2009年12月31日木曜日

タイガー家の大晦日。

赤坂の四方という酒屋の地下は都内随一とも言える規模のワインカーブになっており、今日はカデリッサとゆー赤ワインを買ってきた。750円だけど、これ、ボルドーの3級レベルだよ。エノテカなんかで売ってるワインは東京の大型ビル建設ラッシュの余波を受けて高止まりしたプライスがそのまんま反映されてる訳で、4年ほど前に、3500円だったものを10000円で買って帰ってる無能な消費者が多いのには驚く。このからくりを説明すると、高層ビルが建つとその中にレストランが複数できるよね。高い保証金と家賃を払って出店するわけだから、当然、高客単価狙いになる。そーすると、ホッピー飲ませる訳にはいかないでしょ?結局、最大公約数的にボルドーの1級から5級までのしかるべきボトルは揃えておく必要があって、例えばシャトー・ランシュバージュだったら1989年とか2005年は、あったほうがいいじゃない?売れるかどうかは別にしてだよ。そーすると、主だったワインは市場(酒屋)から消えることになる。だから、市場に出回ってるワインに希少性が出て、需要と供給の関係によって、値上がりするってゆーことね。しまったな。タイガー家のことを書くんだったな。失礼失礼。
All at once,ファイト一発、タイガー・ウッズ!クリスマス・イヴは大人しくしてたかな?今日、大晦日はどうしてるのかなあ?変な女に口止め料として9000万円払ったって本当?9000万円あったら、常磐線沿線に戸建住宅が3棟買えるんだよー。勿体無い金の使い方だなあ。金髪で微妙なルックスの女ばっかりよく集めたもんだなー。何で中国人とかバングラディシュ人の女の子を入れなかったんだろう?もっとバリエイションを楽しめばいいのになーって思う。似たような女ばっかり連れてても、しょうがないって考えなかったんだろうか?やっぱ、家庭は大切にしなけりゃいけないよ。タイガーの奥さんも、車をゴルフクラブで叩いたりしないで、「私が至らないばっかりにこんなことになってしまい、申し訳ありません」って言えばいいのに…。でもまあ、離婚に際しては、相当額の慰謝料を取れるだろうから、あとは悠々自適の生活が待ってるしー、再婚も簡単にできるだろう。寧ろ、離婚後は奥さんの方がモテまくるんじゃないかな。暇そうなオッサン達がガンガン、アプローチしてくるだろうからねー。未来は明るいなあ。タイガーも、この経験を活かして、さらにメンタル面が強くなったろうから、復帰したら、またまたメジャーに勝ち続けると思うよ。
あと、外出するときは虎のマスクを被って、タイガーマスクになれば、誰もタイガー・ウッズだとは気付かないと思うよ。トラ年だから丁度いいじゃんか。

2009年12月30日水曜日

門あさ美。


ニューミュージックってゆーと、それ自体が古いんだけど、オールドファンには懐かしい、門あさ美をフィーチャーしてみました。冬休みに入ったので、遊び心も必要だもんねー。
1980年とか1983年にチョットだけ流行った門あさ美は、ヤマハがつくった女子大生シンガーだね。名古屋では金城と椙山なんだけど、彼女は金城だったっけ?いまは54歳になるオバサンなんだろうけど、たぶん今でもルックス的には、そそるものがあるんじゃないかと思う。もし、栄あたりで、スナック「あさ美」 とかやってくれてたら、ボトルキープしてもいいです、はい。
そのころは八神純子とか丸山圭子とかがヒット曲を出していて、八神純子が一番売れてたのかなー。当時の私は1950年代のメインストリームジャズに傾倒してたので、ニューミュージックとかフォークとかロックとか歌謡曲とかを正直、馬鹿にしてて、全く聴く耳を持たなかったんだけどー、今となってはもっと聴いておけばよかったと思うよ。でもまあ、ネットの動画で、現在、いくらでも検索できるので、ホントいい時代になったなーって思う。
以下、門あさ美の楽曲を羅列しておくので、興味のある方は、ぜひぜひ検索してみてください。
「ファッシネーション」、「月下美人」、「お好きにせめて」、「セ・シボン」、「ロンリーロンリー」、「モーニングキッス」、「退屈と二つの月」。
しっとりと、お湿りのある歌声が心地よいと思うよ。ところで、いいものは犬の鼻でも、絵画でも、音楽でも、チーズケーキでも、あそこでも、必ず濡れている。すべからくビビッド、即ち、みずみずしいわけだ。この原理原則を知らないと、人生は砂漠のような味気ないものになってしまうような気がしない?
このなんかどんよりとした2009年の終わり。日本が元気ハツラツだったころの空気を、ミュージックシーンを遡ることで体現してみるのも、ちょっとした気分転換になって、Eんじゃないかなー。

金満のFP協会。


漢検よりは、良心的かもしれないけど、FP協会の年会費、これなんとかならないのかねえ!逓減していってくれたらうれしいのになあ。今月初めに渋々1万2000円払ったけど、ゴルフ場の年会費みたいなステータスはないのだから、金取るなっちゅーの。AFPは無料にして、CFPの奴からだけ徴収しろよ。会員が17万4000人もいるんだから、年会費だけで20億円のニューマネーは協会に入るわけでしょ?1万2000円あったら、東京會舘のメインバー「ロッシニ」でマティーニを2杯飲んで3000円。ニュー新橋ビル2階でチャイナガールに30分揉んでもらって2500円。赤坂の「金星」で上カルビ、ザブトン、上ミノを食ってホッピー2杯飲んで5000円。南青山の「大坊珈琲店」で3番のコーヒーを飲んで600円。それで1万1100円だぜ?これだけの幸せ感覚が味わえて、しかも900円のお釣りがくるとはどーゆーことだ!日本FP協会にはアカウンタビリティー(説明義務)があるんじゃないのか?
ファイナンシャルプランニングとかライフプランなんてクソくらえだーっ!資格なんて要らないもーん。とにかく、FP協会は儲け過ぎだ。街に樹を植えるとか、そーゆー気の利いたことをやってみろよ、タコ。
すいません、今日は年末なので酒が入ってまーす。以上。

2009年12月29日火曜日

ドンキー、吠える。


武田薬品工業のベンザブロックS錠を3つ飲んだら、咳がパタっと止まった。これは凄いよ!風邪は快方にむかっているのだろうか?風邪を引かないってゆーのが、私の自慢であったんだけど、ここ3年ぐらいは毎年必ず咳が出る。発熱したことはないけど、ゴホゴホいいながらじゃぁー仕事にならないもんねー。
で、今日は、ことしの仕事納めとなりました。年賀状も全部出したし、大掃除もしたしー、ドンキーも丸洗いしたしー。あとは、大晦日にボルドーのワインを飲んで、1日に庭のナンテン、ヤマボウシ、ライラック、シマトネリコ、月桂樹、オリーブ、金木犀、モクレン、ヤマモミジ、南高梅の10本の樹に油かすをあげて、2日と3日は箱根駅伝の応援だ。凄いワンパターン。
と、そんなことを考え、まどろんでいたら、ワン、ワン、ワン、ワンと黒ラブのドンキーが吠える。口に犬と書いて吠えると読む。犬吠崎なんて地名もあるくらいだから、犬が吠えるのは当たり前だけど、うるさいよ!落ち着かないったらありゃーしない。私が家に居てゴロゴロしてるのが嬉しいのか、真冬に備えて餌の補給がしたいのか、ここのところ、とにかく要求吠えが多い。殆ど無視してはいるものの、余りの雑音に耐え切れず、餌を少しやる。1時間ぐらいすると、また来て、耳元で吠える。よそへ行って欲しいので、仕方なく、またやる。この繰り返しが、なんだかなー、愉しかったりして…。平穏無事な生活。息子はアルバイト先の御徒町のコンビニに行っている。私は、引き続き「楠木正成」の続きを読もう。

2009年12月28日月曜日

年賀状。

来年は寅年かあー。干支を意識するのは年賀状を書くときぐらいだな。
さて、この年賀状とゆー代物、意外や意外、今年の正月に来たものを読み返してみて思うのだが、なかなかのスグレ物であることがわかった。まず、差出人が、少なくとも私に対して好意を持ってくれているとゆーことの確認ができるとゆー点。だって、厭な奴にわざわざ年賀状を書いたりしないでしょ?
次に、個人情報の宝庫であるとゆー点。趣味・嗜好やブログやメールのアドレス。今なにを考えているか、興味があるか。家族の変遷、例えば子供の成長であるとか、離婚したとか。あっと驚かされることもあるよ。
後は、差出人のセンスとゆーか、感性が白日の下に晒されるとゆー点。レイアウトとか、色使いとか、文面であるとか、字の上手・下手まで一目瞭然だもんなー。小学校のときから、私に年賀状を送ってくれている人から、つい最近知り合った人まで、いろんな人の特徴ってゆーか、ちょっと大袈裟だけど、人間性までが垣間見れて、すごく面白いよ。
最近は、企業でも年賀状の廃止とか、いろいろ経費節減のためにやってるみたいだけど、逆じゃないのかなーって考えてるよ。こーゆー不況下だからこそ、人と人のつながりとか、ヒューマンリレーションを大切にすべきなんじゃないのかなぁ?私の友達の符国宇くんや林昌芳くんとも焼肉食いながら話したけど、自分にしかないコネクションの有効活用が、遊びにおいてもビジネスにおいても大事だってことを痛感したよ。中国人から教わることは多いよ。
結論。年賀状を軽んずることなかれ。そこには、生活していくうえでのヒントが満載だから、それを使わない手はないってことだよ。

2009年12月27日日曜日

イトーヨーカドー自転車置き場。

変なシステムだ。自転車の前輪受けみたいな金具に、持ち上げた前輪を挿入すると自動的にロックされてしまう。外すのにお金がかかるって書いてあって、えー聞いてないよ状態で、プチパニクった。文句を言いに係りのオネエチャンのところへ行ったら「4時間以内なら無料です」って涼しい顔しておっしゃる。知らないあなたが悪いのよ感覚。私は悪くない。中国語で「ウォーメイヨーツォ」。店の入口脇にある機械の、前輪受け金具に書いてあった「172」の番号をプッシュしたあとで自転車置き場に行ってみると、ロックは簡単に外れた。これじゃあー、誰でも外せるじゃん。意味ないじゃん。おかしなシステムだし、理不尽な感じもするなー。
理不尽とゆーと、亀井静香だな。ダブルブッキングで有名な歌舞伎役者(和泉元弥)のお母さんみたいな顔して、昼食会の席で天皇陛下に向かって「東京に住むのはやめて、京都か広島に住んだらどうか」などと、進言(進言できる立場の人っているのかな?)したのだそうだ。これ、岡田外務大臣以上のレッドカードものだと思うよ。頭がオカシイのかもしれないけど、人の家にお呼ばれになってて、そこの主人に対し、引越しを勧めるとゆー行為の中には、デリカシーとかマナーとかコモンセンスは微塵も感じられないしー。阿呆かぁ!もっとゆーと、亀井静香は人として存在してはいかんよーな気がしてきた。腹立たしさを禁じえないのは私だけではないと思うよ。マスコミもこの一点においては看過しちゃー駄目。美智子皇后も、絶対怒ってるって。日清製粉のてんぷら粉を使って、油で揚げるしかないな。
冗談はともかく、口頭厳重注意とか辞任とかじゃなくって、喋れないよーに、舌を抜いたほーがいいな。西太后だったらホントにそうするよ。たかが閣僚に返り咲いたくらいで、舞い上がってる馬鹿。薄っぺらいよ、亀井静香は。
比例区で民主党に投票した私を、がっかりさせないで欲しいなあ。だから、下手くそな連立は、やめなさいよ!意味の無い、自転車置き場のロックみたいなもんじゃんか、全く。最低だ。

第86回箱根駅伝、予想。


今日は競馬界のビッグイベント、有馬記念のレース当日だが競馬には興味が無いので、1月2日から3日にかけて行われる大学対抗の箱根駅伝の1位から10位までの予想をしてみた。20チームの中からシード権獲得校の予想をするわけだから、ここに書いた結果が当たるかどーかは、1月3日になってみないとわからない。詳細は明かさないけど、私のシンクタンク、岩本経済研究所で鋭意、まごころを込めて分析した結果なので、ご高覧下さい。
1位→早稲田大学、2位→東洋大学、3位→山梨学院大学、4位→日本大学、5位→明治大学、6位→東京農業大学、7位→大東文化大学、8位→中央学院大学、9位→中央大学、10位→駒沢大学
こんなん出てますけどー(泉アツノみたいだなぁ)、たぶんこんな感じじゃないのかなーって思うよ。
2日の朝は8時から丸の内の東京商工会議所ビル前で、3日の昼は13時から、やはり同じ場所で母校日大の応援をする予定だよ。
1番の見ものは5区の山登りを希望している日大のダニエル君だなー。ほんとに走るんだろうか?どうせやるんなら、壊れる寸前まで、チャレンジしてほしいと思うよ。興味津々です。

2009年12月26日土曜日

ジンクス。

みなさんにはどんなジンクスがありますか?
結構、いろいろなジンクスを持ってる人や、逆に、そーゆーの全くないってゆー人もいるでしょうねぃ。で、私のジンクスはツキが回ってくるその初動を知らせるものが3つあるのよ。まず、1つ目。書斎の机の上に敷いてある厚さ5cmのポプラの1枚板の上か、オフィスのデスクの上で、熱いコーヒーをこぼした時。これは、まず確実に、仕事運が急上昇するので、大歓迎なんだけどー、最近はないな。証券マンのとき、コーヒーを派手にこぼした後は必ず、2桁違う商いが出来て、すごい快感を覚えた記憶が生々しく残ってるなぁ。 ボーナスを沢山もらったり、表彰されたり、いろんなことがあったよぅ。
次、2つ目。道を歩いている時、上空を舞っている大きな鳥が出したウンコがピンポイントで私の頭を直撃したとき。これは環境が大きく変化する予兆になるなぁ。逆回転していた物事が急に、順回転を始め、全てが上手く回り始めていく。これはまだ3回ぐらいしかないけど、悲惨なぐらいに大きい糞を浴びたときは、運気の上昇の度合いとゆーか、変化率は凄かったなー。
最後に、3つ目。これはつい先ほどあった。だから、ここに書くんだけど、実はこれも汚い話なので、食前の人には申し訳ない。
ながーいウンコの出たとき。これ、体調がベストの時が多いんだけど、やっぱ、プライベートでいいことが起こる。たとえば、今日か明日ぐらいに必ずでるなあ。何が起こるんだろう?今からワクワクドキドキだなあー。ツキのある、もしくはそう思い込んでる間の時間ってゆーのは、ほのぼのとするなあ。
てなわけで、浅草橋に飲みに行ってきまーす。

2009年12月25日金曜日

楠木正成。

日本史上、最高の戦争指揮官は誰だってゆー企画が某雑誌で特集されていて、第3位に楠木正成が入っていたので、北方謙三著中公文庫「楠木正成」の上巻を買って少し読んでみた。意外や意外、面白いしよーく書けている。北方謙三って、ハードボイルドを書いてる銀座でモテモテのオッサンなんだけど、鎌倉幕府の末期から室町幕府の初期に至る間の歴史的史実を読みやすく解りやすい文体で、主人公たちに語らせているなぁ。
楠木正成とゆーと、幼少のころ、湊川の合戦あとの湊川神社に、母に連れられよく行った。「楠公さん」と言われ祀られているその境内で母に質問したことがあった。
「楠公さんて、何で偉いん?」と私。
「とにかく偉い、立派な人なんや」と母。母には武家社会の変遷や、室町幕府の起こりを説明できるだけの知識、教養はなかった。
で、まだ上巻の150ページ程度しか読んでないので、なんとも言えないけど、この戦乱の時代を生きた侠客の生き様をしっかり学ばせてもらうよ。でゎでゎ。

2009年12月24日木曜日

メリークリスマス!


一番幸せなイブを過ごしたカップルの特徴的条件って、なーんだ?
間違ってないと思うけど、正規の結婚をして今、若妻が妊娠中ってゆー2人が、最も、ほのぼのとしてハートフルなクリスマスを迎えたんじゃーないのかなぁ?
その中でも、私が1回だけギターを教えたことのあるフィリピン生まれの日本人Mちゃんは、あと数日で赤ちゃんが生まれそうなんだってー。おめでとう!永らく音信不通だったんだけど、ヨコハマで同棲中だとゆー噂だけは訊いていた。入籍もし、あっちの方もスコーンとヒットしたわけだな。メールでは、「めでたしめでたし」とだけ送っておいたんだけど、彼女は意味を理解したんだろうか?
街を歩いていて、今年の場合は、比較的地味なカップルが多かったように思う。基本的には弾けてない感じだなー。不景気のせいかもしれないな。彼女は国籍が日本だしー、当然、国のアシストを受けて、経済的にも、さほど困っていないらしく、こーゆー我が国の制度は世界に冠たるものなんだと思えて誇らしい。
ところで、国民皆保険をやっと決めたオバマ大統領ではあるが、既に健保に加入してる既得権者から、サービスの低下をきたすので全員入れるのは反対だとか、共和党陣営からのチャチャも入ったりしてて、いいことやってる割にさっぱり評価されてないみたいだなー。ちょっと可愛そうだ。
あと、タイガー・ウッズのクリスマスイヴは、どんなだろうなぁ?高価な時計をプレゼントしたりするのかなぁー?丸1日フテ寝してたりして!
人の心配するより、おれはどうだったって?黙秘しまーす。

2009年12月23日水曜日

中国の野望。


28日(月)は符国宇くん32歳と2人で国際会議をする。焼肉屋でホッピーを飲み、彼がゲロを吐いたところでお開きとなる予定だ。
それにしても、中国のイケイケ経済は止まらないなー、フォードがブン投げたボルボを買ったのはセッコウ省の吉利自動車だってなー。2050年には日本も西日本が東海省、東日本が日本特別自治区になるわけでしょ?中国語を勉強しなくても、みんなが中国語を話さざるを得ない状況になったりしてね。
日本はインフラが整備されてるから、それを活かすためには人間の絶対数が必要だ。民主党は少子化対策を急ぐべきだな。団塊の世代が続々と死んでいった後の人口の減少スピードは加速度的に上がるんじゃないかって思ってるよ。中国が一人っ子政策を廃止したらどうなるんだろう?ものすごいペースで赤ちゃんが出生するんじゃないのかなー。中国、恐るべし。彼らは日本人が考えている以上に大胆かつ細心で、メンタルもフィジカルも強い。日本に来てる連中はバイタリティーもあるしねー。
ま、符ちゃんとの飲み会、じゃなかったワールドカンファレンスだったな、とにかくその日が楽しみだよ。

2009年12月22日火曜日

たばこ増税。

これには大賛成だな。我が家は誰も吸わないしー。しかし、うちの隣に住む愛煙家の松尾さん夫婦にとっては大きな痛手かもしれない。1日1箱、夫婦で2箱。400円X2X30日でタバコ代だけで月2万4000円、1年で28万8000円の出費となる。
平成22年度から1箱300円のタバコが機械的に400円になるってわけで、美味しくないと評判の吉野家の牛丼並380円よりも、高くなってしまうわけだ。そうすると、おいしい松屋の牛丼並320円に割安感がでるなあ。味噌汁も付いてるし。牛丼の話じゃーなかったよな。
たばこの話だったっけ?最近、アルツかもしれないから、ごめんね。えーと、個人的にはタバコを止めたのが30歳の誕生日だったと記憶してる。これはアルツの私でも明確に覚えていて、それ以降19年4ヶ月間1本も吸っていない。だからといっては何だけど、私の寿命は確実に5年は延びたことになる。この年代にきてのプラス5年は大きいよ。ジジイになっても、元気に遊びに行くってのが理想だな。
ところで、鳩山政権への逆風を、最近、肌で感じるよーになってきたけど、この共産主義国の日本においては、クレクレ病患者や既得権に、しがみついたりブラ下がったりする輩と、暇なマスコミ関係者が多数いていろいろと書くのでしょうがない(中国語でメイバンファ)けど、ちょこっと弁護とゆーか紹介しておきたい事例を示します。
私の知人の中国人夫婦が足立区に住んでいて、今度、子供を授かったのよ。今、妊娠3ヶ月ぐらいなんだけど、お金はどーするのって聞いてみたときのこと。「出産費用は50万円ぐらいかかるけど、足立区が42万円くれるの」と嬉しそうに言う。国民健康保険に加入してるらしい。留学生でも入れるんだなー、これが。ここ数年なら35万円しか貰えなかったらしいんだけど、「偉い人が鳩なんとかっていう名前の人に変わったから」らしく、来年から「7万円増えた」んだと言う。病院のグレードさえ落とせば、持ち出しなしでオッケーなレベル感の行政サービスを受けられることは凄い。アフリカじゃぁここまでしてくれないだろう。流石、日本は世界一成功した共産主義の国だな。因みに、彼らが中国に戻って、出産した場合の今のコストは日本円で10万円だそうです。
まぁ、愛煙家の若い夫婦がいたら、子づくりに励めってことだな。

2009年12月20日日曜日

片山右京さんは悪くないよ。

12月中旬の富士山登山。遮るものが全く無い独立峰の富士山に、強風が吹くのは当たり前で1月であろうが2月であろうが、1年の内の最も難しい時期だと言える。登山家諸氏は8000m峰攻略のトレーニングとして3776mの富士山を選択せざるを得ないのが我が国の現状だ。
旭川にある2団体(旭川勤労者山岳会、倶楽部イコトンテ)で冬山登山を勉強させてもらった私ではあるが、この時期に富士山に登頂する技量、力量は残念ながら無い。
推測でしかここには書けないが、御殿場口登山道における標高2800m地点とゆーと周りには何も無い場所で、そこをC1としてテントを2張りしたようだ。2800mでは高度障害(所謂、山酔いってやつ)は90パーセントの確率で出ない。しかも、残りの高度を1000m残して、翌朝、一気に詰めるとゆータクティクスも悪くない。
2850mには「六合目小屋」、3000mには「日の出館」、3100mには「わらじ館」、3150mには「砂走館」などの山小屋はあるが当然営業も開放もしていないから、緊急時の非難小屋としての役割は果たしていないだろう。ともあれ、3人のパーティーは1人用のテントを片山氏が、2人用のテントを今回亡くなられた方2人が張って、1泊する予定であった。ところが、強風のためか2人の人間がテントごと斜面から滑り落ち、雪面に投げ出された2人は、体温の低下による心肺停止で他界してしまった。残念な山岳事故となった。因みに右京さんのテントは無事であった。
ところで、気になる点とゆーか、ここが一番の肝なのだが、テントをフィクス(固定)させる方法をどうやってやったのか、疑問が残るのだ。一般のキャンプ場のように20cmぐらいのべグを木槌で打って、テントを固定させるなどということはしないのだが、今回の場合、ピッケルやスキー板を支柱にして、テントやフライシートの細引きをどのくらいしっかりと括りつけたのだろうかが、甚だ疑問である。周りは新雪だったのだろうし、ハイマツも地面に露出していないだろうから、ペグ代わりのピッケルの周りを石や小さな岩(見つけられればの話だが)で更に固定し、強風に耐えるだけの強度にできていただろうか?これらの作業を短時間でグローブをはめたままこなせるだけの経験を2人が積んでいたのかどうか?テントの固定のためには、なりふりかまってはいられないので、ガムテープをグルグル蒔きにしたり、針金で強引に留めたりするのだが、その2つを持って行っていたのか、或いはザックから取り出しやすい位置にその2つがあったかどうか?
あくまで、推測の域を出ず、第三者である私がチャチャを入れる筋合いがないのも承知で書いた。基本、冬山登山は自己責任の世界である。右京さんは悪くない。亡くなったお2人には、ご冥福をお祈りします。これは天災であり、突発的に起こった山岳事故であるのだから、本当に、誰も悪くはないのだと思う。遺族の方々のコメントも、右京さんにプレッシャーを与えない心遣いが垣間見られ、その態度は立派であった。
最後に、山岳会のお歴々が、比較的経験の浅い右京さんに批判的な態度を表明しないことを希望します。

2009年12月19日土曜日

介護終身保険。

この保険商品を売るのは難しいよ。お客さんにいろいろと気付いてもらわないといけないしー、将来に対する身体的かつ経済的な不安を強く感じていて、なおかつ今の収入が割と多めにある方でないとニーズが発生しにくいしねー。介護に関して身近に感じている人が、見込客になるかとゆーとそうでもなさそうだしなー。介護終身保険とゆー金融商品を個人的に好きか、そうでなければ商品の中身に理解度が高く、お金の貯まりをこの商品でつくっていくとお客さんに決心してもらわないといけないからなー。
単純に亡くなってナンボ、入院、手術していくらって商品は販売しやすい。値段的にもリーズナブルだしね。高齢化とか低収入化、医療の高度化、生活習慣の多様化。いろんなパターンを想定して、生保会社は商品を開発していかないと、今の成熟したマーケットで、知恵と知識の両方を身につけた顧客にソッポを向かれるって事態にもなりかねないなあ。
生保業界は今、岐路に立ってるんだと思うよ。

にしん。


最近、焼魚定食で、にしんをセレクトすることが多い。つい最近もニュー新橋ビルのB1で、にしんの焼いたのを食った。バブルのころホテルのバーへ行って、春先は、にしんのマリネばかり賞味していた。大晦日には亡き母を連れて、祇園の「松葉」とゆーにしん蕎麦の名店で忙しく年越し蕎麦を食すのが習いになっていた。やっぱり、にしんが好きなのだ。
にしん、にしん御殿、やん衆が騒ぐ、わたーしゃ夜通し飯を炊くー、そうそう、なかにし礼が北原ミレイに書いた「石狩挽歌」とゆー、歌詞の完成度は高天原にあるなぁ。同じ時期に同じ歌手に書いた阿久悠が「ざんげの値打ちもない」しか書けなかったのに対して、やっぱ才能で上回ってるなあと思う。だから、阿久悠は多作に走らざるをえなかったんだなぁー。
なかにし礼の才能をパッと見で見出したのは石原裕次郎で、なかにし礼が新婚旅行で下田東急ホテルに宿泊中、バーで偶然カウンターにいた裕次郎に隣に座れと言われ、「シャンソンの訳詩なんか止めて、日本の歌を書け、日本人だろ?」の箴言を受けた。で、1年半後に作詞家デビューを果たしたらしいんだな。実際に、この人の書いた詞ってゆーより、キメのワードだな凄いのは。なんで一般大衆の心のスペースにすとーんと落とし込める言葉の威力を、ベストのタイミングで発揮できるのだろうか?
おっと、脱線。にしんじゃなくって、なかにしん礼さんの話になってしまったよね。このテーマは深いので後日、たっぷり書くよ。

2009年12月18日金曜日

忘年会。

たった今、地震があったけど、今日は忘年会がある。だからとゆーわけではないけど、はりきって早起きしたら、ガクガクっと揺れるんだもんなー。まぁ、忘年会の詳細はあと15時間後に書くよ。でゎでゎ。
(中断)18日はもう、日本全国酒飲み合戦ってゆー感じの、忘年会のピークであった。うちのオフィスは丸の内にあるので、一次会を丸の内でやって二次会のカラオケは有楽町で賑々しく挙行された。
女性が殆どの職場なので、かつての証券マン時代に戻ったかのよーな錯覚を覚えたよ。下ネタは全体の10パーセント程度に抑えて、鍋をおとなしくつつく私であった。2次会では3曲を歌い、ウケとしてはまあまあ。1曲目は山根康広の「Get along together」、2曲目は萩原健一の「愚か者」、3曲目はボズ・スキャッグスの「We are all alone」。上手いと言われて49年なので、別に大した感慨はないけど、みんなは本当に芸達者じゃないねー。音楽に真面目に取り組んだことのない人たちって、この日本では多数派を占める。日本の教育制度のなかで、改善が必要なのは音楽教育じゃないのかなって思うんだけど、どう思う?せめて、楽譜ぐらい読めるようになりなさいよって言いたいのが本音だけど…。
未曾有の大不況って言われてる割には、みんな酒代ぐらい持ってるみたいだしー、年越しはできるんじゃーないのかな?失業中の人は、頑張って来年は必ず、職を得るよーにしてくださいねー。

2009年12月17日木曜日

聖路加タワー。


正確には、47階のオフィスビルがある方を聖路加タワー。38階の小さい方を聖路加レジデンスってゆーんだって。聖路加国際病院の日野原先生が造ったんじゃーないかなーって勘違いしてたんだけど、さにあらず。事業主体は三井不動産と日本生命と東急不動産なんだってー。
隅田川のリバーサイドに位置し、銀座や築地市場からも近い、オフィスビル、テナント、ホテル、レジデンスからなるこの集合体に、数年振りに行く機会ができた。
私のお客様2人が勤務する大手特許事務所がこの聖路加タワーに入居したため、今回、挨拶がてらに訪問したんだよ。日比谷線築地駅から若干の距離はあるものの、聖路加国際病院脇の木立ちとゆーか、並木道を横目に見ながらのウォーキングは、なんだか愉しい。そこには、いろんな種類の木が植えてあって、そのそれぞれに親切にもネームプレートが付けてあって、街路樹に造詣の深い(?)私には、勉強にもなるので2度おいしい。
聖路加タワーやレジデンスのそれ自体の価値を否定するわけではないけど、この緑とゆーかアプローチのセンスの良さがこの物件に付加価値を付けてるってことは間違いないな。おもいっきり暇な人は、この近辺を徘徊してみてください。但し、患者さんに間違われないようにね。

2009年12月16日水曜日

腕時計。


今夜もホットミルクティー。
腕時計の話をしよう。ここ11年ほど、私は腕時計をしたことがない。元々、身体を束縛するものが嫌いで、本当はベルトもネクタイもしたくないし、コンドームに至っては使用した記憶が無い。特に、ケータイを持つようになってからは、正確な時間がわかるので、なおさら腕時計を使用することは無くなった。バブルの証券マンのころは、カシオの500円ぐらいの腕時計で満足してたし、お客様や同僚がロレックスやプレゲやパティックフィリップなんかをしてても羨ましくさえも思わなかった。本当に興味がないのだ。だから、私がこれまでの49年間で、腕時計に使ったお金の総額は間違いなく1万円以下である。
そもそも、腕時計というツールは現在、都市生活の中において、その役割を終えているのではないかと思う。街の至る所、Here and thereに時刻表示があったり、2分とか5分とかに1本来る電車を待つぐらいなら時計は要らないしー、第一、分刻みで行動してないもの…。
前職の同僚で、センスの無い2人の30代がいて、ブライトリングだったっけ?なんかそーゆー名前の太く厚く重い時計を、せーので一緒に買って、周りに見せびらかしてたことがあった。50万円ぐらいの腕時計なのかな?冗談としか思えないビヘイビアに、私自身は驚きを隠せなかった記憶がある。
生産を調整して希少価値を演出し、大した値引きもさせないで価格の高値安定を図る企業の作戦にまんまと引っ掛かる輩が本当に多いよな。「アホちゃいまんねんパーでんねん」ってゆー感じかなぁ。
みんなも気をつけようね!

2009年12月15日火曜日

恵比寿マスカッツ。


恵比寿マスカッツとゆー総勢25人のユニットがCDデビューを果たした。買わないけど、頑張って欲しい。
25人のうち殆どが現役バリバリのAV嬢で、ほんの数名のグラドルも混ぜて作ったエグザイルも真っ青のグループだ。大ヒットはしないと思うけど、そこそこに売れたら、来年の紅白歌合戦の赤組のオープニングに出演させて欲しい。彼女達はもの凄い仕事量をこなす頑張り屋さんばかりだろうから、その功労を讃える意味でも、音楽賞の中の企画賞とか特別賞とか審査員奨励賞とかで報いるべきだ。25人もいたらこの中には確実に歌の上手い子が5人はいるだろうから、エイベックスみたいな大手でじっくり育ててみたらどうか?あとは吉永小百合と共演させるとか、いろんな持って行き方があると思うよ。彼女らなら絶対にエンタの分野でいい仕事ができると思うよ。その後、売れなくなったら資産家と結婚するとか、新小沢ガールズとして、民主党公認で立候補して、当選した暁には、れんほうを教育係にして政治家としての基礎知識を身に付け、大成して欲しいよ。できれば千葉6区、私の地元から立って欲しい。応援するよ!

ホットミルクティー。


キリンビバレッジの「午後の紅茶スペシャル茶葉2倍ミルクティー」を買ってきて、ペットボトルからミルクパンに注ぎ、90度くらいに熱してから、離婚した松元達一君の結婚式の引き出物でもらった芦田淳デザインの白いティーカップに注ぎ、飲んでいる。凄く美味い。愛犬ドンキーとじゃれあいながらの、ほっくりとした深夜である。なんとなく熱い飲み物が飲みたくなり、酒代わりに飲んでいる。
これ、何で今まで気付かなかったんだろーと後悔するくらいに、おいしい。これで室内の天井が高く、暖炉もしくは蒔ストーブの炎がメラメラと揺れ、何でもいうことをきく、若く新しい美形の妻もしくは愛人が傍らで微笑んでいて、息子と犬はそのままでOK、デンマークのダリのスピーカーからスローなジャズが流れ、部屋の隅の耐火金庫には金の延べ板が100kgほど入っていて、明日が休みならいいのになー。
まあ、それになるべく近い状況は、ジジイになる前に、自力でつくらないといけない。
やっぱ、仕事するしかないんだよなー。ずっと。

2009年12月14日月曜日

2009年12月13日日曜日

政治の天才、小沢一郎。

小沢さんは今や、対外的には日本の王だな。習近平は人民解放軍の軍人たちから支持される太子党だから、ここで彼らに恩を売って面子を大事にしてやるってゆーか、天皇と会見できた段階で、習近平は次の国家主席の座は当確となるから、そのお膳立てをしてあげたわけだな。若い頃から小沢さんの家に寝泊りしていた対抗馬の李克強との関係よりも、現実的な選択をしたってことだ。でも、李克強は首相の座は射止めるだろうから、ま、いーんじゃね?
韓国に行っても、日本の全権として在日コリアンの問題とか、いろんな重要事項の説明をやってるなー。
参政権の問題も、現実的な対応に改革する代わりに、現在、在日コリアンの無年金を救済するための在日外国人高齢者給付金とか、福祉給付金などの廃止も抱き合わせでやってもいい時期にきてるんじゃないのかな?1965年に締結された日韓基本条約の中の在日韓国人法的地位協定に基づく特例行政措置の優位性は凄いからなー。超一流企業の企業年金なみの給付を、積み立てもせずに貰い続けてるわけで、この世知辛いご時世においては、不公平極まりない制度だという認識が台頭しつつあるからねー。まあ、既得権の話をするとややこしくなるからしないげど、やっぱ、戦後の自民党政治の歪が少しずつ改善されつつあるってことは確かだな。
どうみても小沢さんは、大政治家なわけで、このことに異論を挟む有識者は皆無だと思うよ。
ところで、小沢ガールズなんて、最近、話題にものぼらなくなって久しいねー。

2009年12月12日土曜日

タイガー・ウッズは反省するな。


タイガー・ウッズが奥さんとの車内での痴話喧嘩を原因とした自動車事故を起こしたことで、出るわ出るわ女の話!
年収100億円のタイガーなので、巷の社長さんよりモテるのは当たり前で、いろいろと活動してもいーんじゃないかって思う。健康な若い男なんだから、女性を好きなのは当たり前で、デブ専とか熟女・お婆さん専門とか若い男の子に興味があるとかそんな話じゃないので、いたって普通のことなんじゃないのかなー。彼は家庭内の信用を回復するまで、無期限のツアー不出場を決めたという。
そんな家庭の個人的な話を仕事場に持ってきちゃったら、ゴルフファンは彼のプレーを見れないじゃんねー。彼がタイガーならぬフーテンの寅さんなら、「それを言っちゃーおしめーよぅ」って言って反省しないんだろうけど、このタイガーの反省力には首を傾げざるをえない。彼は有名人であるとゆーことで、ある意味、公人かもしれないけど、学校の先生でもないし、教育評論家やニュースキャスターでもないし、ましてや選挙民に選ばれた政治家でもない。奥さんも、普通の夫とは違う特殊な才能をもった男の妻なのだから、そんなに取り乱さないで、次の展開を考えたほーがいいんじゃね?それに、今、裁判やったら500パーセントの確率で勝てるのだから、その気があれば訴訟に持っていくとゆーのも一つの解決策だな。覆水盆に返らずって諺もあるよ。It is no use crying over spilt milk.
まあ、世界のトッププロたちが、今回の「事件」を喜んでいるだろうな。

背広上下、買っちゃったよー!

10500円で背広上下を買った。新橋の「コナカ・ザ・フラッグ」ってゆー店。タイガー・ウッズは、1着50万円以上の背広しか買わないってゆーか、それとも、専門の職人を雇ってて、買物なんかには行かないんだろーな。ま、とにかく、新しい背広を買うとき、心が躍るってゆーか、毎回そんな気持ちになる。なんだかわからないけれど、嬉しい嬉しい。
この店は名前の通り、コナカの旗艦店舗で、はっきり言ってここで1万円のスーツを買うことは、賢い消費者の証左でもある。店も綺麗で面白いコンセプトだ。地下1階が身長150cm、155cm、160cm、165cmの小人族の人たちのフロア。1階が170cmの人たち、2階が170cm、175cmの人たち、3階が180cm、185cm、190cmの人たちと、身長別にフロアを分けている。4階は商品のお渡しカウンターになってたなぁ。本当は3階のフロアで、あーでもないこーでもないって選びたいけど、背が足りないので175cmのコーナーに。ウエストを測ってもらったら、うわーっ、88cmに膨らんでいた。ここ2ヶ月あまりの飽食が原因だな。お店では、ややダークめのグレイの背広を買った。ここ10年ぐらいは濃紺しか着なかったのでちょっと新鮮な感じがしたなー。このグレーのスーツは偶数の日に着て出ようと考えている。
蛇足だけれど、私にはちょっとした決め事があって、ネクタイの色に関してなんだけど、月曜日は黄色、火曜日は赤、水曜日は青、木曜日は緑、金曜日は金色、土曜日は茶色ってゆーふーにネクタイを見れば今日が何曜日だったかすぐに解るよーなシステムを採用している。これ、参考にならないって?
まー、このグレイのスーツを着て、当分は街を徘徊することになるだろうから、どこかしらで見かけた時は、声を掛けてください。立ち止まらないで、素通りするからねー。

2009年12月11日金曜日

非常識。


散髪をしに、人形町に行った。その帰りに甘酒横丁にある「柳屋」とゆー、鯛焼の名店に気まぐれで並んでみた。1個だけ食べたくなったのだ。勿論、人気店なので多少の時間がかかることは覚悟の上だ。
でもなー、空気の読めない輩はどこにでもいるもので、私の2人前に並んだ土建屋の社長風のオッサンが、今日のお題の人物だ。
この鯛焼屋は写真右で確認できるかどーかわからないけど、鯛焼を1個ずつ、金型に入れ火の中に突っ込んで焼くやり方なので、1回に5個か6個しかつくれない。すごーく手間がかかる。だから、1人のお客さんが例えば10個欲しいってなると後ろに並んだ人は花びら2回転、待たなくてはいけなくなる。なので、自分の順番が近づくにつれ、否が応でも1人か2人前の人の注文個数が気になる気になる。皆、耳を欹てて前の人の個数を聞き、その結果に一喜一憂せざるを得ない。しばし、行儀よく並び、順番を待つ私であった。
やっと、あと2人と順番が迫った至福のとき、先頭にいた土建屋のオッサンの下品な口から発せられた信じられない言葉に愕然とさせられた。何と、「70個くれよ!」であった。柱に頭を打ち付けられたよーな衝撃! この店で買うならせいぜいマックス15個だろうがぁ~。
 みんな待ってるのに、どーゆー神経してるんだよー、糞っ!
それから待つことさらに40分。私の番がやって来た頃には、精も根も尽き果てていた。力なく注文をする。
「1つ…」。小銭入れから140円を仕払い、鯛焼きを受取る。甘酒横丁を去っていく私の後ろ姿に、木枯らしがハラハラと舞った。かもしれない。

2009年12月10日木曜日

眠いから寝ます。

Yシャツの一番上のボタンが外れたので、針と糸で括りつけた。1日の締めくくりとしては良いかもしれない。

2009年12月9日水曜日

パキスタン。

スタン・ハンセンに代表されるよーに、スタンと名の付くものは、すべからく凶暴である。
パキスタン、アフガニスタン、トルクメニスタン、タジキスタン、東トルキスタン(これは新疆ウイグル自治区だな)、ウズベキスタン、カザフスタンなんかがあって、このスタンってゆーのはペルシャ語で国とか土地って意味だそうだ。このパキスタンで自爆テロがあって、さらにその近くのイラクでも似たよーな事件が起きている。これ、ブッシュがフセイン政権を倒さなかったら、こんなにも死傷者がでなかったのになー。イラクはサダム・フセインの統治で良かったんじゃないかな?フセインが石油の決済通貨をドルからユーロに変更したがっていたことに対するアメリカのキツーイ一発だったから、大義はあったんだろーけど…。話を元の戻すと…。
まあ、このパキスタンとゆーウルドゥー語を話す1億8000万人の民は当面は政情不安や貧困に直面し続けるんだろうけど、案外、将来的には繁栄していく地域じゃーないのかなって考えてるよ。世界の4大文明の発祥地となったインダス川を讃え、肥沃な農業国家として食料の確保に成功できたとしたならば、ある意味、日本よりもパキスタンのほーが、成長性やポテンシャルの面において優位性があるんじゃないかなぁーって思うよ。うんうん、たぶんそうだよ。だから今は耐えるんだ、パキスタン!

2009年12月8日火曜日

NMARCH.

MARCHって、明治大学と青山学院大学と立教大学と中央大学と法政大学のことをゆーんだけど、この頭に日本大学のNを付けて、NMARCHってゆー言い方をする場合もあるらしい。週刊現代で就職に有利な大学ってことで、日大の評価がアナゴ下がりではなく、ウナギ登りだって内容の記事が載っていた。(中断、ちょっとトイレ行ってきます)ふー、快眠、快便。失礼しました。
確かになー、おれの同期の日大OBも、MAの会社をやってたり、警察官僚の幹部だったり、ゼネコンの部長だったり、特許事務所をやってたり、市町村の首長だったり、なかなかだもんなー。
そんなわけなので、これからは、MARCHってゆー言い方は廃止して、必ずアタマにNを付けましょう!NMARCH、NMARCH、NMARCHと三回唱えてから、二礼二拍一礼を致しましょう。頼んだよ。

2009年12月7日月曜日

やらかしちゃった。

すごいねー。やらかしちゃったね、北朝鮮。ソマリアのハラルデーレとゆーところで、海賊が得るだろう予定の身代金を原資として分配金を出す「海賊ファンド」の市場が創設されるってことで驚いたけど、北朝鮮は更にスゴイ。12月7日から100分の1のデノミを実施したという。これって、6日に100万円持ってた人のお金が7日になると自動的に1万円になってしまうってことで、シコシコお金を貯めてた一般の庶民が続々と自殺してるらしい。大変なことだよ。国境の町、中国の遼寧省丹東や吉林省延吉では、安全資産の人民元とか米ドルに交換する動きがあったらしいけど、まともなレートで交換できる訳ないよね。しかしなぁー、そんなこと、ぜーんぜん知らなかったよ。恐ろしいなあ。国は都合いいだろうけど、国民はもうカックンとなってるだろうなー。
実はこのデノミ、日本が一番やりたい金融政策なんじゃないかなって思ってるよ。1000兆近い国と地方公共団体の累積債務を一気に圧縮できるのだから、こんな安易なことはないよな。100分の1のデノミなら、「はーい、今日から新しいお札を使ってねー、昨日の1万円はもう100円になってるからねー、国の借金は今日から7兆円ねー」ってことになるよ。
ここ数日の動きを見てみないと何とも言えないけど、不幸なことがこれ以上起こらないで欲しいよ。

2009年12月6日日曜日

不自由を常と思えば不足なし。

今の東京をつくった徳川家康の言葉には、まことしやかな箴言と言えるものが多々ある。「人生は重荷を背負うて坂道を往くが如し」なんかもそうだよなー。これ、大昔に付き合っていた山脇学園OGに、間違ったシチュエーションで伝えてしまい、「私が重荷ってどーゆーこと?」と叱られてショボンとしてしまったことがあったよなー。その後、彼女は行って行ってしまった。
まぁ、それはいいとして、「不自由を常と思えば不足なし」。なるほどなるほど。とゆーことは、今、流行のLED電球を3000円も出して買わなくていいわけだ。この代物、消費電力が白熱電球の8分の1、寿命が40倍ってゆー。消費電力の積み重ねで元を取れるのかねぃ?そんなことに拘りを持つ人なら、もともとが節電に努めてるだろうから、実効性が顕在化してくるまでには相当の時間が必要だぞ。それに、普通の電球が2年の寿命だと仮定して、LED電球に交換したら40倍、何と80年も生きるってことでしょ?人間より長生きする電球って、癪にさわるじゃんねー!納得いかないよ。こんなもの3個買って1万円札を懐から出すぐらいなら、寿命が縮んだっていいから、うまいものをタラフク食ったほーがマシだっちゅーの。ところで、「だっちゅーの」って言ってたオッパイの2人組はどこ行っちゃたんだろーか?脱線脱線。
「不自由を常と思えば不足なし」とゆー、公理に照らして言えば、LED電球を今、急いで買う必要は全く無いってことを提唱しておくよ。以上。

骨髄バンク。

骨髄バンクからDMが届くと、ドキーッとする。召集令状みたいだからだ。おれの骨髄液にジャストフィットする患者さんが現れ、骨髄液を抜くために入院しないといけないのかー、待ってくれ、もう少し時間を下さい。チャンスをお与えください(グッドウイルの折口社長、どーしてるかなぁ?)。みたいなことを思ってしまう。で、今回のDMの中身は単純に、寄付のお願いであった。それならそうと、封筒の表面に赤字で「寄付のお願い」って、書いといてよ。ビビッてしまうって。それで、寄付の件はゴメンネ。三菱マテリアルで金貯蓄を始めよーと思ってるので、それは堪忍して頂戴。
それにしても、善人ぶって、何でドナーを登録をしてしまったのだろうか?記憶を辿れば思い当たるフシがあった。N君とゆー、元同僚が、詳しいことはわからないのだけれど、その周辺の病にかかってしまい、場合によってはドナーを必要としてるって話を伝え聞き、凄く悲しい気持ちになってしまい、個人的に、献血を過去6リットルほどしている関係で近しい日本赤十字社の献血センターまで出向いて、早速、ドナー登録をしてカードを持ち帰った。
当初は、私が死んだとき、腎臓なり肝臓を瀕死の患者さんに移植するのに同意するだけのものと勘違いしていた私は、「聞いてないよーっ!」と思いながらも、骨髄液の提供に同意する印鑑を押した。あと、5年ぐらいの間に、私と同じタイプの骨髄液を所望する患者さんが現れたら、覚悟を決めて提供しようとは思ってるよ。
でも、その人はどんな人なんだろうか?いい人だったら、うれしいんだけどねー。法律上の妻からは、「羽賀研二と押尾学を足して2で割ったのがアンタ」とサイテーの評価をされている私ではあるが、そんなに悪くないって!せめて10で割ってください。多少、善行もしてるんだよー。

2009年12月5日土曜日

松戸も物騒だなー!

知人宅のシャッターが今日未明、壊されたらしい。人命には影響がなかったものの、気分悪いよなー。犯人は最低だ。
1年以上前に、江戸川河川敷で殺人事件があって、死体のすぐそばを散歩した筈なのにうちのドンキー(ラブラドールレトリバー、当時6歳)は、現場をすんなりパスしちゃったりして、ホント、役に立たないのがわかった時は、がっかりしたなー、もう。あと、最近では松戸女子大生殺人事件もあったし、昨日は松戸市在住の49歳の男が名誉毀損で大阪地検特捜部に逮捕されてたよな。おれじゃないよ。プラス、婚活デブ女に7000万円盗られたのも松戸在住のお爺さんだった。まじ、バッドニュース松戸だな。年末年始は風紀が乱れるし、不景気による治安の悪化もあるだろうから、自衛が必要だ。でも、元々は自分の身は自分で守る。これ当たり前のことなんだけどねぃ。
ところで、今日はホームセンターに行って、ヤマモミジの木を500円で買ってきて、早速、庭に植えた。この30cmぐらいの木が大きくなったら部屋から紅葉が楽しめるなあ。何年後になるだろう。感慨深い2009年の記念植樹がこのヤマモミジ。我が家での10本目の木となる。過去に、ネムの木やレモンの木を植えて枯らしてしまったり、愚妻に引っこ抜かれたナナカマドや、根元から切られたミモザの木にはご冥福をお祈りします。
庭にスペースのある人は、木を植えましょう。日本に潤いがなくなってしまったのは、ひょっとしたら、大昔より木の数が減ってるからじゃないのかな?木を切りすぎた責めが、いろんなところに出てきてると思うんだけど、どんなもんでしょうか?

2009年12月4日金曜日

亀有の大力。


亀有のホルモン居酒屋・大力。金町本店の暖簾分けらしいお店だけど、オーナーが真剣につくってくれたのが嬉しかったなー。写真左は名物「ハラミ刺し」。朝に、品川でつぶした豚なので生で出せるわけだな。すごーく美味しい。AAAです。他にも、ハイボールとか、豚トロとかあって、豚トロには黒胡椒ではなくって、白胡椒が振られていたな。だから、ホッピーに白はなく、黒のみなのか?そんなことないのは解ってるって。なんだかなー、最近は美味いものばかり食っていて、これじゃー、早死してしまうかもしれない。明日からは粗食を心掛けよう。しかし、旨かったなー。かなりポイント高い。しょっちゅう行ってもいいお店なのかもしれないなー。我慢できないかもしれない。

2009年12月3日木曜日

色づく。


篠山紀信の奥さんの南沙織の往年のヒット曲に「色づく街」とゆーのがあった。12月にもなると、東京の街路樹も赤や黄色に染まり、そのコントラストが奇麗で、すっかり色づいてしまったこの様に、沖縄出身の南沙織は何を想うだろう(何も想わないかもしれない)。
写真左は我が家の玄関先にあるヤマボウシの木で、同右は皇居の外堀を隔てた東京商工会議所ビル。私のオフィスがあるところね。ここは公孫樹並木が素敵な場所だよ。ケータイの画素数がショボいので、いまいちクリアに写ってないけど、4月になったら新しいケータイに買い換えようと思っている。1000万画素なんてケータイも出てるよーだから、映りがぜーんぜん違うんだろうな。期待してます。
ところで、今日は寒かったなー。木曜日はニュー新橋ビルでチャイナガールマッサージの日だから、当然、足を運んだ。今日はオーナーの王さんに揉んでもらった。お店は雨の日なのに大盛況だ。ここも、もうすっかり常連だな。名前で呼ばれるもの。VIP待遇になる日も近いだろう。
王さんの出身は吉林省の長春で、旧満州国のかなり内陸部にあたり、緯度でゆーとロシアのウラジオストクより北でモンゴルのウランバートルより南ってゆー位置なので、大雪が降るらしいな。彼女は10年前は長春のパンダテレビとゆー会社の工場で働いていたらしい。夫婦で日本に来て、旦那はエアコンの工場で働き、彼女は5年前にこの新橋にマッサージのお店を出した。収入では今や、かなりの差がついてしまったのー、と笑っていた。向こうの紅葉はどうだって聞いてみたところ、やっぱ、スケールが違うらしい。日本の紅葉は京都に代表されるよーに、所詮、箱庭的なんだなって思ったよ。一度、長春やハルピンの紅葉を観に行って、嘘か誠か、確認してみないとなー。

2009年12月2日水曜日

島田紳助の「自己プロデュース力」。

これは名著だよ。本屋で、1時間以上ぶっ通しで立ち読みしてしまったもの!ウンウン納得。でも、真似出来る人は100人に1人ぐらいだろうと思う。若手芸人に講義をした内容がそのまんま本として出版された格好だ。
内容は、物事には下調べとゆーか、準備が必要なことと、どこをターゲットにするかで自ずとやりかたが違ってくるとゆーこと。これ、エッセイストの蝶々も言ってたっけ。総花的に物事に詳しくなってはいけないと説き、ある一点を集中して攻め、体感し、心に焼き付けることの大切さを学んで欲しいと言う。
人と違った感性を磨き、目先のことにのみ拘ること。
うーん、言葉で他人である私が説明すればするほど、その内容から離れていく感じだな。ま、興味のある人は買ってみて、何回も読み返すのがいいと思うよ。推薦図書です。

2009年12月1日火曜日

ナメられ始めたアメリカ。

オバマ大統領が最近、どんどん頼りなく見えてしまうのはどーゆーことだろう。物真似の仕事が増えたノッチのほーが、堂々と見えるから不思議だ。今や、黒いノッチと言われかねない状況だ。
もともとアメリカは2.5戦略と言って、世界における2つの大戦争と0.5の局地戦を同時に遂行できるスーパーパワーであった。しかしながら我が国が米中の頭越し外交をやられたとき、これ大昔だな、すでにアメリカは1.5戦略に転換せざるを得ず、中国とのホスタイルな関係を回避するための消極策を余儀なくされ、今日に至っては、かつてのパーレビ国王時代に、傀儡政権みたくコントロールできていたイランにまで核がらみで脅されて、握りつぶすことさえできないテイタラクだ。これじゃ政治的にもドル安に歯止めがかかりっこない。現在はアフガニスタンの0.5に拘り、あと3万人増員して10万人体制にして世界の警察の役割を演じるつもりのよーだ。
現実に、アメリカは、かつてより相当弱くなっている。もはや超大国なんて呼ばれ方はされない。前にオバマは15代将軍徳川慶喜を彷彿させると指摘したばかりだけど、アメリカの凋落はここ2年か3年以内に、劇的に白日の下に晒されるんじゃないかなー。たとえば、シティバンクの破綻とかが引き金になったりしてね。やっぱ、奢れるものは久しからずの平家物語だってことだな。確かに、アメリカの繁栄は100年ほど続いたし、1回は頂点を極めたんだから、別に、いーじゃんねー。そろそろ覇権レースから退場してもいい頃だと思う。ご苦労様。

2009年11月30日月曜日

砂上の楼閣、ドバイ。

ドバイだか、デュバイだかわかんないけど、あんな砂漠のUAEに高層ビルがウジャウジャ建って、ケバケバのリゾートホテルがいっぱい出来たって、やっぱ限界があるって。無理してるとどっかでボロがでる。これって予見可能性がかなり高かったんじゃないのかな?確か、1980年代にクウェートが自前の株式市場を創設したまでは勢いがあったものの、結局、世界から相手にされなくってポシャっちゃたのを覚えてるけど、それに似てるよーな気がしてるよ。加えて、ディスクロってゆーか、会計制度や商慣習、市場メカニズムなんかがイマイチ世界基準にフィットしなかったんだと思うな。
街の旅行代理店から「ドバイ」の文字が消える日は近いかもな。所詮は砂の城だったんだな。

これもあり。


これもあり。めっちゃあり。子供はお父さんのことが、好きなんだなー。世間ではボロクソに言われ続けている亀田のお父さんだけど、3兄弟と娘を、しっかりと育てたってゆー点で、教育に関しては圧倒的な成功者なんだなー。息子と涙ポロポロで抱き合うなんてそうそう滅多にあるもんじゃないよ。
個人的には1回だけあるよ。
長男が小学校6年生の時に、テント泊で奥穂高岳に登って、上高地まで下る途中で、感極まって親子して泣いてしまったことを想い出す。どう考えても無理な行程を息子に強いた強行軍だったけど、彼が見事に付いて来たとき、何て健康でタフな子供を授かったんだろうと、下山しながらボロボロ涙が溢れて止まらなかった。これには、親子の間での歴史的なサムシングが
不可欠なんだと思う。亀田親子にも、当然、ありとあらゆるヒストリーがあったんだろう。今回、チャンピオンの内藤に亀田長男が勝って良かったなーって、しみじみ感じるよ。地道な努力の積み重ねと、心の強さがあったことは間違いない。親子っていいなーって、若い頃ならわからなかったことが、最近、わかってくるよーになってきたよ。

2009年11月29日日曜日

木彫りのカバ。


赤坂の一ツ木通りにあるバリ島なのかなー、まぁとにかくインドネシアの家具店みたいなショップがあるんだけどー、そこに、いつまで経っても売れない木彫りのカバの置物があるのよ。手前の大カバが31500円。奥の中カバが15750円。大カバが長さ1m、中カバが60cmといったところなんだけど、これを買うのは勇気が要るなあー。このカバと一生を共に暮らすとゆーぐらいの覚悟がなければ、家に持ち帰ることはできない。飽きがきたとき、捨てるのも近所の人の手前、なんだかみっともないしー、もらってくれるよーな相当な変わり者の知人を探し、丁寧にこのカバを保有することのメリットを説明し、平和裡に承諾してもらわねばならない。要は、処分に困るから、購買意欲が減退するのだ。このカバに黄色い服を着せて、家の西側に置くとすればどうなるだろうか?その日から金運が急上昇し、キャッシュリッチな生活が訪れるだろうか?そんなわけないよなー。
カバの話ならぬ、バカの話に、しばしのお時間、お付き合いいただきまして、ありがとうございました。以上です。

茨城県人のマナー。

常磐線に乗っていていつも感じるんだけど、茨城県人のマナーは悪い。最悪で、サイテー。特に厭なのが、混んでいる車内で、自分の隣の座席に荷物を置いて、他の人を坐らせなくしてても平気だってこと。最近は常磐線もグリーン車の車両をつくった関係で利用価値のない松戸市民は、その前後の車両が混みあうことで迷惑してるのに、のうのうと座席に小汚いバッグを置いている遠方から乗っているオバサンもしくはオバアサンを見ると本当に腹が立つ。しかも、90歳は余裕で生きちゃうだろう厚かましさ、払っても無い年金を何故だか終身で受給しちゃってる違法性には憤りを感じざるを得ない。
どうしてそーゆービヘイビアが起こるのかとゆーと、利根川より向こうでは常磐線は、基本的に混まない。だから、ガラガラの座席に坐りなれている茨城県人は、パブロフの犬みたく条件反射的に坐るや否や荷物を座席に置く。元々田舎の人が多い訳で、デリカシーがゼロに近い。その上、悪気が無いのでなお悪い。もっと極端な茨城県人は、本屋に行って、本が陳列してあるその上に荷物を平気で置く。これ、読みたい雑誌の上に、ショルダーバッグを置いているオジサンってよーく見るけど、至近距離で頭突きくらわしてやりたいくらいだよ、マジで。
弁護もしておくと、マナーのよい茨城県人も多数いるので、全員が全員そーではない。でもなー、上記に指摘したことを経験的に知っている人は多いと思うよ、実際。

横峰さくら。


民主党の横峰参議院議員の娘が賞金女王となった。凄いな。女子プロゴルフの話ね。巷間、お騒がせの議員だけど、娘の教育には大成功しちゃってる点で、偉いなーって思う。子供の教育に失敗している人が増えているこの日本では、貴重なモデルケースと言えるだろうなー。男子ツアーの遼くんの父親もそーなんだろうけど、子供との対話が継続してずーっとあるってことだろうなー。
翻って、私の場合はどうかとゆーと、実は凄くうまくいっている。先日も家庭内のことで、息子から有難いメールが届き、心が洗われたよーな経験をした。世の中は時間の経過とともに、もの凄いスピードで変化と進化を遂げており、息子も成長したなーって感心した次第。
親も、子供を見習って右肩上がりに成長し続けないといけないんだってゆーことを強く感じる今日この頃ですなぁ。
最後に、ちょっと気になる点を。横峰さくらのこのオーバースウィング、どーにかならないの?ジョン・デイリーみたいなんだけどー。

歌唱力。

日暮里の坐・和民でホッピーを2杯飲んでから家に戻った。
パソコンをイジクッてると久保田利伸の「Missing」が出てきた。彼が25歳ぐらいのときに「夜のヒットスタジオ」って番組に生出演してる映像があった。爽やかで巧い、完成された歌唱力に他の出演者が釘付けになってる姿が映し出されている。やっぱ、凄いな。中国語でリーハイ。
次に、Misiaの「つつみ込むように」を聴いた。最初の高音のスキャットからして、一般人には真似できないじゃんねー。もう、次元が違うんだわ。嫉妬してしまうなあー、その才能に。
3曲目が本田美奈子の「つばさ」。もう死んじゃってる本田さんだけど、ボイストレーニングの努力の成果がありありで、これも一つの道かなって思った。晩年にかけてドンドン歌が上手くなっていったから、惜しいことをしたと、ご冥福をお祈りします。
4曲目、郷ひろみさん。今日の曲は「忘れられないひと」。スローなバラードで曲もいい。でもなー、郷さんには歌唱力が少し足りない。ビジュアルでカバーできてるから、変じゃないってゆー、特殊性で存在してるシンガーなんだなー、やっぱり。だから岸田今日子、失礼、小泉今日子的であるわけだな。納得納得。でもまー、こちらの想像力に応じて、パソコンが対応してくれるなんて、便利な世の中になったもんだなあ。

2009年11月28日土曜日

Triumph!

Triumphは大勝利ってゆー意味で、Victoryよりいい感じなんだなー。ローマ帝国時代の凱旋式ってゆー意味でも使われる言葉だ。12月25日に予定ってゆーか、勘違いしていた東京高裁への控訴審の判決が、実は11月25日に出ていて、詳細は記さないけど、控訴人たる私にとっては、大勝利といった内容であった。裁判長が日付を言い間違えたのか、私が聞き間違えたのか解らないけれどこんなTriumphなら、霞ヶ関の東京高裁に足を運びたかったもんだ。先方の弁護士は地団駄ふんだかな?いやいや、彼は商売だから淡々としていたのかもしれないねー。
でもなー、流石は東京高裁。顔見知りの弁護士と懇意になった裁判官が、弁護士の顔を立てて、お手盛りをするなんて可能性はゼロで、事実を事実のまま検証し、しかもハートフルな判決を下してくれた。
裁判長1名、裁判官2名(うち1名は若い女性の裁判官)には海よりも深く感謝をします。
トリンプじゃなくって、Triumph。今日は気分がいいわー。

2009年11月27日金曜日

ニュー新橋ビルへようこそ。


中年のオヤジ達にとっては、東京ディズニーランドより愉しい、娯楽の殿堂、庶民の味方、サラリーマンのオアシス、一般大衆のワンダーランド、平成の竜宮城、貧困層の愛の巣、ニュー新橋ビルを紹介しよう。地下1階には安い居酒屋。1階には金券屋、ATM、安物の靴屋、背広屋、酒屋。2階はチャイナガールの皆さんによるマッサージ屋。今の私には、これだけで充分とゆー内容だ。特に、2000円から2500円で30分間たっぷりと揉んでもらえるマッサージがチョーお奨めだ。アキバヨドバシのマッサージチェアで1台40万円の機械に無料で揉んでもらうより、遼寧省、福建省、吉林省、黒龍江省の女の子たちと北京語で会話しながら揉んでもらうひとときは、ほんとうに寛ぐ。スキンシップの極みだしー、この30分間のために、毎日働いていると言っても過言ではないかもよー。下ネタを連発しても、エロジジイとは言われないのが嬉しい。暇な人はぜひぜひ行ってみてね!イチオシのお店は「健康ハウス」です。

2009年11月26日木曜日

ファイアー!


安物のホルモン焼から、ファイヤー!火柱だー!炎立つ。時代劇みたいだな。290円なのにこんなにパワーがある。元気があれば何でもできる。道。この道を行けばどうなるものか。危ぶむ無かれ。危ぶめば道は無し。踏み出せばその一足が径となり、その一足が道となる。
迷わず行けよ。行けばわかるっさ、ありがとぉー!
出典は一休和尚。パクリでアントニオ猪木でした。

2009年11月25日水曜日

シェルブールの雨傘。


カトリーヌ・ドヌーブが19歳の時に撮影された作品で、形式はミュージカル。生台詞はなく、全編を通して歌っている、佳作のなかの名作とも言える私の好きな作品の1つである。
ストーリーはこうだ。シェルブールとゆー街の傘屋の娘がカトリーヌ・ドヌーブ。彼女は自動車整備工の男と恋に落ちる。しかし、よくあるパターンで、或る日、彼にアルジェリアへの召集令状が届く。別れの駅で、彼を見送るドヌーブ。戦争が若い2人を引き離す。シチュエーションは雨混じりのステーション。薄いベージュのレインコートの艶姿のドヌーブは、やはりただ者ではない!雪の降るプラットホームで無言で立っているだけの高倉健を凌駕する存在感だ。
で、暫く彼を、シェルブールで待っていたドヌーブではあったが、宝石商に請われて嫁ぐことになる。そのとき既に、彼女は戦地へ行ってしまった元彼の新しい命を宿していた。時は流れ、戦地から帰還した元彼は傘屋に辿り着くが、店は無くなっており、センチになって、売春宿に通うようになり、新しい仕事も辞め、暮らしは荒んでいったが、ほどなく彼は、別の女性と結婚し、すぐに子供が生まれた。
そこに、突然、嫁ぎ先のパリからドヌーブがシェルブールに戻ってくる。実母の葬儀であった。再会した2組の夫婦には、それぞれの子供が…。男の子の方はフランソワ、女の子の方はフランソワーズと名付けられていた。その2つの名前は、2人が最初に出逢ったころ、将来、生まれてくる筈の子供達に付けるために、2人で決めた名前そのものであった。
若かりし頃の恋は、成仏、失礼、成就しないってことだな。チャンチャン。

2009年11月24日火曜日

紀文の豆乳。

連日、深酒をしてるので今日は紀文の豆乳を飲んでみた。意外に美味い。酔いはしないけど、充分満足できる飲み物だ。
紀文の豆乳とゆーと、思い出すエピソードが1つあって、今から30年前の話になる。日大2年生のとき、調布市国領町に住んでいた私が、あるとき財布を拾ったのだ。少しのお金と、紀文の名刺、そして
落とし主の男性の、彼女のヌード写真が入っていた。夜、遅くだったので交番に持っていくタイミングを逸し、下宿に戻って、その財布の中にあった写真を鑑賞してみた。かなりの美形の28歳ぐらいの女性が喘ぎポーズで口を開けている写真だ。裏には愛する〇〇へと女の筆跡で書いてあった。
「これ、使いようがないなー」。19歳の私は、至極複雑な気持ちになった。「この2人は相思相愛で、固い絆で結ばれているんだなー」。この2人の間に、私が入っていくスペースは1mmもないってことを感じながらも、「幸せになってほしいなー」とか思いつつ、安いウイスキーをゴックンしたあと、眠りについた。
翌日の昼ごろ、交番に、財布を届けた。
10日ぐらいして、若いセールスマン風の男の声で、私の部屋に電話があった。遺失物を届けてくれた親切な学生である私に対しての、通りいっぺんのサラリとしたお礼の電話だったように記憶している。気まずい電話だったのかもしれない。お互いにだ。
あのとき、半分シャレでもいいから、下宿に紀文の豆乳が届いていれば、気分をよくした私が、紀文の豆乳をもっと好きになっていたのかもしれない。あのころと同じバッタのよーな黄緑のパッケージ…。変な記憶を辿ってしまい、今宵の豆乳の味は、心なしかホロ苦いよーな気がしてきた。

2009年11月23日月曜日

小泉今日子、恐るべし。

最近は夜更かしすることが多い。高性能湯たんぽとの出会いから、深夜、書斎に居ても寒くなくなったとゆーのが、その理由だけど、インターネットでみる「お宝映像」を鑑賞して、やめられないとまらないカッパエビセン状態と、どうにも止まらない山本リンダ状態を同時に堪能してるからなんだな。
具体的には、郷さんの「逢いたくてしかたない」から入るケースが多い。そうすると、バラードがらみの関連映像が次から次へと出てきて、3時間ぐらいは釘付けになってしまうのよ。久保田利伸とか上田正樹は歌が巧いなーとか、郷さんよりも小泉今日子のほうが、意外なことに音程が良かったりする大発見があったりする。
で、キョンキョン。声量が無く、パワー不足の感は否めないけど、やっぱ、金が取れる歌唱力だなーって思う。中山美穂と同様に何年やっても上達してないけど、大丈夫かなー、危なっかしいなーと老婆心を発揮せざるを得ないその様は、ショーとしての完成度は100%に近い。自ら作詞をした「あなたに逢えてよかった」と「優しい雨」は珠玉の名曲で、その映像は、場合によっては泣く寸前まで、私の心の琴線を揺さぶる。「あなたに逢えてよかったね、私、きっと」と「こんなに普通の毎日の中で、出逢ってしまった二人」とゆー、部分が特に好きだ。
ところで、松田聖子と中森明菜はよーく対比されてて、新書版の研究本が出ているぐらいだ。2番煎じになるのを承知で提案したいのが、小泉今日子と中山美穂の比較本なんだなー。書いてみたら面白い評論になると思うけど、どうでしょうか?生き方とか、感性、職業観とかを論じてみたらすっごく興味深い読み物に仕上がるよ、きっと。

杏奈ちゃん。

杏奈ちゃんは博多出身の21歳。フリーターで四谷に住み、六本木、赤坂に出没し、夜な夜な飲み歩いている。なんで知り合いになったのかは、よーくわからないけど、今度、北千住に飲みに連れてってと言う。私をスキーに連れてって、私を飲みーに連れてって。別にオッケーだけど、おれにメリットあるのかなぁー?息子に焼肉食わせたほーが、いいような気がするなー。以上です。

2009年11月22日日曜日

シャリュトリューのメス。


ロシアンブルーより少し大きめのなのがシャルトリューで、こちらはフランスの猫ね。可愛いなあ。江戸川に捨ててないかなあー。
名前は何て付けよう。ルイ14世ってのがいいな。太陽王だな、強そうだし。そしたら、おれの家はヴェルサイユ宮殿か!鏡の間とか造らなきゃいかんのか?そしたら固定資産税が上がって、払えなくなるじゃんねー!松戸市に税金は納めたくないんだよ。だから、ルイ14世は、当分、飼えないな。無理無理。

2009年11月21日土曜日

支持率って何?

支持率ってーのが、よく判らない。例えば鳩山内閣の支持率が54.4%だといい、オバマ大統領の支持率が49%なのだという。これ、直近で見た数字だから、時間的な誤差は無いと思うけど、この数字の根拠であるとか正確性には疑問を持つべきだ。
まず、鳩山由紀夫の支持率ではなくて鳩山内閣の支持率である点。そこには同時に不支持率とゆー数字も選択枝として存在し、「どちらでもない」とゆー選択肢も入れての三択の結果だったりしたり、それとも最初からいずれかの政党を選ぶとゆー条件がついてる類のものかもしれないので整合性に乏しい。そこのところの見極めはエンドユーザーの我々がすべきだし、その調査方法が対象者を有権者の各世代に均等に行ったものなのかアトランダムに聞き取ったものなのかどうかという点、あるいは電話調査なのか、街頭でのインタビュー形式で集めたものなのか、紙に書いてもらったものなのかも、よくわかんないしなあー。それと、同じ調査機関てゆーか、同じマスコミがまとめた数字であるなら比較対称するのもそんなに無意味なことじゃーないと思うけど、それも違うみたいだしー。そもそもアメリカと日本では選挙制度そのものが別物だしね。カックンてゆー感じ。
ま。オバマ君は次の選挙に勝てないってことが、もうわかっちゃった。ブッシュみたく、戦争を利用して支持率を90%まで上昇させる荒業はノーベル平和賞受賞のオバマ君には出来ないから、まあ、15代将軍徳川慶喜の役割を残り3年半かけて演じ続けるしかないのかなあ。未だに、健康保険の問題をうまく処理できてないってところも、マズいと思うよ。せいぜいがんばってね。

2009年11月20日金曜日

ベンガル語について。

「ベンガル語が話せる日本人。金持ちになれます」。
ネットでやりとりしてるエムディー・ファイサル君がそう断言する。昔、東パキスタンと呼ばれていたバングラディシュはインドとミヤンマーの間に位置し、ガンジス川の河口を中心とした肥沃な平野に1億6000万人が住む。西に隣接するインドのウエストベンガル州コルカタ(昔はカルカッタと言ってたなあ)周辺でもベンガル語が使われる関係で、約4億人が話す世界第5位の言語にもかかわらず、その認知度は意外なほど低い。
ファイサル君とはメールでは英語でのやり取りが100%なんだけど、これ2人とも母国語ではないので、いろいろ間違いを指摘しあったりできるので、メリットが凄くある。前に、フィリピンのイロイロ島に住むスペイン系の資産家令嬢とやはり英語でのメールをやってたけど、そのときも英作文の実力が向上したもんなー。話が脱線しちゃったなー。お題はベンガル語だったよな。
ベンガル語は中国語と違って、発音が日本語に近く、単語をある程度知っていれば、結構、通じる言葉だし、このベンガル語をマスターしておけば、インドの北京語と言われている(嘘)ヒンディー語にすんなりと入っていけるらしい。日本人も、イスラム教やヒンズー教の人たちと身近に交流できる環境が整ってきているので、勉強はしたものの使うチャンスがないってことがない。
具体的に、少し紹介しておくと、バーロ(大丈夫)、モジャ(おいしい)、シュンドル(素晴らしい)、コウマチャイ(ごめんね)、ブジェチ(わかりました)、エタキー(これは何ですか)、バンチャオ(助けて)、ヘーン(はい)、ナー(いいえ)、ドンノバード(ありがとう)。この10個だけ覚えておけば、結構、便利だよ。
今、東京中にバングラディシュ人が溢れているので、道端で捕まえて話しかけてみてちょうだい。面白いと思うよ。

2009年11月19日木曜日

中華鍋の振り方。


中華鍋の持ち方を、30年間間違えていたことが、判明した!これは大変なことだよ。ずーと間違えた持ち方してたってことは、ものすごいエネルギーロスをやっちゃってたわけで、これはもうどうしようもないなー。赤面もの噴飯ものだよ。ほんと恥ずかしい。この手の中華鍋は直径27cm、30cm、33cm、36cmって4種類あるんだけど、我が家にあるのは30cmのやつで、ま、家庭用といえる。通常、業務用としては27cm、33cmを置いている店が多いという。36cmのものは大きな中華料理店やホテルの厨房で使う程度だっていうなあ。
具体的に、間違えていた点を記す。
正しいやり方は取っ手の部分を手のひらで下から包むように、即ち、手のひらが上を向くように持つ。そうすると鍋全体を左手首と左肘で支えることが出来、鍋を上下に振って、食材を縦回転させることが容易になる。一方、私の間違えたやり方は取っ手の上から、手のひらを下に向けたまま持つやり方だったのだ。その持ち方だと、手首に負荷がかかり、食材が重い場合、全然力が入らずスピーディーに鍋を回せない。チャーハンをつくるときなどはスピードが命なので、腐心をしてたけど、本来、正しい持ち方をやってさえいれば、どーってことなかった行程だったとゆーことに、つい最近気付いて、大変なショックを受けている。
技術の再確認には温洲出身の林昌芳くんにご協力願った。ありがとねぃ。

2009年11月18日水曜日

ミシュラン。


ファミレスの「ジョナサン」には星は付いてないのか?松戸西口店には1つ星を付けてくれよー!
2010年東京版で最高ランクを表す三ツ星をゲットしたのは11店で、これは世界最高の数らしい。私はその11店の中で「鮨水谷」にだけ、2回行ったことがあるよ。アワビの酒蒸し、シバエビをすり込んだメレンゲのよーな玉子焼き、ツメがサイコーの煮蛤、絶妙にシメたシンコ、煮たのか蒸したのかわからないけど、とにかく穴子、マグロの三段活用みたく、鉄分の多い赤身、この世のものとは思えないぐらいに旨い中トロ、わけわかんない大トロ等々。最初から最後までおいしいし、シャリもナンチューか、言葉では表現できないくらいのレベルだな。しかし。だから何だとゆーのか。真面目な職人が必死になって仕事して、その対価をとって商売をしている。ある意味、当たり前じゃんねー。そんなに持ち上げることもないって。あと、7人の覆面調査員って、ほんとに覆面をしてるのか?あと、フランスってそんなに権威があるわけ?まあ、少なくとも、このミシュランを購入することはないだろうし、このガイドを参考にして、ゴハンを食べようとは思わないよ。寧ろ、ここに載った店を避けて、オンリーワンの店を探してみたいなって考えてるよ。

2009年11月17日火曜日

北千住の「大はし」。


写真はボヤけてるけど、酔っ払ってるわけだから、こーゆーふーに見えるのよー。
ほんとに、ここの牛煮込は旨いなあ。牛のヘッドの肉。東京の下町の醤油味。文化と言っても言いすぎではないよ。この一皿が320円だよ。うちのドンキーも大好きなので、5月12日の誕生日とクリスマス前後には、こっそり、ポリエチレンの白い袋に入れて持ち帰り、食わせてやる。彼の年2回のお楽しみだな。店に入っていくと、「おぅーっ、岩チャン!」と呼ばれ、席に着く。この店の常連であることを誇りに思うよ。ジジイになっても、通い続けるんじゃないかな。

2009年11月16日月曜日

千葉大学園芸学部。


OBの市橋容疑者はこのキャンパスで学んでたんだろうか?上野のキャバ嬢でもあった、被害者(別件だよ、もちろん)
の4年生も、ここで勉強してたんだろうか?何だか、事件ありありの松戸市周辺だなあ。婚活デブ女に7000万円強の金を取られたお爺さんも松戸市在住だったよねぃ。イメージ悪いって。
松戸市にある千葉大園芸学部は出入りが自由なので、散歩がてらよーくお邪魔する。いろんな木が植えてあって、秋は特に良いし、いちいち木に名札が付けてあるのが親切でよろしい。木の名前も覚えるし、ホント、勉強になるよ。こーゆー牧歌的なキャンパスでは、学業はともかく、人間性を磨いてほしかったなーって、ご両名には思うんだけど、実際のところはどーだったんでしょーか?

2009年11月15日日曜日

シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン。


まいったなー、何から書こうかなあー。同じよーな名前のシャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ドゥ・ラランドってゆーワインが好きで一時期飲んでいたことがあるけど、ある雑誌で元広島東洋カープの衣笠選手がこのワインを勧めてたのがイヤになって飲むのをやめてしまったことが記憶にあるよ。でも、このワインはカベルネソーヴィニヨンの比率が45%ぐらいでメルローの比率も35%弱だった筈だから、長熟ではあるのだろうけど、比較的早めに飲んでも完成度が高く、バランス感覚に優れたワインだったよぅ。ややパンチ力には乏しかったけど、超一流のワインには違いないなあ。
で、今日のお題。シャトー・ピション・ロングヴィル・バロンについて。このシャトーは2006年にシャンパーニュ地方のルイ・ロデレール社に売却される前はAXA生命の子会社アクサ・ミレジム社が所有していて、同社にシャトー・ランシュ・バージュのオーナーだったジャン・ミシェル・カーズをスカウトしてきたことで、ロングヴィル・バロンがかつての名声を取り戻したのは有名な話だな。しかし、AXAの前の社長のクロード・ベベアールとジャン・ミシェル・カーズが学生時代のクラスメートだったことは知られていない。
1987年にプティ家からこのシャトーを買い取った当時、畑が荒廃してたってゆーよりは、収穫の仕方とか瓶詰めの際の手際の悪さとか保存方法に問題があったようだが、それ以上にステンレスタンクに設備を変更したことが大きかったと思う。これはシャトー・ランシュ・バージュでやってたことと同じ方法を、彼が採用したわけだ。ポイヤック地区でも、世界最高峰のシャトー・ラトゥールに隣接するとゆー絶好のポジションに位置するシャトー・ピション・ロングヴィル・バロン。ボルドーのスーパーセカンドとして今後とも頑張って欲しいけど、5年ほど前に飲んだときは、大して美味しくなかったのはどうしてだろう?

2009年11月14日土曜日

オバマよりノッチ。

オバマ大統領より、ノッチを応援したくなるぐらいに、オバマ大統領のジャパンパッシングは露骨だなー。24時間も滞在する価値の無い国が日本ってわけだな。靖国神社に参拝ぐらいしていきなさいよー。セレモニーでもいいからさあ。シンガポールではリー・クアンユーに逢うのかなぁ。ところで、リー・クアンユーってまだ存命なのかしら?
それにしても、予想はしてたけど、日本がもっと存在感を示さないと、三等国の烙印を押されてしまうよーな気がしてならないぞ、これは。実は、今日現在でGDPにおいては、完全に我が国は中国に追いつかれてしまっていて、未来永劫、この差が縮まらないどころか、広がる一方なのは必定だと思う。繰り返すけど、GDPの世界第2位は中国、第3位は日本である。再度、我が国は技術立国を目指し、数学、物理、化学、生物を5歳から必須科目にして徹底的に学ばせ、その中から一握りの天才を抽出し、再びダントツの技術立国に躍り出ないと、その存在理由は希薄なものになるのかもしれない。独創的な技術を確立するには、物真似じゃだめだな。ノッチは物真似しててもいいけどねー。

1人カラオケpartⅢ.

バラードを上手に歌いたい。だから練習もする。今日の得点を公表するけど、ぜーんぜん感動しない。やっぱ、捻りが足りない。
郷ひろみ「逢いたくてしかたない」が96点。ボズ・スキャッグス「We are all alone」が97点。ゴスペラーズ「永遠に」が97点。久保田利伸「Cymbals」が96点。コモド大トカゲ、失礼、コモドアーズ「Still」が96点。ドリカム「未来予想図Ⅱ」が97点。やしきたかじん「やっぱすきやねん」が97点。つのだ☆ひろ「メリージェーン」が98点。山根康広「Get along together」が97点。上田正樹「悲しい色やね」が98点。結局、100点って、出ないんだもんなー。

朝のファミレス。

サッポロビールの社長が郡山の料亭の女将を両手で叩いて、女将の鼓膜が破れたらしいなぁ。キラー・カーンみたく奇声を発しながらのモンゴリアンチョップにしとけば、首筋狙いで耳は安全だったのに。真相はよく判らないけど、郡山はすぐ傍に安達太良山があって、そこの伏流水を使ってるアサヒビール福島工場がある関係で殆どの人がスーパードライを飲んでるのよ。真相が分るのは、これからだな。
本題に入るよ。朝、7時から個人的な勉強をするために近所のファミレスに入った。結局12時までの5時間をドリンクバー370円で粘ったので、売り上げにはぜーんぜん貢献しなかった。こんな使い方をしている輩が、あちらこちらに居たよ。でも、メリットあるこの使い方に満足してるけど…。
で、店には土曜の朝イチとゆーこともあって、金曜の夜に近くのラブホで1泊した中年の不倫カップルがファミレスに複数入ってくる。なるほどなるほど。中年はお互いに家庭があるので若い人みたいに10時ぐらいまで寝ているってゆーことは少ない。とりあえず、早起きして、朝飯を食って帰り支度を始める傾向が強いけど、まー、Here and thereから聴こえてくる会話を盗み聞きしてみると、9対1で女が喋ってるなあー。これは女のほーが、体力的に余力を残してるのと、いろんな話をジャンジャン聞いて欲しいのと、大雑把にゆーと2通りの理由があると思うなぁ。こちらは専ら勉強してるので、できればそーいった類の会話を聴かないほーがいいんだけど、内容が結構、おもしろいからしょーがないなあー。公序良俗の関係で詳細はここには書けないけど、うーん、わかるわかるって話がいっぱいあった。
朝のファミレスにも、いろんなドラマがあるわけだ。以上。

2009年11月12日木曜日

グレート・デン。


藤田田じゃなくって、グレート・デンの話をするよ。新しいオフィスの同僚にあたるTさんは岡山県出身で東女OGなんだけど、世田谷に住んでいて室内で2歳のメスのグレート草津、失礼、グレート・デンを飼っている。この犬種にしては小型だとゆーけど、体重は50Kgあるんだってー。凄いな。うちのドンキーは32Kgなので並んだら異常に小さく見えるんじゃないかな。なんでこんなに大きい犬を飼うことになったのか、また、ゆっくり訊いてみないといけないなぁ。だんだんとこの大きさに慣れてきて、可愛くなってくるらしい。ほんとかなぁ。散歩だって大変だと思うよ。でも、そーゆー気持ちはなんとなく理解できる。
犬はワイングラスと同じで、ストローク感が大事なんだな、確かに。ぐいっと引っ張る大型犬を1回飼ってしまうと、小さい犬に買い換えることは最早、不可能なんじゃないか。小さい犬にリードをつけて散歩してる人を見ると、失礼ながら、何故かしらもの悲しい気分になってしまう。鼠と散歩してるみたいなんだもんなー。しかしなぁ、メスのグレート・デン、いくらで買ったんだろう?興味あるよ。

天覧ダンス。


EXILEが天皇陛下の前で踊った。昼ごろ、うちのオフィスのあるビルの4階にEXILEの特設控室があるとゆー噂が流れ、女子社員がキャーキャー言っていた。ある者は同じエレベーターに乗って、触った触ったと喜んでいた。皇居外苑には、夕方からの、天皇陛下在位20年のイベントを見るため、約3万人が集まったとゆーけど、私はニュー新橋ビルで、足裏マッサージを受けていた。遠くからEXILE観るより、足揉んでもらったほーが気持ちいいもん。
まぁ、日本一売れているアーチストになって堂々としたもんだなあ、EXILEは。「ただ逢いたくて」は私の持ち歌でもあるけど、これ、結構、難しい部類のバラードだよ。手抜きで歌うとボロボロになってしまうから要注意だけど、関係ないか。ところで、今日のイベントに岡田克也外務大臣は来なかったのかねえ。罰ゲームとして、ふんどし姿で皇居のお堀で寒中水泳ってのはいかがでしょうか?在位20年、国事行為2万件超、世界32ヶ国ご訪問の天皇陛下にご意見申し上げた罪は重い。それくらいやったほーが、いいと思うよこの際。反省してるのどーか分らないもんなー。ホントEQ低いって。

タリーズコーヒー。



また雨が降った。赤坂東急ホテル前は東京でも2番目ぐらいに好きな場所なのでよーく行く。気まぐれでタリーズコーヒーに入ってみた。松田公太が取締役に降格になったのは知ってたけど、伊藤園の子会社になってるとは知らなかったなー。2009年4月の売上高は予想で138億。営業利益が7億5000万円だから、売上高営業利益率は5.4%にとどまる。伊藤園としても、真剣にやっちゃーいけない業態だな。同業のカフェド・クリエも創業者のプラザクリエイトの大島社長が退いて、ポッカコーポレーションの子会社になってるなー。やっぱ、2番煎じ、3番煎じじゃー駄目だってゆーことだろーなー。
タリーズコーヒーのマグカップの内側に書いてある「Taste the difference」の文字が虚しいな。もっと違いを見せつけなくては、このチェーンは生き残れないと思ったよ。
私も生き残りをかけて、明日、新橋の足裏マッサージに行くぞ!意味不明。

2009年11月11日水曜日

絶対に美味しくない焼きソバ。


夜になっての大雨。往年の名優、森繁久弥さん96歳を悼んでの雨かなって思う。ご冥福をお祈りいたします。
さて、16時に食った有楽町ビッグカメラに程近い、ガード下の焼きソバ大盛り460円は、末期的にマズく、相変わらずのグレードの低さを維持し続けている。サイテーなのに何故かしら食ってしまうリピーターの私が言うのもなんだが、ここに来る客は、ただ空腹を解消したいだけで、どーしても食べたくて食べてるって人はいない。おかしな店だ。まず、麺に水を注ぎ過ぎ、コシがゼロ。フニャフニャの麺に味のしないソース味。野菜の量が少ないので、ソバとかうどんに入れるために置いてある葱を大量にトッピングしたりして、訳の分らない味にして食べた。
その足で向かった先は、ニュー新橋ビル2階。目的の店に辿り着く前に、魔が刺して可愛いチャイナガールがキャッチしている別の店に入ってしまった。凄い意志薄弱。結局、2000円で30分揉んでもらう。山東省青島出身の25歳の子が付いて、やっぱり優しくしてくれる。うれしいなあ。次、同じフロアで2軒目。目当ての福建省の陳チャンは休みだったので、経営者の吉林省長春出身のお姐さんが、「この子いいよ」といって私に付けたのが、遼寧省大連出身の22歳。この子も可愛いなあ。いい匂いがするしー。さっきの店では足と腰を中心にやったので、今度は肩と首。やっぱり30分で2000円だ。なんだかうれしいなあ。時間があったら、毎日でも来たいよ。
焼きソバのマズさが、すっ飛んでしまうほどの幸せ感に涙してしまいそうだ。じじいになると、ちょっと親切にされると、天にも昇るよーな喜びを感じてしまうのはどうしてだろう?
脈絡の無い話になってしまった。反省反省(実際は反省してないけど…)。

2009年11月10日火曜日

中国地方からの客人。

友あり。遠方より来る。また楽しからずやと言ったのは誰だったっけ?16時から新橋の陳チャンに「ウォメン・ジエホゥン・バ!」って告ってみようと思ったのにー、同じ中国でも中国地方の広島市にいる筈のD君から電話があった。「東京に来てるので会いましょう」とのこと。誘われると1秒で応じてしまう素直な私。
有楽町のビッグカメラの入口で待ち合わせ、みゆき通りの「オー・バカナル」へ。
昔話に花が咲いた。彼は外資系生保に勤めていて、結構、がんばっているセールスだ。昨今の、いろいろな問題点、近況など情報交換を兼ねて、いろいろと喋った。詳細は秘密だけどねー。1時間ちょっと、赤ワインを飲みながら寛いだ後、彼に生保の自費研修に参加するという予定があったので、18時前には別れた。大井町まで行くんだなー。ご苦労様。
ともあれ、遠路はるばる訪ねてくれるってゆーのは有難いことだ。そのために、陳チャンに会えなかったとしても我慢我慢。明日は、必ず行くからねー、待っててねー。チャイナガールは可愛い。

2009年11月9日月曜日

スケジュール。


やることが決まっているとゆーのも、何だか面白くない。6時起床、ドンキーを連れ江戸川の土手を散歩。7時にシャワーを浴び、8時に家を出る。9時に某都銀で生体認証カードの手続、9時半からはゆうちょ銀でやはり生体認証カードの手続。10時から丸の内オフィス。12時から銀座メシ。13時から16時まで丸の内オフィス。16時半から、ニュー新橋ビル2階で福建省の陳チャン23歳(すごく可愛いの)に肩と首を揉んでもらい、18時から赤坂で飲み会。帰りは間違いなく12時を過ぎる。
行動パターンを変えなければ!突如、海外に行くとかしないと、東京をウロウロしてるだけの生活になってしまうなぁ。
ある意味、犬とそんなに変わらないローテーションで生活している。ちょっと、真剣にスケジュールを練ってみないといけないなーって、考えてるよ。

2009年11月8日日曜日

ヤマボウシの木。


長時間、爆睡したら、頭痛はすっかり治ってしまっていた。完治。爽やかな午後の昼下がり。玄関に植えたヤマボウシの木がまだ紅葉しないのはどうしてなのかなぁ。近所の街路樹のハナミズキはすっかり紅葉した後、きれいさっぱり葉を落としているとゆーのに、我が家のヤマボウシは鈍感なのかしら。
写真には写ってないけど、この左側にナンテン、右隣にライラック、シマトネリコ、月桂樹、オリーブと並んで立っていて自分ではすごーく気に入ってる。
特に、一番成長の遅い、このヤマボウシが好きで、毎年1月1日の恒例の行事にしている、油粕を根元に撒く政(まつりごと)の際には、しっかり成長してくれよーと吟じて、失礼、念じてやっている。成長すると10m近くになり、6月には4つに伸びた異形の白い花を咲かせ、9月には岡本太郎作のモニュメントのよーな赤い実をつける。蜂が来るけどね…。
木を植えて、その成長を愛で眺める愉しみは、ある程度、歳をとった者にしかわからない類のものだと思う。小さい子供が植物にやたらと詳しかったり、じーっと眺めて含み笑いをしてたら気持ちわるいもんなー。犬が傍らで薀蓄を語りだしても問題があるしー。庭に余ったスペースがある人は、ぜひぜひ、園芸店でフィーリングの合った木を探して植えてみてちょうだい。緩やかな変化を楽しむってゆーのも、一興ですよ。

頭痛。

何だか頭痛が痛い。これ、間違った日本語だけど、こーゆー時は頭痛が痛いってゆーニュアンスがピッタリサイズなんだわ。安い酒を大量に飲んでるからなのか、それとも新型インフルエンザの兆候か?ノーシン飲んだら治るのか、CMやってたノリピーに聴いても黙秘されるかもなー。視神経から来てるのかなぁ。家庭内での無言のプレッシャーってゆーのもあるなあ。福建語の優れたテキストが見つからないってことは、原因でもないしー、何なんだろう。朝、和歌山県に住む叔母さんからの30分の長電話に付き合ったからってゆーのは、多少、当たってるのかもしれないなあ。
父親の体調がそれほどよくないらしく、甲状腺のどこかに異変があるらしい。79歳だから、身体のあちこちが悪くて当然なんだけど、なるべく元気で長生きしてもらいたいよ。叔母曰く、岡山県にある家は、やがては住む人がいなくなるので、売るなり住むなり考えておきなさいとのこと。うーん、全然考えてないしなぁ。仕事は東京で、ずーっとやっていかないといけないしー、岡山に住む可能性はゼロだから、売却するしかないだろうなあ。地方の物件って、基本的にはバカ安だしー。結局、土地の値段の安い地域の不動産は収益性に乏しいから、大きなお金になりにくいってことで、興味も湧かないって感じかなー。
まあ、父親には1日でも長生きしてもらいたい。それしかないなあ。

2009年11月7日土曜日

島根から鳥取へ。

島根の女子大生が殺害され、今度はお隣の鳥取県で35歳のスナックの女が別件の殺人容疑で浮上してきた。また、35歳女かー。今度の女は子持ちだという。悪い女は全国にいっぱいいるってことだな。そこそこお金を持っている男性や、そうでないオニイチャンも脇が甘いと、そーいった女が蛇のようにするすると布団の中に入り込んできて横で寝ているなんてことが起こりうる。何でもアリアリの2009年ってことだな。アメリカの失業率が26年ぶりに10パーセントを超える水準に悪化してきてるというし、日本の生活環境も実際、悪くなってきてるのが、街を歩いていたら手に取るよーによくわかるよ。
貧困層って人たちが確実に増加してきてることは、マクドナルドで120円のコーヒーを飲みながら、店内の様子、客層、会話の内容を注視してみると、以前とは随分違うなってことを痛感するしー、実感できるよ。具体的に綴ると、店内がどんよりと沈んだ雰囲気ってゆーか、マイナスのオーラが出ていることが多いし、「しまむら」でも売ってないようなボロを纏った老夫婦が入店してきたり、ネクラのセールスマンがぼんやりと植物のように坐っていたり、就活疲れの女子大生2人組のチョー後ろ向きな会話が延々と続いてたり…。これが巷の2009年なんだなーって思う。この11月から年の瀬にかけて、日本国内でいろんなことが起こるってことが想定できるけど、できれば、悪いながらも最低限の許容範囲を超えない程度で済んで貰いたいよ。
鳥取から島根で起こったことが、全国に波及・伝播しないことを希望します。

2009年11月6日金曜日

カツマーはアホか?

黒龍江省の莞チャンどーしてるかなー。
民主党の菅チャンとカツマーが会って経済政策の意見交換をやったってゆーけど、不毛の議論だったみたいだな。そもそも、カツマーは会計の人なのに、金融政策とか為替とかに最近は言及してるみたいだけど、まだまだ時期尚早だと思うよ。榊原英資とか植草一秀とかの域まで届いてないもん。Too farだよ。デフレからの脱却はお札を大量に刷って、通貨供給量を増やせばいーじゃないと言う。作用反作用の原理からゆーと、お金の量が増え、お金の値打ちが下がると、相対的に物の値段が上がることになるから、ややインフレになったと錯覚して、物が動き出し、それにスライドして若者の賃金が上がっていくというのかしら?短絡的過ぎるなぁ。そんなに単純じゃないってば!
そもそも、デフレってそんなにいけないことなのかねぇ。いい物を安く供給し続けてる関係で、今は需要が高度化・多様化・複雑化した結果、物の流れが渋滞してるだけじゃないの?あと、通貨供給量を増やすことで、お金の値打ちを下げてしまうと、金利がフロアにべったりと張り付いちゃって、そのうち過度なデフレスパイラルに陥ってしまうってことになるってことに気付かないのかねぇー。カツマーって、あほ?
東京メトロで発行してる新聞があるじゃない?あんなもん配るんだったら、初乗りを130円にしろっていいたいけど、今月号の29面は役に立った。2009年10月12日現在の各国の政策金利が載ってたよ。
日本は0.1%、米国は0.25%、EU圏は1.0%、英国は0.5%、ブラジルは8.75%、ロシアは10%、インドは4.75%、中国は5.31%、オーストラリアは3.25%、トルコは7.25%、南アフリカは7.0%なんだってー。やっぱ、5%ぐらいの政策金利の国の経済が巧くいってて、10とか0.1とかの極端な政策金利の国は、訳アリなんだよ。カツマーの言うよーにお札ガンガン刷ってたら、今よりもっとおかしくなっちゃうって。日銀の専管事項に物申すのは、天皇陛下に具申した岡田外務大臣みたいで、思い上がりも甚だしいって。謙虚とか素直が1番だよ。

2009年11月5日木曜日

TBSと吉野家の相関関係。

ニュー新橋ビルにはシンパシーを感じるなー。特に2階。足裏マッサージにまた行ってしまった。♪行って行ってしーまった♪てゆー感じ。今日のお題が難解なので、つい焦点を逸らせてしまう。
じゃ、お話していきます。TBSに恨みはないけど、在京キー6局のうち、同局は第5位の視聴率だという。なのでブービー賞受賞ってことだな。てゆうことは、スポンサーとしてはTBSの番組制作にお金を出したり、CMを依頼しても自社商品の宣伝効果が薄いので、どーせだったら他の局にお願いしたほーがいいって結論になるなあ。中間決算をオープンにしたここ9年間で初の赤字を計上したってことも、さもありなん。赤坂サカスの不動産収入が堅調で、映画「おくりびと」の夢想だにしなかった大ヒットの後押しも虚しく、本業の赤が足を引っ張った格好だ。経営陣がやっぱ駄目なんじゃないか。楽天の三木谷社長なら、もっと元気な会社にできたんじゃーないかな。小林麻耶とか青木裕子のポテンシャルを伸ばす鷹揚さもなかったみたいだし、ちょっと官僚的な組織に成り下がってるのかもしれないな。知恵を絞って魅力あるコンテンツを世に出し続けていかないと、間違いなく淘汰されると思う。例えば、水戸黄門なら、由美かおると里見浩太郎を入れ替えてみる、即ち、由美かおるに黄門様を、里見浩太郎に入浴シーンをやってもらうとか、風車の弥七を江頭2:50にするとかの抜本的な改革が必要だ。同業の中で負け組に入りつつある企業の共通点は、創意工夫の足りないところとドラスティックな発想の転換ができないところでしょ?次は吉野家の話ねー。
吉野家は30年前と同じような味の味噌汁を有料で出している。だから松屋に勝てないのよ。場所が良くても吉野家の前を素通りし、松屋に入っていくカスタマーの消費行動の根底にある具体的な理由を考えられるだけ全部、掘り下げてみたらどうかと思う。例えばお米の質を上げてみるとか、お新香を30円にしてみるとか、お金の手渡しはやめて券売機を導入するとか、トライすべき改善点は捜せばいっぱいあると思うよ。カンファタブルな対応のためには知恵を使おうよ。プロなんだから。

2009年11月4日水曜日

ポリ湯たんぽ。


画期的だー!これ1個あったら本州では充分に冬を乗り切れるぞ。間違いない。写真右はカナダのリライアンスというアウトドアメーカーの水入れなんだけど、これよりさらに小さく薄っぺらい英和中辞典並みのサイズの水筒があったので、ポットの熱湯を入れて足元に置いてみた。ちょっとへなへなして破裂しそうな気もするけど、使える使える。これで、きちんとしたポリ湯たんぽを購入する決心がついた。それにしても何で今まで、湯たんぽを使うってカルチャーがおれにはなかったのだろう?
実はここ3日ほど、無印良品の店先で白いポリ湯たんぽを前に腕組みをして、考えることが多かった。サイズが大、中、小の3種類揃っていて値段がいずれも1000円前後。これって真剣に悩むって。買ったら家宝にするくらい大事にして使いたいし、使い勝手を考えるとお湯を沢山入れない方が実用的じゃない?でも、足のサイズを考慮に入れると多少大きい方がいいのかなーって思ったりしてー。
結論。書斎で足元に置いて使うだけでいいので、ズバリ、小のやつに決めたぞ。あとは登山用のウール100%のソックスも買って来よう。
冬支度を始めるには、この11月が、絶好のタイミングだと思ってるよ。

2009年11月3日火曜日

灯油の値段。

昨夜は本当に寒かったので、朝になって今シーズン初めて灯油を買ってきた。近所の油屋さん(油屋燃料店とゆー名前)で手始めに1缶18リットルを所望。1300円。円高の影響なのか意外に安い。「あと100円ぐらいは上がると思うよ」とオヤジが言うけど、今シーズン通して灯油は安く手に入るとふんでいる。そう考えるのはアメリカがエネルギー政策において、コペルニクス的転回を見せ初めていることを指摘すると話が理解しやすい。今まではエコカーなんて見向きもしなかったアメリカがガソリンを消費しない電気自動車の導入に前向きで、その結果、原油の需要が伸びず、投機筋の活躍の場が減少し、価格が抑えられる兆候がみられるからである。今までは原油ビジネスが鞘取りのツールとして優れていたため、電気自動車の導入なんて見て見ぬ振りをしていたのに、環境ビジネスへの期待感が台頭してくると、油を燃やして動力に変えるシステムからの脱却は加速度的に進むのではないかと思ってるよ。
18リットル1300円の灯油は1リットルに換算すると72円だから、別に飲みはしないけど500mlのペットボトルだと36円ってことになる。これだったら、燃料としてはすこぶる経済的だよ。部屋全体を温かくする必要はないけど、うまく使えば石油ファンヒーターが一番素晴らしい暖房器具ってことになるな。

足裏マッサージ。

昔、逮捕された福永法源って、法の華・三法行ってゆー宗教団体で足裏診断をやってたなあ。手相は誰でもやってるけど、足の裏の相を観る着目点は創意工夫の跡が窺われる。昨日、思いつきで、足裏マッサージの殿堂、ニュー新橋ビル2階へ行って、30分2000円でやってもらったのよ。
遼寧省大連出身の女の子が付いて、いろいろ喋りながらの「診療」だったけど、やっぱ、北京語のCDを聴いて学習してるせいか、充分、会話として成立してるので嬉しかったなぁ。ここ3年ぐらいで間違いなく北京語は上達してきてる。よしよし。
マッサージ自体は、大連の子が、あんまり上手じゃなかったので、ちょっと物足りなかったけど、まあ、2000円だからいいや。損した気にならないから不思議だねー。
で、個人的な希望を言うと、ちょっと贅沢かもしれないけど、「ひなげしの花」は歌わなくてもいいから、アグネス・チャン本人に30分2000円で、足裏マッサージして欲しいんだなー。「アグネス頑張ってまーす、寄付をお願いしまーす」とか言われて金を要求されたりしてねー。断ったら急に不機嫌になって、マッサージも手抜きになることは間違いないな。

2009年11月2日月曜日

ドストエフスキー「罪と罰」第3巻。

第3巻は536ページある文庫本だけど、今日1日で読み切った。未明は布団の中で、朝は書斎で、昼はマクドナルドで、夕方はスタバで、夜は家に戻って書斎でしっかりと読んだ。ドストエフスキーが45歳の時に口述筆記した本作品の主人公、ラスコーリニコフはスタンダールの「赤と黒」のジュリアン・ソレルと並ぶ両横綱なので、その語り口、思想信条はそれなりに面白かった。
筋書きはこうだ。1865年、ロシアのペテルブルグは荒廃しきっていた。貧困が原因で学費を滞納し、大学の法学部を除籍されたラスコーリニコフは23歳。世の中を斜めにしか見ない拗ね者の、しかし長身の美しい青年であった。質草を持って金を無心する度に訪れ、いつも足元を見られ苦々しく思っていた老婆の保有する資金の潤沢さに嫉妬した彼は、ナポレオンに心酔する自身のポリシーを正当化し、富の偏重を是正すべく、老婆を殺害するという自分勝手な小市民的革命を1本の斧で遂行する。その際、当初の予定になかった老婆の妹まで亡き者にしてしまう。この事件以降、彼を取り巻く人々の内面が彼をして高速回転を始める。ありとあらゆるマインドが錯綜し、生まれては消え、消えては生まれていった。結局、彼は知り合いのソーニャという娼婦に自首を勧められ、それに従う。その後、9年の刑をシベリアで償う彼の近くにはソーニャが付き添い、そこにはキリスト教的愛が確実に存在していた。
てな感じだと思うけど、間違ってたらゴメンネ。
で、ラスコーリニコフに言いたいのは 押尾学と同じく、反省力に乏しいことだなぁ。そして、世の中の変革を求めるんであれば、最初からフィジカルで勝てると分っている老婆を狙うより、賄賂まみれになっている政治家に天誅をくらわすとか、地元を牛耳ってるヤクザの親分に挑むとかしないといけなかったんじゃないかって思うよ。婆さんは放っておいてもそのうち死ぬだろうから。
この作品は大学1年生の時に、同じ下宿にいた変態の岡本君に薦められて当初読み始めたんだけど、面白くないので、途中で投げ出した記憶があるよ。しかし、今をときめく東京外大の亀山郁夫学長が訳した光文社古典新訳文庫は、やっぱキレがあるからマッハのスピードで読めるし、何回も読み返してみようって気にもなるもん。1000円のランチを我慢して、「富士そば」で昼を済ませ、その差額で古典を読む。これってカッコイイって思うんだけど?

CIT.

シティグループが逝っちゃったか、と間違えたけど、世界皇帝のデビット・ロックフェラー94歳が手塩にかけたシティバンクはToo bigなので潰せないでしょう。でも、CITとゆーノンバンク大手は5兆円超の負債とともに連邦破産法11条の適用を申請して100年の歴史に幕を閉じた。とはゆーものの、例によって業務は続けるんでしょ?元々は機械や航空機のリース業で儲けていたらしいこの会社、現在はファクタリング業とゆー、売掛金の回収業務に軸足を移して営業していたらしい。問屋さんが街のお店屋さんに品物を卸してからお金を実際に受け取るまでの3ヶ月間、問屋さんは待てないので、お金の8割から9割をCITから先渡ししてもらって、CITは、お店屋さんから直接10割回収するって業務だな。手形を割ってやるよーな仕事に近いって印象を受けるけど、この業務をやるには大量の現金が必要になるね。てゆうことは、その資金をどこから引っ張ってくるかが問題だ。CITは、これまで債券やCP(コマーシャルペーパー)の発行で資本市場から資金を調達してきたってゆーけど、信用低下のために資本市場から退場させられて、資金繰りに困っちゃったってゆーわけだ。CITの破綻の規模はGMに次いで史上6番目の大きさだってゆーけど、それ以上に影響大なのは、CITを利用してた中小企業経営者のマインドが冷え込んでしまうことなんじゃないかなぁ。これ、数多くの連鎖倒産を生むだろうから、想定外の事態が惹起されることを想定しないといけないよ。
金融秩序がさらに乱れる結果になるかもねー。これ、結構マズいって。

二股ラジウム温泉。


北海道の長万部近くにある二股ラジウム温泉に行ってきましたとゆーのは、ザリガニのよーに真っ赤な嘘で、実際に行ったのは松戸駅前の「クレスト21」。でもね、このサウナの露天風呂には「二股ラジウム温泉の湯」って機械があって、本物みたく茶色に濁ってはないけど、それらしき効能のある湯なんだそうだ。
ちょっとショボいけど、それなりに露天風呂は気分が和むから不思議だよ。この駅前サウナに入ってる人で、本当にこの二股ラジウム温泉の湯に浸かったことがあるのは、何人くらいいるのかなー?
ところで、北海道の旭川に1年半ほど住んだ関係で、北海道の秘湯には全部入ってしまった。知床半島のカムイワッカの湯とか、函館の東に位置する恵山温泉とか、屈斜路湖の池の湯とか、ニペソツ山の麓の幌加温泉とか、標高1300mにある十勝岳温泉なんかに入浴して至福の時を過ごしたことが懐かしいなぁ。
本当にジジイになったら、また訪ねてみたいところばかりだ。
今は、金と時間が余ってないので、駅前サウナで我慢するしかないのよ。待っててね、必ず行くからねー。I’ll be back.

2009年11月1日日曜日

祝優勝・全日本大学駅伝。


10月の出雲駅伝に続いて、かなり簡単に優勝しちゃった感のある日大なんだけど、1月の箱根駅伝を制する確率は20パーセントぐらいだと考えてるよ。
出雲は全部で6区しかなく、1区に写真左のガンドゥ・ベンジャミン君を走らせて6区はダニエル様で締めればオッケーで、おまけに距離も短かったので、結果はやる前から見えていた。今日の106kmは長い距離ではあるけれど、全8区のうち、特に難しいところはなく、20km近く走る区間が最終区の8区だけで、そこをダニエル様に任せておくだけでよかったので、楽に勝てた。しかし、外国人留学生を2人出場させて良いのは、出雲と今回の伊勢でお終い。箱根駅伝のルールではエントリーのみ2人可で、実際に出場できる外国人留学生は1名に限られる。なので、1年生のガンドゥ・ベンジャミン君は箱根では出場選手のサポートに回らざるを得ない。しかも箱根は全10区間を約20kmずつ走らせるわけで、これはハーフマラソンを10回連続行うとゆー過酷な競技であるし、真冬に箱根の山を登らせる5区と翌朝早くに、状態の悪い路面を高速で下らせる6区は外国人から見れば狂気の沙汰としか思えないんじゃーないのかな。そして、10名の部員全員を激走させるための選手層の厚さが各校に要求される。これは大学自体に経済力があって、その潤沢な資金を背景に、よい人材を入学させるための継続的なスカウト活動ができるか否かによって、決定的な差が生じるのではないのかと思う。実情はよく判らないけど、サブプライムローンの影響で資産運用に失敗し、資金がショート気味の駒澤大学や、昔ほど陸上競技に熱心でなくなった順天堂大学の両校が凋落の様相を呈してるのは、活動費とゆーか、予算に問題があるんじゃないかって個人的には考えている。明治大学なんていい1年生を西脇工業高校から引っ張ってきてるもんねー。うちの息子が年初に落とした受験料21万円も有効に使ってください。
あと、ベンジャミン君を箱根に出走させるために、養子縁組して日本国籍を取得させたりするのって、あり?ところで、外国人をいきなり息子にすることって、できるのかなぁ。出来ないよね。

歳の差婚。

ソマリアの112歳の男性が17歳の女性と結婚したのだという。こりゃー何でもありだなって思う反面、このお爺さんが本当に112歳かどうかを検証してみないとギネスブックにも載らないんじゃないの?
ソマリアってアフリカの東端にある海賊で有名な無政府状態の国でしょ?役所が機能してないのに戸籍なんてあるわけないじゃんねー!だから、この人は本当は82歳なんだと思うよ。30歳サバを読んでるに決まってるしー、でも、112歳が本当だとしたら、この人こそが100年に1度の大不況を語るに相応しい人物とゆーことになる。17歳の女性が嫁に来るんだから、かの地では資産家なんだろーなー、EDでもないとしたらどんな強精剤を飲んでいるのだろうか?ローターとか電マは使用するのだろうか?
多少、興味はあるけど、基本的にはどーでもいい話だな、これは。

2009年10月31日土曜日

江戸川ラインゴルフ練習場。


24球で300円なので結構、良心的であるし、右側に江戸川が流れていて右OBとゆー理想的な練習場なんだな。家から自転車で5分なので、今日はドライバーと8番アイアンの2本を持って打ちに行ったよ。
まずは8番アイアン。ライを2度立てて63度から65度にしてもらったので、構えたときのソールのおさまりがよい。インパクトからフォローにかけて、詰まった感じが全くないよ。縦振りの私としては凄く気に入ってる。御徒町のコトブキゴルフバーディー館の小宮さん、ありがとう。
早速、打ってみる。五十肩なので左の肩が回らない分、昔よりはロボットみたいな打ち方に変わってきてるけど、その分オーバースウィングにはならない。手も余計なことをしなくなってるので、まっすぐに高い球が上がるよ。でも、キャリーで120ヤードしか飛んでないぞ。ここの100ヤードの看板を私は信用してなくって、実測は90ヤードしかないと思ってるので、ひょっとしたら115ヤード程度しか飛んでないのかもしれない。クラブを上げて下ろすだけじゃー、こんなもんかなー。40代最後の歳にして、枯れたゴルフになってしまった。グリーン周りに至っては、若いときからセコい寄せ方をするので、完全にジジイのゴルフだな。
次、ドライバー。グリップしてみて初めて気が付いたけど、今日はグローブを忘れてきてたよ。素手だとフレッド・カプルスみたいだなぁ。ドライバーは昔、デービス・ラブ3世が使ってたタイトリストのプロチタン975Jを、やっぱり先の小宮さんにシャフトを2インチカットしてもらってるのでポスチャーが楽。シャフトはマミヤOPのプロフォースだけど、短くした分だけ硬くなってるから実際にはダブルXだな。
ティーアップは左足とクラブのフェースの間にボールを挟んで行う。屈んで1個ずつ乗せるなんてことはしなーい。1発目。おー。叩けてる。想定外、森鴎外。キャリーで250ヤード飛んじゃってる。なんだこれはー!クラブヘッドから炎が出た、ファイアー!何でだろ?握力が強いからか、背筋力もクラスで1番だったしな。バシッ!てゆーか、キーンてゆー感じだな。おー、やっぱヘッドスピード48m/sは伊達じゃないなあ。

1人カラオケpartⅡ

今日の得点を公表します。
桜田淳子「リップスティック」が96点。アグネス・チャン「草原の輝き」が97点。郷ひろみ「逢いたくてしかたない」が97点。ナット・キング・コール「Stardust」が97点。ラルク&シェル「Peaces」が97点。憂歌団「大阪ビッグリバーブルース」が97点。バリー・マニロウ「Copacabana」が94点。平井堅「Miracles」が97点。稲垣潤一「ロングバージョン」が97点。舟木一夫「銭形平次」が97点。石原裕次郎「夜霧よ今夜もありがとう」が96点。杉山清貴「君のハートはマリンブルー」が97点。松山千春「君を忘れない」が98点。100点出ないんだもーん。必死で歌ってるのになー。
以上でした。

2009年10月30日金曜日

ハロウィンなんか糞くらえ!


巷でハロウィン関連のグッズが売れていて、子供達が仮装行列しちゃってる姿が、異様に写る。日本人としてのアイデンティティーはお前らにはないのか!ボジョレーヌーボーしかり、バレンタインデーしかり。ポリシー無さ過ぎるぞ。1番情けないのは日本人宇宙飛行士だな。しこたまアメリカに財務省証券とか訳の分らない債券買わされて、資金をジャブジャブ供給させられて、日本国の多大な犠牲の屍の中に咲いたあだ花にも似た宇宙船の末席を汚した後、喜び勇んで帰国し、英雄気取りで講演会を催し、体験談を喋って金儲けしたりしてねー。お前らはアホか!日本独自のものに、もっと磨きをかける時期に来てるのに、西洋の物真似ばっかりやってる。
ボジョレーヌーボーだって、ガメイってゆー品種の葡萄があまり熟成しないので早飲み専門に一部のフランス人が消去法的に飲んでるだけで、イギリス人なんかはバカにして触りもしないってことを知らないのかねー。チャールズ皇太子みたく顔の細長いアングロサクソンの連中が、自分達が駆逐したケルト人たちの収穫感謝祭をお慈悲で残してあげたハロウィンを、最近の日本では恒例の行事にしてる。右翼の論客、櫻井よしこ女史からの横槍を期待するよ。生まれたときはお宮参り、暫くして七五三、&ミッション系の学校に通い、教会で結婚式を挙げ、家庭生活に悩み新興宗教に走り、死んだらお寺の墓地で眠る。
自分とゆーものが、今の日本人には決定的に欠けているとは思いませんか?

熱帯JAZZ楽団。


年末の「エリックミヤシロEMビッグバンド」のチケットを取り損ねてしまった。ここ3年連続で通ってるのにうーん残念。その代案として六本木スイートベイジルとゆー同じ会場の翌日の演目となる「熱帯ジャズ楽団」でもいいやーって気持ちになってきた。でもなー、トランペットセクションがどうみても貧弱だなー。役不足といったら失礼だけど、パキパキの音を聴きたいのに、なんだか期待薄だなー。チケットも7350円と決して安くないけど、12月30日だからしょうがないかなー。選曲は、おれの好みにあってるんだけど、サプライズがなさそうだなー。でも、一部のメンバーはエリックさんのところとカブッてるので、いいかもしれない。11月4日、ローソンチケットに朝イチで駆け込み、ゲットするか。丸の内は三菱村なので三菱商事の傘下にあるローソンが至る所にある。必死に探してもセブンイレブンが見つけられない面白い場所でもあるよ。
ライブの愉しみを1つキープしておくと、仕事に精が出るよ。

2009年10月29日木曜日

日大のシナトラ。


今日は酒が飲めない日なので、街を彷徨している。広範囲で使える東京メトロの定期券を持っているので、乃木坂で降りた。外苑東通りを六本木方面へ。東京ミッドタウンを過ぎたあたりにあるペットショップの真向かいにあるスタバの2階が特に好きなのでそこへ。入って290円のコーヒーを買い、階段を登る。うわー、女の子ばっかりだ。じっくり読書したいのに、気が散るじゃないかー!帰ってよ。などと思いつつ席に着いた瞬間、天井のスピーカーからフランク・シナトラのアルバム「スウィング・イージー」に入ってるナンバーが幾つかシャワーのよーに降り注いできた。うまい。うーん、タイミングがジャストなんだなー。もの凄く自然で心地よい乗り。声が良かったり音程が確かだったりするのはあたりまえで、このタイミングのジャストさと、メロディーを捏ね繰り回さない音楽性は、やっぱ天才的だな。綾戸智恵なんかは、シナトラから学ぶべきだな。いやらしさが先に立つもん。ケイコ・リーは良いけど。
昔、仲間うちで、日大のシナトラと呼ばれた時期がほんの少しだけあった。だから結婚披露宴では調子に乗って、スターダストを歌ったんだけど、みんな真面目に聴いてくれなかったなあー。確か、20歳の誕生日を迎えた夏の暑い日に、FEN放送から流れてきたシナトラのスターダストを聴いて、衝撃を受けて倒れそうになったことをよーく覚えている。いつかこんな風に歌いたい。歌えるのかなーと思ってたけど、現在のところ、足元にも及ばないよってゆーのは謙遜で、実際には腰のあたりまでスキルアップしてきてると勝手に思ってる。OK!かなりイケてる。
現実に戻って、六本木スタバの2階。ワイワイガヤガヤ。キャハハハハーン。ほんと、周りの女ども、喧しい!多少、可愛いからいいけど、そんなに滅茶苦茶にシラフで盛り上がってんじゃねーよ、タコ!
よく拭かれていない汚れた窓からでも、夜のイルミネーションは素敵で、六本木の人と車の往来は途絶えることはなかった。盛り場の華やかさもそれ自体が際立っていて、キラキラと輝いて見えた。

みゆき通りでペリエ。


困ったときの「オー・バカナル」ってゆー合言葉があるらしい。泰明小学校前の銀座店は、みゆき通りに面した比較的静かな場所にあるので好きだ。明日は生命保険加入の健診があるので、酒は飲めない。だからペリエをチビチビやっている。気候がいいね。ここで、もう少しドストエフスキーの「罪と罰」第2巻を読み進めて、次に副島隆彦の「あと5年で中国が世界を制覇する」を読んで、「餃子の王将」神田店で餃子定食を食べ、浅草橋の文房具の「シモジマ」でハサミを買ってから帰ろう。
銀座で3時間も粘って、550円とは何だか悪い気もするけど、「オー・バカナル」の赤坂アークヒルズの店には沢山お金を落としているので、問題ないね。夕暮れ時の銀座って、やっぱり、いかす場所なのかもしれないなー。再発見したよ。

生体認証キャッシュカード。

マイブームは生体認証キャッシュカードだ。これは生きていて、主だった銀行に口座を持ってる人なら必ずつくれる。銀行側もセキュリティー強化とコーポレートガバナンスの一環として前向きに取り組んでいるようだ。今日は都銀の2行で申し込んでみた。後日書留で生体認証キャッシュカードが届いてから、そのカードを本人確認書類持参の上、本人が出頭し(失礼、裁判所じゃなかったな)、そこで指であるとか手のひらであるとかを機械に当てて登録するのだ。若い女性に限り、片方のおっぱいで生体認証するよーなシステムがあったらいいのにな。しまった、思いつきで書いてしまった。これって、不適切な表現じゃないよね?許容範囲内、常識の範囲内、問題ないだよねー。本来ならばもっと強烈な方向性に話を持っていけるんだけど、単なるエロおやじだと思われたくないのでやめておくよぅ。

2009年10月28日水曜日

グルコサミン。


最近、膝の関節が痛い。長年の酷使に膝が悲鳴を上げはじめてるのかもしれないなー。
で、サプリメントでグルコサミンを摂取し、快楽の極みを、失礼、加齢による膝の関節の痛みの緩和を目的に、具体的には1日6錠、飲むことに決めている。確かに3日目ぐらいから、膝の痛みは止まっている。近所のお喋りの金子おばあさん(80歳)が、「私には効かなかったわよ、グルコサミン」と言っていたが、まだ40代のナウなヤングのおれには効き目があったよーだ。
それにしても、なんでまた急に足が痛くなったりするのか、考えてみた。
最近、朝晩、冷え込むことが多い。室内で飼っているラブラドール・レトリバーのドンキーが夜、布団の中に入ってくる回数が増えた。彼は添い寝よりも、飼い主のおれの上に乗る方を好む。朝、起きたときに両太ももの上にクロスするよーに乗っかられたまま、目を覚ますと、なんだか足の先の血の巡りが悪かったりする。35kgの土嚢を両太ももに乗せて寝ているのと同じ感覚だ。これが膝にも負荷をかけてるんだなぁ。即、やめさせよう。犬を甘やかせてはいけない。室内で飼われ、高級な餌と、必要充分な外出が認められ、家族から大事に扱われストレスはゼロだ。皇族よりも、ある意味待遇がいいかもしれない。今後は、犬が布団を使用することを禁ずる。
そして、グルコサミンとはサヨナラするつもりだよ。

2009年10月27日火曜日

松戸女子大生殺人事件。

13年前に葛飾柴又で上智大学の4年生の女子学生が自宅で殺害された。犯人はまだ捕まっていない。事件が風化せずにいるのは、被害者の愛らしい表情が与えるインパクトの強さと、加害者が愛憎とは別の全くの出合いがしらのよーな状況のなかで、破滅的かつ衝動的に起こしてしまった事件の悲劇性にあるのではないかと思う。そこには変態性欲的なサムシングは存在したかもしれないけど、少なくとも怨恨は無かった筈だ。
死者に鞭打つようで申し訳ないような気もするけど、今回の事件はちょっと勝手が違うような感触を、個人的にはもっている。私の地元にほど近い、兵庫県の加古川市にある農業高校を優秀な成績で卒業し、推薦入学で国立の千葉大園芸学部に入学した被害者のことを私は知らない。しかし、そういった普通科以外の高校に進学して、多数の男子生徒に混じって、女子であることの希少価値とゆーアドバンテージを得て、学校中の人気者であったよーな彼女らの感覚であるとかビヘイビアであるとか過信であるとかは、なんとなく理解できる。ちょっと可愛らしい女の子が例えば兵庫県立の工業高校のデザイン科に進学したとする(これは実話になっちゃうな)。男子生徒の中で圧倒的な注目を浴びることは間違いないしー、そーいった優位性を利用してしたたかに振舞う術と、そこから派生する快感に耽溺し、イケイケの発想でその後の人生を渡っていく傾向があるように思う。片田舎の農業高校から国立大学に進学し、ルックス的にも洗練されてきて、ましてや夜の商売に片足を突っ込んでいたとするならば(実際はどうなのか分らないけれど)、やっぱ、降りかかる火の粉が無いわけは無い。その辺の覚悟って、21歳の若い女の子にあるわけも、また無い。今の日本はマスコミが話を喧伝し過ぎるきらいも確かにあるけど、社会全体が病んでいることは紛れもない事実で、やり手の34歳の結婚詐欺殺人女が登場したところで、誰も驚かないもん。
1番悪い放火殺人犯が、1日も早く逮捕され、極刑になるのは当然として、思うに、安易に水商売などに入る若い女の子達への警鐘を鳴らす意味でも、もっと派手に事件とその背後関係、原因と結果の法則をサウンドしておく必要があるように思う。うまい話にはリスクが付き物。世の中そんなに甘くないってゆーことを、若い女の子達は再認識すべき時期に来ていると考える。

2009年10月26日月曜日

IFRS.

ここ2日ほど使ってる英会話高速メソッドって凄い。英検1級、TOEICのフルマークに10点足りない980点を誇る青戸のゆうこりん(早稲田OG)との差を縮めるツールになることは間違いない。巷ではノリピーの傍聴券が330倍とか、原巨人が優勝したとかカビスマシイ限りだけど、ぜーんぜん興味が湧かないなぁー。
今、興味があって、知りたいなーって思ってるのは、国際財務報告基準(International Financial Reporting Standards)なんだけど、中身も刻々修正されるだろうし、準拠や実施時期も各国まちまちなので、イマイチよーく分らない。ただ、簿価主義によるインチキ会計は止めて正直ベースの時価主義に統一しましょうってゆー流れなんだと勝手に想像するけど、実際に、時価を厳密にトレースして洗い替えばっかりやってたら、コストも手間もかかるし、ややこしくって仕方ないんじゃないのかなー。具体的には、ブラジルが2010年から、インド、日本、韓国が2011年から、アメリカに至っては2014年スタートってゆーので、今の時代5年先の状況は読めないのが当然だから青菜に塩みたいなショボい制度に成り下がってしまうんじゃないのかなー。なので、このIFRSは絵に描いた餅に終わるよーな気がしてならない。実際のところ、アメリカだけではなく、金融危機の泥沼感はユーロ圏のほうがより深刻ってゆーしなー。どーゆー落しどころが用意されているのかは神のみぞ知る、だな。

2009年10月25日日曜日

英会話高速メソッド。

別名、笠原メソッドなる本が売れている。大きな書店で、もの凄い早口での日本語と英語の会話がCDから流れてくるのを最近よーく耳にするので、気にはなっていた。ビリーズブートキャンプとか美肌ものにはさっぱり触手が動かなかったけど、この手の教材にはすこぶる弱んだなーもう。試しに買ってみたよ。で、まだ1日しか聴いてないけど、寝る前用のポータブルCDRを購入したてなので、枕元に13枚の外国語CDを用意してみた。Let’s try it!んーっ、これはいいかもー。うわーっ、英検1級並みの実力がついたよーな錯覚を覚えるよー、マジで。油紙が油を吸い込むよーに、入る入る。これをまず、半年続けてみようか。ドンキー、おまえも付き合え。彼は東北生まれだが、イギリス犬なので柴犬よりは飲み込みが早い筈だ。そして、ある程度マスターしたところで、息子に薦めてみよう。レベルの違いを見せつけてやるぜ!
遊び感覚で英語をやると、結構、ハマル。飲みに行ってグダグダ喋ってるよりはよっぽど生産性が高いと思うので、みんなで勉強いたしましょう。

コーヒーヒヨシ。


愛知県一宮市では喫茶店のモーニングセットのチャンピオンを決める「モー1グランプリ」が開催されて、「カフェ・メールネージュ」とゆーお店が優勝したらしい。フレンチトースト、サラダ、ゆで卵半分、スープ、フルーツ、コーヒーゼリー、コーヒーで350円なんだってー。シブチンの名古屋気質を反映して、コストパフォーマンスの極みと言えそうな価格だな。トヨタが下請工場に部品を発注してるよーなローコストだ。ゆで卵半分ってゆーのが泣けるなあー。
そこで、お奨めしたいのが松戸の老舗喫茶の中でも、圧倒的な存在感を示し、君臨すれども統治せずといった感じの「コーヒーヒヨシ」のモーニングセットを特別に紹介しちゃう。写真はあんまりよーく映ってないけど、まずもってトーストが旨い。フルーツは松戸の名産、梨が出たりメロンが出たりスイカが出たりする。帽子から鳩は出ないけどね。スープは2mm大の粒々オニオンがしっかり入っていて、JALとかANAの機内サービスのコンソメスープより遥かに旨い。そしてゆで卵は7分間の絶妙なボイルで、殻を剥く楽しみ、塩を振ってかぶりつく喜びを堪能できるよ。締めのコーヒーは渋谷の「トップス」と同じ豆を横浜の業者から仕入れてるので、焙煎しすぎてなくって、1個1個の粒に重量感があるよ。
真面目に日吉さんがサイフォンで1杯ずつ立てるコーヒーは何回飲んでも熱くて濃い。このモーニングセットが530円。値打ちがあるから、いつも合掌してから頂いてるよー。それから、このメニューは午後になっても、ミニセットとゆー名前で同じプライスで食べられます。時間限定のサービスではないので、何と、夜8時までに行けばいつでもモーニングセットを勝ち取ることができるのだ。
一度、お試しあれ。特に、寒い日に行って欲しいよ。JR松戸駅西口徒歩1分30秒。蔦の絡まる喫茶店だよ。

ポルシェデザインもどきのアタッシュケース。


今日は美容師の杏奈ちゃん(21歳、博多出身)と喋って、愉しかったなー。
まあ、それはいいとして、銀座の伊東屋で二代目となる札入れを3750円で買った後に、御徒町の大沢鞄のう店に行って、写真左のアタッシュケースを買った。ゴルゴ13が愛用しそうなポルシェデザイン風のこのアタシュケース。薄くて軽くてカッコイイ!正札15000円に消費税のところを、強引に消費税込み10000円にしてもらったよー。エイサーのミニノートパソコンが納まり良く2つ入るし、デルのノートパソコンも何とか収納できるだろう。これで、10000円なら伊東屋の3750円が異常に高く感じるよ。やっぱ、銀座より御徒町だな。おれが持つとブランド物に見えるって、エグゼクティブのお客様からからはよーく言われるけど、お世辞でも嬉しいよ。
蛇足だけど、最近は、アタッシュケースを買う人が極端に少ないってお店の人が嘆いてたなー。はっきり言って人気がないんだってー。確かになー、街でアタッシュケースを持って歩いてるセールスの人っていないもんなー。おれはシーラカンスか?

バッテリー買ってパワーアップ。

アキバヨドバシで9000円も払って、エイサーのミニノートパソコン(個人的にはニコールと呼んでいる)のバッテリーを交換した。大きなイボ痔のよーな不細工な姿になってしまったが、外で、ACアダプター無しで約6時間の稼動が可能となった。今までは2時間20分くらいだったので、恐々使ってたけど、これで当分の間は安心だ。うれしいな。あとは、このパソコンが丁度入るくらいのアタッシュケースを買おうかな。でも、デルのノートパソコンも仕事で使わざるを得ないので、慎重に選んだほーがいいな。銀座のタニザワで買うのは止めて、機能重視で探すとすると、やっぱ御徒町の大沢鞄のう製作所しかないなぁ。よく行く多慶屋の道を隔てた隣にある老舗のカバン店で、大抵のものはこの店で揃う。
脱線、脱線。バッテリーの話だったなー。この世界は日進月歩なので、そのうち、チョー小型で48時間もつとか、そんな素晴らしい電池が開発されるんだろうけど、なるべく早くに、そして、値段を安くして市場に出して欲しいよ。以上。

2009年10月24日土曜日

米金融機関の破綻とドル安の行方。

なんだかなー。結局、株式会社三菱東京UFJ銀行が世界一安全な金融機関ってことになりそーだ。生体認証型のキャッシュカードをつくったら別途2100円徴収するんだもんなー、厚かましい。でも、このシャイロック的なところが良いのかもしれないかもな。因みに、りそなは無料でくれたけどねー。
さて、今日現在、2009年度において、アメリカの金融機関のうち、106社が経営破綻済みなんだってなー。10月の残りと11月、12月であと何社か破綻するだろうから、1992年の179社には及びはしないものの、かなり状態は悪そうだな。但し、アメリカって国が大きいのと所謂、雑金以下の零細な金融機関も含めた数字なので、直接的な心配はないのかもしれない。しかしながら、経営破綻予備軍と推定される金融機関がアメリカには、まだ416社あるそうなので、予断は禁物かもね。GMとかクライスラーが実質的には潰れちゃったわけだから、まー、相当マズい状態だろうけど、アメリカの財務省証券の格付がAAA以下になることは現実的でないってゆーよりは寧ろ、作為的に神の見えざる手がそれをやらせないので、ドルの信認が失われつつも保たれているってゆー変則的な状態にあるんだと思う。近藤マッチの「天使のような悪魔の笑顔」とか、「ギンギラギンにさりげなく」といったよーな訳の分らないシチュエーションなんだな、今は。だから、日本が1990年代以降やってきた、金融機関を助けるってゆースキームをアメリカが踏襲するのは目に見えている。つまり、金融機関が預金者に支払う利息を少なくし、金融機関の負担を減らしてあげて体力の回復をひたすら待つ作戦だ。その間、政策的にアメリカ国内の金利が上昇することはない。だからドルの世界は金利の低空飛行に甘んじなければならず、各国からお金が流入してくるチャンスが今までより減って、結果的にドルが売られやすくなる。だから、これ以上、金利の下がりっこない円は、やや買われやすくなるって結論。従来であれば円高一辺倒ってことでOKだったんだけど、今、人民元がメチャメチャに力をつけてきてるので、そーゆー要素を加味して考えていかないと通貨を語る資格はないな。

達成感。


やったー!平成22年度ぎょうざ倶楽部会員に本日エントリーできた。スタンプを20個集めたのである。本日、昼に餃子の王将神田店、夕方は西日暮里店に行って餃子を食べ、目標を達成した。これで来年度から5%割引、誕生月の1000円割引、抽選で2000円分のお食事券プレゼントの権利を得た。よーく考えてみると経済的には大したメリットではない。しかし、これはオナー、即ち名誉なんだから誇らしく、明るい表通りを大手を振って歩けるとゆーものだ。紺のブレザーに王将のエンブレムを付けて歩いてもいいけど(そんなんあらへんがなー)。
西日暮里店でのレジで、おねえちゃんに「おめでとうございます、達成でーす!」と言われ、会員証の入った包みを渡されたときの気分は、小学校の朝礼で表彰状を貰った時に感じたのと同じだ。これからは、ぎょうざ倶楽部の会員として恥ずかしくないよう、日々、研鑽に励んでいきたいと思う。