2010年4月6日火曜日

バリ島。


会社の表彰旅行でバリ島に行くオジサンがキャッキャキャッキャと嬉しそうだ。バリには行ったことがないんだってー。てゆーか、成績優秀で表彰されたことが嬉しくって、オフィスでアナウンスしてるだけのよーにも見える。
ま、それはいいとして。バリ島が掛け値なしに愉しいトロピカルアイランドだってゆーことに異論をハサムニダ人はいないだろう。インドネシアは世界一のイスラム教国であるんだけど、東チモールがキリスト教、バリがヒンズー教ってゆー2つの例外を内包している。バリヒンズーは本家のヒンズー教とはやや違うらしいんだけど、私にはどう違うのかわからなかったなー。島には3000m峰のアグン山があって景色は風光明媚。そこに歴史ある寺院が点在していて、海と山と寺院、民間のモノづくり、ケチャックダンスをはじめとする舞踊芸能、日本人の口に合う食事等、CS指数500%(嘘)の盛りだくさんな島だ。サーファーの連中にとっては、垂涎の波が来る聖地みたいな所でもあるらしい。
息子が小学校の低学年のころに行ったバリ島で、宿泊したホテルはJAL系のホテルだったから、今はどうなってるんだろうか?ヌサデゥア地区という比較的高級なホテルが立ち並ぶ一番端にそのホテルはあって、バリのローカルルールである椰子の木よりも高い建物を建ててはならない規定を、ここだけは例外的に破っている。どうしてそんな高い建物が認可されたかってゆーと、このホテル、崖の下の海岸から屹立していて、崖の上に生い茂る椰子の木よりも高くない。だからセーフなんだってー。面白いね。
まあ、残りの殆んどのホテルが低層建築なので、かえって優雅とゆーか、ゴージャス気分を味わえるから、むしろこっちのほーがお奨めだ。個人的にはバリヒルトンなんかが好きだねぃ。
写真はマーシャ・ティモシー。インドネシアの人気女優である。こーいった雰囲気の親しみやすい美人が、至るところにいる。今も昔も、リーズナブルかつ満足度の高い海外旅行が楽しめるバリ島。ここは全くの観光立国と言っていい桃源郷だ。外れはないと思うよ。

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