2009年5月6日水曜日

伝説のマッサージ師。

高校時代にバレーボール部だったので、かるーいスポーツ障害を持っている。当時の練習方法は間違っていて、足を伸ばしたまま1日400回も腹筋運動をやらせてみたり、うさぎ跳びや坂道をダッシュをさせたり、ヒドイ時にはテニスコートをならすための鉄製のローラーを引っ張って走る、なーんて練習まであった。目的は来るべきブロックの時代に備えて、あと10cm余計にジャンプできるようにするというものだった。具体的な成果は上がらず、大してジャンプ力は付かなかったように記憶している。後日、当時のメンバーに聞いてみたところ、膝を悪くしたか、腰を悪くしたかのどちらかだったのよ。残念。結局、兵庫県大会でベスト8にも入れず、失意のうちに引退せざるを得なかった。いや、その前に練習メニューでモメて、喧嘩して辞めたんだったな。流血させられたっけ、痛かったー。当時の部活は暴力ありありだったぜ。でも、懐かしー。
卒業後、当然のよーに腰痛が出て、そんな状態で京王プラザホテルで大きなテーブルを運んだりするアルバイトをしてたもんだから、腰痛はさらに悪化した。それからというもの、オリンピックの年、すなわち4年に1回。最近では、2年に1回は激痛が走り、オリンピックイヤーに加えてワールドカップの年にも不安を抱えるようになった。シビアー。整形外科が当てにならないのは経験上、知っているので、カイロプラクティクとか接骨院に通うはめになった。行った回数は尋常じゃないと思う。でもねー、なかなか信頼できる先生って見つからないんだなー、これが。
そこで、伝説のマッサージ師、千代松さんのことを想い出したよ。生きておられたら、もう何歳なんだろう?京都の丹後半島に引っ込まれて久しいけど、かつては京都の南座にずーっと出入りしてて、喜劇王、藤山寛美先生の専属だったという。小柄で目の不自由な方だったけど、気安く千代チャンって呼んでたっけ。力を入れる時、「こんなん、どやぁー」と勝ち誇ったよーに叫んでた以外は、揉んでる最中にエロ話ばかりしていた千代チャン。教えてもらった鉛筆を使った顔へのマッサージは今でも時々やってるよ。ありがとねぃ。でも、消息不明だからしょうがないなー、遠いし。
で、現在のところ、私のゴッドハンドは長沼先生ひとりとゆーことになる。写真右上ね。北海道北見市出身です。博学かつ研究熱心。日本一かもしれない。テラフィーあけぼの橋。162-0065 新宿区住吉町8-6野村ビル1階。都営新宿線曙橋駅徒歩1分。03‐3341‐1846なので、腰痛持ちの方はどーぞ。

0 件のコメント:

コメントを投稿