2010年2月12日金曜日

トヨタを守れ。


トヨタのハイブリッド車、プリウスが、ブレーキに不具合があるとゆー。日本国内と同様にアメリカ側でも、リコールを余儀なくされたことを、どう見るか?
最近特に売れなくなったので、質的にどん底の週刊誌各誌の論調はトヨタを攻撃するよーな記事が多い。日本人ならトヨタを擁護すべきじゃないのか!これは捏造だ、なーんて勇気を奮い立たせて書いてみたらどうなんだ。トヨタの関係者が週刊誌の不買運動したらどうなるのか考えてみたことあるのかなぁ?
斜陽の自動車メーカーを抱えるアメリカが、国益を守るってゆー点を理解するのは簡単だけど、ジャック・アタリ氏の指摘にもあるように、今や国とゆーよりは寧ろ、グローバルマーケットとゆー超大国が、国を凌駕する時代に入ってるので、保護主義を下手糞に出し過ぎると、とんだシッペ返しに合うってことを想定すべきなんじゃないのかなぁー。案の定、ケンタッキー州とインディアナ州とミシシッピ州とアラバマ州の4人の知事が、米議会と米運輸省に反旗を翻したので、溜飲が下がったよぅ。とにかく、穏便な解決が必要だと思う。
実際、地元の雇用・物流その他を考えるとトヨタの工場が稼動することで生活が成り立っている多数のアメリカ人達が困るのは目に見えてる。しょーがないなあ、アメリカって国のクレーマーぶりは…。今後はドメスティックな国家としての存在意義を追求せざるを得ないのが、アメリカの今の立ち位置なんだから、日本のマスコミは、そこのところを周知徹底させる論調に統一しなさいよ、さっさとね。
ま、今回の件で、トヨタ車全体のクオリティーが更に上がり、企業としてはもっと強くなることが予想されるから、雨降って地固まるってことだね。
外は今、冷たい雨が降ってる。犬の散歩は終了してるので、ゆっくりと酒でも飲もうか。でゎでゎ。

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