2011年12月26日月曜日

ヒートテックよりファイバーヒート。

ヒートテックは「ユニクロ」の発熱性素材を用いた下着の総称で、ファイバーヒートは「しまむら」のそれである。この手のものは、最初、ミズノからアウトドア用の新素材として登場した記憶があるのだが、昨シーズンぐらいから一般庶民も着用する機会が増えてきた。
それはユニクロが大々的にヒートテックを売り出し始めたからだと思う。そーいった意味でユニクロの功績は大きい。しかし、である。私はユニクロが嫌いなのだ。理由はいくつかある。
まず、ユニクロの柳井正社長の顔が嫌いとゆー点。この、世間を小馬鹿にしたよーなルックスが、私の感情を逆なでするのだ。私がそう思っているだけなのかもしれないが、賛同者は日本で1万人ぐらいはいるのではないかな。
次に、10年ほど前に、ユニクロで買った2980円のジーパンが、5年前に上野を歩いていた時、いきなり内股からGが裂けてしまったとゆー理由で。これは、街中を歩くのにエロかっこいいとは言えなかったしー。がっかりした記憶があるよ。
最後に、ユニクロのロゴを作成したのが今をときめく佐藤可士和氏だとゆーこと。なんだか、彼のプレゼンに諸手を挙げて喝采したとゆーか、軍門に下ったよーな、なんだか暗い気分になってしまうので、私の感性が私をして、この赤いロゴの看板を掲げた店への入店を拒否せしめるのだ。
その点で、しまむらは気取らず、客層もショボく、庶民的で安心感がある。入店しても和むのだ。実際、ヒートテックとファイバーヒートの価格にもそれは反映している。ヒートテックが1000円以上するのに、ファイバーヒートは1000円以下で購入できる。経済的合理性があるのだ。
この冬はファイバーヒートと共に過ごそうと思う。

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