2010年10月31日日曜日

仕事モード。

ファッション関係の仕事ではないのだが、明日からはとにかく仕事モード。優雅に過ぎた10月は終わったのだ。月初めに入ったコミッションで、生活は潤った。通販でストーブ社の鍋を買い、Yチェアを買い、黄色のシャクナゲを買い、イタリアのドルメオ社の高反発マットレスを買った。岡山・神戸・大阪・京都を巡り、コンサートに2回出掛け、トランペットのレッスンを3回やってもらい、マッサージに2回行き、複数回飲みに行った。松戸神社のお祭りには積極的に参加し、その他、こまごまと着る物や食器や酒を買った。おまけで、国勢調査員を5年ぶりに拝命したので、面白がって(ゴメンネ、殆んどレジャー感覚だったけど、回収率は上位入賞じゃないかなー)やった。
この間、必要十分に愉しかったので、11月1日からは仕事を、大真面目にやる。犬は寝てるだけで良く、学生は遊んでるだけでオッケーだ。しかし、50歳のオッサンは働かないといけない。11月、12月と連続して大きな契約を取って、墓地建立の資金を捻出するつもりだ。岡山県美作市にある本家の大幅な改築も、父の目の黒い内にぜひぜひやりたい。松戸の自宅には防音室とサンルームを造りたい。
経済的な基盤は保険の契約を取り続けることで、維持あるいは拡大が可能だ。そのためには活動量。それを支えるのは気合いと根性。それしかないもんなー。スキルとか運とかは、あとから別便で届く類のものだしー。
台風一過で、仕切り直しだ。雨降って痔が痛い、失礼、地固まるだな。

2010年10月30日土曜日

冬支度。

台風14号の接近に備えて、いろいろと部屋の中を整理してみた。どうしても、見つけたいトランペットの3番管のストッパーになるゴム付きのネジが見つからないけど、今年初の灯油を買ってきたし、灯油ポンプを新しくしたり、ファンヒーターのメンテナンスをしたりで、結構、いい感じになってきた。旭川在住の山仲間たちに較べると松戸は悠長な冬支度だが、納得納得。
100円ショップで、さっき、半額のエリンギと水菜を仕入れたので、夕飯は、鶏の水炊きに決定。そのだしを使って、その後は湯豆腐、雑炊とゆー順番でいただく。
自宅軟禁生活も、なんだか愉しくなってきた。安い酒なら充分にあるしー、一流どころの珈琲豆もある。電気、水道、ガス、携帯、ネット。全く不自由しないわ。登山用の下着も多数あるし、犬の餌もストックがある。江戸川が決壊したら困るけど、震度7の地震が来てもこの家は大丈夫だ。
問題は、自分自身に自信があるかどうか?これに尽きる。なので、青木仁志著「一生折れない自信のつくり方」ってゆー本に付いているCDを毎日聴いている。多少、インチキ臭いトークだけど、この人の話し方のスキルそのものが、実生活で役に立つのだ。
晴耕雨読。冬支度。備えあれば憂いなし。Be Prepare.

2010年10月29日金曜日

インチキ。

インチキな契約を取って優績者(生保業界では成績優秀者のことをこう呼ぶ)になろうとする輩が後をたたない。溜まった返戻金を解約し、被保険者を変えて新契約に見せかけてみたり、他社のセールスとの間でキャッチボールみたいなことをやってみたり。
そこまでして、スポットライトを浴びたいかねえ?永久機関とゆーものはないので、必ずキャピタルロスとゆー燃料切れを起こし、エセ優績者は時間の経過とともに馬脚を現す。会社は常に目先の数字があればいいだけなので、わかっていても見て見ぬ振りをする。フリオ・イグレシアスだ。優績者イコール有責者であるといったことは、全体の20パーセント程度ではあろうけど、確かに存在するのではないか。
バーター取引、損失補填、枕営業、高額のコミッションのキックバック分を返戻率に加えた特別利益の提供等、いろんなケースを見てきた。
社内のビデオの中で、もっともなことを述べる虚飾と偽善に満ち溢れた優績者たち、それを鑑賞する月間契約ゼロのセールス。1ヶ月間の活動で、たった1件の契約も取れずに、在籍だけしている駄目セールスは日本全国、どこにでもいる。彼らをゼロ者と呼んで、全員の前でスピーチさせ、翌月の外出禁止令を徹底させる外資系生保は、まだいい方だ。ある意味、愛情があるよ。
付け商い、第1回目の保険料を自腹で払い、2回目の保険料を故意に銀行から引き落としさせないケース。2回目以降も、契約者のキャッシュカードを持ち出し、自分でキャッシュディスペンサーに入金するセールス。いろんな生き物のいる、変な業界だね生保ってゆーのは。
私は生保の王道ってまではいかなくても、少なくとも道の真ん中を大手を振って歩きたい。コンバージョンとゆー名の乗換え契約なんて1回もやったことないもん。これからも、新契約のみの地道な活動を続けていきたい。

2010年10月28日木曜日

著作権法。

無体財産法ってゆー大きな括りのなかに、2つの枝があって、それぞれ著作権法、工業所有権法という。
工業所有権法のなかには更に4つの枝があって、特許法、実用新案法、意匠法、商標法ってゆーのがそれ。特許法って、発明を保護し、実用新案法は発明よりワンランク下の考案を保護し、意匠法はデザイン、商標法はブランド、マークを保護する。
今回は、著作権法についてだ。プレイヤーにとっては演奏権があり、版権元には複製権があったりするのだが、よく、へんてこりんな社団法人とかが錦の御旗を振りかざすよーに楽譜を演奏するプレイヤーに金を要求してくるケースがある。例えば私がある楽譜を演奏して1人2000円で500人のキャパのコンサートを開いたとする。そーすると次のような式でお金を払えってくることがあるらしい。
2000円X(500人X0.8)X0.003=2400円
この金をナントカ社団法人が徴収して約半分をピンハネして版権元に振り込むらしいのだ。よくわかんない世界だが実際にメールが来るケースがあるようだ。
NHKの受信料だって、なんだか不透明で取れる人からだけ、しっかり徴収して、その3割から4割は集金人の生活費に換わるんでしょ?とにかく、世の中は金を吸い上げるシステムをいかに稼動させるかってルールで成り立ってるところがあって、これも経済の循環ってゆーか、プチ活性化の1つなんだろう。
但し、著作権法に纏わるインチキ業者には、ゆめゆめ引っ掛からないよーにいたしましょう。おしまい。

2010年10月27日水曜日

100円ショップの生活。

100円ショップを活用して、どれくらい節約ができるかに挑戦している。実際にどんなものが買えるのか羅列してみると、以下のよーになる。
4個入りアンパン、キャノーラ油、洋服の埃取りブラシ、麦茶パック、卵8個、キッチンタイマー、瞬間接着剤、砂糖、ミニタッパー3個セット、金色の缶の貯金箱、ミネラルウォーター2リットル、野菜ミックス、お酢、スリッパ、みりん、小麦粉、極太マジックペン、カッターナイフ、コンソメブイヨン固形、餃子18個、牛乳、自転車の鍵(チェーンのタイプ)、バター、コンセントの延長コード。まだまだあるけど、必要の無い物を買ってもしょーがないからねー。
100円ショップを有効利用すれば、デフレの時代を謳歌できるなぁ。だから、そーゆー面ではユニクロとか無印良品なんかは、もはや高級品のカテゴリーに入れちゃってもいいんじゃないかなー。
うちのラブラドール・レトリバーは8年前、郡山で15万円で買ったから、これはもう完全に高級品だ。だから、全く病気をしない、風邪も引かない、黒ビカリしてて光沢が烏より上だもん。スグレ者だな。1回だけ生米をイタズラして一気に5キロ食っちゃったときに、上の口と下の口から米を噴射して、グロッギーになった以外はね。
100円ショップでいろいろ試してみることで、逆にマクロ経済が解ったりして。140円の物を100円で提供する代わりに、19円で仕入れた物を100円で販売できるってとこが強みかな、この業態の。
なので、もっと掘り下げてみる価値がありそうだ。以上です。今日は丸の内からでした。

2010年10月24日日曜日

リサイタル2.


私は素人なのでリサイタルを催すことはないのだが、もしやるとしたらこんなプログラムでやりたい。
全部、ありきたりな歌だけど、私が歌うとそれなりに聴こえるんじゃーないかなぁ。
1.Missing (久保田利伸)
2.最後の雨 (中西保志)
3.プライマル (Original Love)
4.We are all alone (ボズ・スキャッグス)
5.Still (ライオネル・リッチー)
この5曲を歌うと、もういっぱいいっぱいなので、もしアンコールの拍手が鳴り止まなければ、次の2曲を歌ってカーテンコール。
アンコール1曲目。メロディー (玉置浩二)
アンコール2曲目。もののけ姫 (米良美一)
だから何なんだと言われそうだが、私のブログは、こーゆーのもあり。写真は、私の書斎の天井から吊るしてあるミラーボール。下北沢で買ったやつ。

祝。


プロフィールビューの件数が累計で1000を超えた。祝。寺山」修司的に祝祭と言い換えてもいいかな。ま、ちょっとでも、興味をもってくれてありがとう。次の目標は2000だな。
ところで、今日は雨。庭木の剪定をして、犬の散歩に出掛け、チャーハンをつくり、珈琲を立て、トランペットの練習をし、読書をし、昼間から酒を飲み、幸せな気分でいる。
突として、人生に必要な、「さしすせそ」ってゆーのを今、思いついた。書いてみるわ。
さ、これは酒だな。酒の無い生活ってゆーか、人生は考えられないもん。し、は仕事。何の仕事でもいいけど、収入があることは大切だ。す、は睡眠。無理は禁物。身体は休めないといけない。でも、休んでばかりでもいけない。せ、はセックス。ここの部分はコメントしません。そ、は掃除。台所掃除、風呂掃除、玄関の掃除、庭掃除。何事もメンテナンスが大切だ。

2010年10月23日土曜日

今か今かと待つ気持ち。


最近はネットで買物をするケースが増えた。土曜日の午前に着きますと返信メールでは連絡がくるのだが、9時なのか、10時なのか、11時なのか、12時なのか?はっきりして欲しいんだな、性格的に。4つのパターンを想定して待っていないといけないじゃない。
今か今かと待つ気持ち。せつないじゃないか。
外にも出られないじゃない。人に拘束されるのがメチャクチャ厭なのになぁ。配送する業者が分ってる場合は、即、電話しちゃうけど、そうでない場合は、ひたすら待つしかない。
こーゆーシチュエーションが好きとゆーか、気にならない類の人はいいけど、私はこの「間」を楽しめない。

シャクナゲ。

我が家の西隣の家は赤い壁のセンスのない家だ。なので、西日が差す時間帯は白い障子が赤く染まり、吉原遊郭のイメージに変わる。いくら不真面目な私でも、この状態は厭なので、まずは障子を橙色に張り替えた。しかし、窓を開けたらやっぱ同じ事で、またまた赤なのよ。
オッケー、この狭ーいスペースではあるが、多少、陽も当たるのでヤケクソ気味にウイリアムキングとゆー黄色の西洋シャクナゲを植えてみた。まだ、30cmと小さいから高植えしたのだけれど、仕上がりは2mから3mぐらいに育ってくれればいいと思っている。
我が家の庭も完成に近づいており、限りなくターシャ・チューダーの域に近づいてきた(嘘だけどね)。後は南西に紫の花のサルスベリを植えて、南東のブロック塀に弦が伝い、プチ・バラ園になれば完璧だ。
調子に乗ってサンルームなんかも造っちゃったりしてねー。まあ、徐々に、少しずつ時間をかけて仕上げていきたい。庭造りはライフワークだからね。

2010年10月22日金曜日

リサイタル。


班目加奈先生のリサイタルは今日で、10周年のアニバーサリーとゆーことらしい。聴きに行く前から楽しみだ。レッスンでは一緒に吹きながら練習するので、どんな音なのかは知ってるけど、オーディエンスとして客席で聴くのは初めてなので何だかワクワクするなあ。続きは夜、書くよ。(中断)
写真は、先生の2枚目のCDのジャケットで年齢不詳だな。今日のリサイタルは満席だったけど、杉並公会堂の小ホールだったのでキャパは小さかったな。
1.シオンのためのファンファーレ(C.リンドレイ)
2.祈りと賛美(E.エワイゼン)
3.ディベルメント(B.ブラッハー)
4.コンサート・ピース(W.ブラント)
5.パストラル(E.エワイゼン)
6.ジ・アメージング・ミスター・アーバン(E.ハワース)
7.ガーシュイン・セレクション(G.ガーシュイン)
特に4と6が凄くて、うちの先生はやっぱ、日本でもトップのプレーヤーであるってゆーことが判った。クラシックの人って、技術的に巧い。最近、アメリカのバックから持ち替えたドイツのBSCって楽器は音の立ち上がりのレスポンスが良く、音色も明るくキレイだ。ま、あれくらい吹けないと金にはならんってことだよねー。脱帽です。

納骨。

今日は東京都八柱霊園に行って、母の遺骨を納骨堂から出し、墓地に埋める作業をするのだが、現地にある管理事務所と市役所と墓石屋さんと自宅を行ったり来たりしないといけないので、オフィスには午後3時の出社予定だ。重役出勤だな。(中断)
とはゆーものの、墓石屋さんの専務が日大法学部OBなので、やさしく親切で、手続きを丸投げさせてもらった。ありがとねぃ。あとは墓石を購入するために、働くのみだ。金を稼ぐ。金はつくるもので、天から降ったり、地から湧いてきたりする類のものではないな。
地道な勤労が墓地の完成には不可欠だ。永代使用料の120万円を払い終えたから、あとは、最低でも150万円のコストを割く予定。ま、仕上がりは300万円弱のお墓になるだろう。今の家は生きている間しか住めないけれど、墓地は東京都と松戸市が無くならない限り、未来永劫にわたって住む終の棲家となり得る。約2坪のスペースだけど、巻き石を目一杯とらないで、ややセットバックする形で前のスペースに余裕を持たせ、そこに菩提樹の木を植えようと思っている。墓石屋さんには反対されそうだけどねー。その菩提樹の下で瞑想し、釈迦の境地に達したらオッケーって感じだけど、ちょっとムリ目の話だな、これは。

2010年10月21日木曜日

椅子。


今日は神保町で知り合いの宮田君という優秀な税理士のセミナーがあって、私の新規見込客の方も3名いらっしゃる。雨模様だけど、来てくれるよね。ま、14時からだから余裕があるか。
ところで、今日、予てから発注していたハンス・ウェグナーのYチェアの贋物が自宅に届く。デンマーク製ではなくって中国製のやつだ。1万8000円。従来の商品は背もたれのアーチ状の部分が2ヶ所継ぎ目になっていたのだが、私が購入した贋物は継ぎ目がなく、本物に限りなく近い。ブナ材でできているので、正規価格で買うと8万円から9万円ぐらいするのだけど、価格は4分の1以下だ。デンマークの工業所有権法がどうなってるのか知らないけど、多分、当初20年間は意匠権によって保護されるから他社が真似出来ないことになっている。なので、時を経て、今はジェネリックとかリプロダクトとかゆー言い方でこーいった商品が世にでているわけだ。
何で、この椅子を購入したかとゆーと、理由がある。それは新宿区在住の、あるお客様の家で4時間に渉るプレゼンをしたとき、本物のYチェア(材質は桜だったよ)に座って全く疲れなかったとゆー実証を得たからなのだ。いつか必ず、この椅子を手に入れようと思ってたんだなぁ。(中断)で、家に届いたYチェアに座ってみた。ちょっと低い感じがするのは今まで座ってた椅子との比較でそう思うんだろう。ま、この点は東急ハンズ渋谷店でパーツを買って上げ底をすればいいかぁ。
造りは素人目には本物以上のよーに感じるし、使いこなせば手放せなくなってくるんじゃないかな。オッケーです。

2010年10月20日水曜日

ロンドンスポーツ。


驚異的な買物をした。御徒町のロンドンスポーツでジャージの下を2本買ったのだけど、右のデサントの青いやつが700円、左のアシックスの水色のやつが189円!こんなんじゃ、毎日2本ずつ買って、家中がジャージだらけになり、お店が開けちゃうよ。
毎日、違うジャージを着て、近所を歩く。黒柳徹子的だな、これは。
何が言いたいかと言えば、アメ横のロンドンスポーツはジャージが安いですよってこと。私は関係者じゃないけど、ぜひぜひ利用してみて。損はないから。

2010年10月19日火曜日

チャーハン。


チャーハンをつくって食べた。家で簡単にでき、塩加減さえマスターできればいくらでも応用の利く料理だ。作り方のコツは、まず中華鍋を使うこと。33cmのは一般家庭では使いにくいので30cmのやつでいいよ。次に、ゴハンとチャーシューとネギとタマゴ。基本はこれだけで充分だけど、モヤシとキグラゲとニンジンがあれば尚よい。とにかく、これらをできるだけ中華鍋の近くに置いておくことが重要。
で、中華鍋を火にかけ、キャノーラ油を適量入れ熱くなってからタマゴを割って入れる。これくらいは片手でできないとね。次に電光石火のスピードでゴハンを投入、お玉で素早く炒める。この段階で9割の仕事は完了。味が決まる。後は塩、顆粒の中華スープ、チャーシュー、野菜を立て続けに入れ鍋を回す。ここはスピード&パワーで。この工程を3分か4分で行ってください。作った回数だけ上達するから、ぜひぜひやってみて。

2010年10月17日日曜日

メインイベント。

地元では1年のうち、最も力の入る行事、それが松戸神社の秋のお祭りだ。私自身も三丁目西地区の主力メンバーとして毎年積極的に参加している。神輿も担ぐし、御酒所の設営の手伝い、交通整理、写真のよーな長い提灯も行列の先頭で持つし、場合によっては揉め事の仲裁もやったりする。地元の旦那衆との付き合いも充分に愉しい。
しかしだ。問題点ってゆーか改善すべき部分はある。神輿の担ぎ手をアウトソーシングしてるってゆーところだ。地域の祭りに参加してくるメンバーの高齢化で、実際に神輿を担いでくれる地元の若い衆がいないのだ。なので、さらに若年層の子供神輿を出せる町が少ない。
これは都市部ではどこでも抱えている問題ではないのか?地域の行事に参加しようとしない。隣近所のつきあいがない。すれ違っても挨拶しない、或いはできない。
隣は何をする人ぞってゆーのが、今の地域社会における共通認識となっていないだろうか。プライバシーには立ち入らないでってゆー個人のエゴを増長したのが個人情報保護法であるのだが、インターネット社会における防波堤としての役割は認めざるを得ないにせよ、拡大解釈を認め過ぎて人間関係の希薄化に拍車をかけているよーな気がして仕方が無い。結論。気が進まなくても、地域の行事には必ず参加、いたしましょう。以上。

2010年10月16日土曜日

戒名。


戒名とゆーと、高尚なルールに則って偉い坊さんが、お気持ちでと言いながらも高額の実費をしっかり受け取って、その果実として使用が許可される死後の名前を指すのだと個人的には思っている。
で、仏教の国ではすべて、この戒名があるのかとゆーと、さにあらず。我が国固有のものであることを知っている人は少ないのではなかろうか。インチキも横行してるだろう。
なので、私は、ライト感覚で「戒名は自分でつける」とゆー本を買ってきて、調子に乗って、自分でつけてみたのでご披露します。別にありがたくもないけどねー。

まず、母。              吉祥院豊泉昌善大姉
次、父(生きてるけどね)。       等持院福門輝浄居士
私(死んでません)。          天照院国融俊英居士
犬(ドンキー8歳、元気でーす)。    黒松院雄山鈍賢信士

以上のように決定しました。これだけの名前を僧侶から買うと、少なくとも200万円は必要なので、もう今日の時点でお金の節約ができた格好になる。凄いよ、この企画力は。だから、あと200万円余計に、飲酒ができるってわけで、また一つ、幸せを手中にしたことになる。
でもなぁー、猫に小判、犬に戒名。合掌。

2010年10月15日金曜日

ラフマニノフ。

ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番をサントリーホールで聴いた。私は尚美学園の招待客扱いで、1階の中ほどの席をキープしてくれたから音響的には申し分なかった。ピアニストは横山幸雄。一流のピアニストであるんだけど、当日、体調が悪かったのか、オケのメンバーに不満があったのかどうか知らないが、私でもわかるレベルのミスタッチがあった。彼は過度に首を前後に振り過ぎて、鍵盤がよく見えていないんじゃないか?そんな印象を持った。
それにしても、ラフマニノフの曲作りは天才的で、このスコアを今、書けと言われて書ける作曲家はいないんじゃないのかなぁ。筒美京平より、ラフマニノフの方が才能あるんだってことを再確認したよ。ロシアの芸術って、冬が長いからか、人の感性を自然が研ぎ澄ますからなのか、音楽、絵画、バレエ、文学。何でも凄い。岩本家の孫一、栄三郎、輝一、英樹、英利と連綿と続く5代の前にはロシア人の血が流れているといいのにとさえ思ってしまう。
よくもまあ、このような音楽が作れたもんだって、改めてびっくりしたけど、演奏する側にとっては極めて高度な技術が要求されることは確かだろう。ま、無料だったし、息抜きには丁度よかった(ガンガンハオ)。
生活にはこのよーな潤いとゆーか、お湿りがないといけないよね。

2010年10月14日木曜日

ポトフ。

ストウブ社の鍋でポトフをつくってみた。結論から言うと、これ、私の生涯最高の料理ではないかって思うくらいの出来映えとなった。一気に食べちゃったもんね。で、つくり方とコストを記す。
かぶ(48円)、セロリ(128円)、キャベツ(78円)、じゃがいも(48円)、玉葱(48円)、人参(98円)、ソーセージ(105円)で合計が553円。
鍋に適当な量の水を入れ火にかける。その間に作業。かぶとじゃがいもと人参は面どりをして味がしみこみ易い状態にしてから切る。セロリ、キャベツはそのまま切り、玉葱は当たり前だけど皮を剥いてから切る。湯が熱くなってきたら切った野菜とコンソメの固形のを3つを入れ15分蓋をして中火で煮る。忘れてた。家の月桂樹の葉をもいで1枚入れたんだ。15分間は必ず料理用タイマーを使ってくださいね。タイマーがピピピと鳴ったら、次にソーセージを入れて弱火で10分。これもタイマーをセット。うちの鍋は余熱が凄いから5分でもいいけどね。ピピピの合図で火を止め、塩コショウ。限界まで塩を効かせたいところだけど、味をみながら少しずつ使うってのがコツだね。あとは蓋をして余熱。鍋に仕事をさせるわけだ。

2010年10月13日水曜日

銀閣寺。


侘びさびの分る年代になってきた。今回の岡山行きの間に、京都・大阪・神戸をトッピングしてみたのだが、京都では銀閣寺の庭をフォーカスしてみた。生垣が高くて、恰も立山連峰の春の雪の壁をイメージしてしまうくらいの見事さだ。作業中の若い庭師さんに質問。
「この下の段の生垣は何?」と私。
「下は榊ですねん。上はここらへんは椿ですけど、12種類ほど混ぜて植えとるんですわ」と彼。
「ほほう。竹垣も2年に1回ぐらいで取り替えるの?」と私。
「そこまでは、せんですけど、お金はかけてくれはりますわ」と彼。終始笑顔であった。
来世は京都で植木職人をやろうと思うくらいに、この仕事は魅力的だ。天才バカボンのパパがバカ田大学を卒業して植木職人になった理由が明確に判るのだ。人に喜びを与え、人に迷惑をかけず、達成感と自己満足を同時に実現できる仕事。
銀閣寺それ自体は、私の家と大して変わらないぐらいの大きさだけれど、山紫水明に秀で、類稀な精神世界を示現しているこの庭に強烈なバリューがあるのだと思う。庭に力がある。紅葉には早過ぎた感は否めないものの、京都では毎回、何がしかの発見があるから不思議だ。自然を人為的に捻じ曲げた「つくりもの」の庭も、人の志の高さを有効利用することで、画期的な変化をもたらし、文化にまで昇華させてしまうところに感嘆し敬意を表する。
風流を愛でる機会を与えてくれて、ありがとうと言いたい。

2010年10月12日火曜日

神戸。

神戸というと、楠木正成公を祀った湊川神社だ。子供の頃、母に連れられてよく行ったが、ひょっとすると40年ぶりぐらいに訪れたことになるのかもしれない。
銀閣寺を造った足利義政が室町幕府の8代目だから、そこから遡ること○○年、初代の足利尊氏に打ち負かされたのが楠木正成というわけだが、実はこの神社を再興したのは明治天皇なんだってねー。やるじゃん。
で、楠木公が後醍醐天皇に肩入れした結果、足利尊氏と対峙した当時の頂上決戦の場がこの神戸・湊川であり、幾多の尊い命が失われた代償と交換に新しい時代の幕が開き、室町幕府による統治がスタートしたわけだ。
この戦、詳細なデータがないので正確さを欠くけど、楠木公にとっては最初から多勢に無勢の負け戦だったようだ。以後、第二次世界大戦中の軍人たちも、言い残して散っていった最後のセリフが、「湊川だ」であるのだが、ことほどさように大義があっても勝算の無かった消化試合に、愚直なまでの忠誠心に立脚し死力を尽くした楠公の男気が、今となっても美談として喝采を浴び続けている。実際、男には、負け戦とわかっていてもやらねばならない争いに身を投じることはあるような気がする。
楠木公は、潔さというか男らしさの点で、歴史的に人気が高い。うちのオフィスに程近い皇居外苑にある、青銅でできた「楠木正成像」も、わが国の銅像部門で常に上位にランクされている。
ところで、子どもの頃、湊川神社の境内で私がした質問に母は答えられなかった。
「楠公さんて、何で偉いん?」と私。
「昔からや」と母。
「何で?」と私。
「うるさいな、この子は。しつこい男は嫌われるで」と母は言ったよーに記憶をしている。
はかなくも懐かしい想い出である。合掌。

2010年10月11日月曜日

京都。


こんな時間まで酒を飲んでてもいいのだろうか?
本日、4時起き、もしくは徹夜で東京6:00発のぞみ1号に乗って、8:11には京都にいる予定。今回は80歳になる父が住む岡山県美作市まで行って、1泊だけだけど泊まって、酒を飲み、親子の会話をするってのが目的だ。(中断)
松戸発5:23の常磐線から日暮里で山手線に乗り継ぎ東京駅に着いたのが5:57だった。猛ダッシュ。東京駅構内を走りぬけ滑り込みセーフだ。座席に座って、当初はグロッキーだった私も、のぞみが新横浜を通過したあたりで元気になってきた。
程なくして京都に着いた。京都は詳しいので目的地までは躊躇なく行ける。まずは路線バスを利用。
銀閣寺から哲学の道を経て真如堂へ。そこから祇園まではMKタクシーを使った。
そこにだ。写真のよーな舞妓さんか芸妓さんが道を歩いているのだ。
しかし、しかししかし。こいつらはタダの観光客が1日体験変身してるだけなんだってゆーことに気がついた。5000円とか1万円だとかを支払ってシャナリシャナリと二三人の若い女が石畳の上を闊歩するのだ。不細工な女の子は流石にそーいったチャレンジをしないので、彼女達はそれなりに綺麗だけど、紛らわしいったらありゃしない。写真には撮ってみたものの、まがい物を掴まされた感じかな。
まあ、その日の晴れ姿を写真に収めて、おばさんとかお婆さんになったときに、しみじみと眺めて幸せな気分に浸ってくれよ。以上。

2010年10月10日日曜日

お風呂のメンテナンス。

ホームセンターで杉板のスノコを3枚買ってきて、ノコギリで微調整をし、布ペーパーで仕上げてぴったりサイズにして敷いた。
大したコストではないのに、若干だけど高級感が出てるでしょ?これで風呂に入る楽しみが増すってもんだ。みんなもやってみてチョー。プラスチックとゆー素材は、やっぱり無機質な感じがするもんね。
因みに、2日後に行く岡山県美作市の父の実家は鉄製の五右衛門風呂なので、ちょっぴり楽しみ。ここはロシア風に言うとダーチャだな。簡素な山小屋って感じの建物だ。
薪ストーブならぬ薪で炊く風呂。野趣満点なんだけど、毎日だと飽きるかもしれないねぇ。

2010年10月9日土曜日

105円の幸せ。


デフレは素晴らしい。さっき、近所のローソン100円ショップで買ってきた葡萄パン(5個入り)を犬と均等に分け合って食べた。味もまあまあだ。あと、ここにはカップ麺以外にも、なかなかのスグレ物がある。たとえば、もやしミックス、キャベツミックス。生野菜のパックなので、大したサプライズはないのだけれど、もやしミックスは豆板醤で炒めてから酢をかけて食うと立派な野菜炒め定食になるし、キャベツミックスに到ってはジャガイモとカブを入れてアルザス地方から家に来てもらったストウブ社の鍋で煮てポトフを作ったりするよ。このスープをベースにトマトも加えて牛のバラ肉を入れて煮込んだら豪華なビーフシチューが出来上がるよ。
安くても工夫次第で美味いものは、たくさんつくれる。ただ、塩加減とかはギリギリ限界まで効かせたいので、失敗した数とゆーか、経験がものを言うんだな、これが。

2010年10月8日金曜日

中大法学部OB。

日大法学部OBの私と中大法学部OBが2人で茅場町で飲んだ。2人とも今日、暇だったので4時30分の明るいうちから飲んだ。ビール、ホッピー、ホッピー、ホッピー、ホッピー、ホッピー、ホッピー、ハイボール、ホッピー、味噌汁。日本の裁判制度に関する話は少しで、90%以上がお互いのプライベートな話。彼は3時間弱でベロンベロンになり、東西線で市川方面へ帰って行った。
昔は優秀だった彼もゼネコンを勇退し、ただのオッサンになってしまっていた。しかし、それでいいのだと思う。
私は家に戻り、英語高速メソッド・ビジネス英会話集のCDを聴きながら、さっきまで学習していた。学び続ける姿勢は、いまや彼よりも私の方が上である。なので、若いときの学歴はあまり気にしないでいいのかもしれない。22歳でフィックスされる学校暦よりも、棺おけに入るまで継続できる学びの歴史を学歴と呼びたいところだ。

2010年10月7日木曜日

明治神宮。

杜の都って、仙台のことではなくって、ここ明治神宮のことを言ってるんだなーって思う。原宿駅の横に広大な森をたたえ、大袈裟かもしれないけど南アルプスの山裾にいるんではないかとゆー錯覚さえ覚えるから不思議だ。今日は、私の顧客である広告代理店が原宿にある関係で、粗品のワインを持って訪問した帰り、時間がたっぷりとあったので、思いつきで立ち寄ってみた。それが明治神宮。
それにしても、JRを跨ぐ橋を渡ってからのアプローチが長い。お年寄りには大変じゃないかって思うくらいの距離だ。祀られている明治天皇ってそんなに偉いのかって感じ。お社はそんなに大きくないのに、後背地とゆーかアプローチがとにかく大袈裟だと考えるのは私だけだろうか?恰も、衣の分量の多いエビ天みたいなイメージだ。参道も正月の初詣を除けば無用の長物のようでもある。この参道をセットバックさせて三井不動産に再開発を依頼するってゆーのはどうだろう?華僑はどんなに高くても買うと思うよ。そうなったら日本一賑やかな門前町の完成だ。あと、皇居は三菱地所に担当させて30坪程度の高級住宅地にしてその利潤は国庫に入るよーにしたらいいんじゃない?1億円で売れるよ。地方の開業医は即、購入するんじゃないかなぁ。個人金融資産を吸い上げるってスキームを実行するにはそれくらい無軌道でドラスティックな改革をしないと駄目じゃないかって個人的に考えてるよ。
話は反れちゃったけど、この明治神宮の、だだっ広さと無駄さ加減が、靖国神社の秀逸さと比較した場合に際立ってしまったわけよ。私の中ではね。以上。

2010年10月6日水曜日

とかなんとか言いながら。

今日は、ベリーいい日であった。自動車保険の契約は取れるし、久し振りに新橋のチャイナマッサージでウ・ショウリン24歳にモミモミしてもらったし、日本橋の榛原で便箋を、西川でドルメオ社の敷マットを、近所で千葉米のフサオトメを5kg、キャラブキの佃煮100g、奈良の春鹿(日本酒)の絞りたてをそれぞれ買ったし。もう、本望ですわ。国勢調査員としての活動もほぼ9割がた終えたし、犬の散歩も3回行ったし、岡山に引っ込んだ父に会うためのJRチケットも手配したし、トランペットの練習と英会話高速メソッドの学習も滞りなく終えた。
予定終了だ。何にもしないで1日を終えるのではなくて、規定演技を全てこなして1日を終えるのでは、その充足感が違うわな。
もう、あとは、寝るだけですわ。

胃が重い。

シビア。

2010年10月5日火曜日

ラーメン二郎。


ラーメン二郎松戸駅前店に入った。大将と奥さんにアイコンタクトをする。「久し振りだな」って顔をしてたっけ。で、食ってみたらやっぱり美味いどころか、スープがさらに進化している。この味なら目黒店や神保町店に負けてないどころか、ひょっとしたら宇宙一旨いかもしれない。
650円。650円の使い方としては有史以来最もコストパフォーマンスに優れたそれ。ラーメン二郎松戸駅前店。頭がクラクラするくらいの感動を味わいたいなら、この店に足を運ぶしかない。行列に並ぶ価値あり。一杯のラーメンがあなたの人生を変えるかもしれない。

円高。

うーん、82円台はおろか、79円75銭の新値を更新するかもしれないなあ。1995年の4月だっけ、その水準は。でもあのころは、金利が円に付いていたので実質実効レートを加味したら、今の段階でも円は史上最高値なのかもしれないよな。そーすると、私が洛陽に行く来年の4月には相当、円の強みを活かして安いチケットが買えたり美味いものが食えたりするんだろうか?しかし、4月とか10月の航空券は値決めが高めだから、それほどの恩恵にはあやかれないかもなぁ。ま、円高って、それほど悪いことではないし恐れることはない。ノーフィアー!
為替の介入って、ドル・円の場合、日本が円を売ってドルを買ったまではいいけど、そのドルに金利が付かないと更なる円高に振れた場合のリスクヘッジにならないってことで、結局、財務省証券を買わされるわけだ。アメリカが乱発する手形をぜーんぶ引き受けてる感じだな。サウジアラビアとかは石油と引き換えだからいいけど、日本は拡大させた経済の塊をドルと円につぎ込んでるだけのよーな感じだな。それだったら世界中の金をしこたまストックしたほーが、いいのに。分散投資の一環としてポートフォリオに組み込むべきだ。バチカン市国とかイギリスとかスイスなんてかなりの金を隠し持ってるって噂だしー。
アメリカの属国として、この先も存続せざるを得ないのか?中国と手を結ぶべき絶好のタイミングなのに、アメリカ隷属派の議員に牛耳られてしまっている民主党には、本当に期待ができない状況になってしまった。中国は日本に対して、失望しつつあるってゆーのが本当のところじゃないのかな?尖閣諸島の問題を、何でベトナムとか韓国に理解を求めるんだろう?直接、中国と話をすべきなのに。北方領土のマターが抉れたらグルジアにでも相談するのかね?へそが茶を沸かすよ、全く。

2010年10月4日月曜日

検察ファッショ。


小沢一郎衆議院議員が東京第五検察審査会なる圧力団体により、強制起訴されることとなった。アメリカの国益を守ろうとする仕組みの真ん中にいるのが、仙谷官房長官であるので、主権国家としての日本を確立しようとする側の小沢一郎氏が邪魔なのだろう。節操の無い検察ファッショをつくりだして小沢氏の政治生命を葬り去ろうとしている。この動きは冷静に考えれば合点がいくものの、一般大衆からすると「やっぱり小沢一郎は悪人だった」という結論になる。中国やロシアに対するスタンスは小学生並みの内閣が、司法を動かすことに対しては老練でさえある。国益のためには絶対に必要な切り札にハサミを入れようとしている事実に、国民は気付くべきではないのか?
日本の政治のメンタリティーの稚拙さには予てから辟易していたが、ここ1ヶ月の間に起こったミスリードは残念を通り越して絶望的ですらある。平和呆けの日本人。
何が真実で、どうすれば正しい方向に舵取りができるのか?今の内閣には全く期待が持てない。民主党に1票入れてしまったことの責めが、今、如実に示現してきてしまっている。たばこが1箱440円になったことぐらいでは驚いてはいけないぐらいの大きな変化が、するすると蛇のように近づいてきているような気がする。
ま、裁判で決着が付くまではデュープロセスに基づいて推定無罪だからいいようなものの、自民党の谷ガキ総裁は、「小沢氏は議員辞職を」なんてコメントしてる。あなたの攻撃すべきは菅・仙谷ラインでしょ?さらにがっかり。的が反れてるって。
現状は、平成元禄極まれり、といったところか。全くもって、おかしいよ。レレレのレーって感じ。

2010年10月3日日曜日

ふさおとめ。


私の母方の祖母は、ふさとゆー名前だったからか、この千葉県固有の米、「ふさおとめ」には食べてもいないのに愛着を感じるから不思議だ。
1995年に品種名「千葉6号」として誕生した、「ふさおとめ」は父はハナエチゼン、母はひとめぼれ。9月頭に収穫可能な早場米で大粒のサッパリめの米なので、モチモチした米が苦手な人にはよいのではないか。近所の米屋で大プッシュしてたのでそのうち買いに行こう。
ついでといっては何だけど、我が家の平成22年度新米セレクションは上記の「ふさおとめ」に加えて、米沢産の「はえぬき」、熊本産の「森のくまさん」の三種を予定している。「はえぬき」はセブンイレブンのおにぎりに採用されているので殆んどの人が無意識に食っている筈の定番だな。品種名は山形45号。お父さんは秋田31号(あきたこまち)、お母さんは庄内29号。「森のくまさん」は、品種名が熊本2号。お父さんがヒノヒカリ、お母さんがコシヒカリ。因みに南極1号はダッチワイフだったよな。関係ないか。

2010年10月2日土曜日

祭り。


松戸まつりが始まったけど、一番のメインは16日(土)と17日(日)の両日にまたがる松戸神社のお神輿だ。これは2003年から実際に関係してるので今年で8回目になる。松戸三丁目西とゆーチームのメンバーとしては古参ではないけど、ほぼ中心的な役割を担っている。今年も列の先頭で高張りとゆー長い提灯を持って練り歩く。私は、近所のお婆さんたちには人気のようだ。写真バチバチ撮られるもんねー。
で、今日の松戸まつりの駅前パレード。小学生のブラスバンドのパレードを観るにつけ、一言もの申す!
お前ら、姿勢が悪い。トランペットもトロンボーンもベルが下がり過ぎ!楽器を下に向けてどうするの?指導者が悪いのか、もうちょっと徹底的に指導し直せって。多少ミスってもいいから、ガンガン吹きなさいよ。若いんだからリスクを恐れるなって言いたい。私なんかは中学生のブラスバンド部員の時、神戸まつりの本番で、最初のファンファーレから間違えたもんね。当日、曲目の変更があったのに、打合わせのとき、他校の女子生徒に気をとられて、上の空。私一人が事務連絡を聞いてなかったらしい。失敗失敗。母校の神戸市立垂水中学校吹奏楽部とゆーと当時から、神戸市でナンバーワンのバンドだったからねー。みんなに呆れられた記憶があるよ。
まあ、祭りだから何だってありなんだけど。今日の小中学生のパレードには、物言いが出るって。ことほどさように、今の子どもたちのパワーの無さが現在の日本の状況を如実に映し出している鏡であるのかもしれないなぁ。必死さがない、小さくまとまっている、サプライズが起こりようが無い。
外国人に較べて、国力が劣ってきているのは、この辺にも現れている。なので、16日からの祭りのときは、私がドラスティックに暴れよう。
簡単に、若い衆に取り押さえられたりして、ねー。以上。

2010年10月1日金曜日

風水。


西に黄色。これがいいという。でもね、何でもかんでも黄色じゃーおかしいんじゃないか?自分も黄色いケータイをここ2年ぐらい使ってるけど、キャッシュリッチになってないしー、黄色いタクシーの運転手さんたちが金持ちだってゆー話を聞いたことがない。間違いの無い事実は、風水の本を書いてしっかりと印税かなにかしらで儲けているごく少数の風水師たちだけが、直近で金持ちになっているとゆーことだ。絶対にそうだ。でも、部屋のインテリアであるとかは、そーゆー本を立ち読みして情報を得、全く正反対のことをしないようにと、心掛けてはいる。
北東の玄関に雪山の絵、四角いシーリングライト、履物は外に出さず下駄箱の中にしまう。こまめに掃除をし、汚さない。それくらいはキチンとやろう。北に位置する吹き抜けの階段。これは悪いらしいので、高い山の絵とか、ピンク色とクリーム色の花の絵でリカバリーしないといけないなぁ。北西にあるバスルームはクリーム色だからいいようなものの、湯船に水を貯めたままにしてはいけないらしい。わかった、シャワー中心にするよ。あと、窓枠に小さな観葉植物も飾りますよ。西。ゴッホの向日葵を飾るよ。南西、イヴァン・イヴァノビッチ・シーシキンの森のくまさんの絵を飾りますぅ。南は草原の絵を、最初から飾ってあった、ぉーし。南東は波の絵、東は赤い林檎の静物画、もしくは青い花の絵にするからいいでしょー?
結局、彼らは画商たちとつるんでるのかね。なんだか、絵にばっか、お金をかけると、旨い物が食べられなくなるから。そーゆー状態じゃー、絶対に幸せなわけないじゃんねー。でも、信じやすい人、自信のない人、暇な人には、こーいったレジャーも必要なんだろう。
ま、風水に付き合うのは、テキトーってゆーか、ほどほどでいいってことがわかった。でゎでゎ。