2013年3月27日水曜日

良書と悪書。

これだけ新しく刊行物が書店にならぶよーになると、もう誰でも本が書ける時代になったんだなーと失望の念を禁じ得ない今日この頃である。夥しい数の新刊書。正に玉石混交で、そこそこ良い本もあれば、内容が凡庸かつ経済的合理性に背反し、コスパが悪い上に時間の浪費になるだけの悪書も綺麗な表紙と帯びを纏って書店に並んでいる。嘆かわしいことだ。しかしながら、ブックオフで300円で手に入れた上記「憂欝でなければ仕事ではない」は、物事とゆーか、考え方の真髄を示した良書であると私は思う。オススメします。

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