2011年9月29日木曜日

ユーロは暴落するよ。

大胆にもドイツはギリシャに手を差し伸べ、その結果、ユーロは安定したかに見えている。しかし、ギリシャ危機はまだ過ぎ去るどころか、これからであるし、イタリア、スペインの問題もまだ未解決のままである。
ギリシャとゆーとアリストテレス・オナシスをイメージする私だが、実際のギリシャ人の大半は彼ほど根を詰めて仕事をしないので、国の生産性とゆーか、経済の回復は望むべくもないだろう。正確な数は知らないけど、就業者の多くが公務員で、セックスの頻度が世界一のギリシャ人…。
セックスばかりしている公務員ほど、タチの悪い人種はいないと考えている私の、ギリシャに対する抜本的な改善策は、公務員を半分にする。セックスは週1回だけにする。この2つに尽きる。
昔のよーにギリシャが独自の通貨を持っているのなら、その通貨を100分の1に切り下げて金の流れ、物の流れを良くすることによって税収が増えたり、債務がインチキ臭いけど減ったりして、結果的に経済の再活性化を促すことは可能であろう。
しかしだ、ギリシャは無理をして(ゴールドマンサックスに騙されて)ユーロに加入したために、それができない。かつてアルゼンチンやトルコ、韓国、ロシアが行使した手法を使えないのが実情だ。
さて、お手並み拝見といったところだが、私の試算では1ユーロは80円まで急落すると考えている。1年後、強い円を握り締めてヨーロッパ旅行を楽しむ、そんな日本の老人達の姿が目に浮かぶようだ。

2011年9月28日水曜日

手のポーズ。

子供のころ、よくこーゆー手のポーズで写真を撮っていた。自信満々、将来に対する不安もなく、毎日愉しいことばかり考えてとゆーか妄想していた。
大人ってゆーより、50歳を過ぎてしまった現在、こーゆーポーズでカメラの前で笑えるだろうか?酒を飲んで、リラックスした状態であっても、ちょっとむずかしいかなあ?でも、今こそ、テンションを上げて、やる気まんまんで足元の仕事に立ち向かわないといけないんだなーって感じるよーになってきた。10月、11月、12月と、こーいった心持ちが持続すれば、相当稼げるとゆーのは、よーく解っているので、真剣に仕事に取り組もう。
気候が凌ぎやすくなってきたので、これ幸いと、活動量を増やして1件1件を丁寧に詰めていこうと思っている。

サーロインステーキ。

貧乏人が「肉を食う」場合は牛丼。普通の人が「肉を食う」とゆーと焼肉。金持ちが「肉を食う」シチュエーションはステーキ。大体、この3パターンに分類できる。
で、なぜかこの日、いろんな偶然が重なり、私の口にサーロインステーキが入った。
ありがたいことだ。タダメシのサーロイン。じっくり味わう暇は無く、ぺろーんと平らげてしまったので、実際にはペヤングソースやきそば超大盛を食べているのと何ら変わりがないよーな気がした。やっぱ、ステーキ食うんだったら、自腹で気合を入れて食べるのが正しいよーに思う。
次回は、ぜひ、そうしたいと考えている。

2011年9月27日火曜日

ハートカクテル。

この紙芝居のよーな一連のお話の作者は、わたせせいぞうといって、俳優の渡瀬恒彦と関係があるのかとゆーとそうではない。渡瀬恒彦の実兄は渡哲也だが、彼らは兵庫県の淡路島の出身で、わたせせいぞうと私は神戸出身なのでなんとなく親近感はあるけどねー。
この、ハートカクテルってゆーお話の中で、私が1番好きなのが「3年前の切符」とゆーバージョンだ。興味のある人は覗いてみて欲しい。

2011年9月26日月曜日

白州。

上野駅構内に「森香るバー」ってゆーお店があって、今日は2度目の訪問。写真のハイボールと鰊のマリネをオーダーして、1030円。満足満足大満足。ホントはガンガン飲み食いしたいところだけど、月末の支払いがいろいろとあるので、そこはグッと我慢がGood!節約しないとねー、月末には洗濯機も届くし、英会話レッスン、トランペットレッスンの月謝も支払わねばー!
オフィスには毎日、行ってるけどー、10月からは頑なに火曜と金曜のみの出社を心掛けよう。新契約を持って行く時のみ、御茶ノ水に出向く習慣をつけたい。
10月3日の初月が近づくと何故か戦闘モードに入ってくる。本番は、すぐそこだ。慎重かつ大胆に対応したいと思ってはいるのだが、どんな10月になるんだろうか?
愉しいことが待っている気がするよ。でゎでゎ。

2011年9月25日日曜日

プーチン大統領。

現在は首相のプーチンだが、2012年からの6年間を2回、12年に渡って大統領職をこなすことが想定され、2024年までは完全に彼の政権が続くだろう。現在58歳のプーチンは任期満了になってもまだ70歳なので、これはもう完全な国家元首だなぁ。単なる政治家の域を超えている。
今回、現職のメドベージェフに「後任はプーチンにお願いしたい」と言わせたのも、2000年にエリツィンが同様のことを発言したのに酷似してるから、プーチン流の根回しが如何にタイトなものであるかは想像に難くない。
実際、ここ10年の間、私が考えるに、現有の政治家で最も優れた指導者はプーチンであると断言せざるを得ないのだ。
アメリカの威信が地に堕ち、イスラム圏の諸国が力を持ちはじめ、ユーロ諸国が混沌とするなか、中国とロシアが政治的影響力と支配力を行使できる新スーパーパワーになり得ると思っている。
地球温暖化により、シベリアの国土が世界の穀倉地帯としての可能性を広げ、世界の食糧事情はロシアの思うままになる可能性が出てきた。広大な国土、肥沃な土地、2億人程度の人口、あらゆる資源を埋蔵し、強い指導者を戴いたロシアが右傾化とともに世界のセンターポジションに立つ日はそう遠くないだろう。中国に対しては食糧の輸出国としての立場をうまく利用し、共生しつつ各地で起こる小規模な紛争の武器輸出国としての地位を不動のものとし、かつてのフランスがやったことと同じかそれ以上の役割をロシアが果たすことは目に見えている。
政治の天才、武道家であるが故にフィジカルにも強く、女性にもモテ、マスコミ操作は得意中の得意。なので国民にも人気が高いプーチン…。
日本にプーチンのよーな政治家がいたら、行政改革など1年足らずの間にやってのけるだろう。仕事のスキルはルノーのカルロス・ゴーン以上だろうから。
でも、自殺者は続出するだろうねぇ。

2011年9月24日土曜日

頭痛。

ふー。お疲れお疲れ。本日やっと、トルストイの「戦争と平和」を読み終えた。実際、ひと夏の後半をこの4冊に費やしたといっても過言ではないほどの手応えとゆーか手間がかかった。予定よりも長い時間を要したのは、内容が詳細かつ重厚であったためで、体調がベストの時でないとこちら側の吸い込みが悪く如何ともし難いとゆー面があった。
で、読書感想文を書きたいのだけど、現在、頭痛なうー。なので、後日、この小説に対する私なりのスタンスが固まってからにしたいと思う。視神経が疲れてるんだろうか?
でゎでゎ。

2011年9月23日金曜日

ジャンケン大会の社会的意義。

猪木さんの、この日のギャラは幾らだろうか?気になる気になる。
で、自身のAKB48とゆーグループを使って、ジャンケンを国民的行事にまで昇華させようとゆー秋元康の企みに一般ピープルは、いとも簡単に騙されてしまう。
たかがジャンケンだよ?
新曲のセンターポジションを、このジャンケン選抜で決め、売れない時代にCDを売りまくる。
制作サイドがセンターポジションの決定をするとゆー従来の手法を否定し、単なる偶然か圧倒的な強運の娘をセンターに抜擢する。そしてその新センターのイメージを機軸に秋元康が詩を書く。素晴らしいビジネスモデルではある。
でもね、こーいった、あてがいぶちの企てに素直に乗っかってはいけないと思うのだ。若い者たちは、秋元康プロデュースの既製品は無視して、もっと自分達の目で、耳でエンタを探すべきなのだ。対象は無限にある。
それにしても猪木さん、70歳近くにもなって10代の女の子にビンタをくらわすの、やめようよ。

2011年9月22日木曜日

台風15号の爪痕。

写真左が月桂樹、右がオリーブなんだけどー、手前の道路側にせり出してしまった。大雨と強風の威力は強烈で、我が家の庭木などをいとも簡単に動かしてしまった。現状、黒い金属製のフェンスを突き破ってしまった感があるので、金属用ノコギリでギリギリとフェンスの方を切らねばならない。
で、ご近所の被害がいかばかりかとゆーと、まず、人形屋さんの庇が落ちていた。金具が外れたんだな。あと、元からボロボロの洋装店の窓ガラスが木っ端微塵に割れていた。3・11からそのまんまになっているミシン屋さんの屋根は青いビニールシートを掛けたままだ。雨漏りは今回、凄かったんじゃーないかなぁ
幸いなことが1つ。家の傍らを流れる江戸川が、増水しただけで決壊しなかったことだ。上流の水門が松戸市民を守ってくれていて、川の水は本流である利根川を東進し、銚子へ向かう。ありがたいことだ。
最後に。もうこれ以上、台風は必要ないので、勘弁して欲しい。2011年は天災の年として後年語り継がれるに違いない。合掌。

2011年9月21日水曜日

たまらんねー!

北千住ナウー。日比谷線、常磐線、千代田線がストップ。台風15号の影響だ。とんだ足止めをくらってしまった。で、思いついたことといったら、飲みに行くことしか選択肢がなかったとゆーのが本当のところ。前に焼酎のボトルを入れておいたので店に行き、コスト1500円で、ねばるねばる。電車は何時動くかわからないので、時間をつぶすのが主目的の1人飲みになってしまったが、この写真の肉豆腐は何回食っても旨い。期待を裏切ったことが1度も無い究極のメニューだ。外は嵐。中は極楽。
時間が経過してくれないと困るけど、かといってもうちょっとこの空間を楽しみたい気分。早く家に帰りたい。でもやっぱり、すぐには帰りたくない。何なんだろう?何だか解らない感覚だけど、これだけは言える。
いい意味でも悪い意味でも、「たまらんねー!」。

2011年9月20日火曜日

アクセス。

4495件のアクセスが1日にあった。なんとも凄い。「恵比寿マスカッツ」とゆータイトルの号に関してのみだけど、今日はようやく収まった感じだ。
アクセスしてくれた人たちに、私の書いた読み物がフィットしたかどうかは分らない。でも、また何かの機会にサイトを訪れてくれればいいのだと思っている。
今日は9時30分から、オフィスで、ある試験の試験勉強をする。一緒に受けるのは横浜の恵子チャンなので、個人的にはストライク。なので勉強も愉しい。でも、夫婦仲の良い、よその奥さんだから、関係ないけどねー。
まあ、正直言って、私の周りには魅力的な、英語でゆーとアトラクティブな女性が本当に多い。全員が私の言うことを何でもきくとゆー状態にはできないけれど、条件付でごく少数の彼女らが私の要望に応えてくれればいいなーって思っているよ。
ここ数日は、正直、体力勝負だ。季節の変わり目かつ大型台風の接近に伴い少し寒い感じだから間違って風邪を引かないよーにしたい。御身大切に。以上でーす。

2011年9月19日月曜日

後手を踏む。

写真は私に似ている源義経だけど、彼くらい前倒しで仕事ができたらいいのになーって思う。
この三連休は全部、後手に回っている。ブログ、フェイスブック、デート、読書、トランペットの練習、部屋の掃除、風呂の掃除。もーホントに噛み合わない感じで、なんだか時間の使い方が変。うまくいったのは、散髪だけだ。トルストイの「戦争と平和」も第4巻の557ページ、エピローグの第2部を読みかけたところで中断していて、あと某試験の模擬テストを3つやらないといけないし、海外への英文メールも作成しなければならない。
ゼーゼーハーハー、ゼーゼーハーハー。
外は台風の影響で、ひんやりとしてきた。心はホットに、頭はクールに。なんとかこなしていくんだけど、ねー。

2011年9月18日日曜日

チョー過密スケジュールで、ぐったり。

夏の疲れが取れないってゆーより、蓄積、堆積、増殖してる感じだなぁ。
朝、フェイスブックチェック、ブログチェック(びっくりしたなーもう。9月17日のアクセス数が何と、2161件!)して、洗濯、風呂の掃除、庭木の水やり、松戸まつり素人のど自慢予選会って流れだったんだけどー、予選会の会場へ行ったら私のターンは41番目だという。えーっ!あと2時間も待つのかよぅ。イライラ。そして出演メンバーと客層をチラ見した結果、私の右脳は即、辞退を決断した。この中で優勝してもしょうかないなーって思える雰囲気だったのでねぇ。失礼失礼。
室温は34度。これから2度目のシャワーを浴びて、15時アポの秋葉原へ。その後、一旦、松戸に戻って、22時アポの上野へ。
明日が敬老の日で休日だからいいようなものの、常識的には倒れても不思議ではない超過密スケジュールを精力的にこなす私。なんだかなあ。言うに言えんねわからんね。でゎでゎ。

2011年9月14日水曜日

衝動買い。

秋葉原の石丸電気が9月決算なので、叩き売りに近いプライスを提示していた。写真のシャープ製洗濯機(7kg洗えますタイプ)が何と3万9800円!
即決。もうその場で買ってしまった(とは言うものの支払いは月末)。以前使っていた洗濯機は横回転型のものだったので、軸に変則的なGがかかり故障しやすいきらいがあった。なので、凄ーく厭だったのだが、今回のは独楽のよーに軸が垂直に立っているので、本来あるべき姿に戻ったオーソドックスな製品と言え、極めて信頼できる構造になっている。
1年くらい前は、この商品、7万円前後で店頭に並んでいた記憶がある。季節の変わり目ごとに私自身がチェックし続けた結果、5000円ずつは確実に値を下げ、本日、ついに4万円を切ったところで私の触手が動いたのだ。
入口が大きく、フタが折り畳み式ではなくて、ポーンと丸い一枚板がパックリ口を開ける格好の可愛い洗濯機だ。
ここ最近はコインランドリーに行くことが多かったのだが、もう行くこともなくなるんだなーと思うと一抹の淋しさを禁じ得ないが、新しい洗濯機の機能を確認しつつ愉しくお洗濯に勤しみたいと思っている。
衝動買いとはゆーものの、かなり手堅い買物のよーな気がする。製品は月末30日に届く予定で、岩本家の新しい仲間として歓迎したい。歓迎会は、しないんだけどね。

中秋の名月。

ミッドナイトムーンを鑑賞し、缶ビール1本を飲んでベッドで横になるやいなや、爆睡してしまった。窓を開けたまま、虫の声を聴きながら、パンツ一丁のまま。
中秋の名月。この時期は、すこぶる凌ぎやすい。日中が、いかに暑くとも夕方以降は涼しい。新しいオフィスでは研修中なので午前に2時間、午後に2時間レクチャーを受けるだけなのだが、10月、11月の営業に向けての準備は少しづつ進めておかねばならない。
月を眺めて風流に、とばかりは、いかないのが現実だ。
そろそろ出掛けるとするかぁ。

2011年9月13日火曜日

バレーボール。

小川町でバレーボールを買っちゃった。検定球ではないけれど5号球だから、ほぼ同じだわ。値段は990円。お買い得だった。
家に持ち帰って、いじくりまわして遊んでいるだけなんだけど、結構、和みます。以上!

2011年9月12日月曜日

北千住・大はし。

本当に久しぶりに立ち寄ってみた。これじゃ常連とは言えないねえ?
でも、4代目の彦チャンは80歳を過ぎても矍鑠としてるし、5代目のタカちゃんも貫禄が出てきた。タカちゃんは日大法学部の後輩にもあたるので私が行くと「おぅー、岩チャン!」とフレンドリーに迎えてくれるなぁ。今週末、若い女性を伴ってもう1回訪れるつもりでいるけど、多分、今日入れた焼酎のボトルが空になることは間違いないな。
東京三大煮込と言われるここ「大はし」の牛煮込は100年以上、続いている味で何回食べてもおいしい。愛犬ドンキーも生前、誕生日とクリスマスの2回だけは例外的に「大はし」の牛煮込を少量、食っていた。私がこっそりと持ち帰っていたのだワン。
息子や第2夫人、その他、親しかった女性は例外なく私と、ここで飲んでいる。
かけがえのない居酒屋。東京の重要文化財。それが「大はし」である。ここで酒が飲める幸せは何者にも代え難い。至福の時であった。

2011年9月11日日曜日

虫の声。

9月も中旬に入ると、夕方以降は涼しくなってくる。凌ぎやすいこの季節は、春先を除いては1年のなかで最も快適な時期なのかもしれない。
今は自宅にいて窓を開放したまま、虫の声を聴いている。様々な種類の虫たちが羽根を振るわせ、自らをアッピールしていて、さながらオーケストラのようだ。大合唱と言ってもいい。
あと、1ヶ月もすれば巷間、新米や新酒が出回り、豊饒の秋を満喫できるのだけれど、今年の場合は東日本は特に、原発事故の影響が拭い難く、産地を吟味してとゆー条件をつけなければならない。茨城県産は勿論のこと、千葉県産も正直いってリスクが伴うんだと思っている。
なので、今年は佐賀県産とか熊本県産の米。具体的にゆーなら「ヒノヒカリ」とか「森のくまさん」などの銘柄米や、名古屋より西の新酒を仕入れることにしようと考えている。
気持ち、淋しい秋である。月はキレイだけれど…。

2011年9月10日土曜日

こまっ棚。

何度も難度の高い納戸の整理を試みては失敗していたのだが、奥の上部に棚を作ることで、すっきりとしたスペースの確保に成功した。コストは598円。長い合板を買ってきてピッタリサイズに切り、両側を木で突起させ乗っけただけのシンプルな棚ではあるのだが、いたく気に入ってしまったのでアップしてしまった。
最近はフェイスブックに日常の時間を割かれる傾向があって、ブログのほーが疎かになっているんじゃーないかって、反省することしきりである。現状、ネタ的に棚上げするほどの量を持っていないので、ちょうどよい棚卸しのタイミングがきているんだと思う。
今後は、為替、政治、経済、税金、文学、音楽、グルメなどの気の効いた話題を提供するつもりなので、読者のみなさんは引き続き読者でいてちょーだいね!

2011年9月9日金曜日

蝿。

雑誌を読んでいた。すると1羽の蝿が見開いたページに止まった。どいてくれないと、次のページに行けない。息を吹きかける。ふぅーっつ! 彼は態勢を屈めてその風圧に耐えた。こちらを見ている。10秒経過。20秒経過…。
彼は私に何かを伝えたいのではないか? そう思ったので話しかけてみた。
「最近、どうよ?」と私。
「変わりばえしないなぁ」と蝿。
「夏は凌ぎやすかったんじゃない?」と私。
「そうかい?」と蝿。
「最近さぁ、新規の見込み客が増えてないんだよ、実は…。やり方変えたほーが、いいのかなぁ?」と私。
彼は頭を挟み込むようにして、4回ほど、せわしなく前足を上下させた。
「工夫とか努力が足りないってことを言いたいわけ?」と私。
そして、彼は電車のパンタグラフのよーに畳んでいた後ろ足をまっすぐにして、2段階で伸び上がった。一回り大きくなった彼は、再度、私を見据えた。10秒経過。目には力があった。
ほどなくして、彼は飛び立って行った。行って行ってしまった。今後、我々が再び出逢うことはないだろう。
一期一会とは、こーゆーことを指す。彼には明るい未来があるのだろうか? 彼の夢は何だろう?
少なくとも、私には自助努力によって明るい未来をプロデュースすることが充分可能である。今、そーゆー環境にいる。
シンプルに考えると、私は既に恵まれている。そのことに感謝をし、日々の善行に繋げていきたいと思っているが、ある意味、蝿と会話してしまう精神状態って、アクチュアリー、決して良くないのかもしれない。

2011年9月8日木曜日

セミナー屋。

2009年3月からインターネットを自宅に持ち込んだ。実を言うと、それまではオフィスで仕事上のツールとしていかパソコンとの付き合いはなかったので、私にとってのインターネット元年は2009年とゆーことになる。しかし、自宅に自分専用のパソコンを設置して、いきなり当ブログを立ち上げてみると、パソコンに向かう時間が必然的に増え、ありとあらゆる情報が頭や心の中に入り込んでくることに気がついた。パンドラの箱を開けたとゆーのは、正にこのことを言うのだろう。望もうが望むまいが、情報とゆーか、様々なお知らせがジャンジャンバリバリと私に体当たりしてくる感じだ。
その中の1つに、セミナー屋からのお誘いがある。我々のよーな営業パーソンには、痛いところをナイスタイミングで突いてくるので、悩みの多い向きは、いとも簡単に引っかかってしまい20万円とか30万円のお金を自腹で支払って、すごすごとセミナー会場に向かう。
羽毛布団や英語教材を買わされたよーなツラをした人たちがだ。
セミナーには2種類あると私は考えており、メンタル系のものとスキル系のものに大別される。費用対効果で、贔屓めに見て、割りに合いそうなのはスキル系の方だと私は思う。その根拠は資料が手元に残るから。ただそれだけのことだ。セミナーの効果が期待できる人も中にはいるのだろうけど、基本、コンビニ弁当の賞味期限切れよりも1日長い程度の時間を経過すれば、皆、元の状態に戻ってしまうとゆー事実に愕然とするのではないか?
であれば、オーディオ機器を買うとか、旅行に出掛けて想い出をつくるとかしたほーが、お金の使い方としてはステージが上なんじゃないかと断言したい。
結論。新興宗教のお布施を支払うよーな高額のセミナーには参加しないようにしましょう。業者の売上げに、決して貢献してはいけない。

2011年9月7日水曜日

ギャラクシーS2.

三星電子のギャラクシーSを購入した。12600円の本体価格に対し、ドコモのポイントが8700円ほど残っていたので、差し引き3900円の現金を出すとゆー計算になり、極めて安い買物となった。とゆーのも当初購入を検討していたギャラクシーSⅡはお店で5万7000円前後で販売していて、個人的には完全に腰が引けてしまい、その価格に納得がいくはずもなく、厭な感じになっていたからなのだ。
なので、この9月から大幅値下げとなった元のギャラクシーSに変更すると心に決めてショップを回ってみたものの、この機種がここ数日間で急激に売れ出したため、品切れ店が続出している現状に気がついた。御茶ノ水、秋葉原、上野、北千住と、行く先々のドコモショップで「品切れでーす」とか、「入荷の予定はありませーん」とかを言われ続け、最後の手段で家の近所の松戸店で見事に白のギャラクシーSを見つけたときは「流石、松戸は凄い!」と意味無くひとりごちた。
で、使い勝手はどうかと言うと、タッチパネルに慣れないとゆーか私には適正がないのかもしれないと思っている。あと10年、スタートが遅かったならば全く適応できなかったろう。想像に難くない。
この上は、三星電子と心中するつもりで、この機種とべったりまったりの関係を築いていかねばならない。そのためにはたっぷりの時間が必要だと、しみじみ考えている次第である。

2011年9月6日火曜日

接待される。

昨日、ある接待の席に、お呼ばれした。場所は上野駅構内アトレにある「ブラスリー・レカン」。銀座「レカン」の姉妹店だ。
エントランスはショボかったけど、中に入って、奥に案内されると高い天井。落ち着いた雰囲気。それなりの客層にプチサプライズを覚えてしまった。食事はメカジキのソテーが美味しく、アルザスのヒューゲル社から出ている白のブレンディットワインとのマッチングがとてもよかった。デザートのチョコレートタルトも素晴らしく、会話も弾んで2時間半があっとゆー間に過ぎた。
フレンチの会食は非日常にどっぷりと浸かれるとゆー点で、極めて有意義だ。幸せな気分にもなる。
お招きいただいたIさん、本当にありがとねぃ。

2011年9月4日日曜日

フェイスブックに夢中かも。

世界中で7億人が利用しているフェイスブック。正直、若い友人(油川翔太くん)に唆されてイヤイヤ始めたのだが、これがやってみるといろいろな繋がりが、即物的ではあるにせよ短期で構築でき、そのサイトを見るのが愉しみでしょうがない状態になってしまった。最早、フェイスブックを脱退したり、そこから離れてしまうことは不可能なのではないかと考えている。
私にとっての使い方は大きく分けて2つある。1つは私の持つ情報の提供で、もう一つは「友達」とその周辺が発する情報からの搾取である。「友達」にはリアルとヴァーチャルがあるのだけれど、現在の私のフェイスブック上の「友達」は23人。5000人まで増やせるようだが、個人的な考えとして、小乗仏教的に少数精鋭を貫きたいと思っている。
世界中の「友達」と瞬時に繋がれる喜び。伝わる歓喜。英語、日本語、中国語を駆使してコミュニケートできる。そーいった面で、今ほど恵まれた時代はなかったのではないか。本当にそう思う。なので、食後3時間は睡眠をとらないようにし、長生きをしたいと考えている。

2011年9月3日土曜日

塗る。

最近は外国のインテリア雑誌を読む機会が多くなっていたので、いろいろと頭の中が触発され、家にあるものがこーゆー色であったらいいのに、とか、こーゆー形であったらいいのにとかを具体的に考えるようになってきた。後者の形状については、これはなかなか手間やコストがかかるので目先的には困難だとゆー結論に達し、早速、前者の色を変える作業に精をだしてみた。
まずは2階に放置してあった、ニトリで買った安物のデスク。この表面はペットボトルと同じシールがピッタリと貼られていて、そのマホガニーを模したダークブラウンの色が安っぽくて嫌いであったので、それをベリベリと剥がし、露出した安物の合板にライムグリーンの水性ペンキを塗った。写真ではあまりいい感じではないのだけれど、実物は結構、素晴らしい。
あと、余勢をかって、書斎の本棚のうち、中段の3つを、このライムグリーンの塗料で色づけしてみた。これも意外や意外!大成功と言ってもいいくらいの出来栄えだ。
この調子でいくと家中がカラフルになってしまい、馬鹿かと思われるといけないので、ほどほどで止めておきたいと心に決めている。

2011年9月2日金曜日

育英会。

私の周りには1972年生まれの蠍座の女性が多い。多いといっても3人だけど、3人とも素敵な女性なので、感謝もし拝んでもいいくらいに思っている。
そのうちの1人が写真の育チャンで、彼女とは「育英会」とゆー組織を2人でつくっている。お互いの名前を1字ずつとったら「育英会」とゆー名前になったというだけのことだ。
彼女も私と同じ生保関係者なので、仕事上の問題点とかを話し合えたりするので便利だけど、電話で話すときの内容は、100パーセント雑談で仕事の話は全く出ない。
なので「育英会」は単なる遊びの会なのかもしれない。