2011年4月30日土曜日

システムの変更。

システムの変更はその都度、必要になってくる。4月の最終日である今日、いろいろと思うところがあり、まず小さなところから変えていこうと思っている。
まず、ミンティアを買うのをヤメ、フリスクを買うことにした。ミンティアは日本産で100円。フリスクはオランダ製で200円。味は、基本、同じ。フリスクのほーが、一回り大きい。ざっくりと説明するとこの程度だ。
しかし、私が大好きなオランダのスーパーモデル、ドウツェン・クロースは、ミンティアを噛んだことはないだろうが、フリスクをポーチに入れて持っている可能性が高い。この差は大きい。
あと、システムの変更をする点はないだろうか?
そうそう、1年をクオーターに分けるのではなく、3つに区切ってみてはどうだろう?1月から4月までを甲期、5月から8月までを乙期、9月から12月までを丙期ってゆーのはどう?これは誰もやってないんじゃーないかな。確かに、私の場合、1時間を20分単位で刻む習慣をつけているので、お客様とのアポイントの仕方にしても、「1時30分で」ってことはめったに無く、「11時20分ごろ行きます」とか、「16時40分に駅の改札のところにいます
」とかって言うことが多い。それとここ2ヶ月ぐらいは、木曜日を1週間の始まりと決めて生活している。理由は日本人の始まりが全て月曜日なのに対し、ユダヤ人のスタートが1日早い、日曜日だとゆーことに着目し、私の生まれた日が、たまたま木曜日だったので、いっそのこと私の週初めを木曜日、週末を水曜日にしようと思ったからだ。
このことによって、今のところ大きな成果は現れてはいないが、壁に1週間のルーチンを貼ってその通りにオペレーションを履行してみると、生活のリズムらしきものが芽生えてきている。
確実で、間違いがないのだ。ついうっかりとゆーケアレスミスは無くなった。
あとは、写真のオバサンたちのよーに、突如、フラダンスを始めたりってことは、おそらくないだろうけど…。システムの変更はその都度、していこうと考えている。

2011年4月29日金曜日

クリーニング。

写真は全然関係ないんだけどねー。松戸には、これはって思う鮨屋とクリーニング屋がないので、隣町の金町のロイズクリーナーズとゆー名前のクリーニング店の会員になることにした。
イギリス系?そんなわけないよね。
なんでクリーニング屋に行ったかってゆーと、あったかくなってカシミヤのコートを着る必要が無くなったことと、濃紺の背広が見た目ヨレてきたので、たまーにしか利用頻度のないクリーニング屋のお世話になったって訳だ。
店に入って、プライスを聞いてびっくり!
カシミアのコートが2000円、背広上下で1000円って値段設定っておかしくない?3000円も金払ったら、安物の服が買えるっつーの。マジ、高過ぎるよね。それを指摘したらお婆さんに近いオバサン店員が「300円払って会員になったら半額です」と言う。
ならば、イッツ・オートマチックに会員になるしかないじゃんねー!それ以外の選択肢がないじゃないか!
なわけで、カシミアのコートが1000円。背広上下が500円。年会費300円の合計1800円を支払った。1800円払ったら牛丼6杯食えるって…。けっ、納得いかないなぁー。
これで、いい加減な出来だったら、強烈なクレームつけるからな。覚悟はあるのか?ま、仕上がり日の5月2日が楽しみではある。
よろしく頼んだぞ。

2011年4月28日木曜日

京成バラ園。

ゴールデンウイークの1日前だけど、前倒しして千葉県八千代市にある京成バラ園に行って来た。東京メトロ東西線の西船橋駅から接続の東葉高速鉄道に入り490円。高過ぎるなあ。八千代緑ヶ丘駅からバスに乗り京成バラ園で下車。ここは160円だから、西船橋まで行ってなおかつ往復で1300円の交通費がかかる。パパメイアンとゆー品種のバラを買ったのだが、それも偶然に1300円。なんだか安くついたのか高あがりになったのかよーく解らない。
ところで、バラ園のほうはまだ、全然咲いてない感じで係の人に聞いてみると、今年の開花は遅いのだという。
園に隣接してショップがあるのだが、ひょとしてバラの売場としては日本最大ではないかと思った。品種が多過ぎて、さながらIKEAでの買物みたいだった。
ま、季節を変えて、もう1回か2回、訪れることになりそうだ。関東近郊には、まだまだ私の知らない施設とゆーかアミューズメントがあるんだなあーってのが正直な感想。
とにかく、赤いバラの木を1本植えたことで、我が家の庭に厚みが増すことは確かだ。早速、植えてみたけど、凄くいい感じだ。愉しみ愉しみ。

2011年4月26日火曜日

熱海の夜。

写真は1979年の名曲、「抱擁」のジャケット。「頬を寄せ合ったあなたの匂いが私の一番好きな匂いよ」ってやつ。このセリフって、男から女に対しても使えるよねー。いいわ。
さて、お題の「熱海の夜」は1969年のヒット曲。志村けんのコント番組で俳優の柄本明が歌っている映像を観た私が、これはいけてるって思ったので、深堀してみよう。

たった一度の倖せが
はかなく消えたネオン街
忘れられない面影を
月にうつした湯の宿よ
熱海の夜

妻と書かれた宿帳に
沁みた涙の傷あとよ
ままにならない人の世に
やせて悲しい枯れ柳
熱海の夜

恋も湯けむり消えるもの
知っていたけど燃えました
こんな女の私でも
夢にみるのよ あの人を
熱海の夜

とゆー訳で、シチュエーションを再現とゆーか分析してみよう。
男は群馬県前橋市出身。県立前橋高校・東大法学部を経て大手鉄鋼メーカーの人事畑を順調に歩んでいた。女は東京都足立区出身。地元の商業高校を卒業後、某信用組合に就職。美形のため秘書室に配属になるが、初老の理事長に関係を迫られ、断りきれずにほどなく妊娠。ジャスト1000万円の手切れ金とともに退職を余儀なくされ、台東区湯島3丁目にスナック「ろくでなし」を開店。現在に至る。
店は順調だった。
男の自宅は文京区千駄木にあった。40坪程度の敷地で、妻の実家に用立ててもらった資金は6000万円。自らは500万円を出し、キャッシュで買ったので住宅ローンはない。会社には千代田線で通っていた。
ある日、大手町駅から千駄木駅までまっすぐに帰る気にはなれず、彼は湯島駅で途中下車をした。埼玉県熊谷市出身の妻は早稲田大学教育学部を卒業した才媛で、1人息子の教育に余念が無かった。千駄木に家を買ったのも、西日暮里にある開成高校進学を意識したものだったが、息子は結局、新宿区にある海城高校に在籍している。
仕事ではプレッシャーを感じない彼も、家に近づくにつれて眩暈を感じるようになっていた。地方の資産家の娘である妻は、融通がきかずプライドが高い。塵ひとつない無機質で寛げない家庭に彼は嫌気がさしていた。なので近頃、彼は湯島駅で途中下車することが多くなっていた。当初は池之端あたりを散策したり、パチンコに興じたりする程度だったのだが、ある日、湯島でスナック「ろくでなし」の看板が目に止まった。
「フフフ、ろくでなしかぁ…」。彼は店の戸を叩いた。
カウンター席しかない狭い店だった。その日、他の客はいなかった。

男は女の店に何ヶ月か通い、常連と言える立場になっていた。
「ねえ、ママ。2人でどこかに行かないか?」。
「構わないけど、遠いところ?」。
「最近、新幹線が開通したじゃないか。熱海までなら30分ぐらいで着いちゃうらしいよ」。
「嘘よ、竹ノ塚だって、それくらいかかるわよ、あなた何言ってんのよ」。

それから、2ヵ月後、2人は熱海の温泉旅館の一室で枕を並べて寝た。
お忍び、秘め事、火遊び、情事。すべては巧く運んだかに見えた。
しかし、翌日の昼近く、駅への道すがら商店街の「ひもの屋」の前を通ったその時、彼の顔色は青ざめた。店の中には偶然にも、彼と同期入社のH君がいたのだ。しかも、確実に目が合ってしまっている。
「しまった。奴の実家は、ひもの屋だった。カマスのひものが絶品だって、いつか自慢してたっけ!」。足早に立ち去る彼の心臓の鼓動はオーケストラのティンパニのよーに激しく打ち鳴らされ、暫く止まることはなかった。
「マズイことになった。奴とは入社以来、ソリが合わない。しかも、奴は現在、組合の専従の立場にいる」。来週中には社内のお歴々の耳に、この不倫旅行が大袈裟に喧伝されるだろうことは火を見るよりも明らかだった。

「ねぇねぇ、あなたどうしちゃったのよぅ、誰かいたの?」。
「いや、何でもないんだ。多分、人違いだ」。

てんびん座の彼は、彼女と会うメリットとデメリットを天秤にかけていた。彼はどうしても自社の役員になりたかったので、その目的を達成するためのマイナス要因は、極力、取り払っておきたかった。スキャンダルは致命傷になる。
「終わりにしよう」。彼は声にこそ出さなかったが、帰りの新幹線の中でサンドウィッチをつまみながら、彼女との別れを決めていた。

「私のどこがいけなかったのかしら?」。
季節を変えて、再び熱海を訪れた女には、1回きりで終わった情事の、その理由が判らなかった。新しい恋を拾うまで、彼女は、自問自答を続ける他はないだろう。
「ひものでも買って帰ろ」。東京・湯島のスナックには、新しく入った女子大生の女の子を待たせてあった。
「きれいに焼いて、お客さんに食べてもらおう」。
商店街からは伊豆の海の気配は感じられなかった。しかし、店先では心なしか、やや強めの潮の匂いが漂っていて、彼女には何故か、それが心地よかった。

2011年4月25日月曜日

朝の、おつとめ。

6時台から犬の散歩。今朝は江戸川河川敷にある源内橋とゆー木の橋の上で写真を撮った。
この、没落したイギリスの貴族のよーな生活がとても気に入っている。来月で愛犬ドンキーは9歳になるので、かれこれ8年以上散歩に付き合ってあげている。早朝と深夜は外泊時以外は必ず散歩に連れ出しているので、もう8000回は一緒に歩いている。私が太らないでいられるのはそのせいかもしれない。晴れた日には富士山と東京スカイツリーが同時に見え、なかなかよい景色だ。千代田区には無い広がりがここ松戸にはある。
さあて、シャワーを浴びて出掛けるとするか。

2011年4月24日日曜日

死。

この数日間で死亡した有名人のうち、個人的にインパクトがあった3人を挙げるとしたら、キャンディーズのスーちゃん(田中好子)、ソニーの大賀典雄元会長、インドのサイババだ。
この中で一番不幸だったのが、おそらくだけど、55歳で亡くなったスーちゃんで、あとの2人は80歳以上生きたのだし、もの凄く幸せな人生を全うしたのだと思う。
ソニーの大賀会長は私財を投じて軽井沢に大賀ホールなる劇場を寄付したり、社会貢献を沢山やった人だと思うけど、サイババは浄財と称して、かなり手広く金儲けをし、蓄財に余念が無かったのではないかと思う。写真はサイババの自宅で、当然だけど私の家より遥かに広大だ。
手のひらから白い粉を出したり指輪を出したりするので、一時、手品ではないのかと批判されたが、現在では、手品ではないとゆー結論に至ってはいる。
サイババは宗教家としての顔と市民活動家としての顔を持ち、後者の活動としては、小学校から高等学校までの一貫教育の無料提供、水道設備を始めとするインフラ整備や、その他社会奉仕事業は世界各国で高く評価されているので、あながち金儲け至上主義の宗教家とは言えず、彼らとは一線を画すようだ。しかしながら一方でしっかりと金を集めているところは、いかにもヒンズー教の二元論を地でいく感じがしないでもない。
バリ島に行った際、私はヒンズー教にちょっとだけ触れた経験があるのだが、そのとき、象徴的な話を聴いた。「あなたの目は白いところと、黒いところで出来ている。白だけでも駄目、黒だけでも駄目。両方があるから、目が見えるのです」とゆー教えであった。
いいことも悪いことも両方認める。お金儲けも可、奉仕、寄付も可。結構、融通の利く宗教なんだなあ、ヒンズー教って。
厳格な教えで、一般大衆をフィックスしたところで、その厳しい気候風土に照らしてみると整合性に乏しく、継続が不可能なんだろうなーって思う。
ところで、サイババのアフロヘアーって昔のモータウンレーベルの歌手みたいだな。
末筆ながら、3名のご冥福をお祈り申し上げます。合掌。

2011年4月23日土曜日

吉瀬美智子と吉高由里子。

旬の女優2人に関して意見を述べる。とは言うものの予備知識が殆んど無いとゆーのが正直なところだし、何で、この2人が売れているのかが正直、よく判らないのだ。
昔、しょうゆ顔とかソース顔ってカテゴリーで区別する傾向がよくあったよーに記憶してるけど、この2人は間違いなくしょうゆ顔に入る。美人は美人だけど、絶世の美女では絶対に無い。
芸能界も諸行無常で浮き沈みが激しく、露出の頻度が多くなり過ぎると、簡単に飽きられてしまう。スザンヌの台頭で小倉優子が消え、西田ひかるの台頭で早見優が消え、モンキッキーの台頭でコアラが消え、トイプードルの台頭でチワワが消えたのは記憶に新しい。
なので、吉瀬美智子の台頭で篠原涼子が消え、吉高由里子の台頭で北川景子が消えると私は考えている。吉瀬美智子は「ライアーゲーム」で、吉高由里子はサントリー・トリスハイボールのCMでそれぞれ存在感を示している。そして、2人ともティーパックのお茶が出尽くすまでは重宝されるのだろう。ことほどさように、芸能界で生き抜くのは至難の業で、競争力を失った女優は失速し、露と消えるのが世の習いだ。
応援はしてないけど、まあ、がんばってチョー(おまえが頑張れってか? しかもオチがないしー)。

2011年4月22日金曜日

庭。

写真で見ると何だかよくわからないなあ。我が家の庭である。横2m強、縦10m弱で7坪程度の庭ではあるが、土地の所有権は私個人なので基本、何を植えても良い。ケシの花を栽培しちゃーいけないけどね。
写真には写ってないけど、手前から南高梅、オリーブ(ペンドリーノ)、ジューンベリー、オリーブ(フラントイオ)、椿(珠錨)、ナツツバキ、夾竹桃、ヤマモミジ、モクレン(バタフライ)、エゴノキ、金木犀、コブシ、ボタン(黄冠)、シャクナゲ(ウイリアムキング)って順番で植えてある。木がある程度成長したらサンルームを造ってそこから木々を見上げてみようと思っている。そのコストは45万円。あと、薪ストーブの設置に90万円、調子に乗って1階を防音仕様にしたら200万円。そこまでやったら本望だ。
いつになることやら。

2011年4月21日木曜日

アホネン。

写真はフィンランドのジャンプ競技の大御所、ヤンネ・アホネンである。バート・バカラックがバカでないのと同様にアホネンもアホではない。
アホヤネンとゆー名前なら尚、インパクトがあったのだろうが、アホネンはアホネンである。アグネスではない。
昔、競走馬にアグネステスコとゆー名前の馬がいて、名馬モンテプリンスとか、アンバーシャダイの影に隠れて、いじらしい感じがしたので、私の三点買いの一角を担ったことがある。名前とゆーか、その音の響きから連想してしまう固定観念が、その人をして、ある方向に思考を持っていってしまうって、ありがちなことではないだろうか?
本当は賢いのにアホネン。本当は腹黒いのにアグネス。この微妙な感じって理解できる?
かなり前にアグネス論争ってのがあった。確か、林真理子が主張してたんだと思うけど、そのときはアグネスの子育てにかこつけたマスコミへの露出と、その人間性に起因する配慮の無さを白日の下に晒したことが一定の評価になっていて、内容的には他愛のない瑣末な感じの問題提起でしかなかったような記憶がある。
ところで、ユニセフと日本ユニセフ協会ってのが似て非なるものだとゆー認識を一般の方はお持ちだろうか?
両者が別団体だってことを判りやすくするために一例を挙げると、ユニセフの窓口になっているのが黒柳徹子で、日本ユニセフ協会のそれがアグネス・チャンだと言う事実であろう。黒柳徹子がメインストリートなら、アグネス・チャンは路地裏だと私は考えている。ちょっと変な喩えかなぁ…。
今回の東日本大震災の義援金においても、日本ユニセフ協会は、ある一定の金額を超えた義援金に関しては東日本マターで集めたお金でも、アフリカ絡みの募金として拠出することを公にふれまわり広言しているテイタラクであり、その姿勢は確信犯そのものである。
ユニセフとゆーブランド力で覚醒させておいて、集金した現金から日本ユニセフ協会は20パーセントから30パーセントの手数料をピンハネし、高輪に自社ビル(?)を建て、幹部は美味しい飲食に余念が無いのだろうことを思うと、なんだかやりきれないとゆーか、生暖かな溜息が出る。
何が言いたかったのだろう?ただの酔っ払いの戯言の範疇の中にすっぽりと入ってるのかいな。
結論。フィンランドのアホネンがアホヤネンでないこと。
ユニセフと日本ユニセフ協会は違うとゆーこと。
うんうん、この2つが読者に伝わればそれでいいのだ。それでいいのだとゆーと、天才バカボンのパパみたいだな。以上。(正直、深酒してます!)

2011年4月20日水曜日

紹介。

余程の感動やサプライズがない限り、親しい知人に金銭の伴わない紹介をすることは、まずない。写真は四谷三丁目に程近い左門町皮膚科(四谷メディカルモール)の西川武二先生で、私の水虫の主治医だ。慶應大学医学部の名誉教授でもある先生はカエルの置物を集めている。だから何なんだと問われれば返答には困るけど、フレンドリーかつ庶民的な先生であることは確かだ。
さきほども、私の恩人で南千住に住んでいるUさんの水虫がヒドイらしく、本人から依頼があったので先生をご紹介した。
これまでに私は、学生時代の友人でゼネコンの部長のK君や同じオフィスにいる女性のSさん(彼女は金属アレルギーだったのかな?)などを紹介済みである。
医者の世界はよくわからないけど皮膚科の世界では多分、先生は世界のトップ10に入っている名医で、私は個人的に絶大な信頼を置いている。
診療は、先生と向き合い、小さな足台の上に靴下を脱いで素足を乗せ、先生にピンセットで足の裏や指の間の皮をとってもらい、顕微鏡で見た後の講評を聴くとゆーシンプルなものだ。
「菌が沢山いますよ」と先生は言い、私の場合はいつも、処方箋にポーラファーマ社のルリコンってゆー軟膏を渡す旨が記してある。それを持って調剤薬局に行き、その薬を貰い、家に帰ってそれを塗るってゆー寸法だ。
紹介をする方も、される方も喜んでいるWIN・WINの関係…。
保険の営業もそうありたいもんだなあー。やっぱ、超一流にならなきゃ駄目だってことだな。頼みもしないのに紹介が貰えるレベル。理想の姿だな、これは。
チャンチャン。

ブックオフ秋葉原駅前店。

写真では微妙に雰囲気と場所を把握しにくいけど、JR秋葉原駅中央口を出て右へ、アキバトリムの角を右へ。すぐ隣がブックオフ秋葉原駅前店だ。
営業時間は10時から23時まで。地下1階がAV、1階がゲーム、2階がCDとDVD、3階が文庫と新書、4階が単行本、5階がコミックと雑誌、6階がコミックだ。
私がチョーおすすめするのは3階の105円コーナー。文庫と新書が105円!凄いよ凄い。
タイトルで衝動買いしてコケても痛くも痒くもないプライスだ。
本を買うならブックオフ!これしかないって!

2011年4月19日火曜日

国策。

うーっ。国策に屈した感じが否めない。地デジ化に対応しUHFアンテナの設置をしてしまった。コストは2800円。
3年ほど前、総務省の地デジ対策推進室長ってポストに小学校時代の同級生が就いていたため、なんとなく反抗してみたく、国の推進するシステムが嫌いなことも手伝って、UHFアンテナを立てるのを躊躇していた。しかし、DXアンテナが個人的に好きだったことと、ネットで格安の価格で手に入れたことで、一気にプロジェクトが進捗してしまった(大袈裟か!)。
近所の羽生君にベランダから屋根に登るための梯子を借り、家のテッペンにアンテナを搭載しようと試みたのだが、ハイリスク・ミドルリターンだと途中で考え、中止した。登山経験者としてはお恥ずかしい限りだが、屋根から落ちて怪我したくなかったんだもーん。
で、ベランダにあった物干し竿を利用して写真のよーに設営した。針金で固定しただけなんだけどねー!東京スカイツリーがはっきりと見える場所に自宅があるので、方向性はバッチリだ。
ソニーの大型テレビが、ぶっ壊れてから1年。テレビのない生活に慣れてしまったので、今更って感じだが、次はテレビをいつ買うかだ。
とりあえず、地デジ対策は2800円でお終い。業者に2万円とか5万円とか取られてしまった一般の人には、ちょっと申し訳ない気がしないでもない。

ジェニーはご機嫌ななめ。

私が高校生の頃に流行った「ジューシーフルーツ」の曲をパフュームがカバーしてくれていた。ありがとう。オリジナルバージョンはエキセントリック歌謡の旗手、近田春夫作曲のこのナンバー、リードボーカルの奥野イリア敦子がシュガーボイスで歌うとゆースグレ物で、後に日大を卒業後、今のみずほ証券の前身である新日本証券に入ったときの私のお客様の娘さんが奥野嬢と幼馴染だったため、私の覚えがよく、すんなりと名前が出てくるのよ。
パフュームは青山テルマみたく小泉今日子や中山美穂のナンバーを歌ってズッコケるんではなく、しっかりと自分達のサウンドにしているところが流石です。
写真中の、かしゆかをセンターに撮った構図が好きで、写真右のあーちゃんが未だに苦手なことは、困った問題だ。あーちゃんはチリのアニータ・アルバラード(詐欺師)に似ていると勝手に思っていて、そんな理由から嫌いなのかもしれないなあ。左の、のっちには全く興味がなくてセンターの、かしゆかのみが好きなのは、昔、懇意にしていた奈良女子大学のA・K嬢に雰囲気が似てるからかもしれないよなあー。
それにしても、30数年以上前の音楽を、今聴いてもしっくりくるってことは日本のミュージックシーンそれ自体が全く進歩してないって証左にもなるわけで、そのへんを考えると、少しショボーンとしてしまってもいいかな?
知らず知らずのうちにパフュームのファンになりつつある中年より。愛を込めて。

2011年4月18日月曜日

UHFアンテナ。

ネットでDXアンテナの20素子のやつを2800円で買った。
とはゆーものの、金曜日の14時40分にお金を振り込んだのに、うんともすんとも言ってこない。おかしいなぁ。騙されたかなぁ。何とも言えんなぁ。言うに言えんねわからんね(これは往年のWヤングとゆー漫才師のギャク)。どうしよう?損害賠償を請求するか、東京高裁で勝訴した経験のある私なので、負ける気はしないが、2800円を取り返すこと自体が経済的合理性を欠くし、適合性の原則(あてはまらないかも)に照らしても変だ。
でも、シャクに触るなあ。
熱いシャワーでも浴びて、すっきりしてみーよおっと。オフィスにも行かないとな。月曜なので。

2011年4月17日日曜日

石川遼。

最近はゴルフを殆んどしていない。気が向いた時に江戸川の河川敷にある練習場で100球か200球打つ程度だしー、メンバーになっている宮城カントリークラブには月例はおろか、スコアカードの提出さえしていない有様だ。
なので、今の私はゴルファーとは言えない。だからといって、石川遼について語ってはいけないとは思っていない。コンビニで立ち読みをした週刊誌のコラムで、作家の伊集院静が震災の寄付に関して述べていた。久米宏の2億円に関しては、過去に篠ひろ子との再婚の際、ニュースステーションで久米宏が伊集院静をチャカしたこともあり、心情的に嫌いなことが推測できるので辛口のコメントを出していた。孫正義の100億円に関しては冷静に1000億円持っているから100億円出せるのだろうと書いており、これもまた若干のビターテイストだった。しかし、石川遼に対しては、その理由の詳細は示していないものの「賞金全額を寄付に回すことは間違っている」とゆー正論としての認識を提示した。
なるほど・ザ・ワールド。私もそう思う。
若手の人気プロの彼がそうすることで、チャリティーの機運は高まるだろう。しかし、プロにとっての賞金はライフラインに等しく、それを全額寄付に回すぐらいなら、ツアーに出場するなよって、シード権争いをするプロたちからは「このクソガキが!」って内心思われているのではあるまいか。CMやスポンサーとの契約金、その他でお金には全く不自由しない彼が、震災犠牲者に寄付をするのなら、賞金とは別枠で拠出すべきであり、獲得賞金全額を放出すること自体が主催者の意図とは違う方向性を持つ背信行為になっているのではないかと思う。
予言といっては何だけど、おそらく、石川遼は今期、1勝もできないんじゃないかなって思う。モチベーションがフォーカスされず拡散、蒸発する可能性があるからで、ゴルフのよーなメンタルなゲームの優勝争いにおいて、賞金が自分のものにならないとゆー事実はマイナスにこそ働くが、プラスに転じることは決してないと断言できる。
今シーズンの終わりには結果が出るだろうが、おそらく昨年のよーな成績は望めないだろう。マネジメントは父親がやってるのかもしれないが、この案件に関しては全くの失敗だったとゆーことに遅かれ早かれ気付く筈だ。
実際、もう、気付いてるのかもしれないけどねー。

2011年4月16日土曜日

アジサイ。

何年か前に、お忍びで鎌倉に行ったことがある。そのときに見たアジサイが凄くいい感じで印象的だったので、そんなことを想い出しながら今日、松戸市北小金の園芸店でアジサイを衝動買いしてしまった。
値段は300円。安いのは写真の通り、まだ小さいからだ。花の色はピンクなのか、白なのか、紫なのかさっぱりわからない。まあ軽い気持ちで、玄関横の月桂樹の隣に植えてみた。が、俗に、アジサイは横に広がるので狭い場所には向かないと言われていて、なおかつ剪定の仕方、時期を間違えると翌年から花が咲かなくなるってゆー具合で、放置する分には容易いが、手を加えると難易度が高まる庭木のよーだ。小さく溜息。
でもね、傍らにはいつも講談社の「ビジュアル版・庭師の知恵袋」とゆーのを一冊置いてあるのでその通りに対応すればいいだけなのよ。
オッケー、アジサイ君には近所の人の目を楽しませる存在に、ぜひぜひなってもらいたいと考えている。

真夜中のトランペット。

深夜、ひたすらにタンギングの練習をしている。
実は、昨日の昼、有楽町のビックカメラ1階でTVを見ていたら、水戸黄門をやっていて、主題歌が、ジャーンて流れていた。よーく耳にしてた、「じーんせい楽ありゃ苦もあるさぁー」ってゆーやつね。今までは全く気にしてなかったんだけど、このボーカルの裏で、トランペットが、ラベルのボレロみたいなリズムを刻むのって知ってた?
タッタタタタッタタタタッタタタタタタタタタってゆーやつだ。これって今まで完全に聴き逃してた部分だよな。本当に気にも留めなかったんだけど、冷静に耳を傾けてみると、この曲のトランペット奏者の正確なタンギングの技術が参考になるんだよ。
そんなわけで、真夜中にラッパを吹いてる訳だけど、もちろんミュート(弱音器)を付けてやってるので隣近所の迷惑にはなっていない。
タッタタタタッタタタタッタタタタタタタタタ。反芻反芻。
写真は私の永遠のアイドル、リー・モーガン。彼のよーに吹けるよーになりたいと、ずーっと思っている。

2011年4月15日金曜日

ありがとう。

朝、犬の散歩に行った時に撮った菜の花の写真をアップしてみたけど、何だかわからないなあ。不鮮明とゆーより不気味な感じ。
昼は、一旦、家に戻って熱いミントティーをいれて飲んでいる。菜の花は入れてないよ。
和民の渡辺美樹は都知事選で101万票の「ありがとう」を集めたけれど、261万票の「ご苦労さん」を集めた石原慎太郎に負けてしまった。渡辺氏は、今度は東京1区から衆議院選に出馬するんだろうか?企業経営者が政治に走ると企業は概ね衰退する傾向にあるのだが、今回のケースはどうなんでしょうか?
ところで、私の場合の「ありがとう」はお客様からの1件1件の新契約がその最たるものだけど、今日はブログの読者の方々に一言、お礼を申し上げたい。ありがとう。
その根拠は、アクセス数が20000件を超えたことにある。ブログを立ち上げた時(2009年3月)は1日10件程度しか当ブログにお越しいただけなかったのに、今は1時間に10件を超えるヒットがある。ワザワザ読むつもりはなかったのに、ハズミで入ってきてしまったみたいな人も多くいると思うけど、まあ、何かのご縁かと、こちらが勝手に解釈している。
本当に、ありがとう。
で、最近、チョット不満なのは芸能人の被災地における「炊き出し」が殆んど宮城県石巻市に集中してるってことだ。比較的アクセスが良いからなのかもしれないが、もっと分散して訪問してあげればいいのにって思う。福島第一原発の近くには誰も行かないんだもん。南相馬市とか、いわき市に行く芸能人って皆無だよね。
あと、折角、石巻まで来てるんだったら、北上して女川、南三陸(志津川)、気仙沼、岩手県に
入って陸前高田、釜石、宮古って行けばいいのに(車の走行距離が長過ぎるってか?)。仙台の南にある名取、岩沼、亘理だって困ってるのに石巻オンリーのよーな気がするよ。あいつが行くならオレも行くって感じ…。
いかにも日本人らしいビヘイビアだなって思う。
ま、私はシャワーでも浴びて再度、営業に行って来るわ。今日は暑いので汗をかくだろうしー。汗臭いオッサンはフレッシュでもジューシーでもないからねー。でゎでゎ。

2011年4月14日木曜日

習い事。

今日はレッスンの日だ。文京区本郷にある「尚美学園」の8階でトランペットを習う。先生は班目加奈氏。今日もクラークの教本の9ページと基本練習が中心となる。マウスピースをジャズ仕様からクラシック仕様に変えて日が浅いので、まだなんとなくツボが判らず、試行錯誤の状態だな。ひょっとして、一生、試行錯誤かもしれないけど。
写真は私の楽器で、アメリカのオクラホマ州タルサで製造されたカリキオ社のチャック・フィンドレーモデル。とにかく軽い楽器だな。チャック・フィンドレーはマイケル・ジャクソンの後ろで吹いていたオッサンなんだけど、彼は何を吹かせても巧い。実際は、彼はこの楽器を今は使ってなくて、オランダのヴァン・ラー社から出ているチャック・フィンドレーモデルで仕事をしているみたいだけど…。
月に3回、一流の先生から優雅にレッスンを受けられるのは月謝を払ってるから当然といえば当然なんだけど、やっぱ幸せなことなんだなーって思う。春の陽気のなかで、そんなことを考えながらまどろんでしまった。
残念なことは、私に音楽の才能がないことを、私以上に先生が強く思ってるってことだな。ちょっと腹立つけど、しょうがないかぁー。
では、そろそろ行ってくるかな。

2011年4月13日水曜日

らっきょカレー。

これが噂の「らっきょカレー」だ。ホントは誰も噂してないんだけどねー。
私が午前11時までにカレーが食べたくなった時に行くC&C有楽町店の朝カレーA(330円)に備え付けの容器から、らっきょを大量に取り出し写真のよーに盛り付けると完成だ。
口が臭くなるのが難点だが、完全に元が採れる。抜群のコストパフォーマンスを実現したブランチとなる。近くのテーブルからは多少、白眼視されるが気にしない気にしない。
唯我独尊、御意見無用だ。さーて、食った後は営業に行ってこーよおっと。

2011年4月12日火曜日

自動車とテレビ。

近所の駐車場に、ある不動産会社の営業車が日中、5台ほど停まったままじっとしていた。セールスマンは営業に行かないのだろうか?
巷間、聞いた話だが車に乗って客先を回り世間話をして会社に戻ってきても、無駄にガソリンを燃焼させるだけで契約は取れない。このご時世で、全く生産性のない営業ごっこに会社がつきあってくれるはずもなく、当然といえば当然の話だ。セールスマンが解雇されたのか、それともオフィスで無理矢理、電話をかけさせられているのか、私には分からない。
ところで、私自身は日本人としては珍しがられるのだが、車の免許を持っていない。元々、自動車より電車が好きだし、4人乗れる車に1人が1台の車を占有し、大した用も無いのに道路を我が者顔で走る様をずーっと苦々しく思ってきたので、自動車がこの世から無くなっても個人的には全く困らないどころか、清々すると言った方が正確なのかもしれない。
日本人は無意味に車を運転し過ぎる。1人だったらバイクに乗るべきだ。そうすればスペースから考えて道路が混むってことは無くなるだろう。知り合いに「バイク平尾クン」とゆー好青年がいるので、購入するなら彼の店から買いましょう。私は本田宗一郎が好きなので、ホンダのバイクを勧めるよ。車なんか沢山は要らないんだよ。無用の長物かつ無意味な鉄くずにしか見えないってば。
次、テレビ。日本人がテレビを観なくなれば、もの凄い節電になるってこと、知っとるけー?7月からは地デジになるんでしょ?いい機会だよ。いっそのことテレビと決別したらどうだろう?
テレビを捨てた人の内、家でゴロゴロしてたってしょうがないって考える人の大部分が、たぶん街に溢れ出すよ。思いつきで何かを買ったり、飲んだり食ったり遊んだりするのは当然の帰結だ。実際に円が乱れ飛ぶんじゃーないの?人、物、金がとたんに稼動し始める。これは間違いないなぁ。言論統制されたよーなステレオタイプのニュースや、読売巨人軍の試合や、テレビショッピングや、つまんないお笑い芸人のネタに付き合わされ、時間の浪費に人生を捧げるってことが無くなる。このメリットを勘案したら、もの凄く得だってことに気付くと思うよ。ほどなく、老若男女の間で新たなコミュニケーションやボディタッチが生まれ、人間らしい、かくあるべき姿に日本人が回帰していくんじゃないかって思ってるけど、どうでしょうか…。
自動車とテレビなんかに頼らなくても、十分に生きていけるってのを私自身が実践してるから、この2つとはサヨナラしてもいいと思うよ。
でもなぁ、実を言うとテレビは観たくないけどUHFアンテナは欲しい。20素子のUHFアンテナの内、買うとしたら兵庫県神戸市浜崎通に本社がある「DXアンテナ」の製品にするって、ずっと前から決めている。理由は45年前に遡る。私の母が、ここの部品を組み立てる内職をしてた記憶があって、当時、私は神戸市兵庫区松原通にあった長屋に親子3人で住んでいた。そのすぐ裏側に創業間もなき頃の「DXアンテナ」の工場があったので、所謂、地縁だな。なので私の場合は、マスプロアンテナ、日本アンテナ、八木アンテナでは駄目で、絶対にDXアンテナだ。
この会社のアンテナだけは欲しいんだなぁー。変?

2011年4月11日月曜日

2011東京都知事選。

別に私が総括しなくてもいーのだけど、ちょっと書くわ。
当選した石原慎太郎が261万票。東国原英夫が169万票。渡辺美樹が101万票。小池晃が62万票。ドクター中松が48672票。マック赤坂が4598票。
慎太郎は石原裕次郎を弟に持ち、長男が自民党の現職の幹事長とゆーブランド力で老人中心に261万人の人に「石原慎太郎」と書かせてしまった。立派立派。そのまんま東とワタミの票を足して270万票だから、なんとも言いようがないわ。共産党の小池さんは手足が短かったことが災いしたのだろう。62万票しか取れなかった。
ドクター中松は自慢話が多かったので嫌われ、マック赤坂(写真の人)は高学歴(京大農学部OB)なのに知性が感じられず、ワンパターンから抜け出せなかったのが敗因だ。
次回は新ネタを考えて、出直して欲しい。

2011年4月10日日曜日

お花見・谷中霊園にて。

そもそも墓地でお花見をすること自体、不謹慎の極みと言えるのかもしれないが、酒を飲んで語らうってのは、コミュニケーションスキルの醸成には不可欠だし、1日のタイムスケジュールの中で最も幸せな瞬間といえるのではあるまいか?
犬の餌を買ってしまった関係で、父に贈る日本酒は後回しになった。仕事で契約の申込書を鶯谷に取りに行った帰りに、なけなしの所持金を使い、立ち飲み屋で焼鳥と日本酒を胃袋に注入してしまった。その後、コンビニでワンカップの日本酒を買い、谷中霊園に入った。地震の影響で、斜めに傾いている墓石があったり、横にずれている巻き石があったりで、結構、傷んでいる様子を目の当たりにしながら奥へ。至るところで青いビニールシートの上で宴会をやっている。
被災地で見る青いビニールシートとお花見の宴席でみる青いビニールシート。どちらも同じものであるのに、どーしてこんなに違って見えるのだろうか?このことに物事の本質があるのではないか。全く同じ物であっても用途によって別の物に見えてしまう不思議。同じことをやってるのに、一方は強姦で、他方は愛。ちょっと例えが悪かったかな。
まあ、そんなことはよくある。主観と客観。当事者と相手方。最近、そのあたりをいろいろと考えてしまうけど、物事はすべからく諸行無常なので、変化に変化を重ねていって当然なんだろうと思う。ま、つまるところ許容範囲内であれば人目を気にせず、何をやってもいいってことなのかもしれないなあ。但し、自己責任において。

辞退。

今日は千葉県会議員選挙の投票日である。当初から、今日の投票を辞退しようと思っていて、実際にそうした。理由は、1つ。魅力的な候補者が1人もいなかったからだ。当地からは9名立候補していて、何名当選するのかも私は知らないぐらいだから、ハナから興味が無かったといったほーが正確だろう。民主党から2名、自民党から2名、公明党から2名、みんなの党から2名、共産党から1名といった風の、9名の内訳だけはポスターを見て確認している程度だ。
調子に乗って、1人の候補者をコキ下ろしてみようかと思う。
その候補者はみんなの党から立候補している川井友則氏である。彼と私は全く面識がないが、その気配りのなさを指摘しておきたいのだ。
先週の水曜日か木曜日の午後、松戸の伊勢丹通りに面したスターバックスの外のテーブルで私は珈琲を飲みながら将来に対する「ある重要な案件」を考えていた。外は比較的暖かな天気だったが、店内が満席だったので仕方なく外で飲んでいたのだ。
そこへ、川井候補者が大前研一がよく使うよーな変な小型マイクを口元に、ショルダー式の拡声器を携えて公約を連呼しつつ近づいてきたのだ。「うるさいなあー」とおもいつつ、私は引き続き「ある重要な案件」に係る考え事をしていた。すると、拡声器からの声はドンドン大きくなってきて、私の至近距離で歩くペースがスローモーションになった。声は、さらに続く。スターバックスの店の中にいる満席の客に聴かせる目的があったのだろうが、1m程度しか離れていない私には雑音でしかない。「お前には加減とゆーものがないのか!このクソガキが!」と言うべきだったのかもしれない。
何とゆー傍若無人さなのだろう。右翼の凱旋カーと大差ないじゃんねー?
私が睨みつけると彼は私から目をそらせた。そして行って行ってしまったのだが…。
この候補者は前の松戸市長の息子であり、35歳のオニイチャンだということが後で判った。松戸一中から松戸矢切高校を経て東京コミュニケーションアート専門学校を卒業し、父親の後援会事務局長におさまり、尊敬する人物は両親、ビートたけし、徳川家康なんだって!
こーゆー輩でも当選をしたら月82万円の報酬と、月35万円の政務調査費(間違ってたらゴメンネ!)、年間で報酬の2ヶ月から4ヶ月分のボーナスが支給されるんだから恐れ入る。
候補者選びは厳選してやろうよ。でも彼は、結構、男前だから女性票は集めるかもしれないなぁ。あーあって感じ。

2011年4月9日土曜日

放免祝い。

私の登山の師匠にあたる荒木富美雄氏の自宅のそばに府中刑務所があって、今日の午前6時、5年4ヶ月の刑期を終えて、そこから山口組六代目が出所した。能力・実績・見識ともに優れた六代目が、今後どういったマネージングをしていくのかが、注目の的となるのだろう。
警察とヤクザの問題はアンタッチャブルでデリケートなため、あまり語られることはない。実際、語っても損になることが多いからなんだと思う。でも、ちょっとだけならいいのかなぁ。
個人的には、警察が常に正しくヤクザが常に悪いという固定観念は持っていない。というのも、物事には常に裏表があり、当事者にとって都合が良いことが相手方にとって最悪だというケースが、或いはその逆も、ままあるからだ。双方の言い分とゆーのは常にある。
警察が権力を振りかざし不当逮捕をやってのけたり、みかじめ料を要求したり、万引きした少女に職務権限をちらつかせてHに持ち込んでしまうことや、関係企業を恫喝してそこに法外な報酬を条件に天下ってしまうことは多々ある。一方、ヤクザが義憤に駆られ、本当に困っている人を助けるため、侠客として有形力の行使に及ぶ場合や、非常時の物資を一般大衆に配給したり、アウトローとしてでなければ生きられない若者を指導していく教育機関も兼ねる組織の運営を行ったり、やりたい放題のマスコミに対するカウンターパワーとして睨みをきかせたり、世の中の役に立つことも十分にしている。
ことほどさように、奥が深いのだ、この問題は。
とにかく、春の嵐の今日、司六代目の放免祝いを記念して、庭に椿を植えることにした。近所のホームセンターで、980円を支払って購入した珠錨とゆーピンク色の品種の椿である。
立派に成長してくれることを願う。

2011年4月8日金曜日

義援金配分割合決定委員会。

魚だって、鮮度のいいうちに食べなきゃ有り難味が半減してしまうどころか、長い時間放置しておいて臭くなってからどうぞって持ってこられても意味ないじゃない?
スピードとタイミングが全てなのに、全員に、公平になーんてやってたらToo lateになっちゃうよ。
日本赤十字社と中央共同募金会とNHK厚生文化事業団に集まった募金は厚生労働省が管轄する「義援金配分割合決定委員会」の決定を待って、被災者にお金が渡される仕組みらしい。その初会合が、今日、8日に行われるんだって!震災から約1ヶ月経ってるのにやっと、その相談を始めようとゆーのだから悠長を通り越して、それこそ不謹慎だ。
委員会ってゆーくらいだから委員長とか副委員長とか書記長とかがいて、各分会に分かれていて15都道県の代表者や有識者で構成されるんでしょ?ところで、有識者って何なのよ?まだ、学識経験者って名前でなかったからいいけどさあ。
溜息が出る。「まだ、配ってなかったのかよ!」って感じ。死亡者数、行方不明者数に応じ、公平に振り分け、市区町村を通じて配分されるらしい。別に公平を期す必要などないのに!当座は「第一次配分の割合を決定する」のが目的なんだってー。そこには、国や地方公共団体や役人や議員の面子やら整合性やら逃げ道みたいなものが見え隠れしていて、全く、ハートフルな温もりが感じられないってば。
年齢性別に関係なく、仮に、原資が1000億円あって被災者が100万人いたとしたら単純計算で1人10万円を4月11日(月)の午前9時から手渡ししていけばいいじゃないか。足りなくなったら、今からまた集めればいいじゃないか。
多少のイレギュラー(変装して3回貰うオバチャンっていると思うよ)には目をつむって、とにかくスピーディーにお金を出すべきだ。被災者はその金でバスを乗り継いで東京の安宿に泊まってアルバイト探しに専念すればいいじゃないか。事情を説明して、必死で探せば、仕事なんていくらでも見つかる。そのうち知人を見つけ、その人の家に住んじゃってもいいわけだ。そのための種銭の10万円は速攻で配れって言いたい。
「第一次配分の割合」を1日も早く決定し、1時間でも早く実際に配分をすること。
私は1円も要らないので、被災者の方全員にお金を手渡すことのみに集中すべきだ。ちゃんとやれよ!

液状化。

江戸川の河川敷の内、後で埋め立てた方の散歩道に行ってみたら、穴が開いてたり写真のよーな粒子の細かい砂が浮き上がってきていて、早速、バケツで家に持ち帰った。
ありがとう!無料の良質の砂だ。液状化で困っている浦安市の人には不謹慎極まりなく、申し訳ない気もするけど、本当にキレイな砂なので、これから何往復かして、庭に大量に持って来ようと思っている。
物事の捉え方には多面性が常にあり、液状化で表面に出てきた砂を忌み嫌うのか、有効利用するのかは各自の自由だと思う。自粛とか不謹慎とかが流行のキーワードだけれど、その中身は客観的に検証してみるべきなんじゃないかな。でも客観的って、各人が考えるんだから所詮は殆んど主観的でしかないんだけどねー。あっちを立てればこっちが立たずって、よく言ったもんだなぁ。でゎ。

2011年4月7日木曜日

240円。

今日の10時から4日間、10日の15時までは松屋の牛めし(並)が240円で食べられる。
消費税込みの価格なのでネットでは、229円ってことになるのかな?
その内訳を私なりに検証してみた。まず、場所代が53円。人件費が44円。ほうじ茶と水で11円。紅生姜が9円。味噌汁が28円。ごはんと牛肉が42円ずつ。あれあれ、これじゃあ、利益出てないじゃん。おかしいなあ。
この4日間で、日本のトップクラスのユーザーは12.5回は松屋に足を運ぶだろう。私はまだ、1回しか行っていないので、遅れをとらないようにしたい。
現在、240円の使いみちとして最も優れた消費行動が、松屋で牛めしの並を食べることだと考えている。できれば、都内の一等地で食べることをお奨めします。皆の衆、240円の価値を最大限に堪能しようではあーりませんか。

2011年4月6日水曜日

自粛。

ソフトバンクの孫さんが個人資産から100億円の寄付をするという。これは久米宏の50倍、イチローの100倍、安室奈美恵の200倍の金額だ。今後、引退するまでの役員報酬も震災遺児のために役立てると言う。
個人的にはドコモなんかやめて、ソフトバンクのiPhoneに変更しようかなって、マジで考えてしまうよ。孫正義が民主党的なら、やっぱりやめたって公約を撤回するのだろうけど、どうやらそうではなさそうだ。私なら、「すいません、勢いで口が滑っちゃったもんで、30億だけにしてもらってもいいですかぁ?」なんて必ず前言を翻すだろう。
まぁ、一般人の発想では全くないなぁ。で、孫さんに私からお願い。
世に蔓延する自粛の、メルトダウンを提案してもらいたいのだ。
お花見は、絶対にやる。コンサートとかイベントも全部やる。浅草の三社祭りもやる。ヤケクソでもう一回、大阪で万国博覧会やっても、いーじゃんねー!大阪でやれば、外人も来るよ。そして、個人にストックされた現金を、今こそ使う時が来たって孫さんがGWまで毎日、声高に喧伝すればいいじゃないか!自粛なんてやめて、みんなで仲良く遊べばいいんだと思う。春なので、新しいことを始めるってのもアリだ。今まで真面目に働いたことのない人なら、突如、馬車馬のよーに働いてみるのもOKだし、禁煙してた人が再びヘビースモーカーになったり、老人会でピンサロに行ったり(勃起しないかもしれないけどね)、午前中には必ず飲酒しなければならないとゆー条例をつくってもいいのかもしれない。朝の通勤電車でサラリーマンが日経新聞を読みながら缶チューハイ飲んでるって素敵だよ。もう、何でもアリアリにして、夏まで突っ走る。それまでに金が無くなった人は、また必死で働けばいい。
じっと我慢することを選択するのか、とにかく動き回っていろいろやってみることをチョイスするのか、年齢や性別に関係なくトライしてみたら面白いと思うよ。
自粛が必要なのは、マツコデラックスのテレビ出演だな。マジ気持ち悪いもん。

2011年4月5日火曜日

犬のゲロ。

昨夜、ベッドで寝ていると、耳元で地鳴りのよーな音が!
「危ない!」。傍らの犬の首根っこを捕まえ、ベッドから引きずり降ろした。が、間に合わなかった。結果、掃除のしやすいフローリングの上ではなく、畳の上に大量のゲロを吐かれてしまった。ここのところ、息子に散歩を頼む機会が増え、彼は江戸川の河川敷で犬が雑草を食べるのを放置しがちであり、犬的には消化の悪い雑草を体内に入れることでゲロとして出し、胃の中の浄化を促進しているようで好都合なのだが、こっちはいい迷惑だ。もう、いい加減にして欲しい。頻度としては、2ヶ月に1回、こーゆーことが起こる。
今回は、新鮮なワカサギが手に入ったのでゲロの2時間前に食べさせていたのが災いし、生魚と雑草と胃液がブレンドされ、強烈な臭いであった。たまらんなあーっ。私は変態ではないので、その写真をアップすることはないのだが、ちょっと見せてみたい気もするねー。
結論。動物を飼うとゆーことは、こーいったリスクも背負わなくてはならない。なので、35kgの犬との暮らしは、愉しいことばかりではない。

2011年4月4日月曜日

ポッキーとトッポの仁義なき戦い。

江崎グリコのポッキーとロッテのトッポについて思うところを述べる。
1970年代にカバヤ食品からも似たような商品が出ていたのだが、ポッキーの歴史は古く、1966年に最初の商品を世に問うてから今や、夜の銀座でもバカラのグラスにクラッシュドアイスとともに供されるほどの市民権を得た。そんな菓子は他に無いのではないか。新興のフラン(明治製菓)が眼中に入らぬほどの露出振りを到る所で見せ、その名を知らない日本人は皆無であろう。ムースポッキー、ポッキーデコレ、いちごポッキー、ジャイアントポッキー(夕張メロン味、日向夏みかん味)など、商品の展開力も著しい。また、CMにおいても、岡田奈々、牧瀬里穂、吉川ひなのなど、その時代の旬のタレントを起用し、ブランド力の強化にも一定の成功を収めている。海外にもミカドとゆー名前で輸出をしており好評を博している。
なので、ポッキーを菓子業界のスーパースターと呼ぶことに異論を挟む余地はない。
しかしだ、奢れるものは久しからず。盛者必衰のことわりをあらわす。
1994年に彗星の如く現れたロッテのトッポが、全国のコンビニ、スーパーマーケットの売場で、その存在感を拡大しつつあり、今や商品棚のスペースをポッキーから地すべり的に奪いつつあるのが現状だ。
実際、ロッテの売れ筋商品三姉妹(パイの実、コアラのマーチ、トッポ)の三女として、日本のお菓子業界において、トッポは着実にファン層を広げ続けている。なぜなのか?
ポッキーはスティックの下部3cm程度のところに、意図的にチョコレートを塗らないという当時としては画期的なコンセプトで商品化された。指を汚さないで食べられるという日本人の潔癖症を逆手に取ったユニークさでシェアを獲得した。
しかし、トッポは表面にチョコレートを塗るという安直な方法を拒否し、空洞のプリッツの中にチョコレートを流し込むという荊の道を選んだのだ。何というチャレンジスピリットだろう!
中が空洞のプリッツの開発は難航を極めたという。その製法は企業秘密らしいが、ある一定の条件を充たした時、それは比較的簡単につくれるという。プリッツの表面部分のどこをつまんでもチョコが手につかず、それなりの噛み応えもあるトッポ。1本でも食べた経験のある人ならば、もう2度とポッキーには戻れないであろう。
願わくば、両者の主導権争いが熾烈化し過ぎ、商品のバリエーションを通り越して、ポッキーにグリコのおまけが付かぬことを祈りたい。
いずれにせよ、ポッキーとトッポの今後の進化には目が離せない。我々、エンドユーザーは、注意深くその動向を見守っていかねばならない。

2011年4月3日日曜日

21回目の献血。

日本赤十字社の献血は年間に採血する量が厳格に決められていて、1回に400ccの場合は概ね年3回となる。今日、朝起きれば99パーセントの確率で献血に行く予定なので21回目となり、これで都合8.4リットルの献血をしたことになる。この習慣はずーっと続けるつもりなので、私がジジイになる頃までには、30リットルぐらいは提供する予定だ。フレッシュな血液ではないものの、濃さは充分らしいから死にかけている人に私の血液を注入して欲しい。
今は震災絡みで、血液が不足していることが予想される。久米宏の2億円や孫正義の100億円みたいな華々しい義援金を送れない私は、5000円の義援金と血液を提供したい。
ところで、献血は、前述のよーに、あと4ヶ月しないと22回目の献血には行けない。なんだかじれったい。毎週、やってもいいぐらいなのになぁ。
それと、採血する前のプロセスのうち、直近6ヶ月で、不特定の異性や新しい異性との性的接触をもったかどうか、男同士での性的接触をもったかどうかを、問診票としてタッチパネルで示す必要があって、いつもHな気分でお答えしている。
模範解答は、どーゆーふーなのがいいのかしらん?

2011年4月2日土曜日

夜の池袋。

トランペットの先生が講師を務める音楽学校の生徒達と池袋で飲む機会に恵まれた。先生は私より12歳下で、その生徒達は私より30歳若い。
場所も池袋サンシャインシティ近くのイタメシ屋で、私にとっては限りなく場違いなシチュエーションだったが、徹底した聞き役に回り、爽やかな中年を演出することに成功した(つもり)。飲み放題だったので、生ビールとハイボールの中ジョッキをガブ飲みし、サラダとピザとパスタを胃袋に投入し彼女らの恋愛の話に、ひたすら相槌を打っていた。
私の経験談とかを話に絡ませると、余りの生々しさ、エグさにドン引きされる以前に、まずもって興味深く聞いては貰えなさそうな空気だったので、終始、喋らない方の漫才師(紳助竜助でゆーと竜助だな)みたく、タイムリーに合いの手を打っていた。
平成生まれの彼女らは、あと70年は生きる。凄いよねぇー、今後どれくらいの回数を飲み食いできるのか?楽しいイベントも満載だろう。桜の花も残り70回は見られるしー。ちょっと、羨ましい気がするよ。
ところで、このまま我が国の人口の減少が止まらない場合、70年後、日本は中国の日本特別自治区に成り下がってしまい、夜の池袋はアジア系の外国人で溢れるんではないかと思う。
それを防ぐためには、彼女らが今後、昔の農家みたく1人あたり7人とか8人以上の子供を生んで育てなければならない。
それが一般化すれば、間違いなく、日本の国力は再び興隆する。
もし、彼女らから個別に依頼があれば、そのお手伝いをすることは、やぶへび、失礼、やぶさかではない。以上。