2012年1月30日月曜日

厳冬期用シュラフ。

今期、部屋の暖房を石油ファンヒーターからガスファンヒーターに変えた。すると、灯油を買う手間とコストが省けた代わりに、ガス料金の支払いが増えてきたのだ。多少の覚悟はしていたものの、予想した金額以上の請求がくると、あんまり嬉しくないどころか、がっかりしてしまう。なので、対策を考えてみたところ、厳冬期用の寝袋の活用を思い付いた。私は登山のベテランでもあるので、マイナス35度対応のポーランド産ホワイトグースダウンの最高級品を持っていたのだ。確か、7万円か8万円で購入した記憶がある。
昨年の冬までは黒のラブラドールレトリバーのドンキーがベッドを占拠しており、この高級寝袋を彼の近くに置くことが怖く(部屋中が羽毛だらけになってしまうだろうから)、物置の奥深く隠しておいたのだが、彼が他界したので安心して部屋に放置できるって訳だ。
で、入って寝てみると本当にぽかぽかと暖かく、室温が3度とか5度であっても全く関係なく熟睡できる。2月に入っても寒い日が続くだろうから、このシュラフを活用することで冬場を乗り切ろうと思っている。本当は、薪ストーブを設置して、冬はメラメラと揺れる炎を楽しみながら部屋で酒が飲めればいいのだが…。ま、これで京葉ガスに支払う金額が減ることは確実なので、懐が、ほっくりと暖かくなるのは間違いありません。

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