2010年6月30日水曜日

うたた寝。

昨日のワールドカップ、日本対パラグアイ戦は前半15分を経過した時点で、ソファーに横たわったせいで、うたた寝から爆睡してしまい、目覚めたのは午前5時であった。非国民ともゆーべきこの対応の悪さには理由があって、この試合を観戦するために早く家に帰り過ぎ、前祝のつもりで角ハイボールとルビーグレープフルーツのチューハイを1リットル飲み、シソ入り焼酎の鍛高譚を1本空けてしまったため、こうなってしまった。なので、試合経過は前半の15分間しか観ていないのだけれど、私の素人なりの見解を述べたいと思う。
当初から、PK戦での決着を予想していた向きは多い。なので、PKを蹴る順番ってのを、もっと精査しておいたほーが良かったと思うのだ。1番目、2番目の遠藤、長谷部には全く異論がないどころか、これ以上の策はない。完璧だ。でも、3番手の駒野が出てきたとき、一抹の不安を覚えた人は日本国民の内、少なくとも1000万人以上はいたのではないかと思う。なぜならば、大舞台で悪者になってしまう匂いが駒野選手からは、ぷんぷんと漂っていたからだ。岡田監督が松井を岡崎に変えたため、3番手で蹴る筈の松井の出番がなかったとゆーのが本当のところだろう、同じことは大久保にも言える。大舞台でPKを蹴る条件は海外のクラブチームでプレーした選手に限るんじゃーないのかな。4番目の本田は当然ながら強い意志で、ゴールネットを揺らしたが3人目の失敗は致命的だ。パラグアイを楽にしてしまったからだ。しかも、今大会の使用球は圧倒的にキーパー不利なので、オフェンス側の失敗は許されない筈なのだ。
海外組ではないものの、3番目に蹴らしても良かった選手は中沢ではなかったのか?或いは出場機会はなかったもののルール上、可能であれば一番若い森本にゲームを預けてみてもよかったんじゃないのか。
最後の最後で露呈した采配ミス。本当に課題を残した世紀の一戦であった。残念。

2010年6月28日月曜日

肉の三態。

金持ちは肉を食べるとゆーとステーキだ。平民は焼肉だ。貧乏人は牛丼だ。世の中、うまく住み分けができている。レジャーだってそうだ。近場のレジャーってゆーと、金持ち一家はJR舞浜駅で降り、東京ディズニーランドかシーへ。3万円は使う。平民一家は1つ手前の葛西臨海公園駅下車で葛西臨海水族園へ。1万円以内に納める。そして貧乏人一家はさらに1つ手前の新木場駅から若洲海浜公園を散歩。出費は数百円だ。
金持ちは、ステーキに7万円とか8万円使ってもビクともしない。平民は10万円を超えていた40型テレビがいつの間にか8万円前後で買えるので、ステーキを食う余力があったらテレビのバージョンアップを図るだろう。そして、貧乏人は家族4人で松屋のカウンターにバラバラで座って250円の牛丼を1000円で食べる。実は、今日、私も250円の牛丼を2回食った。内緒にしておいてください。

2010年6月27日日曜日

参議院選挙2010。

期日前投票を済ませてきた。コインランドリーの乾燥機を使いたかったので、行ったついでに市役所で。乾燥機を回している10分間で、選挙区と比例代表区に投票した。入れたのは選挙区が自民党の「猪口邦子」。比例代表区は党名を書かずに、民主党の「桂きんし」と書いた。これ、有権者としては極めて不真面目な投票だったが、投票用紙を目の前にして、白票を投じるわけにもいかず、ましてや自分の名前を書くわけにもいかず、苦渋の選択を余儀なくされたわけだ。選挙区に「れんほう」がいたら、喜んで「れんほう」って書いただろうけど、「れんほう」がいないんだもん。「れんほう」のお父さんが台湾からバナナを持ち込んだお陰で神戸港でクレーン車を使って船からバナナを降ろしていた父から、痛んだバナナをしょっちゅう貰っていた。背が伸びたよ、ありがとう。しかし、枝野幹事長が嫌いなので、「民主党」ってどうしても書く気になれず、昔、35年ほど前に大阪のラジオ局で本人と握手したことのある「桂きんし」と書いた。不純異性交遊が元で芸能活動を休止し、干されていた彼を救おうと思ったことは確かだけれど、小沢一郎が幹事長なら「民主党」と記名したことは間違いない。仮に民主党が勝ったとしても、身を切ることで支持率の上乗せを図り、全国の組織を作り上げた小沢一郎の功績が殆んどであり、菅-枝野ラインで勝利したとは言い切れない状況であることを、しっかりと認識して欲しい。

2010年6月26日土曜日

クリフォード・ブラウン。

今日は障子の張替えとオリーブの木の植え付けをやった。ホームセンターに行き、障子紙とオリーブの木(ペンドリノ種とフラントイオ種)を買って大満足。静かで良い1日だった。こーゆー日はクリフォード・ブラウンでも聴こうと思いきや、よくよく考えてみると、今日は彼の命日ではないか!私が覚えている命日は2月18日、トランペッターのリー・モーガン。母、はつ子の5月18日。そして今日、6月26日、トランペッターのクリフォード・ブラウンのそれだ。
インディアナ州エルクハートにあるコーン社に新しい楽器を取りに行く途中、ペンシルバニア州ターンパイクの堤防に車で激突して亡くなった時、彼はまだ25歳であった。なので、彼の演奏は25歳で終わっており、それ以上はもうない。なんとゆー損失だろう。彼が生きていたら、26歳から30歳にかけて、涙がチョチョ切れるよーな演奏をどれくらい残したんだろうか?
天才は薄命なのは判るけど、モーツァルトだって35歳まで生きたのにねー。ほんとに勿体無い。
私も50歳になろうかとしてるのに、何回やっても25歳のクリフォード・ブラウンに勝てない。75歳になったとき、少し、手が届いたかなーってゆー状態にはしたいと思ってるよ。

セルジオ越後はブラジルに帰れ。

セルジオ越後はブラジルに帰れ。以上、終わり。

2010年6月25日金曜日

善意の第三者。

東京地裁での判決により、F1ドライバーの、とゆーより、であった鈴木亜久里氏に原告の金融業者への16億円の支払いが命ぜられた。16億円の債権は別の金融業者から原告たる当該金融業者にいわば転売されたもので、債権を買い取った原告の金融業者は法的に善意の(知らなかった)第三者とゆー地位が確保されており、法人の連帯保証人に同意した自然人の鈴木亜久里氏には16億円の支払義務が生じたことになったわけだ。連帯保証人だけにはなるなって、日本大学の並木俊守教授や杉林信義教授や板倉宏教授に教わった私としては、同い年の亜久里氏が非常に教科書的なミスを犯してしまったことに驚きを禁じ得ない。最初のスポンサーであった金融業者からすると彼は、ひよこのよーな存在だったのかもしれない。
善意の第三者。善意の人ってゆーと、単にいい人のことだけど、法的な意味での善意ってゆーと、その契約について、知らなかったと主張して、しらばっくれてもその権利を行使できる強い存在として民法で保護されているわけだ。ことほどさように、法律においては経済活動とゆーか、商行為を円滑に遂行するため、やや人道的に問題があってもスルーできちゃう規定がないとはいえない。てゆーか、寧ろドライな条文が多いのかもしれないなー。要注意だよ。
ところで、世の中ってゆーのは、ほんとに白黒をはっきりつけさせることが多い。さっき、日本とデンマーク戦を観てたけど、ほんとに白黒はっきりついちゃったもんなー。今回のワールドカップでフランスとイタリアが予選落ちするなんて思わなかったしー。てなわけで、何が言いたいのか判らなくなってきた。
とにかく、がむしゃらな日本チームは次のパラグアイ戦にも球際で勝ち、試合にも勝利するだろうと思う。善意の第三者である私は、すこぶる楽観的に考えているよ。少し、寝ます。

2010年6月24日木曜日

凱旋帰国。


トランペットの班目先生がカナダから帰ってきた。名前が加奈だからゴロがいい。トロントでのコンサートを3つこなし、時差ボケにも拘らず、本日、19時35分から20時5分まで私にレッスンする。楽しいな。このワクワク感は何なんだろう?月末なので仕事モードに入らなければならないのに、ふざけた中年だなーって自分で思う。(中断)
今日のレッスンはアパチャーとシラブルについて。アパチャーで重要な上唇の先っぽにイメージを集中させる必要性と、イーとウーとオーの音程による使い分けの効用を学習した。内容の濃いレッスンを40分間やってくれたので、お得感があったよ。先生のトランペットからは正しいバックの音がし、私のからは間違ったカリキオの音がした。もっと練習しないとねー。でも、ヒントをいっぱい貰えるので、毎回、新しい発見があるよ。ありがとねぃ。

2010年6月23日水曜日

琴光喜。


トヨタ自動車相撲部監督の次男で高校2年生のとき、高校横綱、日大生のときはタイトルを総ナメにした琴光喜が窮地に立っている。日大同期の高見盛とともに絶大な人気を誇り、松戸の佐渡ヶ嶽部屋の至宝でもある。以前、歌舞伎町のキャバクラで飲み過ぎ、路上で寝ているところを週刊誌に撮られたりしたことは、ご愛嬌で済んだが今回は最悪、廃業の可能性も出てきた。
しかし、私は、琴光喜を助けたいと考えている。
飲む、打つ、買う。これ、相撲取りとしては、ごく普通の、日常生活の一部ではないのかと思う。話は飛ぶけど、たとえば政治とカネ。これだって過度でなければ必要悪として容認すべきであるはずだ。それぞれの職業に応じてガイドラインとゆーか、許容範囲を設けないといけないことは明白なのに、マスコミは十束ひとからげに悪の烙印を押し付けてしまう。確かに、こーいった事件をフィーチャーすれば、読み物としては面白くなるし、部数も多少は伸びる。しかし、その倫理観を高らかに掲げたところで、果たして何の意味があるのか?例えば、小学校の先生が児童に性的暴行を加える。これは死刑で良い。鮨屋の親方が鼻クソをほじくった手で寿司を握る。これも死刑だ。でも、勝負の世界に生き、過酷な闘いを強いられている相撲取りから、飲む、打つ、買うの楽しみを剥奪してはいけないのではないかって思う。間違っているだろうか?
把瑠都や豪栄道を苦手とする愛嬌のある大関。もちろん日本人の最高位だから、成績によっては横綱への最右翼でもある琴光喜。佐渡ヶ嶽部屋の朝稽古で、少年力士に優しく指導していた琴光喜。表舞台から抹殺するようなことだけは避けてもらいたい。彼に化粧回しを贈ったデビ・スカルノに権限がないのは承知しているが、ファン代表として愛子親王の恩赦を、なんとか宮内庁が取り付けてマスコミに垂れ流してもらえないだろうかと祈る今日このごろである。窓の外は雨。雨降って地固まるってな落としどころを期待してるよ。

2010年6月22日火曜日

日中安全保障条約の締結を!

なんだかアメリカべったりの連中が幅をきかしそうな様相を呈している。日本の主権を守るなら小沢一郎しかないのに、まったくもって分かっていない人たちが多い。繰り返して言うが、日本が主権国家たらねばならない時期にきているとゆーより、アクチュアリー、今がそのベストタイミングなんだと考えている。アメリカは世界の警察の役務を終え、今後少なくとも20年間はドメスティックな国家として成熟せざるを得ない。2.5戦略とか、冷戦なんて言ってた時代は大昔の話だ。
いつまでも日米安保でもないから、この条約とゆーかドクトリンは形骸化するのだと思う。今後、日本は地政学上においては勿論のこと、総合的な見地から、中国ベッタリの政策をとらざるを得ないであろう。
その際、習近平に天皇陛下とのアポイントで恩を売り、李克強を20年前から自宅に泊めたりしている小沢一郎の慧眼が必要となってくることは言うまでもない。日本が今、主権を持たなければアメリカの50番目の州から、中華人民共和国日本特別自治区に成り下がってしまう可能性だってある。いつまでもアメリカが傘の下に置いてくれる筈はない。我が国は独自に日中安全保障条約を締結し、ダブルスタンダードを確立すべきだ。
そして、菅さんではそーゆー離れ業をやってのけることはできないとゆーのが、私の偽らざる見解である。

2010年6月21日月曜日

大嶽親方。

大嶽親方は元、貴闘力で、二代目貴乃花の兄弟子にあたる。今回、琴光喜が野球賭博に絡んだ恐喝にあった際、その支払い交渉に同席し、一肌脱いだ格好となったことで窮地に立っている。大鵬の娘を貰い、順風満帆とまではいかないものの、苦労して成功した親方の1人であることに異論を挟む余地はない。
多分、仲の良い琴光喜に相談されて、助け舟を出したとゆーのが本当のところだろう。こーゆー義理人情に厚い人間を警察やマスコミが潰すのを看過してはいけないと思っている。
実は、この大嶽親方の実父、鎌苅さんと私の実父である岩本輝一は古い友人で、神戸の場末の酒場を2人して飲み歩いた仲である。なので、私は父親から貴闘力はスポーツ万能で強いのに、お前は「ほどほどにほどほど」と言われ続けていた。大嶽親方は私の7歳下なので、先方に面識はなかったろうが、親子で私の家に遊びに来たよーなおぼろげな記憶があるよ。
親方としては、実績で貴乃花を超えている大嶽親方であるので、ぜひぜひ、この土俵際のピンチをクリアした後は、より一層の精進をして、さらなる活躍をして欲しい。佐渡ヶ嶽部屋同様、逆風に晒されている大嶽部屋だが、頑張ってくれ!応援してます。

1000兆円。

日銀が発表した資金循環統計の速報によると、国債と国庫短期証券(2009年2月からトレジャリー・ディスカウント・ビルなどをこーゆーふーに呼ぶようになったんだって)と地方の金融負債の残高の合計が1001兆7715億円になり、2008年度より4.8パーセント増えたそうだ。これ、2009年度って、2009年4月から2010年3月末で〆て2ヵ月半経過した今、出てきた数字なんだな。有史以来初の快挙だな。秦の始皇帝もビックリの金額だ。1000兆円突破だよ、全く。クスリヒグチの1327店なんてもんじゃない。桁が違う。
1999年に呼び方が変わってしまったんだけど、1983年4月に証券マンでデビューした私にTBって政府の短期証券の知識を教えてくれたのは慶應大学OBの小池俊夫氏だった。TBは大蔵省証券、外国為替資金証券、食糧証券の3つで、略して蔵券、為券、糧券って覚えろって言われた。これスタートからエンドが60日の短期国債で、当時は5パーセント程度のクーポンがついていたことと、3月末の期越の資金を貸倒引当金に計上できるってメリットがあったので、1日だけのオーバーナイトでこの債券を販売する現先取引ってよくやったよ。私のレコードは1社で90億円。
まあ、今は金利が低いからいいけどってゆーより、絶対に金利を上げられないスキームの中で動いてるので、こんなんじゃ、あと20年以上は金利は横ばいだと思う。住宅ローン保有者には有利な時代だけど、預金者ってゆーか、資産家泣かせってことでもある。ほんの25年ほど前だったら、銀行に置いた1億円で年間500万円の利息を受取って、それで最低限の生活ができてたのにねぇ。
この1000兆円をどうするか?ハイパーインフレを起こしてお金の価値を機械的に下げたり、イッツ・オートマチックにデノミを断行して数字上、借金の総額を減らすとかしか方法がないのよ。
どーするつもりなんでしょーか?

2010年6月20日日曜日

梅酒造り。


梅酒を造ってみた。梅は我が家の庭で誕生した南高梅を使い、35度のホワイトリカーは寶酒造松戸工場のものを使ったから、これは完全に松戸の地酒だ。氷砂糖は三井製糖のものだが、産地は不明。私の好みで、甘さは控えめにした。ビンは4つ使い、3つは台所の下の暗室に貯蔵した。仕上がりは9月末とか、12月末になる。このうちの1つは会社の野口真理さんにあげようかな。
そして、暗室に入れなかった1つは、このパソコンの置いてあるすぐ前に置いて、中の変化を楽しみながら観察するつもりだ。日記には書かないけど、もし自分が小学生なら夏休みの課題として、この観察日記を提出するねぇ。マジで完成品が待ち遠しいよぅ。

2010年6月18日金曜日

亀の子タワシ。

桜の名所、飛鳥山公園のそば、北区滝野川で亀の子タワシは製造されている。写真はミニ。東急ハンズ銀座店で見つけた。隣のハミガキとの大きさで比較してもらえれば判ると思うけど、このタワシ、無茶苦茶に小さい。しかも機能は抜群で、毛足が短いために強度が増していて、洗面所の汚れやヌメりを取るにはピッタリだ。一家に1つ、いや2つ常備して欲しいし、ケータイのストラップとしてもお奨めだ。

2010年6月17日木曜日

ベッド。


今までは畳の上に寝ていたのだが、私への誕生日プレゼントの一環として、このタモ材のベッドの購入を予定している。この「誕生日4プレゼント」の1つめは前倒しで今月の25日に、やはりタモ材の3人掛けソファーを買う。そして2つめがベッド。3つめがソニーのブラビア32型、4つめがタイトリストのプロチタンドライバーD2の9.5度ってゆー段取りだ。テレビは当初40型以上がいいと思ってたんだけど、なんかテレビ番組に琴線を揺さぶるよーなコンテンツが無くなってきた今日この頃なので、私の中でテレビの地位は著しく低下してしまい、資金投下の必要性を感じなくなってしまったから、ちっちゃい32型で充分だって結論に達したのよ。
今日は木曜日。パターン的には班目加奈先生のトランペットクリニックが入ってる筈なんだけどー、今、先生はカナダのトロント公演で日本にいないので、すこぶる暇な木曜日となった。こーゆー日は安い酒で喉を潤す他はなさそうだ。先生は、しっかり吹いてきてね!

2010年6月16日水曜日

梅雨入り。


関東も梅雨入りしたみたいだ。梅雨時は朝晩の犬の散歩が億劫になると思いきや、私の場合、登山経験者であるとゆーアドバンテージと3万円近くもする高性能雨具を複数持っているので、全然平気だ。
ところで、この雨具はゴアテックス仕様になっていて、身体から発散した汗の小さな水滴の粒子は身体から雨具の外に出し、外からの雨の水滴の大きな粒子は内側に入れないとゆー、魔法のよーなギアである。但し、欠点もあって、その機能は5年間の使用で確実に低下する。だから、ほんとはそろそろ買い替えの時期なんだけどなー。今は青と黄色の物を使ってるけど、今度買換えるとしたら赤にしようと決めている。
雨足が強い。豪雨とまではいかないものの、通勤に支障をきたすには充分な量の雨が空から落ちてきている。
東レのトレビーノで濾過した水を飲みながら、メールチェックをする朝の私。
昨日の有楽町ガード下での飲み会の酒は、全く残っていない。正直、あんまり美味しくなかったから、食べ物も酒もすすまなかったってことが幸いしてるよな。昼に食べた丸の内のレストラン(写真参照)のメニューがあまりにも充実し過ぎてて、その落差に舌と胃袋と感性が対応できなかったとゆーのが本当のところだな。

2010年6月15日火曜日

勝っちゃった。

世界ランキング19位のカメルーンに、同45位の日本が勝っちゃった。ある意味、番狂わせだと言える。素人目に良かったなーと思ったのは、長谷部(フジテレビ本田朋子アナの彼氏)。あとは中澤とトゥーリオが通用してたし、トゥーリオに至っては直近でコートジボワールのドログバを骨折させているので、カメルーンのエトーはびびっちゃってたのかもしれないなぁー。実際にはエトーのマンマークは蝿ブンブンのナガトモだったんだけどねー。岡チャンの采配も冴えていて、後半40分を過ぎてから守備固めに稲本を投入した点が特に素晴らしかったよ。次は19日(土)にオランダ戦。これは2-0で負けるだろうけど、25日(金)のデンマーク戦は逆に2-0で勝つんじゃないかって思う。得点するのは本田と森本。
予選は突破しそうな気がしてきたよ。
それはそれとして、今、もっと重要なことは野球賭博を認めた、大関琴光喜をマスコミが守ることだと思う。日本人最高位の琴光喜を野球賭博に参加したぐらいで裁いてはいけない。胴元になって金を集めたのならともかく、ごく普通の中日ファンが思いを込めてドラゴンズを応援しただけではないか!琴光喜は名古屋出身。好きな球団への強い期待が、たまたま悪いカタチになって現れてしまっただけだ。直接的に、誰に迷惑をかけたわけでもないのだから、しっかりと反省したあとは、稽古に励んで再び土俵に戻ってきて欲しい。
この件に関しては、特別の配慮と暖かい温情を切に希望するよ。
大関琴光喜は日本の宝だ。宮崎牛のように葬ってしまってはいけない。琴光喜ファンの愛子親王による恩赦はないのだろうか?

2010年6月14日月曜日

松戸市長選挙2010。

結果が出た。当選したのは民主党公認候補の本郷谷けんじ。5万5369票。現職の川井敏久は4万7897票で落選。さようなら。3位の杉浦誠一(2万9354票)と4位の末松ひろと(1万9051票)を足して4万8405票だから、現職の4万7897票を少し上回っただけとゆー感じだ。最下位の共産党候補、伊藤よいちろうの9292票はどうでもいいとして、当選した本郷谷けんじの5万5369票は、有効投票数(これ有権者の数と同数ってことでいいのかな?)38万6257票からの得票率でゆーと14.3パーセント。こ
れ、決して高い数字ではないよね。
おそらく、彼が民主党公認候補でなければ、間違いなく落選していたであろう程度の票なのだ。ま、いいけどね。♪どーでもいいですよ。
新市長のことは嫌いだけど、やって欲しいことは3つ。市会議員の定数の削減。市役所とその外郭団体の職員数の削減。そして家の近所の道路にデコボコをつけて欲しい。
3つ目の道路にデコボコは、何故かとゆーと他所から近道をしようと爆走してくる車のスピードを減速させるためである。路地から子ども達が運悪く飛び出した際に、最悪の事故を防ぐ意味で、ぜひとも必要だと考える。総括。今回の選挙の投票率は42.07パーセント。個人的な意見として、4位の末松ひろとを除いては、魅力的な候補者がいなかったことで、投票率が50パーセントに満たなかったのだと思う。これにて、新市立病院の紙敷移転は白紙となる。あのあたりを私は裏松戸と呼んでいるが、大規模な医療機関ができることにより、周辺住民も増えるし、北総開発鉄道の利用者増のためには必要なスキームだったのではないかと考えているのだが…。医療施設の充実は、まずハコモノを造らないことには人は来ない。
20年先を見据えた政策としては、必要だったんじゃないのかなー?
本郷谷けんじかぁー、本郷猛(藤岡弘演じる仮面ライダー1号)だったら良かったのになーっ!

2010年6月13日日曜日

国勢調査。

今回も国勢調査員に選ばれてしまった。実施は10月だけど、うちの近所では3人。学校向けパン工場を経営する老舗の社長と、複数のマンションを持つビルオーナー、それと私。60代の有識者2名と40代後半の不良中年が1人ってゆー構成になった。5年前にも依頼されてやったけど、そんなに大変な仕事でもないのに5万円くらいの報酬があった。犬の餌と酒代に消えたけどね。それにしても、国のやる事業はとにかくコスト高だと思う。アンド、なんかしっくりこないのは、大して疲れていないのにすぐに「お疲れさん」って言われることだ。役所仕事はすべからくこんな具合だ。
近所のテリトリーに誰が住んでいるのかを、訪ねて紙に書いてもらうだけの仕事。意外に拒否られる確率は低く、しっかり回収できるのは、私のセールスとしてのスキルが多少高いことを割り引いても、いたって簡単な仕事だからだと思う。
平成25年に松戸市の人口が50万人を超えるであろうことは、既に書いた。
まさかだけど、今回の国勢調査で、既にオーバーしてるってことって、ないだろうねえ。それほどまでに、ここ松戸は人の入り込みが顕著なよーに思える。
ところで、今日開票の松戸市長選の結果はどうだろうか?気になる気になる。

2010年6月12日土曜日

ワールドカップ・グループE.


日本サッカー協会の会長って誰だっけ?名誉会長が川渕チェアマンで、名誉副会長が釜本先生かぁ。お爺さんばっかりだな。これじゃ、勝てないわ。やっぱ、会長はキングカズでしょうが。副会長は勿論空席にして、理事長もナシ。専務理事も常務理事もナシにして理事に現役の選手を投票で1人選んでやってもらったらどうかなあ。監督はマラドーナとかの大物に来てもらって自由にやらせるの。彼にはTVにガンガン出演してもらって思いっきり喋らせる。そーいったドラスティックな改革をやらないと、日本がベスト8とかベスト4に残る強豪チームになるってことないもん。今のままでは10年経っても変わりばえしないんじゃないかな?
ところで、グループEって、サッカーは強いかもしれないけど、よく考えてみたら人口の少ない小国ばっかじゃん。日本は1億2700万人。カメルーンは1900万人。オランダは1700万人。デンマークは何と、600万人。こんな人数の少ない小国にコロンコロンと負けてしまうんだから、もっと考えようよ。中期的なスパンで、日本のサッカーを強くするスキームをみんなで編み出さないと、ヤバイって。
それにしても、マラドーナ監督はセクシーだ。彼みたく、選手に尊敬されてる監督って、どれくらいいるんだろうね?

期日前投票。

松戸市長選の期日前投票に行って来た。書いた名前は「末松ひろと」。
ところで、期日前投票と不在者投票の違いってなんだっけ?
昔は不在者投票って言い方しかしなかったんだけど、今の不在者投票における不在者の正確な概念は3つ。お産や長期出張等で住民登録のある場所を離れている方。指定された老人ホームや病院等に入所されている方。身体に重度の障害を持ち、一定の要件を満たす方。この3つのカテゴリーに入る人が不在者投票ができる。なので、残りの有権者で、当日、投票所に行けない人が期日前投票者とゆーことになるよ。
で、今日、その期日前投票をしてきた私が言うのも変だけど、これって替え玉投票とか、不正に複数の投票所に行って、別の人間の名を語って投票することも可能だってことに気付いた。
今日、私は投票所整理券を持参せず、本人確認書類も携帯して行かなかったにも拘わらず、宣誓書なるものに記入しただけで、フリーパスなんだもんなー。これって、ユル過ぎない?例えば、投票を終えたこの足で、別の投票所に行き、選挙を棄権しそうな松戸市在住の生年月日の近い男性の名前を語って、宣誓書に記入して2回目の投票、またその足で3回目にトライ、なーんてことが出来ちゃうじゃないの。全く、甘いな役所のやることって。すべからくそーゆー感じなんだからなー。
ま、松戸市は平成25年には人口が50万人を超える。全国有数の都市となる。その代表を選ぶ選挙なので、当選者は、独創的な仕事をしてほしいよ。

2010年6月11日金曜日

東レ・トレビーノ。

どこの家にもあるだろう浄水器。これ、意外と自分から買った人って少ないんじゃーないかなって思う。我が家にも、古くて高価で立派な浄水器が鎮座していた。化粧品のセールスをしていた知人から買ったものだ。なので、そのセールスのコミッション料が高く、その後のカートリッジ交換も他社との互換性がある訳がなく、そのセールスが介護関係に転職してしまったため、宙ぶらりんの我が家の浄水器は、古いまま約8年間の使用に耐えた。しかしながら、当然、水のクオリティーは落ちるでしょ?だからぜーんぜん美味しい水ではなかった、特に最後のほうは。なので、一念勃起して東レ・トレビーノとゆー浄水器をビックカメラ有楽町店で買ってみた。カートリッジ付きで2480円。正直、価格からするとあんまり期待してもしょうがなしょうじゃない?
早速、家に帰って取り付けてみて、水道の真水とトレービーノ水を飲み較べてみた。うっ!マジ?圧倒的な美味さ!カルキ臭が全くしないではないか。犬のドンキーも同じ意見のよーだ。買って良かった。
ところで、何で東レにしたかって?それはね、昔、東レのOLと付き合ってたので。非常にお世話になった。親近感もあるしね。あと、250年前からローマにあるトレビの泉を捩ったネーミングがチャーミングだったからよ。トレビーノ。因みにフランス語のトレビアンって、こっから取ってるんだっけ?調べてチョー。

2010年6月10日木曜日

松戸市長選挙。

6月13日(日)の選挙当日、私が投票をするのは末松ひろと氏である。但し、現状では当選は難しいのではないかと思う。なぜかとゆーと、必死さとか迫力みたいなものが全然、感じられないんだもん。選挙期間中はもっと死に物狂いで選挙戦を展開すべきではないのか?若さをアッピールするなら、もっとアグレッシブにやりなさいよ。おとなし過ぎるってば。あと、駅前での辻立ちは、やらなきゃだめだ。
でも、期待値を込めて、1票入れるけどね。
次、杉浦誠一氏。なんだか地味だ。個性を感じないなぁ。いい人なんだろーけど。パワー不足は否めない。
3人目、伊藤よいちろう氏。市会議員を24年やって、その間の生活費を松戸市に面倒みてもらったんだから、もう充分だろう。引退しなさいよ。ところで、共産党員の今日的な存在意義って、何なんだろう?
4人目、現職、川井敏久氏。この人が一番男前だな。でも人望はなさそうだ。時代劇の悪代官のよーでもある。新市立病院を紙敷に造ったら、八柱霊園の南側が賑やかになっていいんじゃないかって思うけど、この人以外の3人が反対してて、末松ひろと氏は別の場所に移転する案を持っているのかなぁ?
最後。本郷谷けんじ氏。なんだか胡散臭い落下傘候補だ。名古屋市長の河村たかしに応援に来て貰わないと不安なのかな。民主党推薦だったら、組織票もあるだろうからひょっとしたら当選するかもしれないなあ。でも、選挙カーから流れてくる声は言語不明瞭で意味不明だし、なんだか喧嘩も弱そうだ。松戸の代表としては相応しくないと思うよ。
どっちにしても、次期市長は、松戸市会議員の定数を46名から23名にして、4000人いる市の職員と外郭団体の役職員若干名を2000人に削減すべきだ。大リストラを断行して欲しい。1人あたまの仕事量が少なすぎるから、かえって効率が上がらないんだよ。ボランティアで公務員雇ってるわけじゃないんだから、もっと仕事しろよ。その代わり、千葉県警にお願いしたいのは、警察官の数をもっと増やすってゆーこと。質は問わないので、現場で育てて欲しい。治安の維持が、高齢化社会にとってのバリアフリーになるだろうから。

2010年6月9日水曜日

子ども手当。

今年20歳になる子どもがいるけど、給付の対象であろうはずがなく、子ども手当なるものに興味を持った試しがない。なので、知識もない。
当初は1人あたり月額で2万6000円、もらえるってことではなかったのかな。それが、財源がないので1万3000円で堪忍してねって落とし所になったのかしら?だったら、当初の給付を受けるために、子どもが1人の夫婦はもう1人産めばいいし、2人の夫婦はもう2人、3人の夫婦はもう3人産めば受給の満額達成ってことになる。このシステムが義務化でき、強制力をもったならば、日本の人口は確実に増加に転じ、国力が増強されることは間違いない。中国の1人っ子政策が国策ならば、我が国は3人っ子政策を断行して人口の減少に歯止めをかけるべきではないのか。そのために、老人福祉が疎かになってしまうことは致し方ないし、元来は国家は前向きな政策に資金を投入し、後ろ向きな政策への資金投下は控えるべき性質のものであると思う。お爺さんお婆さんを敬うのは当然のことだが、それ以上に、若年層を手厚く保護すべく、整合性のある政策が具体化されないと、我が国の将来はないような気がする。安直に移民政策を推し進めるのも、結構なことだが、純粋培養された日本人を増やしていかないことには、根本的な問題解決にならないことを指摘しておきたい。

2010年6月8日火曜日

ひなげし。

弁理士出身の菅チャンが総理になって、「最小不幸社会」をつくるって言っている。妥協するのが好きなのか、なので奥さんが不細工なのか。だから結果的に浮気をせざるを得ないのだろう。
ところで、「ひなげしの花」でデビューしたアグネス・チャンがもし総理になったなら「最大幸福社会」をつくるって、言い放ってしまうんだろうなーって思う。外国人は、できなくてもイエス・アイ・キャンだ。「最小」と「最大」。どっちもどっちだけど、嘘でも夢があったほーが良い。
写真はクロード・モネの作品「ひなげし」で、菱田春草の「王昭君」と並んで私が大好きな絵画だ。
なんてきれいなんてきれいなんてきれいなーんてゆーと、江國香織みたいだけど、ホントにこの「ひなげし」が大好きだ。オルセー美術館に行けないもんだから、自宅はこの絵に小さく描かれているオレンジ色の屋根のテイストをマネて造ったくらいだもの。
この絵には、個人的にものすごいドラマ性を感じてしまう。事実とは異なるんだろうけれど、私の寺山修司バリの想像力を駆使した結果、ストーリーはこうなる。
丘の上から見下ろすのは元愛人で今回、後妻に入った女とその娘。ひなげしの花畑を踏みつけて下りていった女が前妻と息子。つい今しがた後妻を日傘で殴りつけてしまったので、傘の骨が折れ、させないから仕方なく斜めに持っている。オレンジ色の屋根の家の中では、修羅場の後、一息ついた亭主がチーズを口にほうばり、ワインをガブ飲みしているだろう。
太陽は燦燦と輝き、穏やかな風が吹いている。ありきたりな初夏の日の午後。後妻は部屋に戻った後、ピアノに向かい、勝ち誇ったよーにショパンの別れの曲を弾くだろう。極めて大雑把に。
てな感じかしら。

2010年6月7日月曜日

カムイワッカの湯。

昔、旭川勤労者山岳会に所属していたころ、会報の「ヌプリ」を編集していた時期があった。当時の旭川労山は、なんとなくまとまりがあったのだが、結局、内輪もめがあり、分裂してしまった。主力メンバーは倶楽部イコトンテとゆー山岳会を新たに創って現在に至っているけど、これは、自民党と民主党の関係に似ているねー。私は現在も、旭川にある倶楽部イコトンテに所属していて、この山岳会のメンバーであることに誇りを持っている。会報が届くと、メンバーの山行報告を見ながら束の間、北海道のことを考える。
6月になると、旭川は午前4時ごろでも明るく、白夜とまではいかないものの、ゴルフは2ラウンドできるしー、登山も朝駆けができるくらいに日中が長い。長い長い冬から目覚めた自然が、急激な変化を見せるのもこの頃だ。
ところで、今日は登山ではなく温泉の話をしたい。
温泉通である絶対条件は、登山経験があることだと信じて疑わない私が、温泉に詳しい人と話すとき、3つの質問をすることにしている。まず1つ目。知床半島のカムイワッカの湯に入ったことがありますか?2つめ。別府温泉の「別府温泉保養ランド」の露天風呂に入ったことがありますか?3つ目。富山県の高天原温泉に入ったことがありますか?
最初の2つは、最早、ポピュラーになってしまったのであるあるって言われても驚かないけど、最後の高天原(たかまがはら)温泉に入ったことのある人の脚力、探究心はこれはもう認めざるを得ないのだ。JR富山駅からバスで2時間10分の折立停留所から歩いて6時間で太郎山、さらに薬師沢小屋まで3時間、続けて大東新道B沢を4時間往き高天原峠、そこからヤケクソ気味に前へ、高天原温泉までは1時間半を要する。水晶岳を見上げる格好に位置する、この高天原温泉までは悪路を歩いて15時間弱かかるのだ。片道でだよ。行けるもんなら行ってみろの世界だな。
話が脱線しちゃったので、写真のカムイワッカの湯に戻る。秘境とは言え、この滝壺の湯に浸かることは容易だ。車でそこまで行けばいいだけだからな。沢登りの初級篇をこなせれば、沢靴は必要なく、慎重に進めば天然の酸っぱい湯にあやかれる。世間一般の温泉通と自称する人たちは伊豆半島の温泉には全部入ったとか、離島の露天風呂に浸かったとかを自慢げに、のたまうけど、温泉っていろんなところに行って、比較してみるのが面白いしー、見聞だって広がる広がる。
あと、最後に、別府温泉保養ランドの巨大な白い泥湯は極楽気分が味わえるからチョーお奨め。身体が浮き上がる無重力状態をご堪能あれ。とりとめのない話になっちゃったけど、以上だよ。

2010年6月6日日曜日

ニラレバ。


ワールドカップに出場する選手でニラレバってゆーのはいないのか?いたら、球際に強いタフな選手のよーな気がする。写真のニラレバ定食は750円。近所の「長江」とゆー中華料理屋で食った。ここのおじさんとは友達に近いなぁ。この店には暴力団をテーマにした漫画本が何冊かあって、非常に感動して読んでいるよ。
あと、ここの生ぬるく濃い味のホッピーもまた格別だ。3日前、松戸駅のホームにて恥ずかしながらゲロってしまった。なので反省して酒は中2日空けたから、この休み明けの1杯目は無茶苦茶に美味しい。だからと言って調子に乗って飲んでしまうほど、分別なくはないので大丈夫なんだけどねー。
今は、松戸市でも市長選挙の選挙運動期間中だから、選挙カーがキャンキャンうるさいけど、今回は若手の末松ひろとに投票する予定だ。現職の市長は悪代官みたいな顔してて厭なんだよ。ついでに、ここ千葉6区は衆議院議員が生方君なので、やっぱ人相悪いしなー。
市長はレバニラ定食みたいに長く、一般大衆から愛される存在でないといけないよ。ラー油を入れても良し、コチジャンを混ぜても良し、お酢を垂らしても良し。多少臭くても、人に嫌われないテクニックとゆーか、コツを今こそ、このレバニラから学ぶべきだ。人気者であり続ける理由は掘り下げて考える価値があるものと信じる。

歴代総理大臣。


私が生まれたのが1960年なので、そこからのスタートにするけど、一気に羅列するのでよろしく。
岸信介、池田勇人、佐藤栄作、田中角栄、三木武夫、福田赳夫、大平正芳、鈴木善幸、中曽根康広、竹下登。以上が昭和の総理大臣。次は平成ね。宇野宗佑、海部俊樹、宮沢喜一、細川護煕、羽田孜、村山富市、橋本龍太郎、小渕恵三、森喜朗、小泉純一郎、安倍晋三、福田康夫、麻生太郎、鳩山由紀夫、菅直人となる。
注目すべきは森喜朗以来4代連続で清和会(旧福田派)から総理大臣が出てしまったとゆーこと。この約9年間に清和会担当の政治記者が幅をきかせて出世してしまい、現在、各マスコミの中枢に彼らが陣取っている事実を指摘する人は少ない。麻生さんも含めて鳩山さんも彼らのフラストレーションのハケ口となってしまい、撃沈してしまったとゆーわけだ。当時の担当記者たちは飲み食いも含めて物心両面にわたり森派の世話になっており、完全に犬のよーな番記者であったからね。ところで、菅さんが気をつけないといけないのは女性スキャンダルだ。菅-枝野ラインって、昔、同じ女性政治記者を巡って一悶着あった仲なんじゃーなかったのかなあ?穴兄弟かもしれないなぁ。なので、今後、2人からすると警察官僚OBの亀井静香の存在が不気味なんじゃない?
で、私なりに立派だったなーって思える総理大臣とその理由を述べてみる。
田中角栄。蒋介石以来、台湾寄りだった日本の立場をコペルニクス的に軌道修正させた日中共同声明は特筆すべきで先見の明ありありだ。そして第四次中東戦争に端を発したオイルショック回避のため、メジャーを通さず産油国と個別交渉のルートつくりを目指したこと。結果、失敗したんだけど、日本の国益を考えてのことだったと思う。それが元で、アメリカにロッキード事件を捏造されて失脚しちゃったのは周知の事実。でも、まあそのーっ、為政者としての器量は織田信長と双璧だということを指摘しておきたい。
次、中曽根康広。国鉄の民営化。このお陰で駅ナカで買物が出来たり、駅のトイレがキレイになったので、気持ちよくウンコすることができるよーになった。ありがとう。
3人目、竹下登。消費税導入。3パーセントだったけどね。その後、橋龍が5パーセントにしたのはご愛嬌。
最後に、小泉純一郎。金正日に会いに行って人質を数名奪還できたこと。あと、郵政民営化。細目は、いろいろと問題あるんだけどねー。今後は、迷走しそうだな。
てなわけで、前述の4人と9月に誕生する小沢総理の計5人が私のベスト5だね。菅さんは爽やかに笑って、参議院選挙で大勝してください。
写真は女性問題で失脚した宇野宗佑元総理。

ドア。

ほぼ完成。ドアの周りをアクアマリンのタイルで囲った。だから何なんだって言われたらおしまいだけど、やってみたかったんだなー。プロバンス風でもなんでもないけど、1枚42円のタイルを東急ハンズで買ってきて完成させた。爽やかな日曜日だ。なので、犬洗い、庭木の剪定、掃除洗濯、書類の整理、読書、FP協会の単位取得試験なんかをゆっくりやりながら、トランペットの練習をしっかりとやる。
仕事は月曜日から、もう1度、原点に戻って、仕切り直してやるしかないな。
セネカの「人生の短さについて」を読んだけど、だらだらしなければ、時間はたっぷりとあり、いろんなことがこなせる。一番いけないのは怠惰だ。
このドアから、何回も何回も積極的に外に打って出ていく。家では羽根を休め、寛ぐ。その境界線がドアによって仕切られているのだから、想像以上にドアとゆー物体は大事なものなのかもしれないって思ったよ。以上。

2010年6月5日土曜日

ライアン・カイザー。

家でトランペットの練習をするのは、土曜日の午前中が良い。幸い、昨夜は酒を飲まなかったので体調は500パーセントの状態だ。チェロキーの楽譜があったので吹いてみたら、音はそれなりに出るじゃない?ベルが薄く、鉛の含有量の多いカリキオのトランペットは音の立ち上がりが早く、軽くて楽だ。マウスピースも小さく浅いエリックミヤシロモデルなので、凄くいい。でも、暫く吹くと飽きてきて音楽が聴きたくなった。
で、チェロキーの入ってるCDを探すと、あったあった。ライアン・カイザーのデビュー作。ビクター・ヤングのデライラとかバド・パウエルのパリジャン・ソロウフェア、ソニー・ロリンズのバルス・ホットなどが入っているのでごきげんな仕上がりだ。
ライアン・カイザーの楽器はモネットで、オレゴン州のポートランドで作っているハンドメイドの楽器だ。要望を言って80万円ぐらい、日本で流通している中古の状態のいい楽器だと110万円ぐらいの値段がついていて、私も吹いたことはあるけど、パワーが必要だねー。
自宅にいると、傍にいろんなものがあるので落ち着いて練習がやりにくい。でも、トランペットのCDを流しておくと、自然に、吹きたくなるから、いいのかもねー。爽やかな休日。
夕方は浅草橋の近辺の鳥越神社の祭りの手伝いに行く予定。おっと、その前に東急ハンズ渋谷店でアクアマリンのタイルを4枚買いに行ってからだな。でゎでゎ。

2010年6月4日金曜日

ゲロを吐いた翌日の朝は。


ゲロを吐いた翌日の朝は、しんどい。朝は犬にせがまれ江戸川沿いを散歩。朝、6時。ルーチンになっているのは判るけど、黒ラブのドンキーは容赦ない。ふらふらになりながら犬に引っ張られて歩く。家に戻り、足を拭いてやり、餌と水を与えたあと、すぐに仮眠。8時になって2度目の起床。シャワーも浴びずに家を出る。常磐線の10分間を耐え、松戸から北千住へ。北千住からは千代田線に。しんどいな。案の定、根津で気持ち悪くなってしまいトイレへ。結果、何も出ず、再度、千代田線に乗る。途中、湯島で降り、南アルプス天然水のペットボトルを買ってホームのベンチに腰掛けてゆっくりと飲んだ。少し落ち着いたので、またまた千代田線に乗り、なんとか二重橋前下車。オフィスには定刻より20分遅刻。でもね。改札で20分の遅延証明書をもらったので、実際には遅刻扱いにならない◎。
席について、メールのチェック。11時のアポで浜松町のゼネコン本社が1件。
絶対に行かなければ。スマイルスマイル。オフィスから有楽町まで歩き、山手線で浜松町へ。お腹が空いた。ゴロゴロ鳴ってるもん。ゲロを吐いた翌日の朝は、もりソバを食べる。
今は2年に1回ぐらいしか口からシンガポールのマーライオンみたいに噴射しないが、バブルの頃は2ヶ月に1回はやっていた。必ず、プレーンのもりソバを食べる習慣は、しっかりと身についている。
さあて。夜まで騙し騙し活動しようか。

2010年6月2日水曜日

王将。

鳩山総理が自慰、失礼、辞意を表明した今日、私がしたことと言えばガン収入保障保険の設計と、固定電話の解約とウッドカーペットの撤去と餃子の王将で2人前をたいらげたことぐらいだ。
餃子の王将は味が安定していて、店を出るときはいつも得をした気分になっているから不思議だ。一人前が231円。二人前だと462円。基本的に「あん」が美味しい。
中国では地方によっては餃子にニラと卵を入れるところもあるんだってなー、それってニラ玉じゃん。
ま、首相が菅直人になっても、餃子の王将の美味さに変化はないな。菅総理は9月までのワンポイントリリーフで、その後は小沢総理が自らの政策の集大成を見せる時がくる。
小沢が王将だとしたら、菅は桂馬ぐらいなんじゃないかなぁ。

2010年6月1日火曜日

小堀君。


若い友人である小堀君が日本を離れる。インドに行くのだと言う。彼の父親はヤクザで、立命館大学とか、しかるべきレベルの大学に合格したものの、彼は入学金とか授業料を払えず、結局、キャンパスライフを送ることはなかった。
彼のインド遊学のはなむけに、今週の木曜日、北千住で思いっきりパーソナルな送別会を挙行してやる予定だ。夕方6時に集合。北千住の「大はし」で牛煮込みを食わせたあと、菅野君が店長をやっている「和民」北千住店に行ってもいいかな。
若い力。力だよ。みんな私より20歳から25歳は若い。息子も今年20歳だから、年代的にはかなり近い。若い人たちと付き合うメリットは、ありのままのエネルギーがもらえるってゆー点だ。たわいない会話の中にも、一瞬の煌きがある。その辺を老獪な私が見逃すはずもなく、いろんなエキスとしてつかうんだ、よー。
写真はインドのアシュワリア・ライ。インドは国も人も、すこぶる魅力的だ。ちょっと羨ましい気がするよ、小堀!