2009年12月16日水曜日

腕時計。


今夜もホットミルクティー。
腕時計の話をしよう。ここ11年ほど、私は腕時計をしたことがない。元々、身体を束縛するものが嫌いで、本当はベルトもネクタイもしたくないし、コンドームに至っては使用した記憶が無い。特に、ケータイを持つようになってからは、正確な時間がわかるので、なおさら腕時計を使用することは無くなった。バブルの証券マンのころは、カシオの500円ぐらいの腕時計で満足してたし、お客様や同僚がロレックスやプレゲやパティックフィリップなんかをしてても羨ましくさえも思わなかった。本当に興味がないのだ。だから、私がこれまでの49年間で、腕時計に使ったお金の総額は間違いなく1万円以下である。
そもそも、腕時計というツールは現在、都市生活の中において、その役割を終えているのではないかと思う。街の至る所、Here and thereに時刻表示があったり、2分とか5分とかに1本来る電車を待つぐらいなら時計は要らないしー、第一、分刻みで行動してないもの…。
前職の同僚で、センスの無い2人の30代がいて、ブライトリングだったっけ?なんかそーゆー名前の太く厚く重い時計を、せーので一緒に買って、周りに見せびらかしてたことがあった。50万円ぐらいの腕時計なのかな?冗談としか思えないビヘイビアに、私自身は驚きを隠せなかった記憶がある。
生産を調整して希少価値を演出し、大した値引きもさせないで価格の高値安定を図る企業の作戦にまんまと引っ掛かる輩が本当に多いよな。「アホちゃいまんねんパーでんねん」ってゆー感じかなぁ。
みんなも気をつけようね!

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