郡山市在住の開業医の女医先生と喋った。
復興半ばの同地区なのだが、クリニックの敷地内のアスファルトの補修やら陥没したポイントの地ならしとかに余計な資金を費消せざるを得ず、気分的に厭なんだとおっしゃっていた。行政の対応も後手後手のようだし、日常業務だけでも手一杯なのに、ホント大変だなーって思う。
なにか、ヘルプができればいいのだけれど…。
ところで、この日は彼女のお母さんの命日(4周忌)であり、このお母さんに私は物心ともにお世話になっていたので、エブリ文化の日になると喪に服す習慣がついてしまった。
郡山市在住の折、JR水郡線に乗って水戸に行くことが多かった。全くのプライベートなのだが、このお母さんは私に交通費とゆー名目で、毎回、お足を包んでくれていたのだ。ありがたく頂戴する私も、ちゃっかりしたものだが、これは20世紀の話なので時効とゆーことで書いてしまったのだけれど…。
ま、お世話になった人に対する恩義は忘れないようにし、逆に非礼をはたらいた輩のことは記憶から消すことにしている。それが岩本家のカルチャー。文化なのだ。
文化の日は、私にとって喪に服する日であるのと同時に、感謝の日でもある。合掌。
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