2010年7月31日土曜日

話し方。


どちらかとゆーと、自己啓発本って嫌いではないのだが、無茶苦茶に好きかって聞かれたらNoと答える。とはいえ、興味のあるのは確かだ。蓋然性がある。
で、今回、買ってしまったのはアチーブメントの青木仁志さんの本で「一生折れない自信のつくり方 実践編」。なぜ1400円も出して買ってしまったかってゆーと、青木さん自身が喋っているCDが付いていたからだ。この人、実に話し方が上手い。稀代の詐欺師のよーな弁舌で、実に爽やかで熱くオーディエンスに語りかける。間の取り方が絶妙で、すーっと人の心に入ってくる。「一杯のかけそば」の語り手も多分こんなテイストなんだろうと思う。
この本の内容や、この人の話の内容は、いろんな本からの受け売り的な部分が散見されるけど、基本的に正しいことを繰り返し言って言っている。是とする他は無い。そーゆー意味ではサプライズはないのだ。しかしながら、長年のセールスの現場やスピーカーとしての活動の場で培われたトークのテクニックは島田紳助バリの精度なので、興味のある人はこの本に付いているCDを繰り返し聴いて、モノマネができるくらい練習すれば、その話術で、セールスとしての年収は上がるんじゃーないかな?
まだ聴いてから2日目だけど、この成果が8月と9月に出れば、1400円の元を取ってお釣りがくるよーなもんだ。行動あるのみだな。写真は野生のハイエナ(未来を見据えて、やる気じゅうぶんの表情に好感が持てる)。

2010年7月30日金曜日

温度差。


早朝の犬散歩。犬に、せがまれ半ば強制で出掛ける。今朝の空気は、どんよりとひんやりと。ここ数日の猛暑に身体が慣れきってしまったせいか、寒ささえ感じる。温度差の成せる技だ。
確かに、体感温度って、実際の数値よりは不正確なのに正確だ。これって、旭川の冬の温度差で説明ができる。マイナス28度の日の翌日がマイナス15度だったとしよう。そーゆーケースはよくある。そんなときのマイナス15度って、実は「暑い」のだ。現地の冬を体感した人には分かってもらえると思う。本当にマイナス15度で汗がダラダラ出てくる。不思議だけど、実際にそうだから認めざるを得ない。
これに似た例って、あるよね。激辛のカレーを食べた後、キムチをつまんだら甘かったとか、1杯目のコーヒーが美味過ぎて、2杯目が力負けしてしまい、本当はもう少しマシな味なのに最低の印象として長く記憶に留まったり。これは女性にも当てはまるけど、公序良俗に抵触するといけないからコメントは差し控えるよぅ。
温度差の話が脱線してしまったけど、客観的なデータは、時として主観的感情の大波に呑み込まれるってゆー事実を指摘してみました。以上。

2010年7月29日木曜日

Rain cats and dogs.


土砂降りの雨だ。5時55分の合図を待つよーに降り出した雨は、今日の東京の交通事情に大きな影響を与えそうだ。大粒の雨が屋根や壁や窓を叩く。すーっと止んでしまうと大丈夫なんだろうけど、今、雷を伴って活動中だ。高木ブーが雲の上で太鼓を叩いているのかもしれない。そのうち、江戸川の水量も増すだろう。
犬の散歩を早朝に済ませておいて良かった。
今日はオフィスに行って7月の総括をやる長ーい会議を午前中いっぱいやる。昼は鯖焼の弁当が出る予定。楽しみだ。無料の弁当は嬉しい。
雨は少し弱まってきた。家を出るまでの時間はゆったりとしたフリータイムだ。少し、眠ろうか。

2010年7月28日水曜日

洪水と香水。


福建省の陳海明くんと話をしていると、知らず知らずのうちに、中国語と日本語の発音の違いの勉強をしていることに気づく。彼は福建語と北京語と日本語が喋れる訳で、3ヶ国語を操るごく普通の中国人なんだけど、洪水の「こうずい」って濁る読みが分からなくて「こうすい」って発音をしていた。彼に英語が分かれば洪水はFloodで香水はPerfumeのことだよと説明がつくのだけど、それは駄目。私も中国語で香水って言えないもんだから、さてさて困ってしまった。
うーん。待てよ。頭を高速回転させて考えた刹那、分かりやすい伝え方が口をついて出た。
2人の共通の知人であるバングラディシュ人のモビン君の腋臭を例に出し、「モビン、ワキガ、ワキガ、モビン」と喋ったら、香水の意味が、即、通じた。モビン君は最近結婚してお洒落になったためか、日本での環境に適応したためか、腋の下に香水をつけるようになっていた。なので、そのことを知っていた陳海明と私の間での共通認識として、モビン・イコール・ワキガのイメージが非常に判りやすく、ジャストフィットしたのであった。
「OK!香水、ワカリマシタ。洪水もワカリマシタ」。洪水の水の発音が濁ることと、香水は臭い消しであるとゆーことの2つをセットで覚えるから、これは効率がいいよ。リャオブーチー(素晴らしい)。
ともあれ、中国人の大部分が2ヶ国語から4ヶ国語は喋れるってゆー事実に着目してもらいたい。翻って我々日本人は何ヶ国語が喋れるだろーか?
蛇足だけれど、日本に来ているバングラディシュ人の9割は裕福な家庭の子弟である。これは中国人と異なる特徴だ。彼らは母国語のベンガル語、隣国インドのヒンディー語、英語、日本語、アラビア語(コーランがアラビア語表記のため)が話せたり、読めたりする。苦手意識ってゆーか、最初から上手く喋ろうと思わない程度のいい加減さで学習するので、案外、マスターできてしまう。
日本人も海外に出て行く必要に迫られなければ、外国語を習得できないんじゃーないかなって、憂慮してるよ。

2010年7月27日火曜日

電車バー。


最近は日本全体が、行儀が悪くなったせいか、電車の中で飲酒する連中が多い。これ、批判できる立場に私はいないのだ。私自身が率先垂範して、電車の中で、ハイボール、チューハイ、発泡酒をしゅっちゅう飲んでいるからだ。なので、電車の中が瞬間、バーや居酒屋みたいになってしまうので、個人的に電車バーと呼んでいる。
ベストなのは常磐線快速の上野~松戸。この20分間がシブイ。次に千代田線赤坂~松戸。これは40分近く乗るのでサロン的に寛ぐ。誰がなんと言おうと、和みの空間になってしまうことは間違いない。おまけにクーラーがしっかり効いているので、コストパフォーマンスにも優れている。
電車バー。ちょっと格好悪いけど、試す価値あり!

2010年7月26日月曜日

疲れているのに眠れない。


なんなんだろう?深夜になって、涼しくなったとゆーのに、眠れない。かなりとゆーより、相当疲れてる筈なのに、ビシーッと床に入れない。明日は究極のクロージングを各方面に展開しないといけないのに、なんだか変だ。異常気象が精神のバランスをイレギュラーな状態にしてるんだろうか?
この時間帯から酒をガブ飲みするって訳にもいかないしねー。困った困った。琴光喜は、どうしているのかなぁー。相撲から離れた生活をしてるのかなぁー。心配心配。スイスの氷河特急で負傷した人たち、大丈夫かなぁ?折角の大名旅行が台無しじゃんねぇー。ツキが落ちてるときに旅行に行っちゃったのかなぁー。残念残念。参議院選挙でおれが投票したのに落選しちゃった桂きんし、立ち直ったかなぁー?

2010年7月25日日曜日

無常の見方。

アルボムッレ・スマナサーラ先生の「無常の見方」はアルティメット名著の代表みたいな本で、しょっちゅう持ち歩いては読んでいる。無常とゆーのは、物事や人の心は常に猛烈なスピードで変化するので、そのことを先ず知っていないと損をしますよってことなんだなぁ。どんな物でも人でも変わっていくので、そのことで悩んだり争ったりしてはいけないと説いている。
この非常に難しいテーマで、知力、体力、気力ともに低下しているこの暑い日に書けと言われてもリンダ困っちゃうけど、なんか書かないといけないなあー。ぜぇーぜぇーはぁーはぁー、ぜーぜーはーはー。
一呼吸おいて。まず、物事には原因と結果があって、次の瞬間の出来事の予測は注意力と観察力があれば、ほぼ想定できるので失敗はないってことだなぁ。しかし、大抵の場合、その注意力と観察力は継続性と恒常性を持たないので、みんなその局面になってからアタフタするって書いてあるよ。
自分の意思が重要ってことだな。私はこの本を多分20回ぐらいは読み返しているので、普段の行動で、心が折れにくくなってるよーな気がしてるよ。釈迦の教えをパーリ語で忠実に学んだアルボムッレ・スマナサーラ長老のお陰で、釈迦の教えのエッセンスに触れられるってゆーことは、この上ない幸せだと思う。
なお、手塚治虫の漫画「ブッタ」も、凄い作品であるので併せて精読することをお勧めする。

2010年7月24日土曜日

経済的合理性。


猛暑どころか、酷暑だな。国内で40度を観測するところが出るんじゃーないか?今頃、友人の韓国人ユン君とか上海人の謝ヒン君とかは上野公園で3対3の遊びの中韓戦サッカーをやってると思うんだけどー、お前らもっと涼しい日にやれよって言いたい。
節電のためエアコンを封印してきた我が家もとうとう、我慢の限界だ。今、エアコンを17度に設定してガンガン動かしている。電気代ぐらいいくらでも払ってやるわ東京電力!朝から猫ひろし、失礼、舘ひろしがCMやってるキリンの発泡酒ロング缶を既に2本開けた。
さっき、クーラーのかかっていない1階で、届いたばかりの無印良品のベッドを汗だくになって組立て、電光石火の早業でダンボールは綺麗に片付けた。
ゼーゼーハーハー。昨日まで、我が家にエアコンのスイッチをONにするとゆー選択はなかったのだが、犬の散歩中、思いつきで近所のドックカフェに初めて入ってしまい、店の人が余りに親切なので長居をしてしまった。犬用に「若鶏のササミ」300円を2回、私用に生グレープフルーツハイ1杯とベーグル1個で1280円を支払った。安いような高いような。
そのとき、クーラーのあるスペースで愛犬がとても幸せそうな表情を見せたので、私が変心してしまったとゆーのが本当のところだ。「花には水を犬には愛を生活にはエアコンを」だ。
ドッグカフェでクーラーにあたるための代金とエアコンを稼動させるためのコストの経済的合理性を考えた場合、ノーマルに家で電気代を支払ったほーが安いってことを学習した次第。
なので、これからはそうするわ。

2010年7月23日金曜日

日本はババアの国か!

会社の朝会では妖怪のよーなオバアサンが支社長の話を遮って演説を始めちゃうし、午後は隣の席の、ややマトモなオバアサンと保険料の他社との比較をテーマに小1時間喋って疲れてしまったし、夕方、松戸の自宅に戻って近所の中華料理屋「長江」でチャーハンを食いながらホッピーを飲んでいると、呼んでもいないのに私のテーブルに、いきなり写真のオバアサンが座って話しかけてきた。
誰なの?ま、今日はそーゆー日なのかーって諦めて、話を聞くことにした。
テーブルにあった、私の水を飲み、次に自分のいたテーブルから飲みかけのチューハイのジョッキを持ってきた。「主人が亡くなってねー」。「娘夫婦が埼玉にいてねー」。「昔は江戸川の競艇場で働いててねー」。「京都に一緒に行こう行こう」。「家は30坪、お金に不自由してない」。などど、どーでもいい話を延々と2時間も聞いて聞いてしまった。
こーゆー日って、人生にはよくある。他人のための私の1日。日本はババアの国か!このままでは、我が国はババアだらけの国に成り下がってしまう。忌々しき事態はもう始まっているのだ。日本の人口問題、なんとかせいよ!

2010年7月21日水曜日

顔が悪い。


顔が悪いってゆーと、ただ単に容姿のことかなーって思うのが普通なんだけど、実はコレ、債券の世界の専門用語だってゆーことを知ってますか?
例えば、東芝の資金運用担当者が日立の社債を買うかっていったら、それはないよね。期間やクーポン、格付けなどの条件が合致していても、なんとなく好みに合わない買物はしたくないってのが人情だ。
だから、オファーを出せない理由の1つとして「顔が悪い」って断っちゃう。でもね、おかしなことに債券の世界では「顔が良い」ってことがストロングポイントにならないから不思議なんだなー。でも例外は1つあって、国に救済された金融機関にとっての「顔が良い」唯一無二の存在が国債ってこと。これは運用対象として魅力的でなくても究極の美人として丁寧に取り扱う必要があるからねー、変なのー。
ま、写真のファン・ビンビンぐらい美人だったら、文句のつけようがないなぁ。サントリーの烏龍茶のCMに、だいぶ前から出てるよ。彼女は生まれてこのかた、「顔が悪い」って言われたことってないんじゃーないかなー。羨ましいねー。

2010年7月20日火曜日

支払い。

写真はイラクの女優、クローディア・ハナ。目の保養にどうぞ。休み明けの初日、今日はオフィスで大事な設計書を打ちまくる日だ。ある電気工事会社の法人と個人の保険を、根こそぎ代理店と銀行窓販から引っ剥がす作業を案件として抱えてたり、ある駐車場オーナーの介護保険のクロージングがあったりするので、もう早朝から仕事モードだ。
とはゆーものの、月末に入ると支払いもワーワーブーブーとあるので、今日はその行程も時間に組み入れないといけないんだなー。定期券購入、パスポート更新、各種振込、日本橋の丸善でボールペン購入、有楽町の無印良品でベッドの購入等々、こちらも盛り沢山だ。思うに、支払いのプレッシャーを楽しむコツは、この金が費消されてるんだと考えるのを止めて、壮大なプロジェクトを遂行するための自己投資の一環であるとか、年率20パーセントのありがたーい貯蓄をしてると思い込んで支払いをするってことだな。そーすると、ぜーんぜん苦にならないどころか、寧ろ、積極的に支払おうって気になるもんねー。
この馬鹿馬鹿しい逆発想が、いままでどれくらいの窮地を救ってきたことだろう?諸行無常。釈迦の教えを忠実に守りつつ、日々の生活に活かしていきたい。そう思ってるよ。でゎでゎ。

2010年7月19日月曜日

自宅リゾート。

ケニア人の美人に登場願った。名前はわからないけど、ぜひともお願いしたいくらいの美型チャンだなぁ。
今日は35度の猛暑だった。自宅で500cc缶の飲料を朝から何本飲んだだろう?5本?8本?なんだかわからない。コンビニに行くたびごとにアルバイトのオニイチャンたちがニコニコしながらも「また来たの?」系の対応をするのでなんだか変な感じだったけれど。
バブルの頃、プリンス系のホテルに泊まって、何でこんな辺鄙な場所の芝生の上で、飲み食いして法外な金を取られるの、あと、バンコクとかクアラルンプールとかシンガポールとかサイパンとかジャカルタでリゾート料金を払ってまでして何で食べないといけないのーって疑問に思ってたけど、これほど関東が暑いと、自宅の横9m縦2mの庭を、アマンリゾーツ松戸って名前で呼んで、蚊取り線香を炊いて虫対策を万全にして缶チューハイを、しこたま飲んでても充分なリゾート気分に浸れるってことがよーく判った。
自宅にいると誰にも邪魔されず、ローコスト生活が送れるので大満足だ。この、なんにもしなーい時間の貴重さと、のほほんとした幸せを噛み締める3連休でありました。ありがとう。

朝ごはん。


「ゆで太郎」とゆー蕎麦チェーンがあって、「いわもとQ」や「富士そば」や「小諸蕎麦」や「梅もと」などと凌ぎをけずっている。で、この「ゆで太郎」の朝定食340円也が大好きなので紹介するよ。
いつもオーダーするのが、あったかい蕎麦、麺硬め、温泉卵なのよ。それに無料の天カス、輪切りの鷹の爪、柚子パウダーを振りかけて出来上がり。高菜ごはんが、つゆに凄く合う合う。
朝の7時から11時までのタイムサービスだけど、これ通しでやってほしいよ。340円のお金の使い方としては、我が国におけるコストパフォーマンスの上位にくることは間違いないよ。
ところで、家の近所に何でもあるって、極めて幸せなことなんじゃないのかなーって思う。中央郵便局、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、野村證券、伊勢丹、ダイエー、セブンイレブン、ローソン、デイリー山崎、サンクス、ファミマ、松屋、吉野家、マック、モスバーガー、バーガーキング、ココ壱番屋、ラーメン二郎、ドトール、ベローチェ、スタバ、TSUTAYA、マツキヨ、セガミ、ドコモ、AU、ソフトバンク等々。これって、おれが爺さんになったら、もっと有り難味を感じてしまうんじゃーないのかなぁ。35度の猛暑が老体をガバーっと照らしても、なんとかクリアできそーな近さだもんなー。有難い有難い。

2010年7月18日日曜日

塗る。

3連休の中日で、バカみたいに暑いのでヤケクソ気味にテーブルと椅子に、ニスを塗ってみた。こーゆー乾燥した日は渇きがチョー早いのよ。もう20年以上使ってる家具でも、ほーらこの通り。ブリリアントな光沢を放ってるよ。凄いですねえ。家中、ニスを塗りたくなるよ。冷蔵庫なんかにも塗っちゃったりしてねー。
ま、乾くのをゆっくりと待ちながら、トランペットのタンギングとリップスラーの練習をしーよおっと。今頃、先生は河口湖で生徒さんの合宿に呼ばれてレッスン中だろうなあ。目を吊り上げて教えてるんだろーなー。発狂しちゃったりしてねー。
でも、避暑地はいいなあー。私は、ニス塗りの3連休。

2010年7月17日土曜日

大入あんぱん。

パブロフの犬じゃーないんだけど、条件反射的にそのシチュエーションで食ってしまう食べ物ってあるよね。長野県や山形県で蕎麦を食ってしまうとか、鹿児島でさつま揚げ、旭川でラーメン、四国でうどん、広島でお好み焼き、名古屋できしめん、横須賀でホッピー(これは違うかも)なーんてね。で、東京の場合、駅なんだけど、新宿の西口なら個人的に、ここ30年以上はC&Cのカレー、渋谷へ行ったら「兆楽」のルースチャーハン、目黒だったら「ラーメン二郎」。なんだか、決まってしまってるんだけどー、秋葉原の駅構内で、総武線各駅停車に乗って浅草橋方面に行く場合、100パーセントの確率で食ってしまうのが、駅のミルクスタンドで売っている敷島製パンの「大入あんぱん」だ。115円。これ、あんぱんの世界ヘビー級チャンピオンだと思ってるんだけど、どうでしょうか?
あんがしつこくなくくどくなく、甘くない。パン生地と全く違和感のないあん。しかも、1個でお腹が一杯になってしまう革命的なアンパンなんだなー、これが。これを食べるか食べないかで、その後の人生が変わってきてしまうのは間違いない。低コストで昼飯を済まそうと考えるならば、この「大入あんぱん」に水!
デフレ生活を最大限に活用するなら、これだよこれ。夏バテの人は1個食いきれないかもよー。

2010年7月16日金曜日

ダブルベッド。


つんくってゆーと、日本のボーカリストの中で多分、上から5パーセントぐらいに位置してるっておもうんだけど、そのバラード曲に「シングルベッド」とゆーのがあって、歌詞はショボい割りにメロディーが心地よくって好きなんだけどー、何でもっと自分のためにバラード書かないんだろーって疑問に思ってるよ。惜しいなあ。で、今日は私がダブルベッドを買った話。
有楽町の無印良品で、タモ材のベッドが15000円ってあった。半額とまではいかないものの、これはお買い得だ。手持ちはなかったものの、在庫無くなり次第のトークに釣られ、予約をしてしまった。写真のベッドのワンランク下の商品になるのだけれど、底面がスノコ状になっていて通気性が抜群だ。広さもたっぷり。当初は、このダブルベッドのパートナーは愛犬ドンキーだけど、そのうちに人間の女が入ってくる予定だ。
それにしても、15000円で多分この先一生使う家具が買えるなんてねー。デフレ&構造的不景気の賜物と言いたいねー。サンキュー。

2010年7月15日木曜日

駅のゴミ箱。


通勤時、千代田線二重橋駅改札を出たところのゴミ箱から、大量の日経新聞が読み捨ててあるのをいいことに、毎日拝借するので日経新聞の購読料を払わずに精読している。証券マン時代に日経新聞にはしっかりと儲けさせているので、ぜーんぜん後ろめたさは無い。なので、毎日、嬉々として新聞を頂戴してくるのが常である。しかし、この新古品市場で生計を立てる輩は存在していて、彼らの回収の現場と時間的にバッティングすることがあるのだ。彼らからすれば、仕入れの貴重な作業の邪魔をする私は泥棒のよーなもので、1部でも多く回収したい彼らの天敵の1人が私ってことになる。
今日、例によって1部拝借をしようとしたそのとき、しゃがんで新聞をまとめていた同世代の男が眼光鋭く罵声を浴びせてきた。
「駄目だよ取っちゃ!バカじゃないの!」だって。顔面でも蹴ってやろうと一瞬考えたが、それは殺生だしー、向こうの生活のことを考えると、ま、いいかーとバランス感覚で許してしまった。
ただ、シャクなので、強烈にガンを飛ばし、いつものよーに、日経新聞を1部、手にとって踵を返した。背を向けてゆったりと歩く私の後ろから、意味不明の叫び声がするが、無視無視。中国語でプーヤオリーター。
でも、まあ、あんまり気分のいいもんではないなー。お前、ちゃんと働けよって言いたいねぇ。運気が落ちるからレクチャーしてあげないけど。
その男の顔って、写真のザラブ星人みたいだったなぁ。キモー。

2010年7月14日水曜日

モチベーション。


月中になるのに、仕事の進捗状況が悪い。気が緩んじゃってるのか、モチベーションが低下しちゃってるのかのどちらかだと思う。これじゃー、全然駄目だわ。だって、自動車保険が2件取れてるだけなんだもんなー。で、モチベーション(餅ベーコンじゃないよ)を上げるにはどーしたらいいか?考えてみたい。
使命感。これは格好良過ぎる。日本の生命保険のあり方を抜本的に変える。んー、そーゆー意識は全然ない。収入。これも喫緊の課題ではない。目標達成感。うん、これが一番わかりやすいかな。やり甲斐と言い換えてもいいな。何かアクションを起こしたことが、結果に繋がるとゆー。AをやったことでBが生まれた。うんうん、これだな。具体的に、誰に、何を、何のために、どのくらいって、勧めていく。タイミングは今。今しかないよな。とゆーのも、来月8月に入ると、例年、数字の出具合が良くない。これは最初から判っていることだ。なので、7月中に、しかるべき数字を打つ。途中、緩むこともあるかもしれないけれど、プロは結果が全て。言い訳するのはいいわけない。
爽やかではないけど、やや涼しい朝。7月中に、めぼしい見込客には暑中見舞いを送って、こちらの存在をアッピールしておく必要がある。それと同時にプレゼンあるのみ。
なんとかしなきゃーって思う早朝の私である。写真はアムラーじゃなくって、ケムラー。怠惰な感じが出てるなぁ。

2010年7月13日火曜日

研修。


今日は朝のミーティングで、盛り上がったあと、会社の研修で丸1日を費やした。知識系でも自己啓発系でもない時間の浪費に、ただ付き合ってあげただけの感は否めない。ま、おれに研修なんかするなよって言いたい。どうせなら、もっとレベルの高いコンテンツを用意しなさいよ。
で、そのあと、参加したメンバー数人で飲みに行ったとき、1人気になる女性がいて、話しこんでしまった。至近距離で見ると、鑑賞に耐えるどころか、お持ち帰りしたい気持ちになった。思えば、そこそこのグレードの女性は、世の中に腐るほどいて、いちいちチェックしてたら時間がいくらあっても足りないもんなー。本件は恋愛に発展しそうな匂いはするのだけれど、ま、どっちでもいいや。
それにしても、なんでこうもここ4人ほど連続して蠍座の女と出逢ってしまうのだろうか?
いいえ私は蠍座の女。イエス・アイ・キャン・蠍座の女(こんな歌詞は無かったよな)。あなたは遊びのつもりでも、地獄の果てまで着いて行くコワー。おれは獅子座なので相性悪い筈なんだけどー、変なのー。
てなわけで、飲み会は早々に切り上げ、日本橋の丸善に行って、フィレンツェにあるビスコンティー社のレンブラントとゆーボールペンを買っちゃった。前から欲しかったやつ。
このボールペンでお客様に、申込書の署名をいただく予定。お客様用なので、プライベートではあまり使わないんだけどねー。
研修でストレスが溜り、プチ衝動買いをしてしまったの巻だな。

2010年7月12日月曜日

宴のあと。


参議院選挙とサッカーのワールドカップが終わってしまうと、燃え尽き症候群らしき気持ちになってくるのはなぜだろう?今回の選挙に勝った自民党と、ワールドカップで優勝したスペインに共通項があると思ってもいいかな?攻撃力よりディフェンス力に重きを置いた感が両者にあるよーな気がするのは私だけではないだろう。勝つための戦略戦術ってゆーより、負けないためのスキームづくり。実は、そーいったよーなカタチの部分が大事なんじゃないかって思う。
たった8得点しかしてないのに、世界の頂点に立ったスペイン。消費税10パーセントを公約に掲げ、ネガティブキャンペーンに加担せず、参議院での議席を増やした自民党。攻撃力よりも守備力の時代なんだなー。
それにしても、上記2つのイベントが終わってしまったことからくる脱力感って、少なからずある。中国人なら、このあと、上海万博が終わり、市況や相場が下落することが予想されるので、もっとヘビーなセンチメントになるんじゃないかなぁ。気候も、夏なんだか梅雨なんだか秋なんだか判らないよーな様相を呈してきてるので、デリケートな人はこーゆーとき、体調を崩すんだと思う。ご自愛くださいね。
追伸。最近、マイブログに華がないので、今日はエチオピアのエンジェル・ローラ・ラブにご登場願いました。本文とは、全く関係ないけど、ねー。

2010年7月11日日曜日

NHK受信料。

私の大好きなジャーナリストの本多勝一氏が、NHKの受信料なんて払っていられるかってゆー態度を表明する以前から、私の母はNHKの受信料を払っていなかったよーに記憶している。集金のおっちゃんの巧妙なトーク「隣近所は全員払ってもらっとんのですわあぁー」に対し、母は「よそはよそ、うちゎうち。あかんの?」と切り返していた記憶がある。なので、私も、バブル期に資金が潤沢で、お金が唸っていた時期を除いては、NHKの受信料を払った験しがない。
今はテレビをよっぽどのことがない限り観ないのでフェアな立場にいるが、NHKの受信料の不透明さには辟易しているのだ。
沖縄県のみに安い値段を適用しているヘンチクリンなNHK。その値段をオープンにしてみよう。
沖縄県。1ヶ月、地上波のみ1190円、衛星放送込み2135円。2ヶ月、同2380円、同4270円。6ヶ月、同6810円、同12250円。1年、同13280円、同23890円なのよ。
沖縄県以外なら。1ヶ月は無し。2ヶ月、地上波のみ2690円、衛星放送込み4580円。6ヶ月、同7650円、同13090円。1年、同14910円、同25520円。
てなわけで、これ延々と支払ってたら中古のワンルームマンションが買えちゃうぐらいの金額になるじゃない?営業努力をしない非営利団体が国民のズボンのポケットに手を突っ込んでくるようで、何だか怪しくイヤラシイ気がするので、みんなも払うのやめようよ。意味ないって。

大雨の参議院選挙。

民主党が選挙の前日にゴメンネしちゃったとゆー珍事。大衆にオモネった感があるなあ。枝野幹事長の作戦だとしたら、子供っぽさ丸出しだなあ。谷亮子に至っては選挙前日に富士山に登ってしまうとゆーパフォーマンスを披露。山を愛する者の1人として、複雑過ぎる気持ちにさせるなあ。山を選挙戦のツールに利用するなよ、タコ。ま、精神構造が違うのだろう。
この大雨と、翌3時30分キックオフのワールドカップ決勝の日程が、どーゆー結果をもたらすのであろうか?投票率は、まずまずだろうけど、やっぱ参議院は必要ないってことなのかなーってゆー風にも思えてくる。れんほうは当選して欲しいけど、福島みずほは今回、出てるの?よくわかんないけど、出てたらぜひとも落選して社民党は議席ゼロってことでいいんじゃないのかなー。社会的役割を終えた政党に血税を使う必要はないな。
さーて、ニラレバ定食が食べたくなってきたから、行って来るとするかぁー。
あ、そうそう。私は期日前投票で、選挙区は自民党の猪口邦子に、比例区は民主党の桂きんしに入れました。もの凄く素人臭い投票行動に、自分でもがっかりしてるけどねー。ベターな選択をする予定が、ベタベタなセレクトをしてしまったよぅ。折角、小沢さんが組織したチームを枝野君が活かしきれなかったとゆーのが本当だろう。大雨が降らなければ、民主党はもっと負けていたんだと思う。合掌。

2010年7月10日土曜日

日常。

オーストリアのリーデル社のカクテルグラスがあるので朝からマティーニをつくって飲んでいる。なので、夕方にはもういい気分だ。朝は犬の散歩、蕎麦を食い、ホームセンターに油かすを買いに行った。戻って庭の手入れをし、気分はすっかりターシャ・チューダーで、植物の成長を心から祈っている。
一息ついて、中小企業金融円滑化法と改正貸金業法の勉強をして、その後、トランペットの練習もする。夕方はバングラディシュ留学生のMD・ファイサル君と会う。彼の奥さんが日本に来たがっているので、身元引受人になってあげる手続きの打ち合わせに行くのよ。こーやって考えてみると、献血はしてるし、骨髄バンクには登録してるし、保険の仕事も公益性が高いし、おれって、結構、いい人なのかもしれないなーって思う。鈴木亜久里みたいに連帯保証人にはサインしないけどねー。
出かける前のしばしの時間を使って、コーヒーブレイク。
インドネシア東部に位置する東チモールの豆を引いて、即、飲む。うーん、入れ方はイマイチだけど、やっぱおいしいわ。ニュークロップに限るなあ、やっぱ。

2010年7月9日金曜日

力負け。


班目加奈先生のトランペット個人レッスンは佳境に入ってきた。私の才能の無さが、くっきりと浮かび上がり、額に烙印を押されそうな様相を呈しつつある。「脳から指に指示が通ってますかぁ?」、「楽器振って可愛いのは小学生まで」、「音程の悪い楽器と岩本サンでマイナスとマイナスだから、プラスになるかもしれないしー」、「笑わせてくださってありがとうございます」などと言われている。私はMでないので、快感にはならない。うーん、力負けだ。先生との実力差は地球の7周半ぐらいあるかもしれない。何とかしないと。でも、追いつくつもりもないので、気楽にやろーっと。
音楽はいつも5だったんだけど、プロの先生には歯が立たないの巻だな。チャンチャン。

2010年7月8日木曜日

ドイツ・スペイン戦。

ピターっと3時30分に起きて、ワールドカップのドイツ・スペイン戦を観た。この時間に起きるのは実は不得手ではない。登山経験者の私が昔よくやったテント泊登山においては、さしごと言って3時起床、4時飯、5時スタートとゆーのが一般的だからだ。早起きは苦にならない。
で、試合の内容はとゆーと、スペインのパス回しが素晴らしく、殆んどの時間帯でスペインがボールを持っていたようだ。スペインはパスの精度が高く、ゆっくりのパスの時には受ける選手の効き足に、早いパスの時にはその反対の足に出したりしてるんじゃーないのかなぁ。結果、トラップする時間が短くなるので相手がボールを取れない。なので、ドイツは自分達のサッカーをさせてもらえなかったとゆーのが本当のところだろう。
決勝はオランダ・スペイン戦となる。いずれの国もかつて、経済で世界の頂点に立った経験のある国だ。サッカーに対する歴史があり、造詣も深い。元々、サッカーはイギリスで罪人の生首を蹴って転がしていたのが発祥の、ユーロの競技だ。
当日はレベルの高い、見応えのある一戦になるだろう。納得の決勝戦ではないか。
ところで、私の今日の予定は、9時15分からの朝礼に出て、午前中は事務作業。13時30分にみずほ銀行松戸支店で住宅ローンの条件変更の手続をして、16時に上野の材木商の社長にプレゼン。19時10分からは文京区本郷で班目加奈先生によるトランペットレッスンだ。いずれも、楽しみ。
じゃ、出かけるとするか。

2010年7月7日水曜日

ドリフ雨。

7月7日は牽牛と織姫が年に1回会う日だ。会って何をするのだろうか?ただ喋ってるのも何だかバツが悪そうだし、いきなり重なってしまうのもどうかと思う。微妙なところだ。
で、雨が降っている。最近はゲリラ豪雨なんて言葉が定着しちゃったみたいだが、ドリフ雨とゆー雨もあるのだそうだ。しかし、このドリフ雨。定義づけが難しそうだ。ゲリラ豪雨みたいな激しさではないだろうが、突然、ザーっと降る雨には違いない。
まず、いかりや長介が、お母さんの格好をして家にいなくてはいけない。お父さんはなぜかいつも不在で、子供達は高木ブー、仲本工事、加藤茶、志村けんだ。荒井注は脱退したのでいない。最初、家の中で雨漏りがして、子供達が食器や鍋やヤカンを持って雨を受け止めている姿が見える。雨の雫がどんどん増えていき、大粒の雨が音を立てて落ちてきて、最後に家の中の一定の場所に集中豪雨が降って、そこで笑いを取り、雨が止んだと思いきや、突然、いかりや長介の頭上に大きなタライが落ちてきて終わり。
そんなのをドリフ雨と呼ぶのではないかと個人的には思っている。
なので、表参道で女の子たちが、「キャッ、ドリフ雨」と言ったところで、空からタライが落ちてくるわけではないので、それはドリフ雨では決してない。それは、やや強めの、にわか雨でしかない。
明日、未明のドイツ・スペイン戦が楽しみだ。でゎでゎ。

2010年7月6日火曜日

クーラーなしで過ごす。


これは荒行に近いな。クーラーをつけないで、過ごしている。だから身体はベタベタだ。黒ラブのドンキーはさらに辛そうだ。しかし、これに耐えて凌げば、電気代の大幅な節約ができる。人生はチャレンジだ。そもそも、昔の人はクーラーなんて使ってなかった。なので、軽井沢とか箱根の避暑地ぶりは、今とは比較にならないくらいだったろう。アッパークラスの、ごく少数の人しか、そこの空気感を実体験できなかったことは想像に難くない。こーして、パソコンに向かってる間中も、汗が毛穴から出てくる出てくる。今日は195円の発泡酒を今のところ2本飲んだだけだが、500㏄の缶なので、これでも1リットル飲んだことになるのか。日が変わって、午前3時半から中継のウルグアイ対オランダ戦は観ないといけないので、それまでヤケクソ気味に後藤久美子がCMに起用されている発泡酒をガンガン飲むことになるのであろう。キリがないけどねー。
クーラーなしで過ごす経済的な根拠とゆーか、効果は、実はあんまりないのかもしれない。

2010年7月5日月曜日

日本相撲協会第二。


三重ノ海は、そんなにも貴乃花が嫌いなのかなあ。貴乃花はズバリ、日本相撲協会第二とか、全日本相撲協会とか、日本相撲協会セピアとかを創ればいいんじゃないの?ここまで、溝ができたんでは修復は不可能だろう。そもそも、若ノ鵬とか白露山とか大麻がらみの力士を復帰させるのは無理だとしても、琴光喜は国の宝なんだから、絶対に土俵に戻ってきて欲しい。
日本相撲協会第二はラジオ体操第二と違って、二番煎じでは決してないところを見せるべきだ。値段の高いマス席なんかは止めて薄利多売のプロスポーツ観戦を実現してB席1050円とかでどうかな?テレビ中継はNHK以外にやらせる。本業でピンチのTBSが全面的にバックアップして、先行投資して3年後の黒字を目指して、赤坂場所とかやればいいじゃん。名古屋とか、福岡とか大阪に行くのは中止して、さいたま場所とか横浜場所とか、関東近郊でやるのが効率いいし、東京ディズニーシーの中に土俵つくったりするのもアリだと思う。解説も輪島さんとか、北尾君とか相撲界の周辺には人材がいっぱいいるじゃないか!
飲む、打つ、買うって国民の血税を使ったり、公金を横領してやったんなら罪だけど、自己責任で借金してやったんでしょ?いいじゃんねー、別に。高い倫理観を相撲取りに求めて、どうしたいのって言いたいよ。
でも、大嶽親方のお父さん(鎌苅さん)は、さぞ残念に思ってるんだろうなぁ。自慢の息子だったのに。うちの父親も電話の1本でも入れてあげればいいのに。

2010年7月4日日曜日

股間。

ドイツ対アルゼンチン戦は4対0でドイツが圧勝した。ゲルマン民族・森の略奪の図といったよーなゴール前の慌しさだったねぃ。
写真は試合後、メッシを慰めているマラドーナだが、股間に手が伸びているのは長年の擦り過ぎで皮が伸び、若干カブリ気味のナニの位置を直しているんだと思う。マラドーナのマラ。生年月日が2ヶ月しか違わない私なので、状況はよーく理解できるよ。
戦略とか戦術が無かったとの批判をマラドーナに浴びせる輩もいるが、マラドーナにはそれを言っちゃーおしめーよぅ。その姿を拝めただけでも、ありがたいと思わなくてはいけない。

2010年7月3日土曜日

フィラリアの薬。


愛犬ドンキーを動物病院に連れて行く季節になった。犬糸状虫(フィラリア)抗原検査に2100円。その薬2個で5250円。あとノミを防ぐ薬(フロントライン)が1995円。合計で9345円を実費で支払った。健康保険証を提示して保険診療の対象になるわけがないので、丸ごと取られた。3日前に行った私自身の水虫の診療は再診料2700円、処方箋料680円、検査料1900円の合計額5280円の内、実費で払ったのが1580円。これはもう間違いなく、我が家では犬のほうが偉いんだと思う。
フィラリアの薬は1個2625円。これは犬の体重によって決まっていて、重い奴ほど高いコストがかかる。うちの奴は38kgなので、危うく40kgオーバーの薬を買わされるところだった。おまけに狂犬病の注射まで打ちなさいよとゆー厚かましさだ。獣医師は、はっきり言って歯科医師よりも儲かっている。いい加減な商売をしている割に、彼らの社会的ステータスが上がってきているのも何だか腹立たしい。
客がガンガン来るからといって、ダルな商売を続けているととんだシッペ返しをくらうぞって、警鐘を鳴らしておきたい。高すぎるんだよ、全く。

2010年7月2日金曜日

パスポート。

10年が経過したパスポートの更新に行って来た。けどね、そもそもパスポートに更新の概念ってのはなくて、常に新規発行なんだって。なぜなら通しの番号がなくて、発行するたびごとに新しい番号を付与するのでね。それにしても、1万6000円もお金を取られるなんて理不尽だなあ。近場の海外旅行でコスト3万円だとしたら、パスポート発行にかかる費用が50パーセント以上を占めるなんてねー。ばかばかしいよ。でも、ばかばかしい人生よりばかばかしい、ひとときがうれしいからなぁ。メイバンファ(中国語で仕方ない)。
ところで、昔、ソニーのビデオカメラでパスポートサイズってのがあった。この、サイズ、凄く手の平に納まりいいとゆーか、見てるだけで感心してしまう大きさだ。
パスポート。計算され尽くしたサイズ。こーゆーつまんないところに、気付く感性って、大事にしていきたいと思う。

2010年7月1日木曜日

トランペットレッスン。


班目加奈先生のトランペットレッスンに行くほーが、キャバクラに行くより100倍価値がある。オネエチャンにいじってもらえるって意味では嬉しさは同じだし、その上、楽器が上手くなるってことは何事にも変えがたい。幸せ気分、夢気分になるねぃ。
ところで、今日のレッスンでは口の中の容積がピタっと決まると音程が滅茶苦茶に安定するってことを学んだ。プロの人は長年かなり意識してこの技を身につけてるので、吹いていて全くリスキーじゃない。だから、ピッチが狂わない。ってわけで、音色とか艶の部分に意識を集中できるんだろうなあ。
すばらしいなあ。早く、そうなりたいよ。
写真は、先生が出した2枚目のCDのジャケット。何考えてるのか判らないところが凄いな。成りきりキャラかも。