2011年7月31日日曜日

日曜大工。

江戸川の水量を確認するために、サイクリング道を自転車で遡ってみた。おっけーおっけー、メイウエンティー(大丈夫)!さらに上流の、利根川との分岐点にあたる関宿水門で水量を調節してるようだな。悪いけど川の水は利根川で、銚子方面に流してチョー。
その後、15分ほど江戸川を遡ったところで、「島忠ホームセンター」の看板が見えた。条件反射的に道を外れ、お店に向かう。ホームセンター大好きだもんね。基本、何も欲しいものは無かったのだけれど、廃材の板を1枚見つけた。50円。これも何かのご縁だと思い、家に持ち帰った。可動式テレビ台を作ろう。
コマの付いたキャスター4個とネジ16個は家の道具箱の中にあったので、錐で穴を開け、ドライバーでネジを取付け、クリーム色の油性塗料を塗って出来上がり。
でもなー、水性塗料のほーが使い勝手がいいなぁ。ハケを洗う時の手間を考えたら断然水性塗料の方がいいよ。しかし、対策はあって、油性の塗料でも台所用洗剤で簡単に落とせるから、ハケはすぐに再生可能。試しに、やってみてチョー。確かに油ものをこの洗剤で洗ってるわけだから、考えてみれば当たり前のことだ。
ともあれ、可動式テレビ台は完成した。あとはテレビを買うだけだけど、テレビ欄をチラ見しても観たい番組が全くないのだ!地デジで画像が綺麗になっても、視聴者のテレビ離れに起因するスポンサー離れの悪影響は拭い難く、そのため番組の制作費が潤沢であろう筈がない。必然的に、つまらないコンテンツしか完成品として提供できないってことだ。ひどいよね。
豪華な美術館に、飾る絵画のない状態…。
なんとも可笑しなことになっている7月末日である。可動式テレビ台、作った意味ないかもなあ。

夏の山行。

午前4時前に、震度4程度の地震があり、目が冴えてしまった。なので、本多勝一の「日本語の作文技術」とゆー名著を書斎から持ってきて、読もうと思ってソファーに腰掛け開いた刹那、白い余白に私の書いた古い落書きが飛び込んできた。

     私の夏の山行

平成7年 1995年 穂高⇒槍
平成8年 1996年 薬師、高天原、水晶、鷲羽、黒部五郎
平成9年 1997年 羅臼、斜里、トムラウシ
平成10年 1998年 農鳥、塩見、悪沢、赤石、聖
平成11年 1999年 白馬、唐松、五竜、立山、剱、白山
平成12年 2000年 苗場、巻機、平ヶ岳
平成13年 2001年 富士山、魚沼駒ヶ岳、光岳

なーんて、書いてあった。その下には、

    2001年からは世界に目を向ける
▲キナバル   ▲ツブカル   ▲キリマンジャロ
▲モンブラン  ▲アコンカグア ▲カムチャッカ半島の山

と、ある。そして文字が妙に愉しそうなのだ。
例によって酒をしこたま飲みながら妄想が広がっていったのだろう。それにしても、平成7年からの7シーズンはどっぷりと山に浸かっており、この間に日本百名山のうちの95パーセントを登ってしまったことになる。2002年の夏からは黒ラブのドンキーとの生活が始まったので、おいそれと家を空けるわけにもいかず、結果、山には滅多に行かなくなってしまった。
なるほどな、そうだったんだ。
てなわけで、「日本語の作文技術」は1ページも読むことなしに、山に思いを致し、まどろんでしまった。写真は南アルプスの南の玄関口とも言える草薙大吊り橋。1998年に南アルプスを8泊9日かけてテント泊した記憶が生々しい。たった184mを渡るのに、金玉が縮み上がる程の恐怖を覚えたことを想い出したよぅ。
  

2011年7月30日土曜日

大作疲れ。

バルザックの「谷間の百合」を読んで以来、小説を読もうとゆー気にならない。これって、大作疲れってゆーのかなぁ?私が書いたわけでもない作品を、ただ読んだだけでドワーっと疲労が増してしまった。古典的なフランス料理のフルコースを超一流のレストランで、たっぷりと時間をかけて食ってしまい、当分はお茶漬けで充分って感じの時に酷似してるなあ。
なので、直近で読んだ本は「風水の家相方位学(小林祥晃)」、「言われた仕事はやるな!(石黒不二代)」、「しがみつかない生き方(香山リカ)」、「英語をやっていて本当によかった(吉越浩一郎)」など、軽量な読みものばかりだ。
こーいった軽めの本は読んでいて全く疲れない。引き込まれるとゆーか、その内容に巻き込まれ、翻弄されたりする危険性がないからだ。しかし、時間の経過とともに、心の奥襞にグサッと突き刺さるよーなエクスタシーも欲しくなるので、8月に入ったらトルストイの「戦争と平和」でも読んでみるかな?確か、去年の8月はドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」にどっぷりと浸かっていたもんなぁ。重たいものは暇な時に、こなしておかないと忙しくなってからだと日常業務に支障をきたすから、ねー。でゎでゎ。

2011年7月29日金曜日

爆睡。

11時間寝た。夏の疲れか、年齢的なものなのか、とにかく爆睡してしまった。無印良品のブナ材のベッドの上にイタリアのドルメオ社の超高級マットを敷いている。そのマットを、夏はエジプト綿の、冬は新疆ウイグル綿のシーツでくるむ訳だから睡眠の環境としてはパーフェクトに近い。なので、いくらでも寝られる感じだ。
ところで、普段なにげなく使っている言葉が自分自身の造語であったりすることってあるよね。私の場合は、爆睡、ショート半端、ショックっちゃって、大作疲れ、穴子下がり、その手は桑名の正博だ、みたいな造語を多用してしまう。これって正しい日本語ではないのだけれど、ニュアンスが具体的に伝わり易いとゆー効果があるので、結構、重宝してるんだけどなぁ。てなわけで、今後もこーいった造語は使っていくつもりだよ。
爆睡。思いっきり長時間の深い眠り。これが頻繁にできるってことは、ある意味、幸せなことなのかもしれない。
写真は私の書斎の天上に吊るしてあるミラーボール。本文とは関係ないけど、アップしてみたよ。

2011年7月28日木曜日

お湿り。

台風6号の通過前後から、お湿りの恩恵を被っている。
凌ぎやすいのだ。暑い夏とゆー感じがしない。1階にエアコンの無いのが恨めしいとゆー状態にならない。家電量販店でエアコン設置の申し込みをしても、最短で8月15日なーんてテイタラクだし、今、買って全額お金を支払った向きは自責の念に駆られてるんではないか?
ただし、涼しい、お湿りがあるとか言っても、過ぎたるはナントカでお隣の国韓国では雨の被害で50人以上が亡くなっているという。由々しき事態である。
我が国でも日本海側とゆーか、新潟・福島の県境あたりでの豪雨が予想される。
只見川って、昔、よくルアー釣りによく行ったので凄く好きな場所だし、あの辺は人もいいし、災害で死ぬ人がでなければいいと切に思っている。

2011年7月27日水曜日

シタール英会話スクール。

水曜日の愉しみに英会話を習っている。秋葉原の駅に近い喫茶店を利用し午前11時からタップリと1時間のレッスンをとり行う。1回のレッスンフィーは2500円。浅草のホッピー通りで費消した1750円は何だったのかと思うくらいのコストパフォーマンスである。
毎回、お題を決めてネイティブに会話し、写真のよーにサマリーをシタール先生に書いてもらう。そのノートを私が家で辞書を引いたりして復習するって寸法だ。
今日のテーマはイギリス文学についてだったのだけれど、私にその予備知識がないので実際には、大学病院の話、父の肺癌の手術の話、世界の十大小説の話、台風の話、ブログの話をした。次回のテーマは中国。これだったら洛陽の符国宇、温州の林昌芳、福州の陳海明から仕入れたネタで、しっかりと喋れるのでオッケーだ。
それにしても、私の英語は文法が滅茶苦茶。ブロークンってゆーより無礼者の英語だねぇ。ニュアンスしか伝わってないんじゃないかな?
そして、先生はインド人で日本語があまり得意でない。なので必然的に日本語を使わない英語レッスン本来のパターンを踏襲せざるを得ず、右往左往しながらのトークが続く。しかし、畳の目ずつ、要は少しずつ少しずつ私の英語力が向上していっているよーに思える。ちょっと楽観的かなぁ?
ところで、シタール先生は私の10倍は可愛い。
若い女性から学ぶことは人生の喜びでもある。なので、この有意義なレッスンをこれからも毎週、続けていきたいと思っている。よろぴくね!

原子力損害賠償法。

同法が改悪されるという。民主・自民・公明の三党合意のもと、東京電力の事業者としての損害賠償は無限責任から有限責任へ、そして国の負担は上限を引き上げるのだという。28日に本件は衆院をパーフェクトに通過するので、数日で改正原子力損害賠償法は施行の運びとなる。常磐線特別快速より速いなぁ。
奇しくも同28日、米下院において、米国債務の上限引き上げ案が採決されるだろうから、こちらも落としどころは決まっている。なんだかなあ。
全部、先送りじゃんねー。
どちらにせよ、新しい原子力損害賠償法は、究極の東電救済スキームを示現する訳だ。東電に限らず他の電力会社も行政とゆー規制に守ってもらい、大きなミスを犯しても国がお金を払ってくれるとゆー、おんぶに抱っこの好待遇を保障されたわけだ。過去に事業者の有限責任を無限責任に変更するために法改正したドイツと、全く真逆のことを我が国は選択するとゆーことだ。
それほどまでに、東電は官僚・政治家・御用学者に対し物心両面に亘るサポートを継続しており、これからもその流れは続くのだろう。これって、完全な出来レースだ。
国は国民よりも電力会社を助ける。そーゆーことね。ま、魚屋さんでも沢山買ってくれるお客さんにはサービスするけど、珠にしか買わないお婆さんには定価でしか売らないもんなぁ。商慣習からゆーと正しいやり方なのかもしれないけど、一抹の淋しさを禁じ得ないのは、私だけではないだろう。
こうなったら、写真のウナギイヌに頼んで、発電してもらうしかない。

2011年7月26日火曜日

市役所。

ついさっき、市役所の収納課に固定資産税を納めてきた。この金の一部が連中の給与になるのかと思えば、死に金のよーな気もするけどしょうがないなあ。つまんない居酒屋で勘定を支払う時のよーな切ない気持ちになる。お金に対するいとしさとせつなさはあるのだけれど、役所に対する心強さはない。
収納課に踵を返して、出口へ向かう途中、ふと気が付いた。地デジ相談窓口なる特設ブースがあるではないか!係りのオネエサンに向かって、お爺さんが「テレビが映らなくて、不安だ」と文句を言っていた。話を要約すると、「聞いてないよー!」ってことらしい。
それはそうとして、手持ち無沙汰にしている隣の係りのオジサンに質問してみた。
「地デジチューナーってタダでくれるんですかぁ?」と私。
「条件がありまして、非課税の方と生活保護を受けられている方には無料でお渡しできます」とオジサン。
「お店で買ったら、いくらぐらいの物なの?」と私。
「4000円か5000円ぐらいじゃないでしょうか…」とオジサン。
なるほど、私の固定資産税の一部は、こんなところにも使われてるのか。なんとも、後味が悪く、市庁舎を出た。懐の淋しくなった私は、昼飯のカツ丼を我慢し、「すっきり飲みやすい・十勝のむヨーグルト」をコンビニで買い、すっきりとしない心持ちでストローを刺し、ゆっくりと飲むのであった。節約節約。

2011年7月25日月曜日

浅草・ホッピー通り。

外れ外れ大外れ!駄目だよこんな商売してちゃあ。
今日は給料日かつ、猛暑だったので魔が刺して真っ昼間から浅草・ホッピー通りで1杯だけ飲んでしまった。何かの雑誌でここを取り上げてたのが頭の片隅に残っていたため、パブロフの犬みたく条件反射的に来てしまった。別名、牛すじストリートと呼ばれるこの界隈はロケーションも良く、何年かに1回は来ているよーな記憶がある。
平日の昼間から1杯飲もうと考えるときの精神状態はもう相当に良い。なのに、である。
発狂しそうなプライスに気分は穴子下がりになってしまった。これって、観光客向けの価格だよねえ?
私がオーダーした内訳は、ホッピー焼酎500円、牛すじ煮込550円、焼鳥3本400円、冷やっこ300円。しめて合計1750円。これなら近くの洋食屋へ行くべきだったよ。味はそこそこ。しかしなあ、今どきこの値段はないでしょうよ。Too expensive!フェアーバリューを記すと、ホッピー焼酎380円、牛すじ煮込350円、焼鳥300円、冷やっこ200円だから、会計は1230円の筈だよ。こんなんじゃ、地元の平尾君なんかは絶対に行かないって。
殿様商売やってんじゃないよ!

2011年7月24日日曜日

谷間の百合!

「その作品によってこの世の精神的な富をさらに一層豊かなものにしてくれたあらゆる偉大な小説家の中で、もっとも偉大なのがバルザックであると私は考える」とサマセット・モームは自著「世界の十大小説」のなかで絶賛しているし、「バルザックのような夢想家であり、かつリアリストであった天才は、人間の顔についてもその顔から受ける詩的印象を微細にわがまま勝手に描き出して、それを読むわれわれはもう何のことやらわからなくなってしまう」と三島由紀夫は自著「文章読本」のなかで指摘している。
ともあれ、550ページに亘る長編小説をものにしたとゆー快感はあったなあ。特に、ラスト50ページは常磐線特別快速さながらのスピードで疾走するかのごとく、読み進んだ。恋愛とは上手くいかない類のものだとゆーのが結論かなぁ?
お話を要約すると、フェリックスとゆー青年が舞踏会でモルソフ夫人に一目惚れし、大胆にもその館に入り込むことには成功するのだが、ついぞ性交することはできなかった。しかし、夫のモルソフの話し相手になりつつ、子供のジャック、マドレーヌとも関係を深めたフェリックスは夫人の口添えで政府関係の要職に就く。
そして、いつまで経ってもヤラせないモルソフ夫人に業を煮やした彼はイギリス人のダドレー夫人とHをしてしまう。この噂を聞いたモルソフ夫人はウサギちゃんだったので32歳程度の若さにも拘わらず、淋しくなって死んでしまう。死後、彼女はフェリックスに娘のマドレーヌと結婚することを希望するが、当のマドレーヌはフェリックスに対しドン引きの状態で、彼は全く相手にされず話はそこで終わる。
谷間の田舎町で可憐に咲いた一輪の百合、それがモルソフ夫人であり、この敬虔なカトリック信者のフランス女が語る語る。徹底的に自説を展開するのだ。
しかしなあ。考えてみれば、徹底的に「おあずけ」をくらわした上に早死にし、娘と一緒にこの館で暮らしてくれとゆーのは究極の自己都合で、それを、したり顔でプッシュするってゆーのは並みの神経ではない。やはりモルソフ夫人のお姫様体質のなせる業なのだろう。いくら百合のよーに綺麗でも、こんな女と付き合ってられないわ!
でも、このバルザックをフランス語で読めたとしたら、多分、その文章は韻を踏んでるだろうし、極めて的確なニュアンスと弾むよーなリズム感を伴っているだろうから、もっと耽溺してしまうんだろうなぁ。残念残念。

2011年7月23日土曜日

バクダン炒め定食。

ノルウェーで爆弾が爆発したり、銃が乱射されたりしてるのはパキスタンでのビンラディン殺害に対する連合軍側への報復に間違いないと思ったらさにあらず。ノルウェー国籍のキリスト教原理主義者の犯行であったようだ。でも、こーゆーのって東京で起こる可能性はゼロでは無いので、注意ってゆーか警視庁は末端で未然に防いでいかないといけないよなぁ。民間に天下って金儲けするのもいいけど、これまで以上にセキュリティーをちゃんとやらないとまずいと思うよ。
ところで、「日高屋」のバクダン炒め定食は単に辛いだけで絶対に爆発しないので安心して食べられる。650円。私は、ごはん大盛のサービス券をいつも持っているので、必ず満腹になる。
豚キムチ&野菜炒め定食のことを「日高屋」ではバクダン炒め定食として売れ筋商品にしている訳だ。しかしなあ、「日高屋」で650円も使うってことは経済的合理性に背反してるんじゃないかって思う。「松屋」で320円の牛めし並を食って、「ドトール」で200円のアイスコーヒー小を飲んで520円を消費したほーが、利口のよーな気がする。

2011年7月22日金曜日

ときめきのFriday night.

写真は本文とは直接関係ないんだけど、最近の私は、女子高生と喋る機会が多い。なんだかなー。
彼女らに、特別に見た目が良いとゆー必要は全く無く、並みで十分だ。ありがたいありがたい。話をしてみると、アメリカに住みたいとか、いい大学に進学したいとか、声優になりたいとか、前向きで夢のある女の子が多い。そして笑いながら話をしているケースが殆んどだ。これは体調と精神状態が良くなければニコニコ喋れないだろうから、意外にありそうでなさそうなことだ。この一点のみを取り上げて言うなら、案外と日本の将来は明るいのかもしれない。
ひょっとしたら、こーいった若い日本の女が、そう遠くない将来、この国を牽引していくのではないか?
目標が明確、行動が現実的かつ具体的、生理反応に敏感…。すべて女性発のビヘイビアだ。翻って50代の男はどうだろう?
飲み屋で飲んでいる類の彼らは、まだ明るい方だろう。駄目なのは、まっすぐ常磐線や京浜東北線で帰宅する人たちである。一様に生気とゆーか表情に乏しい。覇気がない、笑わない、デスマスク、はにわ顔、おまけに不潔。それくらいならまだオッケーだが、酷い人になると、最初から泪目、挙動不審、独り言の連呼って有様だ。
私が生まれた昭和35年当時から昭和39年の東京オリンピック、昭和45年の大阪万博にかけては、ひょっとして今と真逆の状況だったのではないか?
女子高生たちは悩みが多く将来への漠然とした不安を抱え憂いを含んだ子が少なからずいた。逆に50代の男は意気軒昂としていて、そっくり返って道の真ん中を歩いていたのではないか?
大阪万博から41年、今もなお、変わらずに屹立しているのは岡本太郎作、太陽の塔ぐらいなのかもしれない。
女子高生と会話して、まぁ、それなりに愉しい金曜日ではあったのだが、あと75年は生きる彼女らと残り30年弱の中年男としては、その勢いの差を感じざるを得ず、ひとかけらの嫉妬を禁じ得なかった。

2011年7月21日木曜日

そば処 武田。

衝動的に行ってしまった。そば処武田は文京区本郷4丁目にある。都営三田線春日駅下車徒歩0分。白山通りに面した尚美学園側にある。10枚集めれば1杯食べられるサービス券を既に6枚集めて自宅に保管しており、あと4回食べに訪れ、私がその権利を獲得する確率は500パーセント以上だ。
単なる立ち食いソバのお店ではあるが、やはり人気店ゆえに特徴がある。
1.つゆが美味しい。
2.量が多い。
3.その割りに安い。
ただし、弱点もある。
1.天ぷらの粉の溶き方に問題があり、全体がモッコリかつパサパサしている。
2.店が狭く、客のいるカウンターの足元に平気で野菜が置いてある。
3.刻んだ葱をカウンターに置いていない。
なので、この店は東京の立ち食いソバ屋のナンバーワンにはなり得ない。でもなぁー、好きなものは好きってゆー原理からゆーと、この説明のできない理由によって、私はこの先もこの店に通い続けるのだろう。不思議な感覚だわ。
おすすめは「ニンジン天そば」、360円。馬鹿馬鹿しい旨さを味わって欲しい。
ま、とにかく行ってみてー。

2011年7月20日水曜日

台風6号。

台風6号に関しては状況を見極めてから書きたかったので、実際には今日は21日の木曜日、午前11時45分である。西日本に甚大な被害をもたらしたこの大型台風も関東に接近するどころか、どんどん離れて行って行ってしまっているよーなので、ほっと胸をなでおろしているところだ。とゆーのも、愛犬の墓(写真)を江戸川河川敷に建立した関係で、利根川の水量が増し増しになるとその支流である江戸川の水位が上がり、墓が川の水に運ばれ愛犬が東京湾に流れ出てしまい成仏できないってことが想定されたので、正直、気が気ではなかった。
今回は、事なきを得たものの、秋の台風シーズンもまた要注意となる。
西日本の方々には申し訳ないけど、この台風6号による首都圏の影響は殆んどなかったように思う。交通網も通常通りだもの。1週間前から過大な予想をしていたので、やや肩透かしをくらったよーな感じもする。
現在の気温は25度ぐらいで、風が吹き、涼しい。この過ごし易さに感謝したいくらいの状況だ。
ありがたいねぇ。

2011年7月19日火曜日

定期健診。

歩きながら屁をこいたら、レントゲンで飲んだバリウムが肛門から漏れてしまい、写真のパンツに白いラインが入ってしまった(写真には映ってないけどねー)。
これはバリューセットならぬバリウムセットだな。神田駅のトイレに駆け込み、事なきを得たが精神的なショックは大きく、この日は仕事にならなかった。
みんなも、気をつけよう!

2011年7月18日月曜日

バルザック。

夏は暑いので名著を読まねばならない。今、私が仕掛かっているのが、バルザックの「谷間の百合」である。つい今しがた400ページまで読み終えた。なので、今の私はフランスの田舎町の谷間の貴族の館にいる。バルザックは人物と自然の描写が的確なので、物語の中に引き込まれやすい。しかし、こーいっては何なんだが読む側にある程度の教養とゆーかベースが無いと読み進んでいくうちに精神が虚ろな状態になっていくとゆーか、戦意を喪失してしまうよーな気がしないでもない。大作を読むとゆーのはそーいった作業なのだと、いつも思う。
ま、あと150ページを丁寧に読んで、バルザックの薫陶に触れる愉しみを味わっていきたい。
ところで、来月の18日はバルザックの命日である。51歳で死んだ彼の命日が、偶然にも私の51歳の誕生日と同じ日だ。確かチンギス・ハーンもこの日が命日(1227年)
だったよーに記憶している。だからといって、私がバルザックやチンギス・ハーンの生まれ変わりであると主張するつもりは毛頭ない。せめてバルザックの文章力とチンギス・ハーンの勇気に少しでも近づいていく努力が必要だなーって思う。それは間違いのないことだ。
明日は、港区のエロ山、失礼、城山ヒルズで健康診断を受ける。凡人は健康に留意して、長生きするしかない。以上。

2011年7月17日日曜日

どうせだったら40度に。

リーデルのカクテルグラスに麦焼酎「いいちこ」を入れ、ガンガン飲んでいる。同時にラフマニノフのヴォカリーズをトランペットでおさらいしながら、YouTubeを楽しんでいる。夏のバカ暑いときには自分の音楽を追求するのがいいんだと思う。
学生のプレイヤーは本当に、夏、凄まじい練習をする。だからこの1ヶ月間で滅茶苦茶に上手くなる。若い連中って凄いなあって毎年、思う。
巷は40度近いのではないかな?なんだか頭がボーっとしてきた。さっき食べた豚カツ定食がそうさせるのだろうか?いいちこは25度。気温は35度。もう、どうでもいい感じ。でも、YouTubeはいいわあ。俗っぽい曲もジャンジャンバリバリ聴ける。
なので、ちょっと暇つぶしにそこからピックアップした、「私がパーフェクトに歌える10曲」と「好きな女性にぜひぜひ歌って欲しい10曲」を今日は発表するよ。ブログの読者のみなさんには、殆んど意味のない企画かもしれないけどねー。

1.玉置浩二「メロディー」
2.ボズ・スキャッグス「We are all alone」
3.上田正樹「悲しい色やね」
4.松山千春「君を忘れない」
5.萩原健一「愚か者」
6.ライオネル・リッチー「Still」
7.黒沢明とロスプリモス「たそがれの銀座」
8.敏いとうとハッピーアンドブルー「わたし祈ってます」
9.オリジナルラブ「プライマル」
10.ゴスペラーズ「永遠に」

1.美輪明宏「愛の讃歌」
2.中森明菜「難破船」
3.小泉今日子「あなたに会えてよかった」
4.中山美穂「You are my only shining star」
5.島倉千代子「愛のさざなみ」
6.渚ゆう子「京都慕情」
7.小川知子「初恋のひと」
8.テレサ・テン「月亮代表我的心」
9.奥村チヨ「ごめんねジロー」
10.越路吹雪「サントワマミー」

2011年7月16日土曜日

水やり。

早く台風来いって感じの猛暑だな。こーゆー時は庭木にとっては両刃の剣ってことになる。太陽の光がよくあたるので背丈を伸ばすのには好都合だけど、地表が乾いて水分の補給ができにくい。若い木などは十分に根を張っていないので場合によっては7月、8月で枯れてしまうこともある。折角、我が家に来てもらったのに枯らしてしまうのは無責任だ。なので、水やりは丁寧にやっていかねばならない。
ところがだ、いつもは小さなバケツで表にある水道の蛇口のところまで何往復かして水やりをこなすのだけど、稀に億劫になることもある。なので、近所の土建屋御用達の店で、ゴムホースを買うことにした。
ちょっと短いかなーと思った10mのゴムホース。1580円。これがまた意外や意外に、重宝するのだ。現在、枯らしてしまったオリーブ(フラントイオ種)と、その予備軍がシャクナゲ(ウイリアムキング種)なので、後釜には白樺を検討してるのだけれど、どちらにせよ今生きている樹を大切にしたい。
表側の水道から10mの距離を緑のゴムホースで結び、室内から容易に放水することが可能となった。樹木のことを考えれば、もっと早くに対応しておけばよかったのだけれど、ま、態勢が整ったとゆーことで、許してチョー。
小さな成功を積み重ねていくことで、毎日の生活は豊かになるって一例だなぁ。以上。

2011年7月15日金曜日

ユンくん。

古い知人のユン君からフェイスブック絡みでGメールが届いた。彼は韓国の勇者で信頼するに足る私の数少ない韓国人の友人だ。
フェイスブックの詳細をマスターすれば彼の近況がわかるのであろうが、いかんせんフェイスブックのヘビーユーザーになろうとは思っていないので、徐々にね。
彼は喧嘩は弱そうなんだけど、1年半の徴兵制をクリアしているので、意外と強かったりしてねー。韓国人の世界に対する挑戦意欲は、間違いなく過去に日本人が有していた類のもので、今一度、日本人は世界に出て行く努力とゆーか、志の高さを再構築していかねばならないだろう。
絶対的な価値観が崩壊しそうなこの7月、8月、自分を見つめなおすとゆーか、軌道修正をせざるを得ないのではないかと個人的には考えている。よいものは残し、悪しき慣習はドンドン捨てていかねばならないだろう。変わることを恐れない、捨てることを厭わない韓国人のマインドには見習うことが少なからずある。
ユン君とも、一度じっくり話してみたいものだ。

2011年7月14日木曜日

優績者。

5年連続で生命保険の優秀成績者(略して優績者と呼ぶ)の団体MDRTに入っている、Uさんに顧客を紹介するため一緒に品川に行った。
セールスの現場それ自体は過去に何度も同席してるので、ことさら彼に対して、びっくりはしないものの、そのセールスとしての生産性の高さ、継続性、スイッチが入ったときの瞬発力、律儀さはやはり真似の出来ないレベルであった。こーゆーのを、ノーサブスティチュードって言うんだなぁ。
彼の幸せ感と私のそれとはテイストが異なるので、相容れない部分はあるのだが、やはり一つの理想の形がそこには存在していた。
夏が暑かろうが、冬が寒かろうが彼は仕事を延々とやっている。表彰旅行で海外に行く以外は、常に都内近郊を精力的に回っている。休みは正月の1日と2日ぐらいのものだという。
そんな彼と縁あって、ごくごく普通に付き合える。
そんな日常は、ありがたいものだとじみじみ思っている。

2011年7月13日水曜日

急激な円高。

ギリシャからポルトガルに行ったと思ったら実はイタリア。イタリアの国債・社債が暴落を始めているらしい。これって、由々しき問題だよね。本当はアメリカべったりのイギリスが危ないのって知ってる?ユーロ圏(この際、ポンドも込みで考えてチョー)は相当にヤバい。
なので円が75円(米ドルに対してだよ)になろうが、70円を切ろうがぜーんぜん驚かない。相場の世界で20年の実務経験のある私からすれば、この8月、為替が1ドル60円になっても変じゃないって考えている。サマーラリーとか言って、夏には品薄のなかトンデモナイ相場が示現しやすいことはよーく解っている。100円で発行されたCBが初値で200円を付けたり、仕手株が短期間に4倍になったり…。夏は発狂したよーな値付けが、本当に起こるのだ。
ま、日本の国債が暴落を始める2012年12月ぐらいまでは間違いなく円高!それまでに、みんなは海外旅行に、しっかり行って行っておいたほーがいいよ。とにかく、パスポートの余白が無くなるくらいに飛行機に乗りまくったほーが、いいんじゃないかと思う。自分投資、自分経済が1番大切だと思うよ。

2011年7月12日火曜日

谷間の百合。

こうも暑いと、読書するしかないなぁ。小学生はヘミングウエイの「老人と海」、三島由紀夫の「潮騒」を。中学生ならスタンダールの「赤と黒」、高校生ならドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」をお奨めするよ。大学生は見境無く遊んでてもよろしい。
で、前からずーと読みたかったバルザックの「谷間の百合」なんだけど、まだ63ページしか読んでないんだわ。あまりにも上質過ぎるので、襟を正して、丁寧に読まないといけないって思う。なので、詳細は後でね。(中断)

2011年7月11日月曜日

福砂屋。

長崎土産の福砂屋のカステラは、濃厚かつサッパリした不思議な味だった。上品なカステラだな。松チャンありがとう。本日、オフィスに持って行って好きな人にだけ切分けて差し上げた。万人に親切にするのは不公平極まりないと思っているので、これでいいのだ。
ところで、長崎とゆーと坂道が多く、平地が少ない。海沿いで展開力がないってことで、家賃、駐車場代が滅茶苦茶に高いらしい。彼のワンルームマンションは家賃8万5千円、駐車場代が2万5千円だという。併せて11万円!地方都市だよ、長崎は。会社が殆んど支払うからいいようなものの、ショッキングな価格だ。私の住宅ローンのほーがよっぽど安いわ。
彼は松戸の便利さにビックリしてたなぁ。友あり、遠方より来る。また楽しからずや。

2011年7月10日日曜日

運転士逮捕!

昨日の夜11時30分ごろ、東武伊勢崎線春日部駅ホームに停車中の車両の先頭で43歳の運転士が18歳のOLにチンチンを見せて逮捕された。
明るいニュースだと思う。
本人は「ワイシャツが出ていたのでズボンを緩めていただけ」と言って容疑を否認しているが、もっと上手い言い訳が何故言えないかったのだろうと思う。残念だ。
私なら何て言うだろう。
1、OLの執拗な要求に耐えかね、運行時間の妨げとなってはいけないので仕方なくズボンを下ろした。
2、風呂に入らないまま出勤したので、股間が蒸れて気持ち悪かった。北千住あたりでナニの位置を修正したかったが、乗客が多かったため仕損じた。春日部に到着した際、幸いなことに女性1人だったのでズボンを下げてチンチンの居場所を若干動かした。
3、OLとは顔見知りで、別れ話がもつれ彼女はストーカーと化していた。無理矢理ベルトを外され、ズボンを下げられた。私は被害者だ。
こんな感じで、いーんじゃないかなぁ。悪質では無さそうだしー、許してあげようよ。

2011年7月9日土曜日

掃除。

友あり、遠方より来る。明日、長崎から日新火災海上の松元達一君が我が家に泊まりに来る。彼とは学生時代、調布のデニーズでアルバイトをし、新日本証券(現みずほ証券)でも一緒だったので付き合いは、かれこれ31年になる。ホテルオークラでやった私の結婚式にも来てくれたし、大分市でやった彼の結婚式にも律儀な私は、仙台から飛行機で駆けつけた。お互いの赴任地(神戸・大阪・富山・仙台など)をその都度、行き来した仲なので、これはもう私の友人のベスト10に間違いなく入る。
なので、奴が来るのなら失礼のないように迎えたい。天日干しした杉板のすのこを敷いた風呂に入ってもらいたいし、高級エジプト綿、高級ホテル仕様のシーツのベットで寝てもらいたい。フローリングが汚れていて埃っぽいのは生活レベルが低いと推定されてしまうので避けたい。玄関のテラコッタタイルもしっかり箒で掃いておきたい。
トイレットペーパーの先端を三角にしてちょっぴり顔を覗かせておくよーなことはしないけど、便器はピカピカに磨いておくつもりだ。そこに陰毛があってはならない。花瓶に花なんか生けたりして!
そんなわけで、室温は33度を越え、汗でべたべたなのに部屋の掃除をしている。なんとも生真面目な中年だなぁって、自分で自分を舐めたい、失礼、褒めたい気分だよ。

2011年7月8日金曜日

ウルトラダラー。

手嶋龍一の書いた小説「ウルトラダラー」は、まだ読みかけである。1章、5章、4章と読み進んだので、後は2章と3章をクリアして完読となる。
なにぶん、途中なので、ここで講釈をたれても変な感じだが、この人の書いたものから文章力とゆーか、構成力とゆーか、言語概念化能力を感じることは全く無かった。これって、物書きとしては致命的なことなんじゃーないの?
ま、あとでもう少し書き足してみるけど…。(中断)
はーい、たった今、2章と3章を読み終えちゃった。
率直に言うと、この本は2章の「テロルの通貨」と3章の「偽札洗浄器」だけを読めばいいんだってことだ。あとは要らないわ。
で、特に重要な2章から若干の抜粋をしてみたい。これはセリフだけど、知識としてそのまんま使えるんじゃないかと思う。

「マイケル、いまやドル紙幣は、その七割が海外で流通している。つまり、世界中でアメリカだけが、利子を払うことのないドル紙幣という名の米国債を発行していることになる。こんなうまい商売は世界中にたった一つしかない」。

「たしかにその通りだ。でも、その利子を払わない米国債を誰よりも欲している連中がいる。それは香港、コロンビア、シチリアのマフィアたちだ。ドルのキャッシュさえ持っていれば、銀行口座やクレジットカードから足がつくことはない。ドルを持つことは究極のマネー・ロンダリングなんだ。その意味では持ちつ持たれつだな」。

「ウルトラ・ダラーはまずダブリンで見つかった。そしてすぐに香港とホーチミン・シティーでも発見されている。その数が比較的少ないのにはそれなりに理由があるんだ。印刷技術が高いために、従来の紙幣検査器をすんなりと通り抜け、人々の財布にホンモノのお札として収まってしまっているからだ」。

いいね、いいね。それと某国の通貨マフィアの交換レートも参考までに書いてあったぞ。
コロンビア製やシリア製の偽百ドル札には15ドルから20ドルしか支払わないが、北朝鮮製となると交換比率はグーンと跳ね上がるらしい。
「スーパー・ダラー」は100対82、このほどダブリンや東南アジアに出現した「ウルトラ・ダラー」には100対89の値がついた。そして、それが品薄なら100対92で取引されるという。
なるほどなるほど。そーいったアンタッチャブルな仕事を国策として推進できる国家が北朝鮮って訳だ。お薬の件もそうだろう。汚い仕事は元々インチキなんだから、儲かるし、必要悪ってことでそこに群がる利権を使いたい連中が蛆虫のよーに沸いてくるって寸法だ。
なんだか、真面目に働くってことに意義を見出せない少数派が出てくることにも合点がいくなあ。悪貨が良貨を駆逐する現状にはゲンナリとするが、理外の理、これもまた真理だ。世界中に蔓延した米ドルが、偽札も含めて機軸通貨であり続けるのはいつまでだろうか?
なんとも、後味の悪い内容の、後味の悪い終わり方の三文小説であったものの、私を含む一般ピープルに対し、それなりのサプライズを提起したとゆー点で、意味はあったのかなぁ? 以上です。

2011年7月7日木曜日

七夕。

暑くて暑くてブログのクオリティーが下がりっぱなしだ。今日は朝、上野からフラフラになって帰ってきてすぐにシャワー。9時15分には丸の内に出社。隣の席の慶子リン26歳と医療保険に付帯しているセカンドオピニオンの話をした後、11時アポで御茶ノ水。12時に東京海上の方と昼をご一緒し、14時に松戸へ。
犬の墓参りの後、昼寝。16時に起き、トランペットの練習。17時20分からは本郷の尚美学園で班目加奈先生による個人レッスン。レッスン後、立ち食い蕎麦を速攻でほうばる。一旦、楽器を置きに松戸に戻って、再び外出。22時アポの上野。結果、グロッギーになる。
7月7日、巷では、七夕なのでデートを楽しんでいるカップルも多かった。若い頃、七夕とゆーと私にとってはバレンタインデーに匹敵するイベントで、殆んど毎年デート三昧だったよーに記憶しているが、今年は無し。
なので、今日は、大好きなパフュームがCMをしている缶チューハイでも飲みましょうか?
飲むしかないもん、ねー。

2011年7月6日水曜日

デモ。

うだる暑さの昼下がり、有楽町で元気の無いデモ行進を見た。
「賃金上げろー」、「仕事よこせー」、「国は責任とれー」だって!
賃金上げろーって言う前に、働けよ。仕事よこせって言う前に、営業しろよ。国は責任とれー、って言う前に、お前が責任果たせよ。いい年ぶっこいて、暑い往来を練り歩くだけでは1円の利潤も得られないことは明白だ。間違いありません。
こーゆー連中を見てたらイライラするよ。駅のトイレ掃除のアルバイトでも何でもやりなさいよ。今すぐ求人情報誌を見て、電話しなさいって!
ホント、こーゆー輩には生卵ぶつけてもいいんじゃない?でも、もったいないから牛丼にかけて食べたほうがいいわな。
がっかりするから、もう、街をうろうろするな!目障りなんだよ。以上。

街角インタビュー。

有楽町のビックカメラでLED電球を見ていたら、たけしのTVタックルの取材班が来て、私にインタビューをした。不意打ちのよーな形で取材を申し込まれたのだけど、3分ほど矢継ぎ早に質問をされたので、ラスト1分間は私は不機嫌だった。なので、放映されないんじゃないかな?
写真はポーランドのエバ・ソネット。これくらいのルックスが私にあれば、トークの内容はゼロでも、ボツにはならないよーに思うんだけどなぁー。そして、このレベルの女性ならLEDなんかどーでもよくて、中年のEDを一時的にせよ治癒できそうだよ。ありがたいねぇ。

2011年7月5日火曜日

夏に読みたい本。

1.ウルトラダラー(手嶋龍一)
2.谷間の百合(バルザック)
3.無常の見方(アルボムッレ・スマナサーラ)
4.道をひらく(松下幸之助)
5.潮騒(三島由紀夫)
6.アー・ユー・ハッピー?(矢沢永吉)
7.調理場という戦場(斉須政雄)
8.It can only get better(トニー・ゴードン)
9.長崎ぶらぶら節(なかにし礼)
10.青春を山に賭けて(植村直己)

2011年7月4日月曜日

汗でベトベト。

今は夜の8時を回ったところなので、涼しくなった。風も吹いているし、いい感じなのだが、昼はやっぱり酷かった。小伝馬町で、つまんない会議が2本あり無駄な時間を過ごした。
あーあ、って溜息が出る。こーゆー日だったので、さっき「日高屋」のバクダン炒め定食を食ってきた。ブタキムチっぽい野菜炒め定食なんだけど、これが割りと辛味があって旨い。夏には良いよ。
家に戻って、やはり暑くて仕方が無いのでパンツ一丁になってクラシック音楽を聴いている。ある意味、夏の海、リゾートっぽい状態だ。でもなー、汗でベトベトするから気持ち悪い。
巷間、ゴールデンタイムでのテレビの視聴率が全局で1桁(これじゃスポンサー逃げちゃうよ)、震災の元気祭りが終わったので自殺者は増加傾向だし、松本龍復興担当大臣とか西山審議官とかのニュースターが話題を振りまいたりで、ホント、日本は三等国家に成り下がったんだなーとの感を禁じ得ない。
社会は常に変化している。特に、ここ数年の変化のスピードは速い。
ベトベトの日本で、何を考え何をしかけるか。冷静に立ち止まって再考する時期に来ているよーに思う。

2011年7月3日日曜日

水ようかんと日本酒。

暑い。夜中から朝にかけてはチョットだけ涼を感じたが、日中はやはり暑い。松戸駅の1つ隣の金町駅に行ってクリーニングに出した背広上下を取りにいかねばならないが、正直、億劫になる。家では水羊羹と日本酒を飲んでいる。そしてラフマニノフの譜面を見て、トランペットを吹いている。
なんだか解らない状態だ。でもなあ。水羊羹と日本酒のマッチングは絶妙だ。
来週の日曜は長崎から古い友人が泊まりに来るので、部屋とゆーより家の掃除をやらねばならない。風呂場のスノコは外に出して天日干しだ。庭の樹木にも水遣りを欠かさず、腹ごしらえもしなくては。読みかけの新書も残り50ページなので、さっさと終わりまで読んでしまいたい。
夜は上野で人と会う。ヘビーローテーションとは言えないまでも、暇にしている時間はない。
羊羹と日本酒をたいらげたら、街に出よう。
写真は何だかわかならいけど、今、話題の門柱犬。かわいいな。

2011年7月2日土曜日

山谷地区。

岡林信康の「山谷ブルース」は切ないメロディーに乗せて、「今日のー仕事は辛かったー。後はー、焼酎をー、煽るだけー」とゆーものだったが、今日はコーヒー豆を買うために山谷地区に向かった。台東区日本堤にある「バッハ珈琲」のイタリアンブレンドを買うためだ。焙煎の強いこの豆は100g620円。南青山の「大坊珈琲店」の豆ほどの緻密さはないけど、十分に満足できるレベルなのでオッケーだ。
日本一のドヤ街では当然のごとく、写真のよーに朝から酒を飲んでいるおじさんやおじいさんたちが散見される。夕方になると1人か2人、おばさんやおばあさんも混じる。彼女らは私の想像では娼婦で、かなりリーズナブルな価格でサービスを提供するのだと思う。
いろんなニーズがあるんだなあ。ここの隣町は台東区千束なので、吉原のソープ街だ。
白状すると32年から28年くらい前に、複数回、行ったことはあるけどねー。今は、遠い昔の記憶でしかない。
山谷地区。身寄りと仕事のない人たちの吹き溜まりではあるけれど、いまはすぐ近くに東京スカイツリーが見える。平成の光と影。何とゆーゲップ、失礼、ギャップ!飲んで、フラフラのオヤジが「あれは、東京ドームだー!」と絶叫していた。その姿を見るに、少なくとも山谷地区の簡易宿泊施設のお世話にはならないように、真面目に仕事をし、住宅ローンは払い続けようと思う私であった。

2011年7月1日金曜日

粗塩飴。

夏の塩分補給に!凄いよ、この飴は。カンロから発売されているこの「粗塩飴」は私の中では現在、世界ランキング第1位、飴の世界チャンピオンなのだ。
塩がこんなに旨いとは!登山やハイキングのお供にも最適ではないかと思う。1袋に瀬戸内海産レモン味と紀州産梅味の2種類が入っているので、粋なはからいってゆーか、商品としては完璧だ。ここ50年間で、これ以上の飴は存在しなかったし、少なくともあと50年はこの飴を席巻し、凌駕する存在の商品は現れないのではないかと考えている。
素晴らしいなあ、カンロは。この飴は美味し過ぎるよぅ。