2013年3月9日土曜日

明日をあきらめないがれきの中の新聞社~河北新報のいちばん長い日~大震災ドラマ。

3・11から2年が経つ。今、偶然、チャンネルを合わせた番組に見入っている。斉藤由貴の演技は素晴らしいと思う。

今日現在、私は幸せだ。愛に充たされた、物質的にも全く問題のない幸せな生活を送れている。なので、このドラマの中の光景とのギャップに正直戸惑っている。
宮城県、福島県。
私は行ったことがあるとゆーレベルではなく、実際に9年3ヶ月間、住んでいた。宮城県仙台市には1986年8月から1991年3月まで。福島県郡山市には1998年8月から2003年5月まで…。思い入れのある場所は勿論あるが、それよりも寧ろ、多くの人々との交流があった。交わりがあった。そのことのほーが大きい。
私は被災者ではないが、被災者の知人は多数いる。現実的に多少のヘルプと経済的なサポートはしたのかもしれないが、全然足りないとゆーのが本当のところだ。これは、私の地元・神戸が被災した時と同様で、反省すべきかもしれない。
震災絡みを語るためには、多くのページを要するし、個人的に、ここに書けることと書けないことの両方があるので、メンタル的には無理めの作業になってしまう。
その点、ドラマの中の河北新報の記者たちは、職業人として書くことを強いられる立場にあった訳で、本当に辛い思いをされたんだと思う。
私の今が幸せであることに感謝をし、上記関係者には敬意を表したい。

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