2012年11月3日土曜日

渡来人。

私は聖徳太子が同時に7人の話を聞き分けたらしいとゆー逸話を信じていないが、7ヶ国語が喋れたとゆー説に組する者である。出生の秘密とゆーか、そのあたりが定かでないのも、実は彼が日本で生まれていなかったからだろうと推測するが、どうであろうか。
太古の昔から、大陸→朝鮮半島(釜山)→対馬→壱岐→東松浦半島(唐津)と渡れば日本上陸は決して不可能ではないどころか、寧ろ簡単だ。朝鮮半島から対馬まで50km。対馬から壱岐まで40km。壱岐から九州までは20kmであるから3回の航行を成功裡にこなせば貧弱な船でも天候によっては比較的容易に来日できたのだと思う。
なので、日本は平安時代においては全国の首長の約半分が渡来人であったとゆーし、平安時代の貴族の間ではペルシャ人を奥さんにするとゆーことも流行ったらしい。古くは征夷大将軍の坂上田村麻呂(父は坂上苅田麻呂)も渡来人であったし(なので学問に長け、フィジカルに強かった)、桓武天皇の実母が朝鮮半島出身である(なので白村江の戦いが挙兵された)ことは余りにも有名だ。この手の話は枚挙にいとまがない。
ところで、現在でもそーいったことは多く、沖縄県知事は2代続いて中国からの帰化人である。それが証拠に稲嶺前知事の元の苗字は毛、仲井真知事のそれは蔡である。因みに前横浜市長の中田さんは鄭、広島市長の秋葉さんは姜、静岡市長の小島さんは張である。
私が強調しておきたいのは、だから駄目なんだとゆーことではない。日本人としての立ち位置で、しっかり行動してくれるのであればそれはそれで何ら問題はないと思っている。
しかしながら、現沖縄県知事については、真性中国寄りと言っても差し支えなく、2012年7月1日から、ノービザで中国人は沖縄県に3年間滞在しても良いとゆー特例が認可されていることからも、そのことは明白だ。そして中国では最近、国防動員法とゆー法律が制定・施行された。これは日本国内にいる中国人に対し、中国政府が日本を占領しろと命令した場合、彼らはその命令に抗うとはできないとゆー規定である。なので、彼らが暴徒化し日本を占有・占拠する可能性はゼロではない。
私は移民政策には総論賛成だが、中国人が沖縄県に大量に入り込む手助けをしている仲井真沖縄県知事を看過できない。我が国は今、第二次大戦以降で最もデインジャラスな時期にきている。嘘ではない。そして、今こそ強力な政府が必要であるのに、このテイタラクである。まだまだ甘い。甘すぎると言ったほーが妥当かもしれない。
ことほど左様に、現況は、日本国民として、甚だ情け無い限りで早期の改善を祈念している。以上。

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