(役者バカ)に会えた。彼は私が子供の頃、仮面ライダー1号として活躍していたので、完全にブラウン管の中の人だったのに…。あとは、トランペッターのエリック宮城もそうだ。目黒のライブハウスで至近距離で喋り、教えをこうた。
で、キラー・カーン。63歳。195cm。大きい。耳は少し遠いが、極めて常識的な人だ。人情もある。昔は、アンドレ・ザ・ジャイアントの足をへし折り(実際は違うんだって)、NWA世界ヘビー級王者のハリー・レイスと五分の戦いをし、ハルク・ホーガンとの抗争も記憶に鮮明だ。奇声を発しながらモンゴリアンチョップを繰り出し、止めはダブルニードロップだ。圧倒的な存在感を誇った往年の名レスラーも、今では居酒屋「カンちゃん」の、ごく普通の経営者だ。店は歌舞伎町と、新宿西口、中井、そして最近オープンした一番新しい店舗は千代田線の綾瀬にある。おいしいよ。
どーぞ、みなさんでお出掛けください。

夾竹桃。


インド原産で、日本には江戸時代中期に入ってきたとゆーキョウチクトウは常緑の低木なので、
我が家の庭の金木犀とモクレンの間にスペースがあるから、そこに植えてみようと目下計画中である。江戸時代中期とゆーと1750年ごろだから、そのころは既に、インドからヨーロッパに渡来していたと思われる。なので、写真左のルドゥーテ作「夾竹桃」は時代考証的にも確かな作品であることは間違いない。ルドゥーテはナポレオン1世のジョセフィーヌ夫人に取り入った画家であり、特にバラを得意としたとゆーか、金儲けのツールに使ったわけね。その右の写真はゴッホ作の「夾竹桃」。彼の「向日葵」よりこっちのほーが、芸術性が高いんじゃないかって思うくらいの仕上がりだけど、同じ花を描いてもこんなに違うんだなーって新しい気付きを得たよ。
ルドゥーテはベルギーの画家で1759年から1840年まで生き、ゴッホはオランダ生まれで1853年から1890年まで存命なので、この2人カブってはいないってゆーか、同じ空気を吸ってはいない。しかし、おそらくゴッホはルドゥーテのこの作品のことを知っていて、最初からこの作品を超えよーと意識して創ったに違いない。今、同じ題材を描いてゴッホを凌駕するパフォーマンスを具現できる画家っているのかなあ?
いないんじゃないかなあ。いるとしたら、高校3年生のとき私より出席番号が1つ前だった石野善浩画伯しか思い浮かばないなあ。2つ前だと阿部正弘だからデッサン力、ゼロだもんなー。机に書いた落書きもセンスなかったしー。で、石野君は現役で東京藝術大学に合格し、教職の傍ら個展を開いたりしている。阿部君は一浪して大阪経済大学に入った後、サイテーの成績で卒業し、某有名シャッターメーカーで管理職をしている。
人生いろいろ、仕事もいろいろだ。
あーあ。つまんない話になりそーな予感がするので、寝るわ。じゃあね。

2010年11月7日日曜日

全日本大学駅伝。


ダニエル君が居てくれたらなー、優勝してたのになー。でも、今回の余勢をかって、箱根駅伝の予選会では、ぶっちぎりの1位で、母校の日大には上がってきて欲しいと思ってるよ。日大の出ない箱根駅伝は肉の乗ってない牛丼みたいで、意味ないからねー。
ま、今日、伊勢で行われた全日本大学駅伝では母校、日大は第4位と健闘したので、箱根での古豪復活の日は近いと思ってるよ。ついでに、今日の結果を記すと1位、早稲田大学。2位、駒沢大学。3位、東洋大学。4位、日本大学。5位、東海大学。6位、明治大学。
まあ、箱根駅伝は来年1月3日のお昼ごろには結果が出るんだろうけど、ひょっとして、1位から6位までが今回と同じ順位だったりしてねー。そんな雰囲気がしないでもないよ。
まあ、学生が必死になって走る姿を見るのは、ホントに気持ちいい。
前は復路の日本橋で応援してたけど、今年は二重橋にほど近い、東京商工会議所の傍で日の丸の旗を振ったので、次は2回目ってことになるなぁ。オフィスのスグ横を走ってくれるって、なんだかありがたい。
今から楽しみだ。でゎでゎ。

2010年11月6日土曜日

Wブッキング。


まいったなぁー。今月21日が投票日の松戸市会議員選挙で、ご近所の有力者から、或る候補者を応援するように頼まれてしまった。意中の候補は別にいて、この両名とも松戸市長選挙に立候補した元、市会議員だ。どっちに投票すりゃいいんだろう?当日は、投票用紙にキラー・カーンと書くしかないのかな。あっちを立てればこっちが立たずって感じはヒジョーに厳しい。両方の演説会に出席して、両方の候補者に入れます入れますってゆーのは心苦しいよな、全く。
2週間悩んで、結論を出すしかないな。どっちにしろ、議員定数の削減をしてもらいたいとは思ってるけどねー。
あと、現、松戸市長の本郷谷けんじ君は、何やってるのかなぁ。ブログも横着してぜーんぜん書いてないし、成果が現れてないじゃんねー。固定資産税納めないよ、こんなんじゃ。無駄の根絶って、東大出て、新日鉄に入った本郷谷君には出来ないんじゃーないの、正味の話が…。
ロシアのプーチンみたいな業務遂行能力を持った人間が松戸市長だったら、いいのになあ。無理か?

2010年11月5日金曜日

浮浪者。


キャッシュフローが枯渇した時点で、人は通常、浮浪者になる。松戸駅西口にいて、うちの息子がデスター・ムーアと呼んでいる浮浪者を紹介しよう。噂では須藤さんとゆー苗字らしい。よく、自分の手のひらを見つめて、ブツブツ独り言を言っている。悪さはしない。ときどき、酔っ払いに絡まれ、頭を叩かれたりしている。ここ10年ほどの間に一回り小さくなった。縮んだのだろう。缶コーヒーやおにぎりの差し入れが、よくあるのだが、礼は言わない。1回だけ、駅のキオスクで現金を出し、飲み物を買っているところを見た。
この先、何年生きるのだろう。駅で毎日見かけるので、これからも長いつきあいになる。お互い、生き方は違うけど、日々の優先順位を少しずつこなしながら、がんばろうじゃないか!

2010年11月4日木曜日

東京駅界隈。

東京駅界隈を、うろうろうろうろしながら、なぜか三越本店の屋上まで行ってイングリッシュローズを愛で、その場で千駄ヶ谷に移ったIT社長に電話し、アポイントがとれた。成果はこれくらいだけど、人脈あるなあー(自画自賛)。あとは、16:30に東京駅前のオアゾで見込客に会い、プレゼン。その後、丸の内オフィスに戻って、パソコンに活動履歴をインプットして、19:10文京区本郷へ。これは班目加奈先生のトランペットレッスン。夜、御徒町の「蔵串」でホッピーを飲んだりせず、まっすぐ松戸に戻って、愛犬ドンキーと江戸川散歩。没落した貴族のよーな静かで優雅で地味な暮らしが待っている。薪ストーブでもあれば、なお雰囲気がでるんだけど、そのうちに買おう。
でも、この状態って、すごーく幸せなことだと思う。(と、ここまでは丸の内カフェで書いた)
家。「大関のものも」紙パック500ccを390円で買い、湯豆腐を食い、雑炊も途中まで食べた。秋の夜長は、こんな感じで充分だ。
庭木の剪定に関する本を読み、ネットでUHFアンテナの種類をチラ見し、また酒を飲む。
少々、胃が重い気がするが、これでいいのだ。そんなふうにして、今日1日が終わる。

2010年11月3日水曜日

しまむらー。


昔、アムラーに対抗してシマムラーってのがあったけど、今もあるの?
久し振りに「しまむら」に入ってみたらびっくり仰天!お客さんで溢れていたのだ。何で何で?その理由はデフレとゆー経済環境に合わせたプライスと、意外や意外の品揃えにあったんだ。正直、モノが良くなっているしー、バリエーションはフルライン。なので、小中学生の女の子がお母さんを引き連れて積極的に買物に参加している姿が、店のヒヤアンドゼアーで散見された。これと同じかどうかは分らないけれど、60代の娘が80代のお母さんと一緒に買物をしている図も。推測だけれど、小中学生は収入がないのでお母さんに、お小遣い程度で買ってもらえる服をゲットするために、値段の安い「しまむら」が必要だし、60代の娘は80代の母親の口座の、2ヶ月に1回振り込まれる年金を原資に、自分の服を買って貰う御礼として年寄りのコーディネーター役を買って出ているのではないかと思った。非常に分りやすい光景が私の眼前で、うようよ展開していたのだ。
男ものはとゆーと、爺さんが安い靴下を買い込んでいたり、若いオニイチャンがファイバーヒートなるユニクロでいうところの、ヒートテックのタートルネック下着を手にとって検討中だった。ユニクロのが1500円で、「しまむら」のが980円だったら、「しまむら」で買ってしまうよね、たぶん。
ことほどさように、しまむらーってゆー人種は老若男女を問わず存在するってことが分った。
文化の日に、サブカルチャーっぽい「しまむら」のことが少しだけ理解できたけど、私も暇人だねぇ。写真はケムラー。

2010年11月2日火曜日

食傷気味。


ほんとはね、政治大好きなんだけど、最近の国内外の政策ってゆーか、失政に関しては完全に食傷気味で、こんな態度じゃいけなんだろうけど、興味を失っている状態だ。アメリカでは中間選挙らしく、賑やかだけど、今回の負けは見えてるし、一応、持ちこたえられても今後の日程に鑑み、ほぼ80パーセントの確率で、オバマは失脚しクリントン国務長官が後任の大統領に就任することは規定の路線だから、そうなっても全然、驚きもしないなあ。寧ろ、前原外務大臣、仙谷官房長官、岡田幹事長、名前も出てこない財務大臣、缶総理を一日でも早く、交換すべきだと思うよ。平成の井伊直弼になりそうな仙谷氏は、桜田門の警視庁前で叩き切ってしまったほーがいいのかもしれないなあ。国益を考えるとね。

2010年11月1日月曜日

11月。

11月になったよ。凄く早い気がする。外は雨。始まりはいつも雨。スタートは慎重に。なので、雨でいい気がする。今日はどんな日だろう、とゆーよりも、自分でどーいった日にするのかが大切だ。(中断)てなわけで、家に戻ってきた。今日は新橋、御徒町、銀座と回った。途中、アポイントの先延ばしの電話が入ったものの、ま、順調な滑り出しかもしれない。11日から12日にかけては、大磯の研修センターでなにやら私にレクチャーするみたいだ。でもね、講師の質の向上が急務だなぁ。役不足の内勤社員がいくら机上の空論をペラペラ喋ったところで、あんまり役にたたないもんなー。ちょっとレベルの高い質問を向けると、困ったよーな、迷惑そーな顔するんだもんなー。しらける。
ま、規定演技には付き合ってあげないといけないな。でゎでゎ。